国内小説の検索結果

非表示の作品があります

  • 告知屋 ~君が見た運命、僕が見る未来~

    告知屋 ~君が見た運命、僕が見る未来~

    小説・文芸
    -
    1巻217円 (税込)
    「ライトなラノベコンテスト(※)」二次審査通過作品! ※livedoor Blog&impress QuickBooks主催・2014年3月結果発表。 応募時よりもさらにパワーアップした作品をお楽しみください☆ 本文にも表紙イラストを収録。挿絵は未収録です。 ●告知屋    ~君が見た運命、僕が見る未来~ <あらすじ> 何処にでも居るような、何の取り柄もない妄想男。会田美和(よしかず)二七才 そんな彼は、ある日行きつけの喫茶店で不思議な美少女と出会う。 信じがたい事に、この女の子は他人の運命が見えると言う。 果たして彼女に見えた運命とは。そして彼が新たに見る未来とは。 死へと向かう運命に逆らって、美和は三度目の命を拾うべく行動に移るのだが……。 <審査時の講評より> 舞台設定が明確で、分かりやすいです。 ある種の王道設定だが、主人公のフェチズムなどで他作品との明確な分け方が出来ている。特にヤクザ三人のキャラクター設定は、三人共に華をもたせているあたりが本当にうまい。 <著者> 如月 遊季〈きさらぎ ゆき〉 横浜生まれ。横浜育ち。 2014年3月 著書「いつかした、約束を~Another Life~」文芸社 にてデヴュー。 横浜の片隅で、居酒屋と言う名に隠された秘密基地を営む。 お酒の力を操り、社会の裏側を鋭く傍観する小さな独裁者。 その生意気で子供のままの性質は、何時まで経ってもその成長を見ないと他人は云う。 <表紙イラスト> suama
  • 黒鳥譚 青髯公の城
    値引きあり

    黒鳥譚 青髯公の城

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    ぶらっくすわん。漆黒の翼の下に秘めもつ、純白の風切り翅。火星の如く緋色に燃える、嘴と眼。黒鳥の姿に、降りつむ時間を生きながらえねばならぬ、恥の想いを託したひとつの迷宮「黒鳥譚」。そして「青髯公の城」「死者の誘い」を加えた3篇が奏でる、失寵の響きもまた「虚無への供物」なのであろうか……。
  • 黒鳥の湖

    黒鳥の湖

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,870円 (税込)
    妻と娘と幸福な生活を送っていた財前彰太の暮らしに不穏が兆す。世間を騒がす女性拉致事件の手口――被害者の衣服や髪などを家族に送り付けて楽しむ――が、十八年前、探偵事務所に勤めていた時に捜査依頼を受けた拉致監禁犯のやり口と瓜二つだったのだ。当時、妊娠中の妻と結婚するため金が必要だった彰太は、伯父の会社を乗っ取るため、依頼人に伯父が犯人だと嘘の報告をした――。あの時の真犯人が再び動き出したのか!?
  • 国銅(上)

    国銅

    小説・文芸
    4.4
    1~2巻737~781円 (税込)
    歯を食いしばり一日を過ごす。星を数える間もなく眠りにつく。都に献上する銅をつくるため、若き国人は懸命に働いた。優しき相棒、黒虫。情熱的な僧、景信。忘れられぬ出会いがあった。そしてあの日、青年は奈良へ旅立った。大仏の造営の命を受けて。生きて帰れるかは神仏のみが知る。そんな時代だ。天平の世に生きる男と女を、作家・帚木蓬生が熱き想いで刻みつけた、大河ロマン。
  • 国道食堂 1st season

    国道食堂

    小説・文芸
    4.3
    1~2巻990~1,001円 (税込)
    賑やかな町を離れ、国道沿いにある通称「国道食堂」。ドライブインというより、大衆食堂という感じだからか、そう呼ばれている。 おまけに、店の中には、リングがある。そう、プロレスで使うヤツ。なぜかというと、店主が元プロレスラーだからだ。 この店の食事は、どれも旨くて美味しい。だからか、近隣だけでなく、遠くからも客が来る。その中には、ちょっとワケありな客も……。 「東京バンドワゴン」「花咲小路」「マイ・ディア・ポリスマン」などの人気シリーズをもつ著者が、田舎の食堂を舞台に、そこに集う人々の様々なドラマを描く、心温まる作品。
  • 告白

    告白

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,257円 (税込)
    人はなぜ人を殺すのか――。河内音頭のスタンダードナンバーにうたいつがれる、実際に起きた大量殺人事件「河内十人斬り」をモチーフに、永遠のテーマに迫る著者渾身の長編小説。第四十一回谷崎潤一郎賞受賞作。
  • 告白・女心遍歴

    告白・女心遍歴

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    幾度も職業を変え、貧に悩み、さまざまな傷心を、人の何倍か味わった水上勉は、人間のおそろしさにおののき、しかも人間を愛さずにはいられない。「女心遍歴」という言葉の中には、理想の女を求め、裏切られ、やはりそれを思うことをやめられない男の、せつない祈りがこめられている。また、みずから破戒坊主と称して、女性とのもつれ合いを「告白」するとき、水上勉の心には、愛へのはげしい願いが、こみあげてくる。……自伝的な、この2つの異色作は、著者の作品群の中で印象的な位置を占め、著者の心の記念碑ともいうべき、美しくかなしい物語である。
  • 告白撃

    告白撃

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,650円 (税込)
    三十歳を目前に婚約した千鶴は、自分への恋心を隠し続ける親友の響貴に告白させるため、秘密の計画を立てていた。願いはひとつ。彼が想いを引きずらず、前に進めるようになること。 大人のやることとは到底思えないアイディアに呆れつつも、学生時代からの共通の友人・果凛が協力してくれることになったが、〈告白大作戦〉は予想外の展開を見せ――。 ものわかりのいい私たちを揺さぶる、こじれまくった恋と友情!!
  • 告白しましょう星川さん!

    告白しましょう星川さん!

    小説・文芸
    3.5
    1巻649円 (税込)
    サラリーマン・星川諒二は、駅のホームで見知らぬ女子高生・久住明花に断言される。「――なんだ。お兄さん、恋してないのね」その出会いをきっかけに、星川は周りの不可思議な恋愛事情に巻き込まれていって……? 「人が恋に落ちた瞬間」が視える女子高生と、「人が恋を失った瞬間」が視えるサラリーマン。二人が視たものを合わせると、不可思議な恋の真相が見えてくる! 【目次】プロローグ/1.失恋リーマン/2.二律背反のシスター/3.悪女失格/4.恋落ちヲトメ/エピローグ
  • 告発

    告発

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    不正入札で旧国鉄用地を独占! 建設業界を知り尽くした著者が大手ゼネコンによる前代未聞の巨額不正入札事件の全貌を暴く。 業界を震撼させる衝撃の企業内幕小説。
  • 告発者

    告発者

    小説・文芸
    3.7
    1巻763円 (税込)
    権謀術数が渦巻く出世争い。欲望、嫉妬、裏切りが引き起こす情報操作――メガバンクが生み出した「合併」の弊害に悩まされる広報部員・裕也のもとに、写真週刊誌が頭取のスキャンダルを入手したという情報が入る。事実確認に追われる彼が掴んだ驚愕の真相とは?密告者の狙いとは?銀行を知り尽くした著者だからこそ物し得た超リアル企業小説。
  • 黒白の一族

    黒白の一族

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    この一族は救世主なのか? それとも――。古くからの住宅街に総勢10人の大家族が越してきた。オーラを放つ60代の女性を筆頭に、3人の娘とその連れ合い、孫の少女3人という女系家族だ。平安時代から神に仕える仕事をしてきたという一族は、不思議な磁力でたちまち地域の住民たちを取りこんでゆく。警戒心を抱く隣家に住む榊可南はそのルーツを探ろうとするが、蔓延し始めた感染症が思わぬ事態を引き起こしてゆく――。
  • 黒白の起点 飛騨高山殺意の交差

    黒白の起点 飛騨高山殺意の交差

    小説・文芸
    -
    1巻792円 (税込)
    この女、一体、何人殺ったんだ!? 札幌・飛騨高山・上高地…流行作家と その秘書がたどり着いた真相! 長篇旅情ミステリー。 小森甚治は流行作家・野山遊介の秘書だ。 野山が書き散らした原稿を整えたり、 作品に必要な取材をして資料を準備したりするのが仕事である。 ある日、野山は偶然新宿で知り合ったホームレスの男から興味深い話を聞き、 作品にしたい欲求にかられる。 小森はその男からさらに話を聞くことを依頼されるが、 男は失踪し、やがて上高地の梓川で死体で発見された!? 調査を進めるうちに、男が経営していた札幌のクラブのホステスで、高山出身の女がいることが判明する。 飛騨高山で交差する連続殺人事件の真相は?
  • 黒風に流されて

