国内小説 - 講談社作品一覧
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4.3ミチクサが多いほうが、人生は面白い! てっぺんには裏から登ったって、足を滑らせたっていい。あちこちぶつかったほうが道は拓ける。 夏目家の「恥かきっ子」金之助は生まれてすぐに里子に出されたり、年老いた父親にガラクタ扱いされながらも、 道楽者の祖父の影響で子供ながらに寄席や芝居小屋に入り浸る。学校では異例の飛び級で頭角をあらわし、 心のおもむくままにミチクサをして学校を転々とするように。その才能に気付いた兄に英語を仕込まれ、 東京大学予備門に一番で合格した金之助は、そこで生涯の友となる正岡子規と運命の出会いを果たす。 伊集院静がずっと共鳴し、いつか書きたかった夏目“漱石”金之助の青春。 日経新聞の人気連載小説を書籍化し、「日曜日の初耳学」はじめ朝日新聞や「週刊現代」各紙誌で取り上げられ 「ラジオ深夜便」「大竹まことゴールデンラジオ」でも話題になった注目作が文庫化。
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3.0「かえりたい。かえりたい! かえりたい!!」 ドロドロの食べ物、かけさせてもらえない電話、へんな薬。 少女は見知らぬ男の拘束から逃がれ、明け方の街を駆ける。 「おとうさんは、どこへいったの?」 恐怖、不安、孤独。どこへ行けばいいのかもわからない。 まだ暗い街で見つけたひと筋の灯り。 暖かな光に導かれた先はベーカリーだった。青いエプロンをつけた男の人がやさしく迎えいれてくれた。 「ようやくたどり着けた」 店中に広がる焼きたてパンの香りは少女の不安を溶かし、安堵でこころを満たした。 しかし……。 インディゲームクリエイター・yonaが手がけるNintendo switch(TM)・Steamで配信中のゲーム『ダレカレ』を、『英国妖異譚』『欧州妖異譚』『古都妖異譚』などのシリーズで人気を博する篠原美季が小説化。 ゲームに描かれた「誓い」を軸に小説オリジナルのエピソードを加えた、生きること信じることを問いかける感動の物語。
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3.7
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4.2祖父が死んだ――疎遠だった和典は、葬儀当日も通学し参列しなかった。そんな時、母親から父親のクリーニングを取りに行ってほしいと頼まれる。面倒と感じつつも葬儀に参列しなかった引け目から、しぶしぶその役目を引き受けた和典。品物を引き取る際に、店員から依頼はなかったがシミ抜きをしておいたという伝言を受ける。そのシミは大部分にわたる血痕だった――。父親は血を浴びるようなことをしたのか、ととたんに不安になり思いを巡らせる中、母親から最近父親が頻繁に長崎に行くようになり、絶対に女がいるに違いないとヒステリックに話していたことに思い至る。本当にそうなのだろうか? そして父親が通っているという長崎は、偶然にも祖父の出身地であることに気が付いた。何かがある――そう直観した和典は、調査にのりだす。そしてだんだんと分かってきたことは、祖父が戦時中叶えられなかったある強い想いがあるということだった。
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3.7
