ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
1985年、北関東の県立高校3年生木島夕子は、都内の予備校生・辻島衆二と文通を始めた。手紙の言葉だけを頼りに純真な恋を育てた2人は、共通のファンであるロックバンドの武道館公演の席で初めての待ち合わせをするが――。爆風スランプの名曲「大きな玉ねぎの下で」に秘められたせつなさあふれる物語。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
同タイトルの楽曲が好きなので、思わず手に取った一冊。 決して鮮明ではないが、一枚フィルターを通したような、そんな風景や情景がじんわり伝わってくる。 読んだ後、温かい気持ちになれる。 そんな感じ。
歌の完成度との落差がすごいので大抵の人はがっかりするだろう。別物として楽しむぶんには、そこまでひどいものではないと思うけども。
ご存知「爆風スランプ」のリーダー:サンプラザ中野氏の小説デビュー作。 この曲、実は大好きなのである。 というのも、実はオレの出た大学は日本武道館のそばにあったからだ。 この曲の歌詞に出てくる「千鳥が淵」「九段下」などの地名が非常に懐かしく、情景が目に浮かぶ・・。 当時、日本武道館...続きを読むでアーチストがコンサートをやる時・・・ チケットを持っていなくても北の丸公園(日本武道館はこの中にある)にいると、リハの曲とか聞こえてくるのだった。 そんな意味もあり、書店でこの小説を読んでみる気になったのだ。 読後の感想としては、「可も無く不可もなく」というところかな・・^_^; 自分の両親の高校時代の思い出を娘がたどり、思いがけない事実を知るという話。 小説の中には「爆Pスタンプ」というバンドが登場し、日本武道館でコンサートをやるわけだ。 最初はこの曲の歌詞どおりの悲恋ストーリーが小説になったのかと思ったが、少々違っていた。 どうせなら、この曲の歌詞通りの話であるほうが、どちらかといえばよかったような気もする。 「大きな玉ネギ」という意味をご存知無い方へ。 実は日本武道館の屋根のてっぺんにある擬宝珠(ぎぼし)という飾りが「玉ネギ」に似ているのです。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
小説 大きな玉ネギの下で
新刊情報をお知らせします。
サンプラザ中野
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
サードラブ
「サンプラザ中野」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲小説 大きな玉ネギの下で ページトップヘ