ナイトフラワー

ナイトフラワー

小説・文芸
726円 (税込)

3pt

「ミッドナイトスワン」「マッチング」の内田英治監督が紡ぎ出す、珠玉のオリジナルストーリー

子供のためにドラッグの売人になった母。夢を叶えるために夜の街に棲む女性総合格闘家。強く生きると決めたふたりが出会ったことで起きる、奇跡の愛の物語。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    ナイトフラワー
  • タイトルID
    :
    1999026
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年09月12日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB
  • 映画化

    「ナイトフラワー」

    2025年11月28日公開
    出演:北川景子、森田望智 、佐久間大介

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ナイトフラワー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    映画を観てからの本だったので、すっと頭に入ってきて、人物像もよりはっきりした。夏希が子どもたちを育てるため夜どうし働き、子どもたちは生活が大変なことを知りながら、お母さんにご飯を作ったり、自分たちで路上でお金を稼いだり。毎日がカツカツで、でもどうすることもできなくて。無理心中のニュースがよく目に入ってくるが、きっとこのような毎日を苦にしてなのだろうか。多摩恵の母親や、海の母親、サトウの母親は逃げて、家族を捨てていた。そんな中、夏希だけは子どもたちと向き合い、愛し、精一杯の愛情を注いでいた。「強くなりたい」という気持ちは誰かを守るための熱になるし、時に人を狂わせるものであるとも思った。多摩恵が元チャンピオンに負けた時、夏希が抱きしめ、それを見た海の悲しそうな顔が印象的だった。幸せになるためには周りを不幸にするしか無かった。4人家族となった夏希はこれから楽園に流れていくのだろうか。夏希と多摩恵をリークし、星崎に拳銃を渡した元反社の岩倉がすごくタチが悪い。

    0
    2026年01月10日

    Posted by ブクログ

    読みやすくて一気に読んだ。つらいし苦しいけど、夏希と多摩恵が家族になっていく様には希望をもらえた。海、サトウ、どの人物もバックグラウンドが丁寧に練られてて、だからこそ映画の深みが増すんだと思った。内田監督の作品、もっと読みたい。

    0
    2025年12月06日

    Posted by ブクログ

    渋谷龍太さんが出ると知って見に行った映画。とても心に刺さって、文庫を見つけすぐに買った。いろいろな人の視点で次々と進行していく小説版もよかったけど、この作品はやっぱり映画のほうが心にくるものがあった。何より終わり方がすごく好き。映画は間違いなく星5!でも小説版も出していただいたことに本当に感謝!!

    0
    2026年06月14日

    匿名

    購入済み

    日々食べる事さえ難しい親子。貧しい中でも懸命に働き子供を大切に思い、子供の為にと頑張る姿は素晴らしいけれど、そこに手を出してしまったらもう普通の生活には戻れない。そんな事少し考えれば分かるはずなのに、そこまで想像力を働かせられず、他の人間も巻き込んで最悪な道に進んでゆく。結局誰も幸せにならない悲しい話でした。

    0
    2026年04月15日

    Posted by ブクログ

    最後、夏季、小春、小太郎、多摩恵は4人で幸せになれたって事かな?母の愛は偉大。でも法を犯して幸せになれるって現実的ではないかなとも思ってしまった。内容はわかりやすかった。

    0
    2026年01月12日

    Posted by ブクログ

    映画の情報補填の為に
    YouTubeで解説動画を見て、衝動買いしましたが、そもそも解説動画の方で小説版の情報も含めて解説してくれているので買わなくてもよかったかなって思ってしまいました
    しかし、上映が終わっても手元には残るのであまり後悔はしてないです

    【追記】
    コメント見る限り、真相に近づいている方がほとんどいないのでニヤニヤしてしまいました。
    ぜひもう一度しっかり読んでいただきたいなと思います!!