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4.2深瀬和久は平凡なサラリーマン。唯一の趣味は、美味しいコーヒーを淹れる事だ。そんな深瀬が自宅以外でリラックスできる場所といえば、自宅近所にあるクローバーコーヒーだった。ある日、深瀬はそこで、越智美穂子という女性と出会う。その後何度か店で会ううちに、付き合うようになる。淡々とした日々が急に華やぎはじめ、未来のことも考え始めた矢先、美穂子にある告発文が届く。そこには「深瀬和久は人殺しだ」と書かれていた――。何のことかと詰め寄る美穂子。深瀬には、人には隠していたある“闇”があった。それをついに明かさねばならない時が来てしまったのかと、懊悩する。 『夜行観覧車』『Nのために』のスタッフが結集し、本作『リバース』は2017年にドラマ化。主人公の深瀬和久には藤原竜也。恋人役には戸田恵梨香。深瀬の親友、広沢由樹には小池徹平。深瀬の大学時代のゼミ仲間には市原隼人、玉森裕太、三浦貴大など出演し話題になった。
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3.7自分はなぜ生きているのか、自分はなぜ死なないのか、逡巡の中にいるすべての人へ。私がずっとデビューを待ち望んでいた新人の、ユーモアと青臭さと残酷さと優しさが詰め込まれた快作です。ーー金原ひとみ 夏休みが終わる直前、山田が死んだ。飲酒運転の車に轢かれたらしい。山田は勉強が出来て、面白くて、誰にでも優しい、二年E組の人気者だった。二学期初日の教室。悲しみに沈むクラスを元気づけようと担任の花浦が席替えを提案したタイミングで教室のスピーカーから山田の声が聞こえてきたーー。教室は騒然となった。山田の魂はどうやらスピーカーに憑依してしまったらしい。〈俺、二年E組が大好きなんで〉。声だけになった山田と、二Eの仲間たちの不思議な日々がはじまったーー。 歴代メフィスト賞受賞者推薦コメント 死んでも終わらない山田の青春に、ぼくらは笑い、驚き、泣く。 (第21回受賞)佐藤友哉 くだらないのに楽しい。けれど、ほろ苦くて切ない。青春とは、山田である!! (第49回受賞)風森章羽 最強を最強と言い切れる山田こそが最強で最高。 (第53回受賞)柾木政宗 こんな角度の切り口があったのかと驚かされ、こんな結末まであるのかと震えた! (第59回受賞)砥上裕將 自分には経験がないはずの男子校での日々が、妙な生々しさで蘇ってきました。 (第61回受賞)真下みこと ダサくて、眩しくて、切なくて。青春の全てと感動のラストに、大満足の一作。 (第62回受賞)五十嵐律人 校舎に忘れてきた繊細な感情を拾い上げてくれるような物語でした。 (第63回受賞)潮谷 験
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3.8「リフレッシュ休暇をもらったが、もはや私にはリフレッシュする気力自体が残っていなかったのだった。」 入社希望の学生のSNSチェックに疲れ果てた会社員。代々続く母と娘の台所戦争。遅れても許せてしまうことが美点のロバによる配送サービス……。膨大な情報の摂取と判断に疲れてしまった現代人の生活に寄り添うやさしさと、明日を生きるための元気をくれるユーモア満載! 味気ない日々をゆるゆると肯定し、現代人の張りつめた心をゆるめる短編集。 「もう何もしたくないという切実な本音に寄り添ってくれる稀有な小説」――金原ひとみ 本屋大賞2位『水車小屋のネネ』、Xで何度もバズった芥川賞受賞作『ポトスライムの舟』など、 書店&SNSで話題を集める著者による、「脱力系」日常譚の真骨頂!
