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「昭和」という変革の多かった時代。戦争体験者4000人の話を聞いて、昭和前期を検証した昭和史の第一人者に見えてきた真実とは! 昭和史から学ばずに政策を強行する昨今の政治情勢は危険だ。客観的に事実を述べてきた著者の、大本営発表を想起する報道問題から女帝論の歴史的意味までの渾身の問題提起!
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Posted by ブクログ
アジア・太平洋戦争のさなかにいた軍人・政治家やその身内など、昭和史の当事者"に取材を重ねてきた著者の、「自国の歴史を風化させてはならない」という強い思いを感じた一冊だった。愚かな歴史を繰り返さないために、我々が学ばなけばならないことは、まだ山ほどある……。"
自分が思っていたこと・感じていたことがずばり書かれていたので衝撃的な作品だった。 自分が思っていること・感じていることとは以下のことだ。 ・自分の生まれた昭和という時代を持った良く知りたいと思っていること ・昭和前期の戦争の時代の正しい歴史観をみにつけたいと思っていること ・戦争の悲惨を心で感...続きを読むじて平和を訴えていくこと ・そんな思いを子どもの世代へバトンタッチさせること 作者は、昭和50〜60年代に生まれた世代が昭和という時代の「教訓を整理する役割を担う世代」と位置づけている。自分がふんわりと考えていたことを言説化されるととても衝撃を受けた。今はまだ同時代史という側面があるが、戦後100年という時代スパンに来ると、昭和という時代が同時代史から歴史へ移り変わると作者は言っている。そのとき、自分は60〜70歳だ。後期だけれど昭和という時代を生きた人間だ。昭和について正しい歴史認識をもって。それを次の世代に引き継ぐことが俺たちの世代の宿命なのだと思う。
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保阪正康
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