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“蠱毒”という呪術がある。毒虫や蛇、蠍を何匹も一つの器に閉じ込めて共食いさせ、最後に生き残った一匹を呪いの道具にする、というものだ。すさまじい呪力をもたらし、時の政府に禁じられたこのまじないを、人間で試せば……。とあるエリート一家が住んでいた一軒家は、いつからか霊能力者母子に乗っ取られていた。彼女らが企てる恐ろしい計画とは――。 戦慄のホラー・サスペンス! ※この作品は2014年4月に小社より刊行した宝島社文庫『人喰いの家』を加筆修正・改題した新装版です。
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Posted by ブクログ
本当にひどい奴がたくさん出てくるけど 私個人の感想で言うと、 結局、1番ひどいやつは美優の母親では? めちゃくちゃ怖いホラーかと思って、ビクビクして読んだけど 大丈夫だった きれいに伏線回収もされてた ただ… ほんともう…しつこいけど 美優の母親がむかついて…そればっかりが気になった
怖かったー…… ええー、本当にやるの!? ちょっとちょっと、と、突っ込みたくなるようなリアルさがあります。登場人物たちのつながりが、少しずつ解明されていくところや、毒の母親を持つ苦しみなども描かれており、読みごたえがありました。…そして、ラストも恐怖。
何というか・・・怖い話だった。 最初は何で蠱毒というタイトルが付くのか分からなかったけど、終盤に差し掛かるにつれて蠱毒というタイトルを付けた意味が分かってきて、どんどんホラーな感じになってきた。 相手を心理的に縛りつけたり、呪ったりと、意外に実際あるかもと思うとゾッとしてしまう。 ストーリー的に見る...続きを読むとあまりオススメな本ではないかも。
わかりやすかったと思います。最後の武志の場面は意外でした。まさかそこにつながっていくと思っていなかったので意外でした。
ミステリに限らずだけど、面白い作品って派手なオチは要らないよな。って改めて考えさせられた。 不快だし結構ありがちな展開なのに飽きるポイントが無くてズンズン読み進められる。美優がただただ不憫すぎて不憫。最初のおっさんはほんとに事故死なのか、呪い殺されたのかは闇の中。そういう少し含ませる結末も良い。
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蠱毒の家
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塔山郁
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