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3.910年後に思い出す。そんな日は突然やってくる。 『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『湯気を食べる』がロングヒット&話題沸騰!! ままならない人生に巻き起こる、心ざわつく悲喜こもごも――。 エッセイで日常のシーンを鮮やかに切り取り掬い上げてきたくどうれいんが描く、風味絶佳な初の小説作品集。 「そうだ。この間、酔って穴掘ったんだよ」「穴?」「どこに」 高校時代からの三人の友情は、公園の穴に吸い寄せられてゆく。(「スノードームの捨てかた」) 「いいんだよ、バイキングって『ご自由に』って意味なんだから」 同じヨガ教室に通う美女・ようこさん。彼女の“秘密”を知った私は――。(「鰐のポーズ」) 「どういうことですか」「こういうことです」 別れた恋人との指輪の処分に迷うまみ子が出会った、しゃがみ込む男。(「川はおぼえている」) 「すみません相席いいですか」 美術館の監視係をするわたしに舞い込んだ恋の予感、のはずが……。(「背」)」 「なにか直してほしいところ聞きたい、時間つくるから、つくって」 ――結婚目前の彼女からの不穏な質問。(「湯気」) 「あら、じゃあもう決定だ、正解だ、運命だ」 仕事を辞め、虚ろな毎日で見つけたのは、一枚の祖父の絵だった。(「いくつもの窓」) 思ってもみなかった。こんなに心ざわつく日がくるなんて。 くどうれいんが描く傑作6篇。
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3.9バーナム・クロネッカーはアメリカ合衆国ユタ州のウィットロー高校に通う17歳の少年。彼は8歳のとき三葉虫に魅せられ、今ではその化石を熱心に集めつつ、静かな高校生活を送っている。そんなバーナムへのいやがらせが、ある日突然にはじまった。ロッカーの扉を接着され、頭にジャガイモをぶつけられる。体育会系の人気者コール・アボットのしわざだった。バーナムは、コールの行為を〈攻撃〉と呼ぶ謎めいた同級生、タキオ・グリーンと友人になる。そのときすでに、バーナムを驚愕の事件へといざなう運命の歯車は回りだしていた……。現代アメリカ社会の闇に光を当てながら、新しいヒーロー像を描きだす超絶エンターテインメント。
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3.2芥川賞受賞の鮮烈デビュー作、待望の文庫化。 あの日行方不明となった彼が、ドイツの私の元を現れる。 忘却に抗う言語芸術の傑作にして、鮮烈なるデビュー小説。 第165回芥川賞受賞作 第64回群像新人文学賞受賞作 ドイツの学術都市ゲッティンゲンに暮らす私の元に、東日本大震災で行方不明になった彼が現れる。 陽に透けないほどの存在感を持つその訪問者に私は安堵するが、死者との邂逅はその街と人の様相を重層的な記憶を掘り起こすように変容させてゆく。 群像新人文学賞と芥川賞をダブル受賞した著者のデビュー作。 解説=松永美穂(ドイツ文学者、翻訳家)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目でわかるイラスト図解《講談社 健康ライブラリーイラスト版》【“二度目”を起こさないためにできること】脳卒中は突然起こり、その後の生活を大きく左右します。また、脳卒中は再発が多い病気です。再発すると初発よりも症状が重くなりやすく、脳の別の部位がダメージを受けて新たな症状が現れることもあります。発症後1年間が最も再発率が高く、この時期は治療を継続中であっても油断は大敵です。本書は、急性期治療以降の脳卒中の再発予防に取り組むための指針を示した書です。なぜ脳卒中になったか、再発を防ぐためにどうしたらよいかをわかりやすく図解にしました。脳卒中の多くは、若いころからの生活習慣の結果として起こってきます。脳卒中の治療は日々進歩し、死亡率は低下していますが、再発予防の治療を中断する人が多いことが問題になっています。自宅でも薬の服用と生活習慣の改善を、一生続ける覚悟が必要です。退院後の「生活」が本当の勝負。二度と脳卒中を起こさず、安心して暮らすために、本書で今すぐできることから取り組みましょう。【主なポイント】*脳卒中[脳梗塞・脳出血・くも膜下出血]のタイプを知って対策をとる*動脈硬化が進んだ血管は脳卒中の治療後も元に戻らない*血圧・血糖値・血中脂質は薬と生活習慣の改善で徹底管理する*脳梗塞は血栓を防ぐ薬[抗血小板薬・抗凝固薬]を生涯服用する*再発可能性の高い未破裂の脳動脈瘤や心房細動は手術を検討*再発をくり返すと脳神経細胞がダメージを受け認知症や寝たきりに*安静にしすぎるのは禁物。積極的に歩いて体を動かすこと*ストレスや疲れは血管の老化を進めるので、ためこまない*初発とは違うことが多い、知っておくべき再発時のサイン「FAST」※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.8芥川賞受賞作&30万部のベストセラー 世界各地で翻訳続々! 