リミット

リミット

838円 (税込)

4pt

連続幼児誘拐事件の闇に潜む邪悪な魔性。連続幼児誘拐事件の謎を追う警視庁捜査一課・特殊犯捜査係勤務の有働公子。婦人警官でなく、一人の母親として事件の当事者となってしまった彼女は、わが子を取り戻すため、犯人のみならず警視庁4万人を敵にまわすことに……。驚愕の展開、そして誰も予想だにしなかった戦慄の結末。ミステリーの到達点!

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リミット のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    真面目で地味な婦人警官だと思った公子が、どんどん逞しくなっていく様がとてもカッコいい!
    息子の健気さにぐっときた。
    我が家も一人息子なので余計に感情移入

    0
    2022年09月23日

    Posted by ブクログ

    最近、野沢尚さんの本を3冊読みました。「リミット」「深紅」「魔笛」。いずれも再読ですが、初読と変わらぬ感動・興奮が。「リミット」(1998.6刊行、2001.6文庫、全514頁)、一番インパクトがありました。①幼児を誘拐し解体して臓器を売り、あるいは性愛者の玩具として金に換える悪党たち。澤松智永、塩

    0
    2020年04月05日

    Posted by ブクログ

    人が見たくないけど実際にある社会の闇にメスを入れた本。読むのはたしかに辛いとこもあるけど、小説としてもおもしろかった。

    0
    2019年04月20日

    Posted by ブクログ

    最初の方でなんとなく話が読め、あまり期待していない後半の展開に完全に引き込まれた。他の小説で女性警官というと、強く、勘で事件の解決へと導くことが多いけど、それとは違う、どこにでもいる女性警官で、事務仕事に長けていているが弱く、勘というより、長年の経験と知識からの読みで事件の糸口を見るけるようなキャラ

    0
    2018年11月10日

    Posted by ブクログ

     数頁読んで「いやな予感」がする。
     それは、怖いことが起きる的な、不安を招くような、いやな感じ。

     私は主人公が追い詰められる系の小説が苦手なんだけど、この話はすごいイヤで怖いのだけれども、それでもページをめくる手が止められないくらい先が気になるという意味で、すごいなと。

     読んでいる途中で「

    0
    2015年08月30日

    Posted by ブクログ

     連続幼児誘拐事件を担当する主人公の捜査一課の有働公子は、誘拐された少女の母親役を演じ、犯人と電話で交渉をしていた。しかし母親でないことがばれ、犯人に身代金の運び役を命じられた。そして驚愕の事実を知らされた。
    「お前の息子を誘拐した。殺されたくなかったら捜査陣を撒いて一人で来い」
    どうして息子がいる

    0
    2017年08月15日

    Posted by ブクログ

    連続幼児誘拐事件の謎を追う警視庁捜査一課・特殊犯捜査係勤務の有働公子。婦人警官でなく、1人の母親として事件の当事者となってしまった彼女は、わが子を取り戻すため、犯人のみならず警視庁4万人を敵にまわしながら子供を救う母親の物語。

    0
    2024年01月05日

    Posted by ブクログ

    闇の社会とか闇に生きる人とか怖いし難しいし、実際こんな人いるのかな?
    いないだろーな。いや知らないだけかも。

    犯罪の内容が一昔前的な感じもしないこともないけれど、テンポがよくて読みやすく、さすが脚本家であるだけあって状況が映像となって頭に浮かぶ。

    かなり昔にドラマ化したようですが(自分は未視聴)

    0
    2022年06月23日

    Posted by ブクログ

    前半の感じが少し苦手で、このまま本を閉じてしまおうかなぁ…と思いつつ中盤まで読み進み、あまりの苦しさに本を閉じ、でもやっぱり先が気になるからページをめくり最後まで止まらない!
    珍しく後半で犯人わかったぞ!なんて思ってたら…
    まさかのラスト。まぁ自分の考察力なんてこんなもんだな笑
    読んでよかった!面白

    0
    2020年04月30日

    Posted by ブクログ

    連続幼児誘拐事件の謎を追う警視庁捜査一課・特殊犯捜査係勤務の有働公子。婦人警官でなく、一人の母親として事件の当事者となってしまった彼女は、わが子を取り戻すため、犯人のみならず警視庁4万人を敵にまわすことに...。驚愕の展開、そして誰も予想だにしなかった戦慄の結末。ミステリーの到達点。
    -書籍より引用

    0
    2019年01月19日

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