    黒風に流されて

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    毎日のように男の怒鳴る声と何かが割れる音が響き、その後には必ず女の悲鳴や泣き声が聞こえてくる大きな屋敷。 地元でも有数の名家として知られているその屋敷で、真矢は当主である父親の機嫌を損ねないように生活していた。 父親の暴力と暴言に耐え切れなくなった真矢はひとり家を逃げ出し、とある割烹で偽名を使い働くようになった。 真矢が仕事に慣れた頃、割烹で政治家同士の密談があるという。 一緒に連れられてきた秘書の沢田達二は控えの間に通され、真矢がお茶を運ぶことになった。 それを機にふたりは仲を深めていくが、ある日のこと、達二は満州へ行くと真矢に告げるのだった。 その後、真矢のもとへ電報が届き……。    さら・シリウス:あらすじ 妖精社:文章
  • 告別

    告別

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,254円 (税込)
    告別への予感はその時もう生まれていた筈だ。しかしそれはもっと以前に、もっともっと遠い昔に既に生まれていたのかもしれない――異国で識り合った女・マチルダとの深い愛を諦め妻と2人の娘のいる家庭へ戻った上條慎吾。娘・夏子の自殺、上條の死、二つの死は響き合い世界は暗く展かれてゆく。福永武彦の代表的中篇小説「告別」、「形見分け」を併録。
  • 国防特行班E510

    国防特行班E510

    小説・文芸
    3.5
    1巻814円 (税込)
    陸上自衛隊と公安警察、男女コンビを組む!  三輪出雲一等陸佐は、部下とともに都内の高級住宅街へ向かっていた。  数年前に「死んだはず」の出雲は、防衛省内の不祥事を始末する専属部署――自衛隊第三特殊情報偵察評価群・五一〇臨時特別行動班の隊長を務めているのだ。  上司からの命令は、「自ら出頭を願い出た、統合幕僚監部に潜りこんでいたスパイを保護する」というもの。大した仕事ではなかったが、いざ現場に入ると、書斎には白髪の男が後頭部を血に染めて、うつ伏せに倒れていた。 思わず身構える出雲たち。彼らの前に姿を現したのは、公安警察の「ゼロ」と呼ばれる非合法部署に所属する荻窪冴子だった。互いが銃を構え、一触即発のムードが漂う中、班長を務める冴子が口を開く。 「私たちが来た時には死んでいたのよ」  睨み合いが続く出雲と冴子のふたり。最初に動いたのは――どちらでもなかった。  突然、窓ガラスが砕け、火炎瓶が投げ込まれたのだ。さらに遠距離からの銃撃までも。  いったい何者が襲撃しているのか?  最近より一層キナ臭い関係となってきた中国なのか? それとも……。  ハード国際諜報アクション!
  • 黒曜石の記憶

    黒曜石の記憶

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    いまから五千年ほど前、九州南西岸を丸木舟が北へ向かっていた。海が荒れたこともあって夜の航海を強いられ、残った四隻は霧の切れ間に見えた小さな岬の浜に疲れきって上陸する。そこは三方を山に囲まれた低地で、海に面した東側に潮の流れの速い海峡を隔てて多島海が広がっていた。  彼らは海底火山の大爆発の影響から再生したもの疫病で次々に死者が出るムラを捨て、良質の黒曜石の産地として知られる山と、一日に二度広大な干潟が出現するという豊穣の海を目指して旅に出たのだったが、仲間の離散や失踪、妊娠などのため、その岬で停滞を余儀なくされた。  生と死、漁と猟、子供の成長と家族の絆が紀元前三千年の日々の生活や季節の変化とともに展開されていく。
  • 小倉・関門海峡殺人事件

    小倉・関門海峡殺人事件

    小説・文芸
    -
    1巻726円 (税込)
    北穂高岳の山頂直下でシングルマザーの門島由紀恵が殺害された! 松本署の道原伝吉が捜査を始めると、由紀恵の元夫が勤め先の料理屋を辞め失踪したことが判明。事件との関連を疑う道原は二人の故郷・小倉へ飛ぶ。聞き込みを進めるうち、由紀恵の祖父と父もそれぞれ不審死を遂げていることが分かった。三世代続いた奇禍の根はどこに!? 人気シリーズ最新作!
  • 黒冷水

    黒冷水

    小説・文芸
    3.8
    1巻572円 (税込)
    兄の部屋を偏執的にアサる弟と、執拗に監視・報復する兄。出口を失い暴走する憎悪の「黒冷水」。兄弟間の果てしない確執に終わりはあるのか?当時史上最年少十七歳・第四十回文藝賞受賞作!
  • 黒狼王と白銀の贄姫 辺境の地で最愛を得る

    黒狼王と白銀の贄姫 辺境の地で最愛を得る

    小説・文芸
    4.3
    1~3巻715~792円 (税込)
     妾腹ということで王妃らに虐げられて育ってきたゼルスの王女エデルは、戦に負けた代償として義姉の身代わりで戦勝国へ嫁ぐことに。相手は「黒狼王(こくろうおう)」と渾名されるオルティウス。野獣のような体で闘うことしか能がないと噂の蛮族の王。しかし結婚の儀の日にエデルが対面したのは、瞳に理知的な光を宿す黒髪長身の美しい青年で――。  やがて、二人の邂逅は王国の存続を揺るがす事態に発展するのだった…。  激動の運命に翻弄される、波瀾万丈のシンデレラロマンス!  【本書だけで読める、番外編「移ろう風の音を子守歌とともに」を収録】 ≪登場人物紹介≫ エデル:西の国ゼルスの王女。幼い頃、母親と生き別れる。甘いお菓子に弱い。 オルティウス:東の国オストロムの青年王。「黒狼王」と恐れられている。
  • Cocoon 修羅の目覚め
    値引きあり

    Cocoon

    小説・文芸
    3.6
    1~11巻346~803円 (税込)
    誰もが振り返る美貌の花魁、瑠璃。 だが、その裏の顔は江戸に現れる鬼を退治する組織「黒雲(こくうん)」の頭領。 髪結いでありながら錫杖で戦う錠吉や、料理番でありながら金剛杵を操る権三、結界をはることのできる幼い双子、豊二郎・栄二郎とともに、江戸に現れる鬼を退治する。 ある時、千住に出没する鬼を退治してほしいとの依頼が舞い込む。 どうやら、殺された男たちは皆、同じ手ぬぐいを持っていたというが……。 瑠璃は、千住の鬼を退治することができるのか? そして明かされる、瑠璃の悲しき宿命とは――。 この夏大注目のシリーズ第一弾!
  • コクーン

    コクーン

    小説・文芸
    3.6
    1巻704円 (税込)
    1995年3月20日、丸の内で起こった無差別乱射事件。カルト教団『シンラ智慧の会』による凶行の首謀者は、忌まわしき過去を背負う教祖、天堂光翅であった。彼や教団に関わった者たちの前に現れる一匹の煌めく蝶。金色の翅が導くのは地獄か、それとも……。平成を揺るがすテロ事件が生み落とした絶望とかすかな希望を、幻想的かつスリリングに物語る衝撃作!
  • Cocoon第一部全6冊合本版

    Cocoon第一部全6冊合本版

    小説・文芸
    -
    1巻3,960円 (税込)
    時は天明。江戸では、夜になると「鬼」と呼ばれる異形の怪物が出没するようになっていた。 強い恨みを抱いて死んだ人間の成れの果て、鬼。並の人間では歯が立たないほどの力を持ち、人々を襲う。 そんな江戸、吉原にある大見世の黒羽屋には、花魁として名を馳せる瑠璃という女性がいた。 ひとたび道に出れば、あらゆる人を虜にするほど美しい瑠璃。 しかし、瑠璃には鬼退治の闇組織「黒雲」の頭領という裏の顔があった。 四人の仲間とともに、瑠璃にしか抜けない刀「飛雷」で鬼を斬り倒し、密かに江戸の平和を守っているのだ。 だがある日、瑠璃の遊女仲間で唯一の理解者の津笠が失踪。 動揺を隠せない瑠璃に無慈悲な運命が襲いかかる。(『Cocoon 修羅の目覚め』) 激しい熱が迸る圧巻の滅鬼譚。 鬼斬り花魁・瑠璃、最注目のダークヒロイン誕生! 『Cocoon 修羅の目覚め』『Cocoon2 蠱惑の焔』『Cocoon3 幽世の祈り』『Cocoon4 宿縁の大樹』『Cocoon5 瑠璃の浄土』『連理の宝 Cocoon外伝』第一部全6冊合本
  • Cocoon第一部+外伝+第二部 全11冊合本版

