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Posted by ブクログ 2019年10月20日
「悪童」、いたいた、確かにこんな子達が 笑。昭和の時代が色濃く描かれていて、幾度となく、ぐっと来てしまった。
「その時代」へ共感出来る幸せをつくづく思う、これは人生の宝物だねぇ、と。
故郷に帰ったら必ず会って、「時代」を共有している「同級生達」、その世界にも通じる世界でもあるなぁ。「生きる」っていう...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年06月24日
ひらいての口直しに、本当にごちそうさま。
寅さんが大好きで、今年の冬に最新作が封切りすると知って今までのものを全部見ました。プライム映画だったのが途中からそうで無くなって残念なことでした。寅さんのようになかなか格好良くカッコ悪くはできないけれど、昭和の男性のひとつの典型だと感じます。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年02月27日
なるほど、そういう背景を想定してたのか!~親父の妾の芸者が身売りされて産んだ子を菓子屋の軒先に置いてきたのが自分。兄貴は居たんだけど病弱で早死にし、妹も生まれたけど、実の子の様に接してくれたのが養母・光子だった。父は戦争でペレリューで悲惨な体験をして帰国し、父親の弟夫婦が店を仕切っていた。勉強はから...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年09月08日
土曜ドラマ「少年寅次郎」の原作、山田洋次監督初の原作小説。
2・26事件の朝に帝釈天に捨てられたという誕生秘話から、柴又を飛び出すまでの十数年を、寅さんがほろ酔い気分で語ります。
寅さんの名付け親はあの人だった、御前様の恋、タコ社長のために敵討ち、おいちゃんとおばちゃんとの関係など、柴又の面々のエピ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年11月04日
テレビドラマが始まり矢も盾もたまらず書店に急いで買いに走りました
読み進むにつれどんどん引き込まれ出てくる人々がどんどん好きになっていく
元々この家族の未来を知っていながら過去を読んで行くので必ず逝ってしまう事を分かりつつ物語が進むのがたまらなく悲しい作業でした
面白いし知りたいからどんどん読んでし...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年03月05日
山田洋次(1931年生まれ)「悪童(ワルガキ)小説寅次郎の告白」、2018.9発行。冒頭「この小説を渥美清さん(1928.3.10~1996.8.4 享年68)に捧げます 山田洋次」とあります。1936年(昭和11年)2月26日生まれの虎さんの少年時代を描いた小説です。戦時中の悲惨で大変な様子が寅さ...続きを読む
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