嘘

嘘

小説・文芸
679円 (税込)

3pt

老舗画廊勤務の中田由紀、三十二歳。穏やかで上品な彼女が、一人旅から帰ってきた途端に豹変した。
これまでの服は全部捨て、付き合う友達も変わった。一緒に住む妹の彼氏に余計な口出しをしたかと思えば、婚約者を人前で罵倒したり――。
これは演技? だったら何のために? 翻弄される妹が辿り着いた姉の狂気の理由。明野サスペンスの真骨頂。

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嘘 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    姉はいつまでたっても姉なんだなぁ。
    妹はいつまで経っでも姉に
    甘えちゃうものなかのか?
    めっちゃ読んでてイライラしたけど
    最後は切なくなりました。

    0
    2022年03月04日

    Posted by ブクログ

    老舗画廊勤務の穏やかで上品な姉が一人旅から帰ってきた途端に豹変した。
    真相はほぼわかってしまうのに、延々と姉の奇行に付き合わされる。
    タイトルの「嘘」が意味することは面白いと思ったが。

    0
    2017年02月14日

    Posted by ブクログ

    (前半)え、絶対病気だよね?
    (中盤)ん?病気じゃないの、、、?
    (後半)そうくるーーー!?

    続きが気になりすぎて一気読みしてしまいました。

    0
    2021年07月01日

    Posted by ブクログ

    両親を事故で亡くしてから12年、優しくて穏やかで美しい姉・由紀は、妹・美久の自慢の姉だった。由紀が、一人旅から帰って来るまでは…。180度、ガラッと性格が変わってしまった姉・由紀に、一体何があったのか…?

    姉の秘密が明らかになるまで、美久のウジウジして思った事も的確に言えない性格にイライラしながら読んでました。由紀の勝手気まま、ヒステリックで暴力的な振舞いにも。でも、この過剰なエキセントリックっぷりは、“何か”あるな、と。
    この“何か”は、もしかしたらある程度予測出来るかも知れないですが、それより、本書タイトルの意味が分かるとイヤミス! 妹よ、私が姉なら絶対に一筆残しといてやる…。
    というわけで、姉妹愛の美しいお話でした。(『嘘』)

    0
    2019年11月12日

    Posted by ブクログ

    結婚を目前に控えていた姉が、妹にも婚約者にも行き先を告げず一人旅に。その旅から帰って来た途端、穏やかで上品な姉は豹変する。一体何があったのかと気になり一気読みした。理由は驚くような展開ではなかったが、お姉ちゃんの暴力はやり過ぎ感があり、いくらなんでもそこまでできるものかなぁという気がしないでもない。それにしてとこの二人幸せになれるのかなぁ。

    0
    2023年01月04日

    Posted by ブクログ

    両親を亡くした姉妹の強い絆を感じた。姉は自分が余命いくばくもない事を考え奇怪な行動をとった。妹の人生の道筋をつけてから旅立ったのだろうと思う。細部に少し違和感が残るが感慨深い作品だった。

    0
    2022年12月16日

    Posted by ブクログ

    優しくて聡明で美しかった自慢の姉が、結婚直前に突然ひとり旅に出て帰ってきたらまるで別人のように豹変していた話。振り回されて困惑する妹と婚約者が真相を探る。

    途中からなんとなくもう真相がわかってしまい、ちょっと残念。だよね、やっぱりね、という感じ。でも豹変した姉も「そんなことしなくても…」という行動も多く、面白かったけど…という感じ。

    0
    2022年03月02日

    Posted by ブクログ

    プロローグの時点で由紀が変化した理由が想像出来てしまい 変化してからも所々に感じる伏線で疑問も湧かず推理する楽しみが減ったのは残念でしたが、まるでホラーの様な豹変ぶりには狂気と恐怖を感じました。

    由紀が取った行動はよほどの深い愛情と覚悟ががないと可能ではないしリアリティーの面から考えても限りなくゼロに近いと思います。

    明野さんの作品は毎回欠かさず読んでいますが、今回は何とも言えない複雑な読後感となりました。

    0
    2021年04月03日

    Posted by ブクログ

    知り合いにこの著者を勧められて、初めて読んだ一冊。

    早くに両親を事故で亡くし、姉妹二人きりで生きてきた。
    優しく美しい由紀は、常に美久にとって自慢の姉だった。そんな姉がいよいよ付き合っている恋人と結婚することになった。祝福しながらも一抹の寂しさを覚える美久。

    ある日、由紀は突然1週間くらい旅行に出ると言い出す。今までなんでも事前に話してきた二人なのに何故?しかも由紀は、美久だけでなく婚約者にも、旅の日程や行先を告げないまま、一人で出かけてしまった。不安な気持ちになる美久。
    そして。
    旅行から帰ってきた姉は、別人のようになっていた。
    姉を変えてしまったものはなんなのか。
    これは演技なのか、それとも今までが演技だったのか。

    先がとても気になってどんどん読みたくなるのだが、異常に読み易い(文章や使われている言葉が簡単)のでストレスがない。
    でも途中で分かっちゃう。タイトルもタイトルだし。
    2時間ドラマにしたら、絶対に面白いはず!

    0
    2021年05月24日

    Posted by ブクログ

    謎の一人旅の後、変わってしまった由紀。困惑する妹の美久と由紀の婚約者悠介。どうして由紀は変わってしまったのか…。

    由紀の気持ちも分からなくもないけど、正直何もここまでの態度(暴力とか暴言とか)を取らなくてもな…と思ってしまった。最終的に美久が由紀の気持ちを汲み取って、いい感じに終わってはいるけど、振り回された人たちにとっては後味悪い気も…。

    0
    2019年11月11日

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