    Cocoon第一部+外伝+第二部 全11冊合本版

    小説・文芸
    -
    1巻6,710円 (税込)
    Cocoon第一部+外伝+第二部 全11冊合本版 <第一部>『Cocoon 修羅の目覚め』『Cocoon2 蠱惑の焔』『Cocoon3 幽世の祈り』『Cocoon4 宿縁の大樹』『Cocoon5 瑠璃の浄土』/<外伝>『連理の宝 Cocoon外伝』/<第二部>『Cocoon 京都・不死篇-蠢-』『Cocoon 京都・不死篇2-疼-』『Cocoon 京都・不死篇3-愁-』『Cocoon 京都・不死篇4-嗄-』『Cocoon 京都・不死篇5-巡-』全11冊収録。 時は天明。江戸では、夜になると「鬼」と呼ばれる異形の怪物が出没するようになっていた。 強い恨みを抱いて死んだ人間の成れの果て、鬼。並の人間では歯が立たないほどの力を持ち、人々を襲う。 そんな江戸、吉原にある大見世の黒羽屋には、花魁として名を馳せる瑠璃という女性がいた。 ひとたび道に出れば、あらゆる人を虜にするほど美しい瑠璃。 しかし、瑠璃には鬼退治の闇組織「黒雲」の頭領という裏の顔があった。 四人の仲間とともに、瑠璃にしか抜けない刀「飛雷」で鬼を斬り倒し、密かに江戸の平和を守っているのだ。 だがある日、瑠璃の遊女仲間で唯一の理解者の津笠が失踪。 動揺を隠せない瑠璃に無慈悲な運命が襲いかかる。 激しい熱が迸る圧巻の滅鬼譚、開幕。 (『Cocoon 修羅の目覚め』)
  • Cocoon第二部 全5冊合本版

    Cocoon第二部 全5冊合本版

    小説・文芸
    -
    1巻3,080円 (税込)
    Cocoonシリーズ第二部 全5冊合本版。 『Cocoon 京都・不死篇-蠢-』『Cocoon 京都・不死篇2-疼-』『Cocoon 京都・不死篇3-愁-』『Cocoon 京都・不死篇4-嗄-』『Cocoon 京都・不死篇5-巡-』収録。 最強の花魁が、帰ってきた! 京都で新たな闘いが始まる! 最強の鬼・平将門を倒し、江戸を破滅から救った瑠璃。しかしその代償は生半可なものではなく、義兄を失い、友の炎を失い、自らも片腕を失った。江戸を離れ、京都にたどり着いた瑠璃は最愛の人を想わせる男性に出会う。つかの間の平穏を得たかに思えたが、京都では陰陽道を使う、不気味な集団が動き出そうとしていた。(『Cocoon 京都・不死篇-蠢-』)
  • 子ぐま神様のしあわせな日々~続・子ぐま神様の恩返し~
    完結

    子ぐま神様のしあわせな日々~続・子ぐま神様の恩返し~

    小説・文芸
    -
    全1巻500円 (税込)
    元石神様の小太は恋人の夕晴と結ばれて、甘く幸せな日々を送っていた。そんな中、あるトラブルメーカーが舞い戻り、平和な村に異変が……! 新しい石神様である『お月様』とともに、小太は村の人を守ろうとするが……。電子書籍『子ぐま神様の恩返し~一生に一度の奇跡の恋~』の番外編です。
  • こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店

    こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店

    小説・文芸
    3.9
    1巻748円 (税込)
    高校三年生の一ノ関は部活の後輩の二宮に呼び出され待ち合わせ場所に向かった。 待ち合わせ場所に現れた二宮は一ノ関に対して怒っているようだが、心当たりのない一ノ関は理由を聞きだすために『西洋料理店 小熊猫軒』へ連れていくことに。 山の道なき道を歩いた先に一軒の料理店が現れ、ふたりを迎えてくれたのは自分を人間だと思いこんでいるレッサーパンダだった。 次から次へとおいしい料理が出てきてお腹も心も満たされた二宮は、心の内を話しだす――。 かわいいレッサーパンダのコタローさんがあたたかい料理で悩みを抱えたお客さんをおもてなし 人と人を料理で繋げる“もふもふ”癒しの連作短編。
  • こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店 おかわり

    こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店 おかわり

    小説・文芸
    3.5
    1巻748円 (税込)
    高校教師である日南は、自分が受け持つ軽音部の一年生・月島から退部届を受け取った。 なかなか退部理由を話してくれない月島の心を少しでもほぐすために『西洋料理店 小熊猫軒』へ連れていくことに。 そこでふたりをもてなすのは、自分を人間だと思っているレッサーパンダのコタローさんだった。 次から次へと出てくる料理で身も心も癒された月島は胸の内を話しだす。 その話を聞いてコタローさんもなにやら思うところがあるようで…?  人と人を料理でつなぐ“もふもふ”癒しの連作短編、二皿目!
  • 木暮荘物語

    木暮荘物語

    小説・文芸
    3.8
    1巻660円 (税込)
    小田急線・世田谷代田駅から徒歩五分、築ウン十年、二階建て全六室のおんぼろアパート・木暮荘。現在の住人は四人。一階には、死ぬ前の愛あるセックスに執念を燃やす大家の木暮老人と、刹那的な恋にのめり込む女子大生・光子。二階には、光子の日常を覗くことが生き甲斐のサラリーマン・神崎と、姿を消した恋人を想いながらも別の男性からの愛を受け入れた繭。一見平穏な木暮荘の日常だが、それぞれが「愛」を求めたとき、痛烈な哀しみがにじみ出す。それを和らげ、癒すのは、安普請のぼろアパートだからこそ生まれる人のぬくもりだった……。直木賞作家が紡ぐおかしくも温かな人間物語。
  • 孤剣二十六万石
    値引きあり

    孤剣二十六万石

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    孤剣腰間にあれば天下怖るるものなし――美濃高須館・松平義行の次男・雪丸は、高田二十六万石の養嗣子への縁組と美姫を蹴って、武者修業に立つ。雪丸は、柳生新陰流の達人である。高田藩では後継ぎ争いの家内紛争が続き、江戸表では酒井大老の対藩政策で政情波瀾に満ち、市中には旗本奴町奴が走り、道場には各派の名人達がはびこっていた。男性的な若い剣士を描く大剣豪小説。
  • 焦茶色のナイトガウン~杉原爽香 四十七歳の冬~

    焦茶色のナイトガウン~杉原爽香 四十七歳の冬~

    小説・文芸
    3.9
    1巻704円 (税込)
    ある日、爽香の元に高校の同級生・井田の娘から一本の電話が。なんと、妻殺しの容疑で井田が逮捕されたという。娘いわく、容疑を否認しているそうだが……。そして爽香は、仕事帰りに火事の現場に遭遇。のちに現場で殺人事件が発生していたと判明。被害者は国会議員の息子というが、怪しい事実が隠されているようで――!? 登場人物が読者と共に年齢を重ねる大人気シリーズ!
  • 孤高の扉/終戦までの真実

    孤高の扉/終戦までの真実

    小説・文芸
    -
    1巻462円 (税込)
    主人公礼美にセレブな元同級生奈津から電話がかかる。過去を含め仲良しだった同級生数人の間で次々と事件が起きる。そして竜也と再婚していた礼美にも魔の手が……。/大樹は、老人ホームにいる祖父、小吉を見舞うのが楽しみ。福祉大学の学生バイト、ゆり江に会えるからだ。ある夜大樹は時空を超え、終戦間近の時代へタイムスリップし、若き小吉に会う。/異質な2作を合わせた作品集。
  • 孤高の人(上下)合本版(新潮文庫)

    孤高の人(上下)合本版(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.7
    1巻1,980円 (税込)
    昭和初期、ヒマラヤ征服の夢を秘め、限られた裕福な人々だけのものであった登山界に、社会人登山家としての道を開拓しながら日本アルプスの山々を、ひとり疾風のように踏破していった“単独行の加藤文太郎”。その強烈な意志と個性により、仕事においても独力で道を切り開き、高等小学校卒業の学歴で造船技師にまで昇格した加藤文太郎の、交錯する愛と孤独の青春を描く長編。 ※当電子版は新潮文庫版『孤高の人』上下巻をまとめた合本版です。
  • 孤高のメス 神の手にはあらず 第1巻

    孤高のメス 神の手にはあらず

    小説・文芸
    3.4
    1~4巻550円 (税込)
    前人未踏の脳死肝移植を成功させながら激しいバッシングにあい、病院を辞した当麻鉄彦。彼を守りきれなかった病院からは次々と医師が去り、経営に暗雲が垂れこめる。一方当麻は、後を追ってきた矢野とともに、台湾で患者の命を救い続けていた。そんな折、日本での手術が絶望的になった「エホバの証人」の癌患者が一縷の望みで当麻を訪ねてくる……。

