ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
「黙示録」連続殺人事件。暴かれる禁断の真実! 密室、不可解な暗号文、そして首なし死体――野尻湖畔にある修道院の塔で起こった、2つの密室殺人。満開の桜の枝に、裸で逆さに吊るされた神父の首なし死体。ヨハネ黙示録に見たてた連続殺人。そして、不可解な暗号文も発見されたのだ。神秘の領域で惨劇が繰り返される。名探偵・二階堂蘭子の推理がついに暴き出した、地下文書庫に隠された驚愕の真実!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
二階堂蘭子シリーズ 尼僧の塔から転落死した太田美知子。捜査の依頼を受けた蘭子。会堂で発見されたトーマス・グロア神父の遺体。首を切られ逆さに吊るされた遺体。失踪し井戸から死体で見つかった寄宿生ハルミ・メイヴァース。文書庫に続く通路の落盤事件と前修道院長マザー・エリザベスの死。捜査中、尼僧の塔から炎に...続きを読む包まれ転落死したシスター・フランチェスコ。院長マザー・プリシラが探し求める《ミッチェル・ヘッジスの頭蓋骨》。使用人梶本稲の死。グロア神父の娘の秘密。 1997年9月11日購入 1997年10月27日初読
二階堂黎人 聖アウスラ修道院の惨劇 まだ3作品しか読んでないが、これがなかなか良いかも。 これからも発表順に読みたいです。
一作目の二階堂蘭子があまりハマらなかったんですが、今回は楽しめました☆ とにかく江戸川乱歩を髣髴とさせますよねぇ。 俗世とは隔絶された女子修道院、桜の木に逆さに吊るされた首無し死体、水晶の髑髏、地下の迷宮…あげだしたらキリがない。 昭和40年代のお話で、ネットも携帯ももちろん無し。後半までどっぷりと...続きを読む蘭子ワールドにハマりました! でも、迷宮を解くあたりから宗教についての蘊蓄多めでこれは苦手f^_^; 犯人を追い詰めて死なせない方が個人的には好き。でもその辺も含めて今回は楽しめました♪ いつかまた一作目も含めてじっくり再読しよう☆
構成要素が好きなものばかりなのでわくわくと読んでたら、いきなりオカルトに走ってびっくり…と、思ったらしっかり戻ってくれて安心した。好き。
じっくり時間をかけて読み進めました。蘭子のキャラクターに磨きがかかっているような感じもしますが、どちらかというと非常に淡々とした印象を受けました。途中の吸血鬼論では呆気にとられましたが最後にはしっかり落ちましたし。前作よりは格段に好きです。あの読みづらい注釈もなくすっきりと。前作で諦めなくて良かった...続きを読むなぁとしみじみ思ってしまいました。
野尻湖畔にある修道院の塔で起こった二つの密室殺人。満開の桜の枝に、裸で逆さに吊るされた神父の首なし死体。ヨハネ黙示録に見たてた連続殺人。そして、不可解な暗号文も発見されたのだ。神秘の領域で惨劇が繰り返される。名探偵・二階堂蘭子の推理が、ついに暴き出した地下文書庫に隠された驚愕の真実!
ちょっとした宗教学の勉強になります(笑)やはり二階堂さんの小説はオカルト的な要素が多くふくまれていますね。ただ、面白いということは事実です。
二階堂蘭子が活躍する本格探偵小説。人里はなれた修道院内で起こる連続殺人事件。その背景にはあっと驚かされる秘密がひそんでいます。
長い。途中でついていけなくなった。イマイチ、犯人の動機もちょっと伝わりきらなかったし。密室のトリックも文章ではよく分からず、図が欲しいと思った。
二階堂作品は真摯にミステリと向き合って書かれているしもっと知名度高くても良いんじゃないかと思う。けれども二階堂蘭子と黎人のキャラが謎を解くだけに存在する歯車のような感じが否めない。キャラ描写より謎だ、推理だ、という感じ。 個人的に推理小説読む上で探偵とワトソン役のそれぞれの掛け合いが好きなので、そこ...続きを読むが残念。 本作も謎や舞台や雰囲気は最高なのに、キャラクターと推理がいまいち頭に入ってこなかった。 しかし枝垂れ桜に吊るされた逆さま首なし死体は至極美しい。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
聖アウスラ修道院の惨劇
新刊情報をお知らせします。
二階堂黎人
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
人狼城の恐怖 第一部ドイツ編
悪魔のラビリンス
悪霊の館
アンドロイド殺し
試し読み
宇宙神の不思議
宇宙捜査艦《ギガンテス》 加筆版
御城の事件~〈東日本篇〉~
怪盗アルセーヌ・ルパン あやしい旅行者
「二階堂黎人」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲聖アウスラ修道院の惨劇 ページトップヘ