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Posted by ブクログ
両親を事故で亡くしてから12年、優しくて穏やかで美しい姉・由紀は、妹・美久の自慢の姉だった。由紀が、一人旅から帰って来るまでは…。180度、ガラッと性格が変わってしまった姉・由紀に、一体何があったのか…?
姉の秘密が明らかになるまで、美久のウジウジして思った事も的確に言えない性格にイライラしながら読んでました。由紀の勝手気まま、ヒステリックで暴力的な振舞いにも。でも、この過剰なエキセントリックっぷりは、“何か”あるな、と。
この“何か”は、もしかしたらある程度予測出来るかも知れないですが、それより、本書タイトルの意味が分かるとイヤミス! 妹よ、私が姉なら絶対に一筆残しといてやる…。
というわけで、姉妹愛の美しいお話でした。(『嘘』)
Posted by ブクログ
知り合いにこの著者を勧められて、初めて読んだ一冊。
早くに両親を事故で亡くし、姉妹二人きりで生きてきた。
優しく美しい由紀は、常に美久にとって自慢の姉だった。そんな姉がいよいよ付き合っている恋人と結婚することになった。祝福しながらも一抹の寂しさを覚える美久。
ある日、由紀は突然1週間くらい旅行に出ると言い出す。今までなんでも事前に話してきた二人なのに何故?しかも由紀は、美久だけでなく婚約者にも、旅の日程や行先を告げないまま、一人で出かけてしまった。不安な気持ちになる美久。
そして。
旅行から帰ってきた姉は、別人のようになっていた。
姉を変えてしまったものはなんなのか。
これは演技なのか、それとも今までが演技だったのか。
先がとても気になってどんどん読みたくなるのだが、異常に読み易い(文章や使われている言葉が簡単)のでストレスがない。
でも途中で分かっちゃう。タイトルもタイトルだし。
2時間ドラマにしたら、絶対に面白いはず!
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