最高に不穏な仕事×食べもの×恋愛小説! 解説:一穂ミチ 「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」 真面目で損する押尾は、か弱くて守られる存在の同僚・芦川が苦手。食に全く興味を持てない二谷は、芦川が職場で振る舞う手作りお菓子を無理やり頬張る。押尾は二谷に、芦川へ「いじわる」しようと持ちかけるが……。どこにでもある職場の微妙な人間関係を、「食べること」を通してえぐり出す芥川賞受賞作! 共感が止まらない! 「わかりすぎてえぐい」職場ホラーNo. 1 サイコホラー小説? ミステリー小説? それとも恋愛小説? 不思議な感覚で読めた小説です。(文教堂横須賀MORE’S店/矢部直利) 喉の奥に詰め込んだ言葉や感情を吐き出したくなるような気持になった。(くまざわ書店サンシャインシティアルパ店/河口茜) 表紙・タイトルのほっこり感と内容とのギャップを、ぜひもっともっと多くの方に感じてもらいたいです。(明屋書店喜田村店/高橋杏奈)
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3.6【『NEEDY GIRL OVERDOSE』作者にゃるらが贈る、美しくどこまでも墜落していく青春小説】 ───────────────────────────────────────── 現代、東京。 少女は「かな」という名前だ。 絶望にはまだ届かないほどほどの孤独を感じている。 巨大SNSぽけったーで知り合ったアニメアイコンたちと、 行き場のないオタクとの自堕落なオフ会を続ける日々。 ある少女との出会いが「かな」の人生に彩りをもたらす。 彼女はすべてが儚く、美しく、天からの贈り物のようだった。 その美しい少女は、「あめ」と名乗った── ───────────────────────────────────────── 誰かに求められる、何者かになりたい。 何者かになれるのではないか? そう思ったことはありますか? 1人でもそんな人がいるのであれば、 この物語はあなたのために存在します。
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3.8満場一致のメフィスト賞受賞作にしてデビュー作がいよいよ文庫化。まさかゴリラに泣かされる日がくるとは――数多の作家、書評家、書店員の度肝を抜いた全人類必読のミステリー! 「ダ・ヴィンチ」プラチナ本! 読書メーター「読みたい本ランキング」1位! 京極夏彦さん、宮部みゆきさん、宮内祐介さん、五十嵐律人さん、斜線堂有紀さん、宮島未奈さん、QuizKnock河村拓哉さんなどが大絶賛!! カメルーンで生まれたニシローランドゴリラ、名前はローズ。メス、というよりも女性といった方がいいだろう。 ローズは人間に匹敵する知能を持ち、言葉を理解し「会話」もできる。彼女は運命に導かれ、アメリカの動物園で暮らすようになる。そこで出会ったゴリラと愛を育み、夫婦の関係となった。 だが ―― 。その夫ゴリラが、人間の子どもを助けるためにという理由で、銃で殺されてしまう。どうしても許せない。 ローズは、夫のために、自分のために、人間に対して、裁判で闘いを挑む! 正義とは何か? 人間とは何か? アメリカで激しい議論をまきお こした「ハランベ事件」をモチーフとして生み出された感動巨編。
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4.2第67回群像新人文学賞受賞!新たな戦争の時代に現れた圧倒的才能!21歳の現役大学生、衝撃のデビュー作。 先祖の魂が還ってくる盆の中日、幼い少年と少女の前に、78年前に死んだ日本兵の亡霊が現れる――。時空を超えて紡がれる圧巻の「語り」が、歴史と現在を接続する! 島尾敏雄ほか先人のエコーを随所に響かせながら、沖縄に深く堆積したコトバの地層を掘り返し、数世代にわたる性と暴力の営みを、『フィネガンズ・ウェイク』的な猥雑さで、書きつけた作品。Z世代のパワフルな語部の登場を歓迎する。 ―― 島田雅彦 十四章の構成で沖縄の近現代史を描き切る、しかも連関と連鎖、いわば「ご先祖大集合、ただし無縁者も多い」的な賑わいとともに描き切る、という意図はものになった、と私には感じられた。/この小説はほぼ全篇、ある意味では作者自身のものではない言葉で綴られていて、だからこそ憑依的な文体を自走させている。つまり、欠点は「長所」なのだ、と私は強弁しうる。要するにこの「月ぬ走いや、馬ぬ走い」は小さな巨篇なのだ。 ―― 古川日出男 「読んだものを茫然とさせ、彼のいままでを氷づけにし、そのうえで、読むことをとおしてあたらしい魂を宿らせる、そんな小説でありたい……テクストでの魂込め(まぶいぐみ)とでも呼ぶべきところが、ぼくの目標です。」豊永浩平(受賞のことば) ぼくがここにいて、そしてここはどんな場所で、なによりここでぼくはこうして生きてきた、ってことを歌って欲しいんだ、ほとばしるバースはライク・ア・黄金言葉(くがにくとぅば)、おれらは敗者なんかじゃねえぞ刻まれてんのさこの胸に命こそ宝(ぬちどぅたから)のことばが、月ぬ走いや、馬ぬ走いさ!
