バラ迷宮

バラ迷宮

628円 (税込)

3pt

人間大砲の轟音とともに、舞台にバラバラ死体が降り注ぐ「サーカスの怪人」。被害者は必ず顔面の皮をはがされ、頭部を持ち去られる「喰顔鬼」。火の気のない密室で、人間が突如発火し、焼死する「火炎の魔」。複雑怪奇な6つの殺人事件を、名探偵・二階堂蘭子が鮮やかに解き明かす、趣向に満ちた本格推理傑作集。

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バラ迷宮 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    二階堂蘭子シリーズ
    『サーカスの怪人』
     サーカスを襲う「サーカスの怪人」。アナコンダに飲み込まれたキョンコ。キョンコの夫ノロの秘密。空中から風船の破裂とともに現れたバラバラ死体。

    『変装の家』
     「崖の上の家」で起きた殺人事件。雪の上に足跡はなし。入れ替わった娘の秘密。

    『喰顔鬼』
     「喰顔鬼

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    ドーンパン、パン、パン、パン、パンベチャベチャベチャ、ベチャベチャ、ベチャベチャ人間大砲の轟音とともに、舞台にバラバラ死体が降り注ぐ「サーカスの怪人」被害者は必ず顔面の皮をはがされ頭部を持ち去られる「食顏鬼」などなど裏表紙を見た瞬間この乱歩チックなストーリーは読まなくてはと買ってしまいました。感想作

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    二階堂蘭子シリーズ短編集。

    六編のお話しが入った短編集第二弾です。

    サーカスで起こる謎のバラバラ殺人事件。
    人間大砲の轟音と共に舞台にバラバラ死体が降り注ぐ『サーカスの怪人』。
    私はこのお話しが一番好きでした。

    0
    2011年10月13日

    Posted by ブクログ

    ユリ迷宮よりも因果応報感があって個人的には好き。短編ながら展開が濃いめところも読んでいて楽しかった。

    0
    2025年08月19日

    Posted by ブクログ

    バラ迷宮
    サーカスの怪人
    二階堂蘭子シリーズ短編。紫煙で行われる「殺人芸術会」での一幕。三十年以上前に発生したとあるサーカスで起きた残忍な殺人事件。蘭子達は元サーカス団員の話を聞き、空中ブランコの最中に起きた怪奇な事件について考察する。
    蘭子自身はある程度トリック等の目安がある中で、事件の真相解決の

    0
    2025年02月05日

    Posted by ブクログ

    バラ迷宮 二階堂黎人

    二階堂黎人さんの作品は安定している。
    これは全て読みたい作家さんです。
    この本は短編集だった。二階堂蘭子に慣れてきたし、古今東西、私の中で1番の短編集だと思います。

    さあ次に読む予定の作品は少し長め。
    未読の二階堂蘭子シリーズは後何作あるのかまだ知りませんが、何はともあれ楽

    0
    2024年04月16日

    Posted by ブクログ

    二階堂蘭子が主人公の短編集。六作品収録されています。

    どの作品も独特な不気味さを持っている。これは、読んだほとんどの方が思われる事かと思いますが、江戸川乱歩や横溝正史の描く不気味さに近いかと。

    著者はカーのファンとして有名らしいので、その辺の影響もあるのかな?(未熟ながらカー作品は未読です)

    0
    2014年02月15日

    Posted by ブクログ

    何とな~くトリックに見当がつく、っていうのが今作品の特徴ですね。それが嬉しくもあり、残念でもあるという二律背反\(^o^)/

    「現実離れしすぎ!」というツッコミより「最早ファンタジーじゃん…」という感動に近いものを感じました。ここまでトリックが突飛だと、逆に正攻法なミステリのように思える不思議。

    0
    2012年07月30日

    Posted by ブクログ

    蘭子シリーズ。短編集。「喰顔鬼」トリック(?)はなるほどと、けど全体的にレトロゴシックな雰囲気を楽しむのが良いかと。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    蘭子シリーズの第2短編集。薔薇の家の殺人、火炎の魔、ある蒐集家、変装の家、喰顔鬼、サーカスの怪人の6作。人狼城の後に読んじゃったら、そりゃ・・・やっぱり蘭子は長編向きです。

    0
    2009年10月04日

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