    試し読み

    フォロー
  • 孤高のメス 完結篇 命ある限り

    孤高のメス 完結篇 命ある限り

    小説・文芸
    3.3
    1巻836円 (税込)
    劇症肝炎で死の淵をさまよう藤城の生体肝移植を、かつての上司、久野の制止を振り切って敢行する当麻鉄彦。一方、医科大学新設を目指す鉄心会の理事長、徳岡は病魔に侵されながらも、鉄心会を追われたリベンジを図る荒井の対抗馬として、衆院選で当麻の亡妻の父、大川松男を擁立する――。医学界の現実を鋭くえぐる医療ドラマの最高峰、完結。
  • 孤高のメス 死の淵よりの声

    孤高のメス 死の淵よりの声

    小説・文芸
    3.7
    1巻763円 (税込)
    練達の外科医・当麻鉄彦のもとに末期癌の患者が訪れる。苦慮の末、選択した抗癌剤が劇的に効き、患者はめざましい回復を見せるが、折しもその頃、日本癌治療学会では、癌と戦うなと唱えて一躍時の人となった菅元樹の発言をめぐり、シンポジウムが紛糾するのだった――。患者の為の真の医療とは何かを問う、シリーズ最新刊。
  • 孤高のメス シリーズ13冊完結セット【電子版限定】

    孤高のメス シリーズ13冊完結セット【電子版限定】

    小説・文芸
    -
    1巻7,935円 (税込)
    スタートから10年の時を経て、堂々の完結! 当麻鉄彦は、大学病院を飛び出したアウトサイダーの医師。国内外で腕を磨き一流の外科医となった彼は、琵琶湖のほとりの民間病院で難手術に挑み患者達の命を救っていく。折しも、大量吐血して瀕死の状態となった「エホバの証人」の少女が担ぎ込まれる。信条により両親は輸血を拒否。一滴の輸血も許されない状況で、果たして手術は成功するのか?シリーズ160万部突破、生と死の格闘に胸熱くなる命のドラマ『孤高のメス』シリーズが電子版限定で、完結版合本になって登場! ※本書は、『孤高のメス 外科医当麻鉄彦 第1巻~第6巻』、『孤高のメス 神の手にはあらず 第1巻~第4巻』、『孤高のメス 遥かなる峰』『孤高のメス 死の淵よりの声』『孤高のメス 完結篇 命ある限り』を1冊にまとめた電子書籍限定の合本版です。
  • 孤高のメス 遥かなる峰

    孤高のメス 遥かなる峰

    小説・文芸
    5.0
    1巻836円 (税込)
    練達の外科医・当麻の噂を聞きつけ、甦生記念病院には難しい患者たちが次々と訪れる。ある日、やせ衰えた患者を見かけて驚愕する当麻。それはかつての部下、江森京子の変わり果てた姿だった。死を目前にした京子に当麻は亡き妻の親友・富士子が勤めるホスピスへの転院を提案するが――。シリーズ150万部突破、生と死の格闘に胸熱くなる命のドラマ、最新刊!

    試し読み

    フォロー
  • 此処 彼処

    此処 彼処

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    本書のテーマは自分の場所である。それは、浅草、鶴巻温泉、銀座、琵琶湖といった地理上の場所であったり、近所のマーケット、好きな居酒屋、好きな旅館、好きな抜け道、好きなお花見の場所、思い出の大学寮、電話ボックスといった著者が「属している(いた)」と思われる場所であったり、新婚旅行で訪れた地や思わぬ拾いモノ(誰かの臼歯、骨董のメガネフレームなど)をした場所であったり。
  • ここから先はどうするの―禁断のエロス―(新潮文庫)

    ここから先はどうするの―禁断のエロス―(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.3
    1巻539円 (税込)
    官能小説の依頼に難航していた女性ホラー作家は、女性同士のカップルの後をつけ漫画喫茶へ。隣の壁に耳を澄ませ聞こえてきたのは、衣擦れ、溜息、潤みの音で……(「壁の向こうで誰かが」)。医師の寺沢は急患の老女の足に驚く。爪先に向かって細く、指は折り畳まれ、足裏は窪んでいた。纏足だ。それは、性具だった――(「Lotus」)。歪んだ欲望が導く絶頂、また絶頂。五人の作家の官能アンソロジー。
  • ここがロドスだ、ここで跳べ!

    ここがロドスだ、ここで跳べ!

    小説・文芸
    3.5
    1巻305円 (税込)
    1970年代、全国に革命の嵐が吹き荒れていた。6月23日の安保に反対するデモの日、大学生の滝口直樹は明治公園の入り口で、ML派全共闘の隊列に参加するかどうか迷っていた。行くべきか戻るべきか――。 それから40年後の東京で、カリスマ経営者として時代の寵児になった直樹が「鳥男」に出会うことによって経験する、ある奇跡。 誰もが思う「もし、あの時、こちらの道を選んでいたら?」。 そこに、まったく別の人生が広がっていたとしたら? どちらの人生が価値があるのか・・・運命に振り回されながらやがて直樹は、誰かを心から愛しながら日常をせいいっぱい生きるごく普通の人々こそが英雄なんだ、と気づく。思い切り笑って泣ける。心ふるえる感動の物語。 地方紙10紙に連載された長編小説。
  • ここ過ぎて滅びぬ

    ここ過ぎて滅びぬ

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    悪の組織に男が逆襲を誓う極北の地に戦端ひらく。紀州犬と羆を連れた男が、怒りの大反撃。妻を凌辱した組織を潰せ――北海道に自治権が与えられ、道州制に移行した。その道政府を、謎の「D機関」が、転覆しようと秩序破壊工作に出た。札幌、函館などの大都市は、一気にスラム化した。D機関に妻を凌辱された連邦政府特別捜査官・法玄(ほうげん)は、紀州犬・那智及び羆(ひぐま)たちとともに、怒りの大反撃に出た。暴虐の北の大地・知床に嵐が吹きすさぶ!
  • ここだけのお金の使いかた

    ここだけのお金の使いかた

    給料は安いし、貯金も少ない。ムダなお金は一円だって払えません! 誰しも余裕のない時代だからこそ、何にいくら使うかで人生はきっと変わるはず。ゲーム課金はいくらまで? 百万円の宝くじが当たったら夫に言う? どうすれば働かずに生きていける? 七名の人気作家が「お金」にまつわる悲喜こもごもを描く、書き下ろし短篇アンソロジー。
  • ここだけの女の話

    ここだけの女の話

    小説・文芸
    3.4
    1巻583円 (税込)
    恋はどうして、いつも期待や望みを裏切って思いがけない方向へ転がっていくのだろう。そして人はどうして、そんなままならぬ恋から逃れられないのだろう――。なぜか手放せない想いに逆にからめ取られて、身動きできなくなってしまった男と女のデリケートな哀歓を、なめらかな大阪言葉にのせてしみじみと綴る。読むほどに人恋しさが募ってくる、恋愛小説ならではの情趣溢れる10篇。
  • ここで、君の隣に任意の異性を代入する

    ここで、君の隣に任意の異性を代入する

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,562円 (税込)
    ある数学教師との出会いが、一人の非モテ少年の人生を変える!男子校に通い、色恋沙汰とは程遠い青春をおくる神原優弥。高校2年の春、新しく赴任してきた副担任・平坂龍之介の登場で、彼の世界は一変する。「クラス全員をリア充にしてみせる」伝説のナンパ師であり冷静沈着な数学教師でもある平坂の、ゲスいながらも心に響く恋愛特別講義が今、幕をあける――。
  • ココナッツ

    ココナッツ

    小説・文芸
    3.4
    1巻418円 (税込)
    実乃に中学二年の夏休みがやって来た。特に変わったこともない静かな町で、便利屋の父親を手伝っていたそんな時、実乃が密かに心を寄せる永春さんの同級生、ロック歌手の黒木洋介のコンサートが開かれることになるが……。何かすばらしいことがあるかも知れない。そんな少女の季節を描いた、清々しくほろ苦い青春物語。
  • ココナツ・ガールは渡さない

    ココナツ・ガールは渡さない

    小説・文芸
    5.0
    1巻770円 (税込)
    初めて出会った時、君は野性的で、ココナッツの香りがした――。流葉爽太郎の新たな仕事は、南洋の島々におけるフランスの支援活動PR。アイディアを模索する折、あるカメラマンの回顧展に赴くためシンガポールへ。そこで巡りあった少女と一枚の写真が危険に誘う。美しいモルディブを舞台にサスペンスと愛が交錯! 型破りのCFディレクター・流葉が主役の大人気シリーズ!
  • ここに愛がいる

    ここに愛がいる

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    潔く、しなやか。オールディズのアメリカンポップスのように。しかし、人権・性差別にコミットし続ける著者の、いまを語る鮮度100%、小気味よいエッセイーー「花持つ男」「彼女ってハンサムね」「育自期の女たち」「メークする? しない?」「ハハハと笑う」「あるがまま」……むき出しは苦手、タフを粧うデリカシーが素敵だ、という著者の、タフで心やさしいエッセイ。建前でも本音でもなく、自分と人と社会と付合ってゆく距離のとり方、見本です。
  • ここにいるよ