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-2021年アニメ化の大人気作品が読みやすいノベライズになりました! マンガ大賞、第44回講談社漫画賞一般部門を受賞した名作、『ブルーピリオド』。 世渡り上手だけど、実は努力型の主人公・八虎。ある日、一枚の絵に心を奪われてから、絵を描く道に進むことに……。 絵を描かない人にもおもしろい、あまり世間に知られてこなかった美大受験が舞台。 全力で勝負する、熱き青春ストーリーが小説になりました。 朝読にも、おすすめです! ●著者紹介 著者:時海結以 長野県生まれ。遺跡の発掘や歴史・民族資料の調査研究職にたずさわった後、作家デビュー。おもな著書に、『紫式部日記 天才作家のひみつ』『ちはやぶる 百人一首恋物語』『小説 ちはやふる 中学生編(全4巻)』(すべて講談社)ほか。日本児童文学者協会、日本民話の会所属。 原作:山口つばさ 東京都出身。 四季賞2014年夏のコンテスト佳作受賞。「アフタヌーン」にて連載中の『ブルーピリオド』で、マンガ大賞2020、第44回講談社漫画賞一般部門を受賞。 ●主な内容 友達が多くて、勉強もできて、何一つ不自由なく見える、八虎。 でも心の中では、むなしさも感じていた――。 そんなある日、出会った一枚の絵が、八虎を変える。 とつぜん志望校を美術系大学の最難関「東京藝術大学」に定め、奮闘する日々が始まった! 大ベストセラーの美大漫画『ブルーピリオド』が120%楽しめる、ノベライズ! 藝大受験編、前編!
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3.9甘くてスパイシーで苦くてしょっぱい、人生の味わいを詰めこんだ17の物語。どんな人にも、どんな日々にも、凸凹や濃淡、裏表はかならずあるから、そんな欠片を集めたこの本のなかに、自分に寄り添う物語がきっとある。文庫化に際し「魔法少女ミラクルミルキー」「大阪の叔父さん」「前夜」「ムーンライダー」を収録。 sweet / spicy / bitter / salty / tasty 第171回直木賞受賞作『ツミデミック』で話題の著者、 一穂ミチの色とりどりの欠片をちりばめた、味わい豊かな作品集 あなたの思いや生きかたが きらめき、翳(かげ)り、 揺らいで、にじむ。
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3.7迷惑なの! と言われても。 昔話に説教、趣味の講釈、病気自慢に孫自慢。 そうかと思えば、無気力、そしてクレーマー。 双六やカルタの製作販売会社・雀躍堂の前社長・戸山福太郎は、娘婿に社長を譲ってからも現役に固執して出勤し、誰彼かまわず捕まえては同じ手柄話をくり返す。 彼の仲間も老害の人ばかり。素人俳句に下手な絵をそえた句集を配る吉田夫妻に、「死にたい死にたい」と言い続ける春子など、老害五重奏(クインテット)は絶好調。 「もうやめてよッ」福太郎の娘・明代はある日、たまりかねて腹の中をぶちまけた。 『終わった人』『すぐ死ぬんだから』『今度生まれたら』に続く著者「高齢者小説」第4弾! 定年、終活、人生のあとしまつ……。 自分のこと、親のこと、いずれは誰もが直面する「老後」。 「最近の若い人は……」というぼやきが今や「これだから『老害』は」となってしまった時代。 内館節でさらなる深部に切り込む!
