新装版 毒殺魔の教室

新装版 毒殺魔の教室

950円 (税込)

4pt

3.0

累計25万部突破「薬剤師・毒島花織の名推理」シリーズ著者の原点! 第7回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞受賞作。
小学6年生の男子生徒がクラスメイトを毒殺した。男子生徒は、同じ毒で服毒自殺を遂げ、犯行動機がはっきりしないまま事件は幕を閉じる。30年後、ある人物が当時の関係者たちを訪ね歩くと、思いも寄らぬ事実と驚愕の真実が明らかに――!

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新装版 毒殺魔の教室 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    薬剤師毒島花織シリーズの作者のデビュー作で、このミス大賞の優秀賞だそうです。

    お話しは小学6年生の時に起きた、同級生毒殺事件とそれに伴う犯人の同級生の自殺の真相を、30年後に調べるというもの。

    調べられたものはインタビューという形式だったり、手紙という形式だったりで語られて、単純なイタズラではな

    0
    2025年10月05日

    Posted by ブクログ

    塔山郁さんのデビュー作!
    小学生が毒殺されるという衝撃な事件から始まる。
    30年後関係者へのインタビューや手紙で真相を掘り起こしていく。
    長編小説だったけど、展開が気になって
    読む手が止まらなかった!

    0
    2025年05月16日

    Posted by ブクログ

    30年前、一人の少年が学校給食を食べて死亡した。その数日後、クラスメイトが、自分が毒を混入したと遺書を遺し、自殺した。
    事件はこれで本当に解決したのか?
    30年前の事件に関わる人たちの口から語られる、当時は見えなかった真実。あの時、あのクラスで何が起きていたのか。
    語られる人によって、人物像が二転三

    0
    2025年02月07日

    Posted by ブクログ

    「薬剤師・毒島花織の名推理」シリーズは、好きで読んでいるが、この作品はデビュー作で2009年の単行本、2010年に文庫本上下巻を新装版にしたものである。

    小学校六年六組で起きた毒殺混入事件、その3日後にクラスメイトが牛乳に毒を混入したことを告白した遺書を残して自殺。
    事件は終息したが、それから30

    0
    2025年01月07日

    Posted by ブクログ

    完璧な優等生の中身はなんだったのか。
    小学生なら、あこがれるかもしれないが大人の視点で
    見るとなかなかうすら寒いものを感じる。
    誰しもが覚えのある感情がいくつも記述され、黒歴史を見せられている
    気分だった。
    誰も得をしないし、いいこともない。
    重苦しい空気が最後まで続く苦しい作品だった。
    救われはし

    0
    2024年11月11日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    多感な小学生が教室で体験した毒殺事件が時を止めた
    ひとつの事件を30年後に当事者の証言を元に再構成
    する作業が見もので、証言があれば担任の甥の報告書
    児童の姉からの接触等、様々なパターンで事件の輪郭
    がピントが合う・・・と思えば別角度からの視点だと
    真相が別にある様に見えるため、人間の数だけ真実が

    0
    2025年02月07日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    医者の息子で学級委員を務める容姿端麗な6年生の楠本大輝が、給食の牛乳を飲んで死亡した。事件の三日後、クラスメイトが牛乳に毒を混入したことを告白した遺書を残して廃工場で自殺。それから30年後、癌で死期を悟ったある人物が覆面作家の小説を読んでその作家の正体に気づき、事件の真相を調べる決意をする。


    0
    2025年01月27日

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