    ここにいるよ

    小説・文芸
    3.6
    1巻2,090円 (税込)
    中日新聞、東京新聞など連載で感動を呼んだ話題作! 痛みよ、希望よ、届け 「能登は遅れている」――いわれなき非難に押し込められる小さな声。 「比べたら、あかん」教師・小野寺は、被災地の小学校で子どもたちやその親たちが抱える、苦悩と希望に向き合い続ける。 2024年1月1日16時10分――。巨大地震が能登半島を襲った。 その時、元教師・小野寺徹平は、かつての教え子が女将をつとめる旅館に滞在していた。おとそ気分は吹き飛び、恐怖と不安の中で迎えた「最初の夜」、小野寺はこれから始まる被災地の日々を思い、心が沈んだ。 阪神・淡路大震災で家族を失い、東日本大震災で応援教師として被災地の子どもたちを励ましてきた小野寺には、能登半島で被災した人々の長い苦悩の道が痛いほど分かったからだ。 つらく苦しい非日常との闘いが始まる一方で、社会からの関心は徐々に希薄になり、過去の震災の被災地と比べられ、「復興が遅い」「無気力」と責める声すら上がる。 小野寺は再び被災地で、子どもたちと向き合う決意をする。
  • ここに地終わり 海始まる(上)

    ここに地終わり 海始まる

    小説・文芸
    4.0
    1~2巻748~792円 (税込)
    大西洋に突き出したポルトガルのロカ岬から、18年ものあいだ結核の療養生活を送っていた天野志穂子のもとに一枚の絵葉書が舞い込んだ。一世を風靡したコーラスグループ〈サモワール〉のリーダー梶井克哉の書いた言葉が、諦念に縛られていた志穂子に奇蹟をもたらす。人間の生きる力の源泉を描いた力作長編!
  • 九つの、物語

    九つの、物語

    小説・文芸
    4.1
    1巻550円 (税込)
    大学生のゆきなの前に、長く会っていなかった兄がいきなり現れた。女性と料理と本を愛し、奔放に振舞う兄に惑わされつつ、ゆきなは日常として受け入れていく。いつまでもいつまでも幸せな日々が続くと思えたが…。ゆきなはやがて、兄が長く不在だった理由を思い出す。人生は痛みと喪失に満ちていた。生きるとは、なんと愚かで、なんと尊いのか。そのことを丁寧に描いた、やさしく強い物語。
  • ここは神楽坂西洋館

    ここは神楽坂西洋館

    小説・文芸
    3.7
    1~2巻660円 (税込)
    都会の喧騒を忘れられる街、神楽坂。婚約者に裏切られた泉は、 路地裏にひっそりと佇む「神楽坂西洋館」を訪れる。 そこで植物を愛する若き管理人・藤江陽介と出会うが、 彼にはちょっと不思議な特技があって?
  • ここはこどものいない国

    ここはこどものいない国

    小説・文芸
    3.9
    1巻2,475円 (税込)
    家族を捨てた「集落育ち」×家族に憧れる「工場育ち」 常識も愛し方も全く違う。それでも、そばにいたい。 2226年、人間は工場生産され、人口を完璧に管理できるようになった日本。 愛玩赤ちゃんPB生産工場で働く美奈子は、家族育ちという出生の秘密を抱えていた。母親から生まれ、手作りの料理を食べ、集落で育った美奈子は、世間からは「自然派」と忌避される存在だった。「お母さんはどうして私を産んだの。私、生まれたくなんかなかったのに」そんな美奈子の職場に、新たに後輩がやってくる。彼女は言った。「私、妊娠してるんです」その出会いが、美奈子の人生を一変させる! もしも工場で子どもが生産されたなら、もしも成長しないペットベイビーが存在したなら、出産という行為は他社からどう見られるのだろう?そんなふとした疑問から書き始めた小説です。(著者)
  • ここは静かなり

    ここは静かなり

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    自分の恋の行方を追いながらも、教え子たちのコーラス大会への指導、高校生の恋愛問題など、数々の問題を抱え、同僚教師のストーカーまがいの行動なども起こる。また、寄宿している一家の事業が破綻しそうになり……。好感持てる新任教師物語。
  • ここは夜の水のほとり

    ここは夜の水のほとり

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,540円 (税込)
    生に無頓着なのに、死と隣り合わせだったあの頃。あなたと優しい幽霊、古い一軒家、アトリエ、そして玉川上水のほとりの並木道……。あまりにも完璧な、けれどもどこか曖昧な環境で、かけがえのない人さえ守りきれなかった私たちの、歪でつかみどころのない青春群像。受賞作を含む連作短篇集。
  • ここは私たちのいない場所(新潮文庫)

    ここは私たちのいない場所(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.6
    1巻506円 (税込)
    順風満帆な会社員人生を送ってきた大手食品メーカー役員の芹澤は、三歳で命を落とした妹を哀しみ、結婚もしていない。ある日、芹澤は元部下の鴫原珠美と再会し、関係を持ってしまう。しかし、その情事は彼女が仕掛けた罠だった。自らの運命を変えた珠美と会い続けようとする芹澤。彼女との時間は、諦観していた彼の人生に色をもたらし始める――。喪失を知るすべての人に捧げるレクイエム。(解説・中瀬ゆかり)
  • ココ・マッカリーナの机

    ココ・マッカリーナの机

    小説・文芸
    3.8
    1巻495円 (税込)
    「要するに私は、人生を変えたかったのだ」。日本文化を紹介する教師交換プログラムの教育実習生としてアメリカに渡ったミス・キョウコ。赴任先には、3歳から14歳まで150人のコドモたちが待っていた。折り紙で手裏剣を作り、俳句やヒロシマを紹介しながら彼らと過ごした一年間が、彼女の運命を開いていく――。『FUTON』『イトウの恋』の注目作家がユーモアたっぷりに綴る、「作家以前」の日々。
  • 心

    心

    小説・文芸
    3.7
    1巻550円 (税込)
    「人はなぜ生まれ、死んでいくのでしょうか」青年は深い悩みを抱えてわたしの前に現れた。一瞬、わたしは息をのみ、思わずあの子の名前を口走りそうになった――。親友の死に直面することで生きる意味を見失った学生と、ある哀しみを胸に秘めた先生。ふたりの濃やかな交流を通して描く、喪失と再生の物語。夏目漱石永遠の名作をモチーフに、自らを重ねて書き上げたベストセラー。
  • こころ傷んでたえがたき日に

    こころ傷んでたえがたき日に

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,584円 (税込)
    ベストセラー『友がみな我よりえらく見える日は』の感動が10倍になって帰ってくる。泣いて、ホッコリ。笑ってしんみり。短いけれど大きく深く魂をゆさぶる珠玉の22編。 日本唯一のコラム・ノンフィクション作家・上原隆による最新の精華! 妻が他の男の子供を産み、だが、その子を育てる決心をしたのに結局は妻に出て行かれた男の慟哭「ああ、なんてみじめな」。京都で朝日新聞を60年間ずっと配達し続ける男の話「新聞配達60年」。あの世界的日本人文豪のデビュー前をよく知る男の思い出「彼と彼女と私」。女性とつき合ったことのない男性書店員が同じ店の仲間と始めた悲しい交際の顛末「未練」。腸内がただれて食事ができない10万人に1人の難病・クローン病を患う青年の克服「僕のお守り」。新聞の「仲畑流万能川柳」に毎日投稿し月に5、6回は掲載される常連の人生と日常「恋し川さんの川柳」。なにもかも失い横浜の街角に立つサンドイッチマンが見せた見栄とは?「街のサンドイッチマン」。突然、姿を消したある文芸評論家の女をめぐる謎を解く「文芸評論家・松原新一を偲ぶ」。20年前、留学の2日前に直前に殺された「柴又・上智大生殺人事件」の被害者・小林順子さんの両親が語る「娘は21のまま」ほか、感動の全22編。
  • 心が折れたら それでも人は生きてゆく

    心が折れたら それでも人は生きてゆく

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    武術「雲竜流」の宗家に生まれた颯馬は、「陰虎流」の立男と対決することになり……「颯馬は今日も駆けてゆく」。離婚した久美は、大学時代の恋人、正人に偶然再会するが……「二十一年目の告白」。想い人が既婚者だったと知った友里香は、傷心のまま一人晩秋の海へ向かい……「心が折れたら」など、5つのドラマを収録。読み終えた時、前向きな気持ちになれる一冊。
  • 心がポキッとね

