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Posted by ブクログ
罠の中の七面鳥
サイドシートに赤いリボン
危険がレモンパイ
がんじがらめ
火をつけて、気をつけて
開けっぱなしの密室
の6編。
わたしは「がんじがらめ」が気に入りました。
競馬などで借金を重ねた弟が姉の自宅へお金を借りようと
訪ねていくと、姉はガス自殺を図っていた。
姉はつい最近夫ではなく弟を受取人にした多額の保険に加入したばかりだった。
加入後1年以内の自殺については保険金が支払われないことから
弟は他殺に見せかけようと遺書を持ち帰ったり、指紋をふき取ったりと
様々な工作をする。
警察の質問にもおびえて答えられない弟。
いつ自分が他殺に見せかけようとしたのかばれるかと思うと気が気ではない。
捜査が進むにつれ、わかったことは姉の死は本当に他殺だったということ。
殺した犯人が、自殺に見せかけていたものを、また弟が他殺に見せかけようと
してしまったというのだ。意外な犯人とは・・・?
岡嶋さんはどちらかというと長編向きの作家さんだと思うのですが、この短編も
なかなか楽しめました。
Posted by ブクログ
「罠の中の七面鳥」「サイドシートに赤いリボン」「危険がレモンパイ」「がんじがらめ」「火をつけて、気をつけて」「開けっぱなしの密室」の6作品が収録された短編集です。
基本的に短編集は好きです。
でも岡嶋二人は一つ一つの作品をもっと深く読み込みたいんです。
これらの作品を短編で終わらせるにはもったいない気がします。
一番好きなのは「火をつけて、気をつけて」かな。
うわー!そういうことかよ!って思いました。
自分の手を汚さずに事件を起こすことってできるんですね。
あんまり深く書くとネタバレになります(笑)
あー。でもやっぱり岡嶋二人の世界を楽しむには短編じゃ物足りない。
その一言につきます。
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