山田洋次のレビュー一覧

  • 男はつらいよ 3

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    寅さん大好きな私は高井研一郎先生が描く紙面の寅さんも大好き。

    漫画でしか味わえない寅さん。

    カタギになり働こうとする寅さん。今を生きる寅さん。さくらは未来をみて生きる。なぜか寅さんの生き方に惹かれるのはなぜ…

    また寅さんに会える。


    ぜひ〜

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    2025年10月05日
  • 渥美清に逢いたい

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    渥美清と親交の深かったという黒柳徹子。テレビの草創期からの長い長い付き合い。
    「男はつらいよ」の山田洋次監督が黒柳徹子と二人で、渥美清の生前を振り返る。ちょっとしたエピソードから浮かび上がる渥美清の人間像。昔共演したドラマのまま、お父さん、お嬢さんと呼び合う二人。
    寅さん作品の大ヒット後、イメージを崩さぬよう他の作品には出演せず持っていたスーツも全部捨てたという渥美清。実は26歳で結核で片肺を摘出している。
    一度だけ松竹大船撮影所の見学で撮影中の渥美清を見たことがあるが、役柄と違って怖い顔だった。
    「田所康雄(渥美清の本名)が車寅次郎に追い越されていく」。役者として険しい崖っぷちを歩いた生涯。

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    2024年11月24日
  • 男はつらいよ お帰り 寅さん

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    心がホンワカ。
    寅さんが知り合いのように感じるのは、きっと私だけではないんだろうな。ニッポンの心だね

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    2019年12月30日
  • 悪童 小説 寅次郎の告白

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    「悪童」、いたいた、確かにこんな子達が 笑。昭和の時代が色濃く描かれていて、幾度となく、ぐっと来てしまった。
    「その時代」へ共感出来る幸せをつくづく思う、これは人生の宝物だねぇ、と。
    故郷に帰ったら必ず会って、「時代」を共有している「同級生達」、その世界にも通じる世界でもあるなぁ。「生きる」っていう積み重ねの中に、色々な「宝物」を発見出来て、歳を重ねていくことへの喜びさえ感じている今日この頃。

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    2019年10月20日
  • 悪童 小説 寅次郎の告白

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    ひらいての口直しに、本当にごちそうさま。
    寅さんが大好きで、今年の冬に最新作が封切りすると知って今までのものを全部見ました。プライム映画だったのが途中からそうで無くなって残念なことでした。寅さんのようになかなか格好良くカッコ悪くはできないけれど、昭和の男性のひとつの典型だと感じます。
    今となってはの話ですが寅さん映画、封切りライブで見なかったのが残念でなりません。

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    2019年06月24日
  • 悪童 小説 寅次郎の告白

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    おわい屋、ツラはまずいがタクがハクい、半畳を入れる、逆縁、、、寅さんが生まれてから中学卒業直前、柴又を出るまでの話。流行りのエピソード・ワンて感じかな。インテリってなぁ、窮屈でいけねぇや。

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    2019年01月02日
  • 家族はつらいよ

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    山田洋次監督映画のノベライズ。「東京バンドワゴン」とはまた違った家族の物語、コレはコレで面白かったのですが随分とあっさりしすぎではないでしょうか。これで映画の尺は足りてるのかしら?

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    2016年02月10日
  • 東京家族

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    本はまだ読んでいない。映画を観に行ったのだが。良かった。その一言に尽きる。原作もいつか読んでみたい。

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    2013年02月15日
  • 東京家族

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    家族はそのままにしておくと、減ってしまったり、バラバラになってしまう。だから、増やしたり、少々遠くても会いに行ったりしておかないといけないと思った。いつか訪れる家族の死。その時に後悔しないような生き方を選択していきたい。

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    2012年12月24日
  • 渥美清に逢いたい

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    渥美清さんてこんなに素敵な人だったのだなあ、と涙が出そうになりました。黒柳徹子さんとの関係もとても素敵です。「男はつらいよ」を観たくなりました。

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    2025年08月14日
  • 男はつらいよ お帰り 寅さん

