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上京中の資産家が絞殺され、現金1000万円が奪われた。高級外車に残された道路地図には、3つの港町の頁に謎の数字が……。夭折した天才作曲家が書いた幻の楽譜に張り巡らされる二重三重の罠。引退した贋作のプロはなぜ刺殺されなければならなかったか。一筋縄ではいかない犯人に、十津川は宣戦布告をする! (講談社文庫)
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Posted by ブクログ
第5章、西村京太郎作品で初めて笑いました。 しかし、あのオチはどうも不満だなあ。 そもそもあれで犯人を逮捕できるのかもよく分からないし。
音楽を題材にした、贋作にまつわる殺人事件。 滝廉太郎のことが、とてもよくわかって勉強になりました。 音楽を題材にした推理小説をたくさん読みたいと思いました。
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十津川警部「荒城の月」殺人事件
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西村京太郎
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