    心がポキッとね

    小説・文芸
    -
    1巻1,155円 (税込)
    【キレちゃった男×ストーカー女×悩めない男×いい歳して自分探し女】 究極にめんどくさい四角関係の結末とは? 心の問題をとらえ、多くの視聴者の共感を呼んだ人気ドラマを完全ノベライズ。”大人の恋愛の名手”岡田惠和が描く「病んでるオトナ」が織り成すラブコメディー。 過去の失敗や心の傷のせいで、不器用にしか生きられず、とにかく他人にとっても、 自分自身にとっても究極に面倒くさい存在となっている4人の男女。そんな彼らが人と人とが心の奥深くでつながる関係を模索する姿を、軽やかに明るく、ブラックユーモアを交えて描かれる
  • こころ食堂のおもいで御飯~仲直りの変わり親子丼~

    こころ食堂のおもいで御飯

    小説・文芸
    4.0
    1~2巻550円 (税込)
    “あなたが心から食べたいものはなんですか?”――味オンチと彼氏に振られ、内定先の倒産と不幸続きの大学生・結(むすび)。そんな彼女がたどり着いたのは「おまかせで」と注文すると、望み通りのメニューを提供してくれる『こころ食堂』。店主の一心(いっしん)が振舞ったのは、むかし結の祖母が作ってくれた思い出の“焼きおにぎり”。懐かしい味に心を解かれ、結は食欲を取り戻す。不器用で優しい店主と、お節介な商店街メンバーに囲まれて、結はここで働きたいと思うようになり…。読めば元気が沸いてくる1冊!
  • 心残り繋ぎ屋~白羽骨董店に想いは累ねる~

    心残り繋ぎ屋~白羽骨董店に想いは累ねる~

    小説・文芸
    4.0
    1巻770円 (税込)
    この想いを届けられなかったあなたへ。 繋ぎ屋・由利に振り回されながらも樹はものに込められた声の行き場を探し出す。 心温まる物語。 大学の夏休みに、祖父の営んでいた骨董品店を片付けている樹。だけど 「ものに遺された声」が聞こえ「今は亡き人」に頼られてしまって!? 怖いが放ってもおけない。関わるな――深みにハマる樹に忠告してきたのは謎の美形・由利だ。彼はその道のプロで、遺された想いを届ける 「繋ぎ屋」らしい。彼にこき使われることを条件に力を貸してもらい、お節介で飯作りがうまい刑事も加わって、想いの行き場を探すことに!? アオジマイコ・装画
  • ココロ・ドリップ ~自由が丘、カフェ六分儀で会いましょう~

    ココロ・ドリップ

    小説・文芸
    3.9
    1~3巻649~693円 (税込)
    そのカフェには、一風変わった飾り棚がある。 ここに並ぶ“贈り物”は誰のものでもないし、誰のものでもある。なにか気に入った物があれば持ち帰ることができるが、条件がひとつだけ。 “贈り物”を受け取った人間は、それと同じくらい価値のある物を、別の誰かへの“贈り物”として、飾り棚に残さなければならない。 このカフェは待合室なのだ。“贈り物”は人との出会いを待ち、人は“贈り物”との出会いを待つ。そしてときには“贈り物”が人と人とを繋ぐ。 香味豊かな一杯の珈琲のように、あなたに幸せなひとときをお届けする物語。
  • ココロのうた

    ココロのうた

    小説・文芸
    -
    1巻242円 (税込)
    二人の男性を相手に自由奔放な日々を暮らすココロだが、ある出来事をきっかけに自分の人生を見つめ直すようになる。 二〇〇五年、第十七回堺自由都市文学賞堺市長特別賞受賞作。
  • 心の落としもの、お預かりしています ―こはるの駅遺失物係のにぎやかな日常―

    心の落としもの、お預かりしています

    小説・文芸
    3.0
    1巻671円 (税込)
    まるくてトゲトゲした小動物、抱えきれない大きな花束、ピカピカに磨かれた楽器……駅で見つかる奇妙な落としものには、ささやかだが心温まるドラマが詰まっていた――。駅の遺失物係を舞台に描かれる、素敵な物語。
  • こころの体操を大切に いつもいいことさがし2

    こころの体操を大切に いつもいいことさがし2

    小説・文芸
    -
    1巻836円 (税込)
    小児科医としてかけがえのないいのちを見続けてきた体験から、本当に大切なもの、伝えていくべきものを語る。暮らしに希望をくれる珠玉のエッセイ。
  • こころのつづき
    値引きあり

    こころのつづき

    小説・文芸
    3.8
    1巻390円 (税込)
    シングルマザーに育てられた奈々は、結婚を翌年に控えた12月、実の父親が軽井沢で働いていると聞き、ひとり訪ねていく。ランタンが灯る教会で聞かされたのは意外な真実だった(「ひかりのひみつ」)。愛犬を亡くし哀しみに暮れる男、ダンナの浮気を疑う妻、義母の介護を献身的に続ける主婦……毎日を懸命に生きながら少しずつ歩みを進める人たち。大切な人との絆を丁寧に描いた、心にじんわりとしみわたる8つの家族の物語。
  • 心の中の暗い野原で

    心の中の暗い野原で

    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    幼馴染でかつての恋人、麗子への切実な恋文のように綴られた秋彦の物語。一通の手紙に込められた幼き日の告白は、誰にも語られなかった切ない真実。幼い頃から心に抱き続けた純粋な愛と激しい後悔、両親の確執や別れ、別の相手との結婚で得た幸せと、かつての熱情が呼び戻す喪失感。地区の運動会での奇妙な再会や麗子の死を経て、永遠に彼を縛る想いの深淵を描く一冊。
  • 心の中の砂漠

    心の中の砂漠

    小説・文芸
    -
    1巻203円 (税込)
    僕は目をぱちくりさせてもう一回そいつをじっくり見た。まちがいない。「あんた、星の王子様だろ?」──。 表題の『心の中の砂漠』など、不思議で、愉快で、お洒落で、涙の止まらない物語を7話収録した、第49回文藝賞受賞の著者が贈る珠玉の短編小説集。伝説のサラブレッドたちをモチーフにしながら競馬にとらわれない『ゆうべ不思議な夢を見た』シリーズの再編集版。
  • 心のままに
    完結

    心のままに

    小説・文芸
    -
    全1巻275円 (税込)
    時は過ぎ去るに任せよ、いつでも自分自身であれ 家族がある。親と子がいる。 愛情で結びついてはいるが、縛ってはいない。 だからいつしか自然に解けるよりも自ら解き放つほうがいい、と考えてもおかしくはない。 親を、環境を選べない子供たちも、大人になっていく。 一人ひとりがもっと自由に生きることを始める時、新たな出会いがあり、新たな家族の再編があり、かつて家族が他人に代わったように今度は他人が家族になることもある。 サーフィンが、カヌーが、8ミリフィルムが、音楽が、それぞれ色彩豊かなラインを生み出しタペストリーが生み出されていく。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 心の闇に灯りを点せ~不思議な少女の物語~

    心の闇に灯りを点せ~不思議な少女の物語~

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    中学2年の神本宮麗(みやれ)は塾にも通わず常に学年トップの成績を修めていた。だが、幼い頃から霊感が強く、人の心を読み取る術に長けていた宮麗は、周囲から「卑弥呼」と呼ばれ敬遠されてきた。友達もいない。 学年2位の佐藤君は、宮麗がどうしてそんなに勉強ができるのか興味を持ち徐々に心惹かれていく。 神仏に造詣のある宮麗に影響され、学問の神様・文殊菩薩を見に行く約束をする。何かにつけ神社仏閣への「お参り」デートを重ねる2人だが――。 表題作「心の闇に灯りを点せ」ほか、「家庭教師」「白い蛙」の3篇を収載。

    試し読み

    フォロー
  • 心はいつも荒野

    心はいつも荒野

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    階段から落ちて頭を打ち記憶を喪った男。気がついた時には、重しをつけて海に沈められそうになっていた。いったい私が何をしたというのか? そして私は何者なのか? 混乱と焦燥の中で私が掴んだ複数の事実は、自分が有名人らしいと告げていた……。人間存在の根幹に迫る、ノンストップ・サスペンス。私は誰? なぜ私は命を狙われるのか?
  • 心は全部、きみにあげる

    心は全部、きみにあげる

    小説・文芸
    4.0
    1巻770円 (税込)
    高校2年生の柴崎奈央は、生まれつき心臓に疾患を抱えており、ついに余命3か月の宣告を受けた。幼い頃から色々と制限があるせいで、周りとの距離をとって友達を作らない学校生活を送っていた。ある日、同級生の光に「100日間だけ友達になってくれ」と言われてしまう。一方、学校の問題児で、あることがきっかけで物心ついたときから未来を見てしまう能力がある光。100日後に自分が死んで、自分の心臓が奈央に移植される未来を見てしまった光は、奈央に自分の心臓をあげても良い人かどうか知るために、「友達になってほしい」と持ちかけた。孤独な学校生活を送っていた奈央だったが、光と一緒に過ごすうちに、彼への恋心が芽生え始め、初めて「生きたい」と思えるようになるが――――。孤独な女子高生と未来が見える男子高生が送る、感動必至の青春恋愛ストーリー。【電子特典あとがき付き】
  • ココロ・ファインダ