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    東京バンドワゴンの続きを借りようと本棚に行くと見慣れた 男はつらいよ のタイトル。
    映画お帰り寅さんの著作が小路さんだった。
    言葉の掛け合いも空気感も映画のまま、笑いと涙の一冊でした。

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    2025年08月08日
  • 妻よ薔薇のように 家族はつらいよ3

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    家族でいることは、つらいけど、いいねえという感じ。山田洋次世界と小路幸也世界の融合で、善人ばかりの過程。寅さん的な空気を読めない身勝手な男ども(次男を除く)、うまくあやつる女はつらいね。

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    2021年07月29日
  • 男はつらいよ お帰り 寅さん

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    映画終盤の空港での2人のやりとりの真意がよく分からずもやもやしていたのだが、本を読んでどういうことかわかった。

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    2021年01月15日
  • 悪童 小説 寅次郎の告白

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    昨年(2019年)の秋にNHK総合で放送され、まもなく(2020年12月)に続編が放送される連続ドラマの原作。寅さんの少年時代を寅さんが語る。昔見た寅さんシリーズの映画のいろんな場面に繋がる話が多く、楽しい

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    2020年11月29日
  • 悪童 小説 寅次郎の告白

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    土曜ドラマ「少年寅次郎」の原作、山田洋次監督初の原作小説。
    2・26事件の朝に帝釈天に捨てられたという誕生秘話から、柴又を飛び出すまでの十数年を、寅さんがほろ酔い気分で語ります。
    寅さんの名付け親はあの人だった、御前様の恋、タコ社長のために敵討ち、おいちゃんとおばちゃんとの関係など、柴又の面々のエピソードが明かされます。
    面白いです。

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    2020年09月08日
  • 男はつらいよ お帰り 寅さん

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    寅さんのメロンのくだりは最高ですなあ
    かつて観た映画のシーンが蘇ってきた
    満男の語りは若干の違和感あり…

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    2020年01月24日
  • 悪童 小説 寅次郎の告白

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    彼の視点で実際の柴又をはじめとした日本の歴史を語られると、寅さんがこんな事を言うかなと思う部分もありつつ、読んでいくうちに車寅次郎という人が実在したような錯覚さえしそうになる。

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    2020年01月19日
  • 男はつらいよ お帰り 寅さん

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    男はつらいよ50周年記念。小説家になった満男、博、さくら、リリー、泉さん達がいろんな場面で懐かしく寅さんを語ります。東京バンドワゴンの著者が懐かしく暖かな描き方が素敵です。

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    2020年01月13日
  • 悪童 小説 寅次郎の告白

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    テレビドラマが始まり矢も盾もたまらず書店に急いで買いに走りました
    読み進むにつれどんどん引き込まれ出てくる人々がどんどん好きになっていく
    元々この家族の未来を知っていながら過去を読んで行くので必ず逝ってしまう事を分かりつつ物語が進むのがたまらなく悲しい作業でした
    面白いし知りたいからどんどん読んでします
    でも必ずその場面がやってくる、そして俺は必ずそこで泣くことも分かってる
    こんな気持ちで本なんて読んだことがありません
    でももう車 寅次郎を知ってしまっているので仕方がない
    頑張って読んでたくさん涙を流しました
    そしてスッキリとした気持ちになりあとは『お帰り、寅さん』を待つばかりです。

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    2019年11月04日
  • 悪童 小説 寅次郎の告白

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    なるほど、そういう背景を想定してたのか!~親父の妾の芸者が身売りされて産んだ子を菓子屋の軒先に置いてきたのが自分。兄貴は居たんだけど病弱で早死にし、妹も生まれたけど、実の子の様に接してくれたのが養母・光子だった。父は戦争でペレリューで悲惨な体験をして帰国し、父親の弟夫婦が店を仕切っていた。勉強はからきしだめで、女房の手前か、親父は辛く当たった。母が死んだ中3で縁が切れ、校庭で煙草を吸っているのを見つかって父親と大喧嘩して家出、20年も柴又には帰らなかったんだけど…~山田洋次監督の構想は壮大だね。新作を作ったと聞いたけど、流行っているとは聞いていない。時代が違っちゃったんだね。誰でも笑える映画っ

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    2019年02月27日