【感想・ネタバレ】家族はつらいよのレビュー

あらすじ

長年連れ添った妻の誕生日の夜、平田周造は離婚届を突き付けられた。翌朝、犬の散歩に出ようとすれば、次男は結婚したい相手がいると言い出し、家に戻れば長女が亭主と別れたいと泣いている。二世帯住宅で開かれた家族会議は予想もしない展開に!? 「男はつらいよ」から20年、山田洋次監督の待望の喜劇を、「東京バンドワゴン」の小路幸也が小説化!

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Posted by ブクログ

山田洋次監督映画のノベライズ。「東京バンドワゴン」とはまた違った家族の物語、コレはコレで面白かったのですが随分とあっさりしすぎではないでしょうか。これで映画の尺は足りてるのかしら?

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2016年02月10日

Posted by ブクログ

帯に映画のキャストが載っていたので先にキャラが想像出来てしまっていた。私は、映像化より先に小説を読む方がいかな。
登場人物ごとに語られていて読みやすい。あっという間に読めてしまった。機会があったら映画も見てみようかな。

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2018年03月25日

Posted by ブクログ

東京バンドワゴン と似た設定だが、原作が山田洋次なので味わいが違う。「男はつらいよ」とも違う感じ。映画を先に見たので、そのノベライズというだけかな。小路さんが自由に加工できたらもっと違っただろう。

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2018年12月24日

Posted by ブクログ

映画のノベライズ本。山田洋次監督作品を小路幸也が書くなんて、ちょっと豪華かも。「バンドワゴンシリーズもある作家さんだから、大家族ものはぴったりだし。
三世帯同居の家族があるひ母が父のに突きつけた離婚届けによってあたふたとなる話。お母さんの気持ちがわかる女性陣と、突然の事にただ右往左往する男性陣。さいごは丸く収まるのだけど、さらっと読めて、暇つぶしにはもってこい。もうちょっと何か起きたらもっと面白い展開になるだろうに、ここまでにしたのは何が訳があるのかな。
まあ、手堅くまとまってた。

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2018年11月20日

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