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3.6こんなことに付き合ってあげられるのは、自分だけだと思っていた。 夫婦ごっこ、恋人ごっこ、友達ごっこ……。曖昧な関係に振り回される女たちの、不器用すぎる恋。 野間文芸新人賞候補作『春、死なん』につづき、注目作家が「ままならない恋愛」を描く最新小説集。 ・「ごっこ」 六つ年下の恋人の浮世離れした逃避行に付き合って、あてのないドライブを続けるわたし。そろそろ逃亡資金が底をついてきた。 ・「見知らぬ人」 友人の結婚式に集う客たちの中に、夫の不倫相手が混じっているのではないか。あの女を探す那月が出会ったのは――。 ・「はこのなか」 田舎町の中学で出会った奔放な女友達タクボに思いを寄せる戸川。今の願いは、結婚したタクボの隣室に住むこと。
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4.1「妖怪アパートの幽雅な日常」が完結してから4年。妖アパファンから、是非読みたいリクエストが多かった稲葉夕士の世界旅行。その過酷でファンタスティックな日々が、ここに明らかになります。古本屋と一緒の世界旅行の途中で、ラスベガスに立ち寄った稲葉夕士。そこに住む、千晶先生の兄・恵のところにお世話になることになったのだが・・・。
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3.9選考委員瞠目! 第19回小説現代長編新人賞受賞作 今村翔吾さん「執念の如き力を感じた」 塩田武士さん「朝宮さんの『業』に、私は期待している」 中島京子さん「チャレンジングな作品」 凪良ゆうさん「著者にしか書けない光と闇」 宮内悠介さん「シンプルに心を動かされた」 薬丸岳さん「一番に推した」 5人の納棺師たちは全力を尽くす。遺された人々が、最後に顔を見てお別れを言えるように。 「どんなに考えても、探しても、人が死んだ理由なんて絶対に見つからないんだよ」 納棺師、遺品整理士、生花装飾技能士……葬儀関係のプロ集団「株式会社C・F・C」。 とりわけ損傷の激しい遺体を専門に扱う「二課」は、無残な状態から生前の面影を復元するのがミッション。 事故、事件、自殺ーー二課には毎日のように遺体が運ばれてくる。入学式を明日に控え線路に正座していた少年、ゴミ屋敷で餓死した男性、幼い我が子を残して事故に遭った母親、飛び降りる瞬間を動画配信していた少女ーー 二課の納棺師たちはその手で、失われた生前のおもかげを復元していく。 愛する人が突然この世を去った時、どうすれば立ち上がれるのか。あの人はなぜ命を絶ったのか。遺された者はどう生きればいいのか。 それぞれに「喪失」を抱えた納棺師たちもまた、明日を生きる微かな光を見出していく。
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3.6耳の中に棲む私の最初の友だちは 涙を音符にして、とても親密な演奏をしてくれるのです。 補聴器のセールスマンだった父の骨壺から出てきた四つの耳の骨(カルテット)。 あたたかく、ときに禍々しく、 静かに光を放つようにつづられた珠玉の最新作品集。 オタワ映画祭VR部門最優秀賞・アヌシー映画祭公式出品 世界を席巻したVRアニメから生まれた「もう一つの物語」 「骨壺のカルテット」 補聴器のセールスマンだった父は、いつも古びたクッキー缶を持ち歩いていた。亡くなった父の骨壺と共に、私は親しかった耳鼻科の院長先生のもとを訪ねる。 「耳たぶに触れる」 収穫祭の“早泣き競争”に出場した男は、思わず写真に撮りたくなる特別な耳をもっていた。補聴器が納まったトランクに、男は掘り出したダンゴムシの死骸を収める。 「今日は小鳥の日」 小鳥ブローチのサイズは、実物の三分の一でなければなりません。嘴と爪は本物を用います。 残念ながら、もう一つも残っておりませんが。 「踊りましょうよ」 補聴器のメンテナンスと顧客とのお喋りを終えると、セールスマンさんはこっそり人工池に向かう。そこには“世界で最も釣り合いのとれた耳”をもつ彼女がいた。 「選鉱場とラッパ」 少年は、輪投げの景品のラッパが欲しかった。「どうか僕のラッパを誰かが持って帰ったりしませんように……」。お祭りの最終日、問題が発生する。