    ココロ・ファインダ

    小説・文芸
    3.8
    1巻660円 (税込)
    高校の写真部に在籍する4人の少女、ミラ、カオリ、秋穂、シズ。それぞれの目線=ファインダーで世界を覗く彼女たちには、心の奥に隠した悩みや葛藤があった。相手のファインダーから自分はどう見えるの? 写真には本当の姿が写るの?――繊細な思いに惑う彼女たちの前に、写真に纏わる4つの謎が現れる。謎を解くことで成長する少女たちの青春を、瑞々しく描く。
  • 心待ち
    完結

    心待ち

    小説・文芸
    -
    全1巻275円 (税込)
    心待ちが、ずっと心待ちであるために 心待ち。この美しい言葉を最大限に生かすようにこの短篇は書かれている。 梅雨の東北地方。 オートバイでツーリング中の男は21歳。 ガソリンスタンドで働く女は18歳。 オートバイには2人乗ることができるから、2人は海に向かうことができる。 その時間の輝き、その記憶が失われることのないように、 ちょっとしたやりとりの、ある仕掛けがなされる。 やがて夏が終わり、男が消え、心待ちが残るだろう。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 試みの岸

    試みの岸

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,870円 (税込)
    馬喰・十吉は、海への憧れを一艘の貨物船に託した。一族の悲劇はそこに始まる。甥の余一は、崖から落ちる十吉の愛馬アオに変身し、港町で従姉・佐枝子が自死したという噂を耳にした。駿河湾西岸地方を舞台に、運命に試される純粋な人間の行為を「光と影」の綾なす世界に、鮮やかに刻印する3部作。
  • 心も身体も全部、全部。[上]

    心も身体も全部、全部。

    小説・文芸
    -
    1~2巻605~627円 (税込)
    大会社の社長令嬢である夏希は幼なじみの翼と付き合っている。翼は将来、夏希の会社を継ぐことが決まっていて、誰もがうらやむ美男美女カップル。しかし、裏では翼は別の女の子と浮気中。夏希はそれを見て見ぬ振りしていた。苦しい毎日を送っていたある日、旧校舎で激しいエッチをしているカップルを目撃。しかも男の人は生徒ではなく、大人しくて頼りないと評判の宇佐先生で――。
  • 心をこめてカボチャ畑にすわる
    完結

    心をこめてカボチャ畑にすわる

    小説・文芸
    -
    全1巻275円 (税込)
    思い出してみてほしい。 どこかの上に、心をこめてすわったことなんてあっただろうか? サンダンス。アメリカ西部開拓時代に生き、 伝説的な強盗、アウトローとして知られるその男と 同じ名前を付けられてしまった少年はなんとインディアンだ。 彼はガス・ステーションと簡易食堂を兼ねたような店を ほぼ1人で切り盛りしている。 囚人。囚人を護送する刑事。病気の少女。ヒッチハイカー。 てんでばらばらの女たち男たちが店に立ち寄り テキパキとサンダンスは仕事をこなしていく。 ここには、声高なインディアン擁護も社会批判もない。 ただ「心をこめて」カボチャ畑にすわることを 白人たちがしないだけである。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 心ヲナクセ体ヲ残セ
    値引きあり

    心ヲナクセ体ヲ残セ

    小説・文芸
    2.7
    1巻297円 (税込)
    殻を破りなさい。ジーン(遺伝子)の声に導かれ地上に生まれた私。たった1羽の渡り鳥として未知への旅が始まった。2本足(人間)の襲来、餌の調達、熱い恋心、交尾と共食い、卵の心配、そしてジーンとの別れ、即ち死――(「ジーンとともに」)。ほかに「主人公のいない場所」「渡鶴詩」「雀遺文」「アズマヤの情事」。野鳥愛好家として知られる著者が鳥と人間を同位置で観察し、生きものの心と体のありようを鋭敏に、ユーモラスに描き出した新機軸の傑作小説集。
  • 心を燃やそう

    心を燃やそう

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    大ベストセラー『気くばりのすすめ』の著者で、元NHKの人気アナウンサーによる、元気を出して心美しく生きる人生のすすめ! 「元気を出して暮らしてみたら、そこに一人でも多くの人と仲良く握手し、手を取り合って生きていくチャンスが生まれてくる」……美しい人生の設計を説く感動の書。生きていくよろこびを説く感動の1冊――「生きることはらくではありません。しかし、不安の壁を乗り越えたところに、新しい生きる楽しみがあるはずですし、またそう信じたいものです。 他人はどうあれ、社会がどんなであろうと、まず、自分が心美しく生きてみることです……(本書第三章より)」元気と明るさを失いがちのあなたにおくる心の1冊!
  • ここを出ろ、そして生きろ

    ここを出ろ、そして生きろ

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,232円 (税込)
    目の前の誰かを救うためNGO活動に没頭しながらも、戦後利権に群がる民間組織の現実に戸惑いを覚えるさゆり。より危険な道を選ぶことでしか「生」を実感できない焦燥感に悩む、プロの人道支援者ジャン。コソボ、コンゴ、NY、エルサレムを舞台に、生死の境界を往く恋人たちの壮絶な闇を追った、渾身の長編小説。
  • こごえた背中の、とける夜

    こごえた背中の、とける夜

    小説・文芸
    4.2
    1巻499円 (税込)
    前触れなく降りだした夏の雨の中、俺は蛍(けい)と出会った――。おとこ、と呼ぶにはまだ幼さの残る20歳の神谷蛍は、時計屋を営む42歳の早川野月(のづき)の生活にするりと入り込んできた。突然始まった、幸福な二人暮らし……だが俺は、蛍のことを何も知らなかった。『きみの背中で、僕は溺れる』の沢木まひろが描く、痛いほど切ない恋。
  • 凍えた薔薇

    凍えた薔薇

    小説・文芸
    -
    1巻305円 (税込)
    大学の後輩から電話をもらった沢口は、真っ赤なコットン・ワンピースを着た長い髪の女性と向かいあっていた。彼女はアダルトビデオ女優で、沢口にシナリオを書いてほしいと頼む。沢口が大学時代、素晴しい詩を書いていたことを彼女は知っていた。他5作収録。
  • 凍える月 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season IV

    凍える月 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season IV

    小説・文芸
    3.7
    1巻506円 (税込)
    僕はいったい、どんなことでなら頑張れるんだろう…。勝利は本格的な就職活動の時期を迎えるが、自分が何をやりたいのかがわからず、漠然とした将来への不安を覚える。そして、いま、大きな困難に直面しているかれん。仕事のこと、おばあちゃんのこと、悩みながらも精一杯お年寄りの世話をする日々。責任とは、社会的立場とは…。大人への転換期に戸惑う勝利。セカンドシーズン第4弾。
  • 凍える花: 福田晋短編小説集

    凍える花: 福田晋短編小説集

    小説・文芸
    -
    1巻1,249円 (税込)
    青森から東京の大学へ進学した主人公の丸山茂太。英米文学科の生徒として多忙な毎日を送るなかで、横浜の下宿の娘・久子と恋に落ちる。数年後、結婚を機に弘前の中学・高校に就職した茂太と久子は、これからも幸福な日々が続いていくと信じていた……衝撃的なラストを迎える表題作ほか二編を収録した短編小説集。
  • 午後の微笑

    午後の微笑

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    神保羊子は、雑誌の編集の仕事をしている。取材で知り合った作曲家・郷雪生の、芸術家ぶらないナイーヴであたたかな人柄に魅かれ、病気で寝込んだ郷を放っておけずに、徹夜で看病する。その夜以来、郷の胸のなかにも、羊子の姿が強く灼きついて、お互いに愛しあうようになる。そして、結婚の約束をしたふたりの前に、郷が貧乏な留学生であった昔の恋人の密石麗華が、今は実業家の国分夫人となって出現する……。虚偽を許さない若い娘の心に写った「傷ついた世代」の苦悩を通じて、つねに裏切り合いながら救いを求めている、人間の魂の深部とさまざまな愛の想いを、鮮やかに、綿密画のように描きあげた長編小説。
  • 個室のヒミツ1 彼の指のヒミツ

    個室のヒミツ1 彼の指のヒミツ

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    就職活動に疲れ果てた女子大生。誰からも必要とされないと落ち込む彼女にさらなる打撃が…。就職したら同棲しようと言った彼氏の裏切り。ネットカフェで、隣室を気にしながらの愛撫の思い出が悲しい。彼女は最悪の選択をするのか…。内藤みかが描く、都会の片隅で起こったせつなくてハートフルな物語。
  • 個室のヒミツ≪完全版≫

