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Posted by ブクログ
青春小説という類に入るのか。
不器用だけど、まっすぐな話でした。
感情の揺れがすごくリアルすぎて。
入り込んだら抜け出せませんでした。
恋愛とか友情とか簡単なものではなくて。
人間と人間の絆が描かれていました。
別れがこんなに綺麗で残酷なものだとは。
人を切り捨てるってこういうことなのかな。
一人でいることが、
こんなに寂しくて、
こんなに恐くて、
こんなに寒いことを初めて知った。
一人になることを、
一人になってしまうことを、
自分が変わってしまうことを、
恐がらないで。
生きるっていうのは…
きっと、
今の自分を守り通すことじゃなくて、
精いっぱい生きるっていうことは、
多分…
今の自分を変えることなんじゃないのかな
人間はいつか一人で歩き始める時がくる。
その時までにやらなければならないことがある。
そんな大事なことを思い出させてくれました。
青春って言葉にすると恥ずかしいですね。
Posted by ブクログ
男子4人組のバンド プラス 女子1人が博多から飛び出して東京へ。
恋とか、友情とか、家族とか、社会とか、酸いも甘いもを経験するお話。
とってもよかった。
映画化されていることもあり、トレンディードラマテイストは濃いけれど、
ただのトレンディーではなかった。
バンドのメンバーではないけれど、リーダーと突拍子もなく恋に落ちて、
恵まれた現実をすべて捨てて一緒についていった女の子。
映像化してしまったら、あっけないただの女の子になりそうなくらい、
ほとんど描きこまれてないのに、すごく存在感があってよかった。
あ、野沢氏の思う「女」がここにも居たって思った。
Posted by ブクログ
場面転換の仕方や、誰の視点で語っているのか分からない描写や、勢いのあるリズミカルな台詞使いが、脚本家だなと思わせる作品でした。
台詞の一つ一つが強く、印象に残る文章も多かったです。
夢を追うことの輝きや、挫折することのつらさ、人を踏み台にすることへの想いや、いつか自分がそうされることの切なさが、残酷なまでに冷静に描写されていて、引き込まれました。
修吉の去り際の格好良さと、一矢のラストソングに込める想いが熱く語られています。これぞ青春小説といった感じでしょうか。
修吉のような激しい人は魅力的ですが、実在したらあまり関わりたくはないですね^^
今後の彼らの幸せを祈りたくなるような物語でした。
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