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3.92003年1月~2004年1月放送の仮面ライダーファイズを、テレビシリーズの脚本家、井上敏樹がノベライズ化。数奇な運命に振り回された巧と真理。啓太郎、雅人、直也、勇治、彼らの出会いと別れ――。新たに登場した光る戦士の正体とは。何もかもすべてが去ってしまった今、巧と真理は幼い頃に感じた温もりと鼓動を胸に、再び歩き始める……。
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2.7壮大な物語が、はじまる。 文庫オリジナル書下ろし 古代和風ファンタジー 真っ赤な炎が目に入る。 ここは、どこ――。 大学生の真織は、どこか神社のような暗がりのなかで、“その少年”に出逢う。 生き神としてまつられる神王・玉響に。 「これぞファンタジー。とにかく面白かった」(書店員) 「情景描写が優れていて、非現実的な世界が想像しやすい」(図書館員) 父母を亡くした二十歳の大学生・真織は、ふしぎな光に誘われ、春夏秋冬の豊かな森にのびた真っ白な道を通りぬける。 真っ赤な炎と袴姿の少年。 神社の境内のような場所で“何か”が行われている。 「誰かいるのか?」と呼ぶ声が――。 いま、壮大な物語の幕が上がる。 古代和風ファンタジー、登場! 〈文庫書下ろし〉
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3.7★★★★★講談社文庫、2021年最初の勝負作★★★★★ 突然、事故死した両親に代わって、神楽坂の割烹「つきみ茶屋」を継ごうと決意する剣士。 幼馴染の翔太とワインバーへ改装しようと夢見るが、ある晩、翔太が代々伝わる“禁断の盃”で酒を飲んでしまう。 すると、豹変。 「おいおい、鮪の脂身なんざぁ、生で食ったら死ぬぜ!」 食べかけの大トロを窓から投げ捨て、見たこともない料理を作り出す。 これはまさか…江戸時代の料理!? なんと、翔太に江戸時代の料理人・玄の魂が憑いてしまったらしい! 果たして翔太は元に戻れるのか?そして「つきみ茶屋」の行方は――。 面白さ、天下一品!笑って泣ける絶品グルメ小説第1弾! ※シリーズ第2巻は2021年5月発売予定
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4.5名判官だった祖父・失踪した父・重責に戸惑う息子――町奉行を家職とする三代それぞれの葛藤を描く。 18歳の草壁総次郎は、何の前触れもなく致仕して失踪した父・藤右衛門に代わり、町奉行となる。 名判官と謳われた祖父・左太夫は、毎日暇を持て余す隠居後の屈託を抱えつつ、 若さにあふれた総次郎を眩しく思って過ごしている。ある日、遊里・柳町で殺人が起こる。 総次郎は遺体のそばに、父のものと似た根付が落ちているのを見つけ、また、 遺体の傷跡の太刀筋が草壁家が代々通う道場の流派のものではないかと疑いを持つ。 さまざまな曲折を経て、総次郎と左太夫はともにこの殺人を追うことになるが、 果たして事件の真相と藤右衛門失踪の理由とは。 第165回直木賞、第34回山本周五郎賞候補『高瀬庄左衛門御留書』の砂原浩太朗が描く、 令和の時代小説の新潮流「神山藩シリーズ」第三弾。 ~「神山藩シリーズ」とは~ 架空の藩「神山藩」を舞台とした砂原浩太朗の時代小説シリーズ。 それぞれ主人公も年代も違うので続き物ではないが、統一された 世界観で物語が紡がれる。
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4.2不思議な住人達が暮らす妖怪アパートを立体で作成した建物ガイドと、登場メンバーの知られざるエピソードの数々を紹介。●各キャラの裏設定・サイドストーリー●立体造形で妖怪アパートを再現●その後の夕士と長谷、千晶を描いたショートストーリー●香月日輪スペシャルインタビュー ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。
