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Posted by ブクログ
ずっとナジャ・グランディーバ
ってなことで内田英治の『ミッドナイトスワン』
草彅剛くんの映画をやってたのは知ってたけど内容は知らなくて、ちょっと興味あって読んだんじゃけど、泣ける~
トランスジェンダーの凪沙は幼い頃から身体は男で気持ちは女の子でずっと悩み続けて高校を卒業後に東京のニューハーフショークラブで働きながらお金を貯めて身体も女の子に生まれ変わろうとしてた時に、地元の親戚の女の子の一果が母親から育児放棄を受け避難させる為に凪沙へ預けることに。
心も病んでいた一果は誰にも心を開くことなく孤独な中にクラシックバレエに生きてく光を見出す。
そんな一果の夢を叶える為に風花や周りの人々の愛を受けてく内に一果の心もゆっくりと開いていくんじゃけど……。
人それぞれ色んな人生があって、苦悩、挫折、絶望と生きてくのが辛い世の中でも、希望を必死で掴み取ってく様、叶わぬ夢が美しくも悲しい。
これも映画観たいな。
読んでる時は凪沙がずっとナジャ・グランディーバにしか浮かんでこなかったけど
滅茶苦茶良かった。
2026年13冊目
Posted by ブクログ
普段は書籍を読んでから映画をみることがおおいのですが、この本の場合逆で
最初はyoutubeの映画の宣伝でその存在を知って、草彅剛さんの演技に心をつかまれ、映画を観て、余韻にひたり、書店に行き本を探して読むというスタイルで読みました。
とても温かく優しいのに、現実の辛さ、冷たさを突きつけられ、そんな中でも光を見つけて足掻いたり、そこに向かっていく強さをかんじとても余韻の残る本だった。
映画を先に観たためか、ずっとテーマの「Midnight Swan」が頭の中に流れていた
一人の人を母として愛するのに性別がひつようなの?
凪沙の愛情はもしかしたら女性に対する憧れも含まれていたのかもしれないけれど、それだけでは決して解決できないほどに深いものがあったと思う。
映画のラストに少しだけその後の話しが描かれていて、小説の一果もそうなっていて欲しいとねがってしまった。
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