骨肉

骨肉

小説・文芸
859円 (税込)

4pt

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ある日、稲本家の三姉妹に父親から「実家に来い」と招集がかかった。すでに大人として、別々の人生を送っている娘たち。困惑しつつも、実家に集合した彼女たちを待っていたのは父と四女だった! 突然の隠し子登場に、唖然とする三姉妹だが……。家族関係の異変をユーモラスに描いた傑作。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公文庫
  • タイトル
    :
    骨肉
  • タイトルID
    :
    101235
  • ページ数
    :
    345ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年03月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    稲本家の三姉妹。
    長女の真子は、几帳面な性格で容姿はよくないが若くして結婚して、中学生と小学生の子供を持っている。旦那は、出張ばっかりで家にいない事が多く家事と子供の面倒を見る専業主婦。
    次女の聖美は、きつい顔立ちの独身で一人暮らしをしている。常に仕事が忙しいからと仕事が恋人のような女性。
    三女の美善は、ふっくらとした顔立ちで30台まじかの独身。定時で終わる楽な仕事をしていて実家で父親と暮らしてる。

    ある日、父親から「実家に来い」と三姉妹に召集がかかった。
    すでに大人として、別々の人生を送っていた三姉妹は、性格もバラバラで普段から会ってなかった。
    困惑しつつ、実家に集合した三姉妹が待っていたのは、父親と今時の18歳の女の子だった。
    父親は、「四女の阿子」と紹介された三姉妹は、唖然とする。
    昔から、無口で真面目な人の印象だった父親。
    母親をなくした影で父親は、隠し子を持っていたのか?
    三姉妹は、突然現れた理解不能な四女を調べるために結託する。
    その中で、お互いの欠点があらわになる。
    そして実家に阿子が住み始めた・・・。

    家族関係の異変を書いたサスペンスかな?
    とにかく、三姉妹の心理が面白い、怖いです。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    2015.1.16-6
    キッチンドリンカーの主婦真子、キャリアウーマンで片付けられない女聖美、自立出来ないOL美善。4女と名乗る阿子の出現で、父親の思いに頓着なく骨肉の争いを始める女の心情の描き方は秀逸。

    0
    2015年01月16日

    Posted by ブクログ

    登場人物が誰一人好きになれないけど、人の性格の歪みの描写が生々しくて秀逸。最初、阿子は三姉妹の関係を修復させるために父親と結託して演技しているのかと思ったけれども全く違った。笑 イライラするけどすぐに読んでしまった。

    0
    2018年02月22日

    Posted by ブクログ

    うーん。

    テンポはよく、このあとどうなる?どうなる?と、一生懸命読み進んだ。


    母親が若くしてなくなり、父と残された三姉妹。
    結婚して家を出た長女は、いわゆる退屈している主婦。夫ともコミュニケーションがなく、子供はどう扱っていいかわからない。
    不平不満を身にまとい、おしゃれもせずに、ダサイ主婦まっしぐらで、キッチンドリンカー予備軍。
    仕事を続ける次女は、いつしか仕事だけが生きがいになり、片付けられない、料理もしたくない、家事については燃えつき症候群寸前。
    とはいえ仕事も完全に軌道に乗るでもなく、日々追われている疲れたOL。
    父とともに家に住む三女は、自立心がなく白馬の王子様に憧れ出会い系サイトにはまりかけている。

    それぞれ不満を抱え、ゆとりもないので仲も悪い姉妹の前に、父がふらっと10代のギャルを連れて現れる。

    この子が四女だよ、仲良くして欲しい・・

    仮想敵を見つけて団結する姉妹。
    遺産を守るという目的の元に一致団結した姉妹はいつしか生き生きとしはじめ、乾いた人生が輝き始める。
    調査の結果やはり四女は、父の娘ではないようだという報告書が届く・・
    目的の敵を撃墜し、でもなぜかさびしい気持ちになる。
    いつしか姉妹は・・・という、割と形を変えた、イイ話なのかと思っていた。


    ところが。
    <ここから以下、完全にネタばれです>


    父があっけなく癌でなくなり、蓋を開けてみれば遺産は予定額よりもまったく少ない。
    目論見も外れ、目標を失い、いつしか元の生活に戻っていく姉妹。ぎすぎすした日々。
    そこにふらりと、四女が現れる。
    次女の会社に乗り込んではランチに誘い出し、三女の家に押しかけ、しまいには長女の家にあがりこみ、長女の子供たちをすっかり味方にする。
    落ち着かなくなる長女。
    いったいこいつはなんなんだ?目的は?
    本当に会いたいだけなのか、本当は・・・

    長女の疑問でいきなり本書は終わる。
    え、え?

    なんだか変なところで中途半端に寸止めされた感あり。


    なんだかちょっと消化不良・・

    0
    2009年10月04日

骨肉 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公文庫
  • タイトル
    :
    骨肉
  • タイトルID
    :
    101235
  • ページ数
    :
    345ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年03月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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