悪魔のラビリンス

悪魔のラビリンス

628円 (税込)

3pt

完全な密室状態の寝台特急で女の惨殺死体が発見された。走行中の列車から消えた魔術師が疑われたが、杳(よう)として行方は知れない。警察の捜査が混迷を極める中、魔王ラビリンスを名乗る人物から名探偵・二階堂蘭子に挑戦状が届いた。三度(みたび)起こる驚愕の事件。犯人の目的とは。魅惑的な謎に満ちた傑作本格推理小説。(講談社文庫)

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悪魔のラビリンス のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『寝台特急〈あさかぜ〉の神秘』
    二階堂蘭子の元に届けられたラビリンスからの挑戦。寝台特急〈あさかぜ〉で殺害された上野リリカ。ラビリンスから命を狙われていた〈悪魔サタン〉。寝台特急の密室の謎。

    『ガラスの家の秘密』
    死体の見つかった四方城家の屋敷。ミイラ化した4つの遺体も謎。ラビリンスに囚われ脱出し

    0
    2010年08月08日

    Posted by ブクログ

    魔王ラビリンス対二階堂蘭子 対決シリーズ。メフィスト連載時から読んでいた。昔の明智小五郎シリーズを彷彿させる名探偵対怪人もの

    0
    2010年02月27日

    Posted by ブクログ

    ー この日を境に、私たちのまわりでは、世界はすっかり様を変えてしまった。それまでの長い間、私の周囲は明るい太陽に照らされた楽園だった。それが突然、真っ暗な地獄風景へと変貌したのである。暗闇の世界に隠れ潜んでいた巨大な魔物が飢えた野獣のように獲物を求め、我々の世界を我が物顔で闊歩し始めたのだった。

    0
    2019年04月30日

    Posted by ブクログ

    人狼城から3年、二階堂蘭子復活!?かと思いきや、過去の話。名探偵には宿命のライバルありということで、そのライバル登場。犯人からの警告や密室殺人におびただしい死体と、本格ミステリ要素満載だけど、密室トリックが予想内だったのが残念。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    実は昔、二階堂蘭子シリーズは苦手だった。それが「人狼城の恐怖」を読んで、すっかり好きになって、その後読み残してたシリーズを読んだらさらに面白く読めたのだった。で、この本は、「人狼城」の事件後行方不明になった二階堂蘭子の「人狼城」以前の事件という設定になっている。で、登場するのは今後、明智小五郎に対す

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    展開や設定は割とワクワクするけれどラストがラストなのでちょっともやもや。続くと思えばまぁいいけれど単体としてみるとちょっと物足りなさを感じる。

    0
    2025年09月02日

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    二階堂黎人 悪魔のラビリンス

    私は、最新の出筆など知らないので、人狼城の恐怖の続編が、出たのか出てないか知りません。
    出てるなら、読みたいと思います。あとがきから知ったことまとめ。
    ①悪魔のラビリンス文庫でた時点では、人狼続編は出てない。
    ②悪魔のラビリンスの続編が、手元にある「魔術

    0
    2024年10月09日

    Posted by ブクログ

    二階堂蘭子シリーズ。

    魔王ラビリンスVS二階堂蘭子シリーズの一作目。

    名探偵にライバルは付き物ですが、
    かなり残忍非道なライバルのようです。
    これからの展開がまた楽しみ??

    0
    2009年11月11日

    Posted by ブクログ

    なんかおしまいまでグッと来ないなあ・・・と思っていたら、
    魔術王事件への布石だったのね・・・どうりで・・・。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    二階堂蘭子シリーズ第6作。人狼城で行方不明になった蘭子が再登場!と思ったら、人狼城前の事件でした。ホームズvsモリアーティ教授とか、明智小五郎vs怪人二十面相など名探偵に宿敵は付き物。蘭子の宿敵となるラビリンスが登場し、次の魔術王事件の布石になっている様子。こういう立場の本なので、事件は解決しても犯

    0
    2009年10月04日

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