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作品一覧

2017/10/16更新

ユーザーレビュー

  • バイバイ、エンジェル
    殺人に手を染めるほどの思想的根拠を持たない一般市民に
    それを行わせるのは何だろうか
    軽薄な実存主義ではけして言い表せないほどの正義の重みだろうか
    いや違う
    正義によって糾弾される罪の意識が肝要なのだ
    みんな戦ってる
    おまえは戦わないのか?
    そういう類のやつだ
    しかしそんなものを真に受けたのだとしても...続きを読む
  • サマー・アポカリプス
    前作「バイバイ、エンジェル」は薀蓄が哲学的で非常に難解でしたが、本作は前作ほどではなく、且つ情景描写が多くなっているので、全体的には若干取っ付き易くなっていると思います。確かにカケルと女教師シモーヌの思想対決は骨が折れますが、物語の本筋と密接に絡んでいるので不思議と引き込まれます。
    ストーリーは、ヨ...続きを読む
  • 三匹の猿 私立探偵飛鳥井の事件簿
    『家庭内離婚という奇妙な言葉が、日本を離れているあいだに流行しはじめたようだ。夫婦関係も親子関係も空洞化の極点に達しているのに、なぜか物理的には崩壊することがない。夫と妻、親と子を、なにが、それほどまで執拗に結びつけているのか。

    日本人の誰もが、こうした不可解さに胸を逆撫でされ、事件関係の報道に目...続きを読む
  • バイバイ、エンジェル
    パリで起こる首切り死体から始まった連続殺人事件の謎を解明する話。
    謎解きの肝は最後に記すとして、ラストの犯人と探偵役矢吹駆のやりとりが圧巻!
    するとこなんだが何を言ってるのかついていけない。人間の死に関する自論展開になっている。

    犯人たちが最後死ぬことになったのはやるせない。矢吹駆は犯人たちをそこ...続きを読む
  • バイバイ、エンジェル
    矢吹駆の凄まじいイケメン描写に圧倒され、しばらく読まないだろうと思っていたが、思いきって読むことにした。

    やけに小難しく、かなり衒学的な小説だが、読んでみると意外と納得できる部分もある。

    追記:犯人やあの人物の正体は、はじめからかなりヒントが出ていたので予想通りだった(特に黒幕はタイトルだけでわ...続きを読む