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3.4累計25万部『珈琲屋の人々』シリーズ著者が描く、 酒場“人情”小説。 串揚げか味噌おでん、漬物、酒。 千円「いちまいセット」と、人々の物語に。 あなたの心が温まる。 ひとときの安らぎを求めて、酒場『いっぱい』に、 今宵も客がふらりとやってくる。 西武新宿駅に近い裏通り。酒場『いっぱい』には、店主室井諒三自慢の「いちまいセット」――千円でビールか焼酎、串揚げ四本か味噌おでん、漬物の小鉢がつく――と、ひとときの安らぎを求めて今夜もふらりと客がやってくる。 しみじみ心温まる人間ドラマに定評のある著者が描く酒場人情小説。 〈文庫オリジナル〉
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4.3半沢直樹が絵画に秘められた謎を解く――。 江戸川乱歩賞作家・池井戸潤の真骨頂ミステリー! 明かされる真実に胸が熱くなる、シリーズの原点。 大ヒットドラマ「半沢直樹」シリーズ待望の最新刊、ついに登場! *** 東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢直樹のもとにとある案件が持ち込まれる。 大手IT企業ジャッカルが、業績低迷中の美術系出版社・仙波工藝社を買収したいというのだ。 大阪営業本部による強引な買収工作に抵抗する半沢だったが、やがて背後にひそむ秘密の存在に気づく。 有名な絵に隠された「謎」を解いたとき、半沢がたどりついた驚愕の真実とは――。 ***
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4.2江戸の町で人外のものを狩り鎮める、謎めいた美しき男がいた――。 「江戸版陰陽師」ここに開幕! 江戸時代、凶悪犯を取り締まる火附盗賊改の裏組織が存在した。 専ら人外(にんがい)のものを狩り鎮めるその名は、火龍改。 満開の桜の下で茶会を催していた一行から悲鳴が上がった。 見れば大店のお女将の髪が逆立って、身体ごと持ち上がっていき、すっかり桜の花に隠れてしまった。 見上げる者たちの顔に点々と血が振りかかり、ぞぶ、ぞぶ、ごり、という音のあと、 どさり、と毛氈の上に女の首が落ちてきた――。 遊斎は、飴売りの土平、平賀源内らとともに、この怪奇な事件の謎を追う(「桜怪談」)。 短篇「遊斎の語」「手鬼眼童」「首無し幽霊」も併録。
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3.7恋も仕事もそこそこ、流されるままに25年生きてきたことりの転職先は「はげまし屋」。求職情報で偶然見つけた、おんぼろマンションの一室にあるオンライン専門の人生相談所だ。身近には打ち明けられないひそかな悩みが、ことりの元に次々と舞い込む。新米コーチのことりにクライアントの悩みを解決できるのか?「これは経費で落ちません!」著者によるユニークオフィス小説! 《ことりが担当する悩めるクライアントたち》 いいね探しのポリアンナちゃん ―24歳・女性・派遣社員・クリエイティブな職種に転職希望 白雪姫に恋したカサノバさん ―45歳・男性・貿易会社経営・妻子あり・初めての失恋を経験 小説家になりたいジェインさん ―33歳・女性・小説家志望・家庭は裕福で結婚願望なし 終わらないエイジさん ―36歳・男性・ネットビジネススターター・行動力はあるが非常識
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-各流派には、それぞれの奥儀がある。一刀流「青眼崩し」、柳生流「八重垣」、知心流「雪柳」、天心独明流「無拍子」など、各流の秘太刀を生み出す剣豪の、妖気ただよう決闘を描く、五味康祐氏の傑作。
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