    個室のヒミツ≪完全版≫

    小説・文芸
    4.0
    1巻660円 (税込)
    上京したての出張ホスト、元客と別れたばかりのキャバ嬢、就活に疲れ果てた女子大生―。ネットカフェで隣り合わせた見知らぬ同士が紡ぎだす、切なくてハッピーな物語。驚異的アクセス数を誇る「ケータイ小説の女王」最新作!オムニバス形式の短編全7話。
  • 個室のヒミツ5 家出少女のヒミツ

    個室のヒミツ5 家出少女のヒミツ

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    短大生の私は、セレブリの初ライブの日以来ヴォーカルのハルに恋をしてしまった。手の届かない相手、ハル。全国ツアーについていくために家出をし、ネットカフェを泊まり歩いて三ヶ月、ツアーファイナルの日にお財布を盗まれてしまう。あと数時間でお金を用意しないとナイトパックの料金が払えない。そこで私が思いついたのはチャットだった…。都会の片隅、不幸の隣で奇跡が生まれようとしていた。
  • 個室のヒミツ3 初デートのヒミツ

    個室のヒミツ3 初デートのヒミツ

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    キャバクラ嬢のひいなは、お客さんでサラリーマンのアキくんに自分の本名は「比奈子」だと教えた…。比奈子の思いは伝わり、大好きなアーティストのコンサートが初デートとなった。アンコール後の静寂のなか、比奈子はアキくんにキスされ、二人はその日のうちに結ばれてしまう。だが、そこからが悲劇の始まり…。お互いが好きあっているのに比奈子とアキくんの溝は広がっていく。内藤みかが、リアルにせつない恋の行方を描く。
  • 個室のヒミツ7 みんなのヒミツ

    個室のヒミツ7 みんなのヒミツ

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    (燃える……!)。目の前で灯油に火がつき、女子大生の有美子にも危険が迫る。そのとき誰かが飛び出してきた…。騒ぎを聞きつけ個室から人々が集まってくる。キャバ嬢の比奈子は元カレのアキくんと遭遇し、家出してセレブリの追っかけをするミミは、停電のなか逃げ遅れそうになって…。――愛や夢や悲しみを抱えて、それぞれの時を過ごしていた登場人物の物語が、ついに交差する!
  • 個室のヒミツ2 いけないバイトのヒミツ

    個室のヒミツ2 いけないバイトのヒミツ

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    俺は休みをとって地方から出てきた。一泊二千円。東京新宿のネットカフェを根城に、出張ホストとして、ここ数日客の女性たちと必死にチャットしている。俺は高校時代そこそこモテた。女性を喜ばせるのは得意だ。キスにさえ持ち込めればあとは意のままだった。そんな俺だがご指名はとんとこない。だがついに、ひいなちゃんというすごい可愛いキャバ嬢からお誘いが。ドンキの前で待ち合わせた俺は…。内藤みかが描く、日常から抜け出そうとした若者のちょっとイタい物語。
  • 個室のヒミツ4 彼女の夜のヒミツ

    個室のヒミツ4 彼女の夜のヒミツ

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    ネットカフェのペアソファで、僕に身を寄せ寝息を立てている新しい恋人の礼美。彼女は取引先の受付嬢。モトカノでキャバクラ嬢の比奈子とは、正反対のようなお嬢様。僕は3回目のデートでも清い関係なことに満足している。比奈子とは苦い思い出ばかりだったから…。だが礼美のガードの固さはしとやかだという理由だけではなかった…。男のエゴと恋のはかなさを内藤みかが描く、読み切り連作短篇。
  • 個室のヒミツ6 ライブのあとのヒミツ

    個室のヒミツ6 ライブのあとのヒミツ

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    三ヶ月にのぼるツアーが終わり、僕は抜け殻のようになってネットカフェにいる。いつからか、ライブが終わると心身ともに疲れ果ててしまうようになった。セックスも疲れを癒してはくれない。人々の期待が、苦しい…。だから、今日もカリスマシンガーの衣を脱ぎ、ネットの世界に浸っている。と、店内のチャットで僕の追っかけしている女の子と遭遇してしまった。しかも彼女は「お財布を盗まれたのでお金を貸してほしい」という。――愛が甦るハートフルな物語が始まった。
  • 越し人 芥川龍之介 最後の恋人

    越し人 芥川龍之介 最後の恋人

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    文豪と美貌の「文学夫人」の秘められた恋。  芥川龍之介が死去したのは昭和2年(1927)7月24日。死後90年の節目にあたる2017年7月に、芥川の「最後の恋人」とひそかに語られている歌人、片山廣子を主人公とした小説を刊行いたします。14歳年上の上流夫人で、アイルランド文学翻訳者としても名を知られていた廣子と芥川の軽井沢での出会い、そして情熱的な手紙のやりとり。廣子の娘と堀辰雄の成就しなかったロマンスをサイドストーリーに、誇り高く情熱を胸に秘めた「幻視者」廣子の人生を、女性作家の視点で活写する渾身の書き下ろし長編です。  芥川が「才知の上にも格闘できる女に遭遇した」(「或阿呆の一生」)と書き、菊池寛が「最もすぐれた日本女性」とその才能を絶賛した廣子は、芥川の死後世間との関わりを絶ってひっそりと生きますが、最晩年にエッセイ集と歌集を刊行して高い評価を受け、79歳で亡くなります。女性のみごとな生き方のひとつの例として、片山廣子の人生は私たちに一筋の光を当ててくれます。
  • 孤舟

    孤舟

    小説・文芸
    3.5
    1巻660円 (税込)
    大手広告代理店の上席常務執行役員まで務めた大谷威一郎。関連会社の社長ポストを蹴って定年退職した。バラ色の第二の人生を思い描いていたが、待ち受けていたのは夫婦関係と親子関係の危機。そして大きな孤独だった。犬のコタロウが側にいるだけのさみしい日々がつづく。人生最大の転機を迎え、威一郎の孤軍奮闘が始まる。定年退職後、いかに生きるかという一大社会問題に肉迫した異色の傑作長編。
  • 孤愁〈サウダーデ〉

    孤愁〈サウダーデ〉

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,222円 (税込)
    「父が精魂を傾けながら絶筆となってしまったこの作品を、必ずや私の手で完成し父の無念を晴らすつもりだ」――その公約を果たすためには、30余年の歳月が必要であった。本書は、「孤愁(サウダーデ)」を毎日新聞連載中に新田次郎氏が急逝、未完に終わった作品を息子である藤原正彦が書き継いで完成させた。ポルトガル人ヴェンセスラオ・デ・モラエスの評伝である。 「孤愁(サウダーデ)」とは、「愛するものの不在により引き起こされる、胸のうずくような思いや懐かしさ」のこと。軍人で、外交官で、商人で、詩人でもあったモラエスは、在日ポルトガル領事もつとめた。日本人のおよねと結婚、およね亡き後は妻の故郷である徳島に住み、その生涯を終えた。あまり知られていないが、モラエスの遺した詳細な日記や日本を題材にした作品が、日本の素晴らしさ、日本人の美徳を世界に知らしめ、「もう一人の小泉八雲」といわれている。 精緻で美しくも厳しい自然描写の新田次郎ファン、日本人の誇りと品格を重んじる藤原正彦ファン、双方の期待に応える一冊。
  • 胡椒息子

    胡椒息子

    小説・文芸
    4.0
    1巻726円 (税込)
    牟礼家の次男、昌二郎は12歳。気が優しくて曲ったことが大嫌いなのだが、家族から邪魔者扱いされるので反発して悪戯ばかり。味方は、婆やのお民だけ。ある日、誤解と行き違いから異母兄と喧嘩して大怪我をさせてしまい感化院へ……。しかし、そこで出会った友達との生活で本来の気性を取り戻していく。小粒だがぴりっとしたまるで“胡椒”みたいな少年の成長物語。
  • 拵屋銀次郎半畳記 侠客二〈新装版〉

    拵屋銀次郎半畳記

    小説・文芸
    -
    1巻946円 (税込)
    江戸城御金蔵が破壊された! 神君家康公由来の番打ち小判が市中に流出。銀次郎にも魔の刃が襲いかかった! 月忌命日代参を控えた大奥大御年寄・絵島の拵え仕事で銀次郎が受け取った報酬は、江戸城御金蔵に厳重に蓄えられてきた「番打ち小判」だった。 一方、銀次郎の助手を務める絶世の美女・仙が何者かに拉致される。 目撃者の話から、謎の武士・床滑七四郎に不審を覚えた銀次郎は、無外流の師・笹岡市郎右衛門から、床滑家にまつわる戦慄の事実を知らされる!! 剣戟、捕り物、謀略、人の情け…大衆文学のすべてが揃った時代小説の最高峰! 剣戟文学の新たな頂きを目指す「門田泰明時代劇場」の大河シリーズ第二弾いよいよ開幕!

最近チェックした作品からのおすすめ