    0
    2025年12月02日

    Posted by ブクログ

    女性の強さ 家族を守る 生きる為にどうするか
    とにかく色んなことを学んだ作品

    愛があれば幸せとか努力は必ず報われるとか
    よく言われるけどやっぱりお金がないとそう感じる
    豊かな心さえ忘れてしまう。人生の厳しさを
    描きつつ暖かな小さな幸せもあるから
    夏希 多摩恵 小春 小太郎 海のことを大好きに
    なってしまいラストの怒涛の展開にはうっ…
    やめてあげて…となりつつ、でも裏社会で
    お金儲けるってこういうことだよって
    教わった気がする…。

    終わり方がめっちゃ私たちにどうなったか
    想像させてくれる終わり方でもあった。

    みんなが幸せでいれますようにと願わずに
    いられない作品、、、

    「人間の愛と欲望がある場所に金は生まれる。」
    まさにその通りだなって刺さりました。
    お金も麻薬と似てるのかも…。
    稼げることに気づきお金があれば
    幸せになれると気づいたら、、、
    やめるにやめれなくなる…

    0
    2025年11月17日

    Posted by ブクログ

    借金苦で二人の子供と東京へ逃げてきた夏希は必死に生きるため、子供のために。偶然出会った多摩恵は格闘家という夢のため。ドラッグの売人になりお金の余裕とひとときの幸せを得られたけど、子供の笑顔と幸せのためにどんどんエスカレートしていく危険な夏希が必死で応援したいのになんとも複雑だった。。夏希と多摩恵が違う形で出会っていたら良かったのに。

    0
    2025年11月08日

    Posted by ブクログ

    ※映画の感想です

    ミッドナイトスワンが好きだったので期待を持って観賞。違法薬物の売人に踏み出してしまった主人公には必ず悲しい未来が待っていると分かっていながら子供たちとの幸せな時間を見守るもどかしさが鬱映画としての醍醐味であり、そして貧しい中でささやかな幸せを重ねる描写もさすが絶妙でした。

    ラスト10分がSNSで物議をかもしているとはうっすら知っていたものの、いざ喰らうと本当に消化不良。色んな人の上げている考察を読み、なんとか自分なりに解釈したものの、自力では辿り着けない要素(Tシャツの柄など)もあり、やっぱり釈然としない。

    とはいえ、主役二人や子役、女子高生の親子の演技力は抜群でラスト10分までは本当に良い映画体験でした。結局観終わった後も同様の生活を強いられている人もいるかもしれない等と思いを馳せることになったので印象には残りました。

    0
    2026年04月20日

    Posted by ブクログ

    東京で暮らす主人公のシングルマザー
    出奔した夫の借金を背負い、子供2人と貧困生活を送るが、ある時出会った格闘家の女性とドラッグの密売人となる話

    抜けだせない生活の苦しさと、子供のための必要なお金を工面するためにどんどん危険を犯していく

    社会でもがきながら生きてきた主人公夏希と格闘家の多摩恵はドラッグによって結びつき、今やひとつの運命で繋がっている

    行くつく先は破滅⋯


    筋書きは面白いけど
    これは小説とは言い難い
    序盤は丁寧に描写してたけど後半描写が足りなくていきなり場面が変わって急にあらすじを説明しだす不自然さがある

    3枚の絵画
    母親という存在
    楽園
    キリスト教
    聖書
    マグダラのマリア

    楽園を追放される罪を犯した母親

    最後のぼかしたような終わり方で違和感あるけど
    小春は撃たれたんだと思うし、多摩恵は消されたと思う おそらく小太郎も撃たれんだろう
    四人が身体を寄せ合い抱きしめあってる場面は生き残った夏希の見てる夢だと思う

    もしくは現実を受け入れられない夏希がドラッグに手を出して幻覚をみて幸せになったと心酔しているのかと思う

    自分がドラッグを売ればそれを買う誰かがいて、ドラッグを使用するひとの人生を奪う手伝いをしていることにもなる
    自分の子供だけが幸せならいいと、他の人のことは考えないよう思考停止してしまったことが哀しい

    けれど
    それは今わたしが家でぬくぬく快適に守られて暮らしてるから言えることであって、
    夏希と同じ立場になって、心の余裕も生活の余裕もなく、所持金が800円で子供をかかえてとなったなら、自分ならどうするか

    生活がどん底で、
    誰も社会も助けてもらえなくて切羽詰まった状態で、
    大切な子供を守りたかった母親の愛情を思うとやり切れない

    映画を観てないので配信されれば観たいと思う

    0
    2026年02月20日

ナイトフラワー の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    ナイトフラワー
  • タイトルID
    :
    1999026
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年09月12日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB
  • 映画化

    「ナイトフラワー」

    2025年11月28日公開
    出演:北川景子、森田望智 、佐久間大介

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
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