プロフィール

  • 作者名:山田洋次(ヤマダヨウジ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1931年09月13日
  • 出身地:日本 / 大阪府
  • 職業:映画監督、脚本家

東京大学法学部卒。1961年『二階の他人』で監督としてデビュー。『隠し剣 鬼の爪』で第7回菊島隆三賞、『東京家族』で第37回日本アカデミー賞 優秀監督賞を受賞。その他『男はつらいよ』、『幸福の黄色いハンカチ』、『母べえ』、『たそがれ清兵衛』など監督や脚本などを手がける。

作品一覧

  • 渥美清に逢いたい
    4.0
    渥美清という友を思い出し、懐かしみ、 そして、これまで知りえなかった新しい一面に出会う一冊。 テレビジョンのはじまりを共に歩んだ黒柳徹子と 映画『男はつらいよ』を共に作り上げた山田洋次の対談が実現しました。 巻末特別原稿として山田監督がこの本のためだけに書き下ろした 幻の新作『男はつらいよ 寅次郎福音篇』(抜粋)掲載!  寅さんファン必読! お宝の一冊! どうぞご期待ください。 ※この対談の模様は、 2024年3月にNHK- BS『渥美清にあいたい』として放送され、話題となりました。 放送時間に収まりきらなかったエピソードを満載し、書籍になります。

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  • 男はつらいよ お帰り 寅さん
    3.9
    1巻1,265円 (税込)
    2019年12月に公開される「男はつらいよ」の第50作のノベライズ作品。寅さんの甥っ子満男は脱サラをして小説家になっている。
  • 悪童 小説 寅次郎の告白
    3.9
    1巻1,155円 (税込)
    え!寅さんの名付け親はあの人だったの!!!御前様が禁断の恋を?タコ社長のために寅さんが敵討ち?東京大空襲でおいちゃんとおばちゃんは……。さくらは昔から寅さんより賢かった!!(笑)映画でおなじみの柴又の面々の衝撃エピソードが次々明かされていきます。瞼の母のお菊、あの散歩先生も登場。映画の中の出来事とクロスオーバーしていく新たな真実……。
  • 男はつらいよ 1
    完結
    -
    全9巻693円 (税込)
    映画「男はつらいよ」がコミックでよみがえる!テキ屋稼業の寅さん、可愛い妹のさくら、おいちゃん、おばちゃん、みんなみんな大集合!
  • 家族はつらいよ
    3.2
    1~3巻627~638円 (税込)
    長年連れ添った妻の誕生日の夜、平田周造は離婚届を突き付けられた。翌朝、犬の散歩に出ようとすれば、次男は結婚したい相手がいると言い出し、家に戻れば長女が亭主と別れたいと泣いている。二世帯住宅で開かれた家族会議は予想もしない展開に!? 「男はつらいよ」から20年、山田洋次監督の待望の喜劇を、「東京バンドワゴン」の小路幸也が小説化!
  • 小説 母と暮せば
    3.7
    1巻1,100円 (税込)
    1945年8月9日、原爆で壊滅的な被害を受けた長崎で、ひとり暮す福原伸子。彼女は長男・謙一をビルマ戦線で亡くし、原爆で次男・浩二を亡くしていた。あれから3年、ようやく息子の死を受け入れられるようになった伸子の前に、浩二が亡霊となって現れた――。2015年12月12日公開、山田洋次監督作品(出演:吉永小百合、二宮和也、黒木華、浅野忠信、加藤健一)の小説版。
  • 東京家族
    4.2
    1巻523円 (税込)
    瀬戸内海の小島で暮らす平山周吉と妻のとみこは、久しぶりに3人の子供たちに会うために東京へやってきた。最初は年老いた両親を気遣う子供たちだったが、日々の仕事や生活に追われ、少しずつ溝ができていく。そんななか、とみこが突然倒れ……。山田洋次監督がいまの家族を描いた感動作を完全小説化! (講談社文庫)

ユーザーレビュー

  • 男はつらいよ 3

    Posted by ブクログ

    寅さん大好きな私は高井研一郎先生が描く紙面の寅さんも大好き。

    漫画でしか味わえない寅さん。

    カタギになり働こうとする寅さん。今を生きる寅さん。さくらは未来をみて生きる。なぜか寅さんの生き方に惹かれるのはなぜ…

    また寅さんに会える。


    ぜひ〜

    0
    2025年10月05日
  • 渥美清に逢いたい

    Posted by ブクログ

    渥美清と親交の深かったという黒柳徹子。テレビの草創期からの長い長い付き合い。
    「男はつらいよ」の山田洋次監督が黒柳徹子と二人で、渥美清の生前を振り返る。ちょっとしたエピソードから浮かび上がる渥美清の人間像。昔共演したドラマのまま、お父さん、お嬢さんと呼び合う二人。
    寅さん作品の大ヒット後、イメージを崩さぬよう他の作品には出演せず持っていたスーツも全部捨てたという渥美清。実は26歳で結核で片肺を摘出している。
    一度だけ松竹大船撮影所の見学で撮影中の渥美清を見たことがあるが、役柄と違って怖い顔だった。
    「田所康雄(渥美清の本名)が車寅次郎に追い越されていく」。役者として険しい崖っぷちを歩いた生涯。

    0
    2024年11月24日
  • 男はつらいよ お帰り 寅さん

    Posted by ブクログ

    心がホンワカ。
    寅さんが知り合いのように感じるのは、きっと私だけではないんだろうな。ニッポンの心だね

    0
    2019年12月30日
  • 悪童 小説 寅次郎の告白

    Posted by ブクログ

    「悪童」、いたいた、確かにこんな子達が 笑。昭和の時代が色濃く描かれていて、幾度となく、ぐっと来てしまった。
    「その時代」へ共感出来る幸せをつくづく思う、これは人生の宝物だねぇ、と。
    故郷に帰ったら必ず会って、「時代」を共有している「同級生達」、その世界にも通じる世界でもあるなぁ。「生きる」っていう積み重ねの中に、色々な「宝物」を発見出来て、歳を重ねていくことへの喜びさえ感じている今日この頃。

    0
    2019年10月20日
  • 悪童 小説 寅次郎の告白

    Posted by ブクログ

    ひらいての口直しに、本当にごちそうさま。
    寅さんが大好きで、今年の冬に最新作が封切りすると知って今までのものを全部見ました。プライム映画だったのが途中からそうで無くなって残念なことでした。寅さんのようになかなか格好良くカッコ悪くはできないけれど、昭和の男性のひとつの典型だと感じます。
    今となってはの話ですが寅さん映画、封切りライブで見なかったのが残念でなりません。

    0
    2019年06月24日

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