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うる波は、事故死した夫「鹿野くん」の幽霊と一緒に暮らしている。彼の存在は秘密にしていたが、大学の後輩で恋人どうしの佐々と千花に知られてしまう。うる波が事実を打ち明けて程なく佐々は不審な死を遂げる。遺された千花が秘匿するある事情とは? 機械の親友を持つ少年、小さな子どもを一途に愛する青年など、密やかな愛情がこぼれ落ちる瞬間をとらえた四編の救済の物語。
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Posted by ブクログ
最近、マイローテーションで定期的に手にとっている凪良ゆうさんの未読作品♪♪
これまで読んだ凪良さんの作品とはひと味違った読み心地でした✨(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶) ✨
読み始め、この設定はどっちなんだ?
スピリチュアル系なのか、メンタルヘルス系なのか…気持ちスピ系で読み進めました♪♪
でも、そんなことはどっちでも良かった…
各章ごとに伏線の回収があって、キュンしたり、うるうるしたりもあって、心を潤してくれる素敵な言葉もたくさんあって、心地よい余韻を残すラストに繋がりました✨✨✨
人の幸せや、誰かを大切に思う気持ちは、ほかの人から見れば理解できないかもしれない。
世間の常識や、周囲の人が考える幸せの形に、自分のスタイルが必ずしも当てはまるとも限らない。
だからこそ相手を否定せず、リスペクトを忘れず、その人らしさを大切にしていきたい。
相手を自分の価値観に当てはめるのではなく、一人の人間として尊重する。そんな気持ちがあるからこそ、誰かを想う気持ちは、より深く、温かいものになるのかもしれない。
『愛とは何か』
『幸せとは何か』
とても大切なことなのに、あまり深く向き合っていなかったかもなぁ…と思わさった一冊✨
Posted by ブクログ
みんな秘密を持ってる 誰かに理解してもらいたい人もいれば理解される必要なんてないと思う人もいる
でも秘密は自分の心を柔らかくしたり、逆に無感心も生むと思う その人にはその人の心があって生きてきた時間があるから、他人のことを完全に理解して受け入れることなんてできない 逆も然り それでも誰かと寄り添って体温を分け合いたい時もあるから、私も他人ももがいて生きてる 当たり前のことだけど忘れたくない
最後、鹿野くんが消えなくてよかった
それが正しいよとか、こんなのおかしいよとか、お互いのためにならないよとか、そんな綺麗ごと並べて鹿野くんに消えられたら本破ってた
最後まで歪んだ愛を貫いてくれてよかった 歪んでるのかな?何が歪んでいて何が真っ直ぐなんだろう?
Posted by ブクログ
今日も凪良ゆうは不穏で美しい歪んだ日々を綴る。
鹿野くんが死んだ。新婚2年目。お葬式が終わったら鹿野くんが縁側に座っていた。うる波はこの生活を守ることを決心する。
叔母さんがやってきて、見合いやメンタルクリニックを勧める。どちらもお断りする。鹿野くんの後輩の佐々くんと千花ちゃんカップルがくる。帰ったので鹿野くんと話していると、忘れ物で戻ってきて、一人で喋っているのをみられてしまった。他の人には鹿野くんは見えないし聞こえない。
佐々くんが旅行先で蕎麦アレルギーで死ぬ。千花は佐々くんを連れてきたというが、うる波には見えない。鹿野くんにも見えないようだ。しばらくして現れた千花はやつれてボロボロになっていた。エピペンを隠したらしい。それで佐々くんは死んだ。千花ちゃんの隣に佐々くんはいないらしい。
近所の西島さんはうる波がぶつぶつ言っていても気にしないおおらかな人だ。高校のカリキュラムが変わって休日が増えた。家庭教師を紹介された。ロボットがお友達という子だ。縁日で事故が起きて、ロボット機能が停止されてしまって、秋くんは泣く。
子供用の絵画教室に金澤くんという大学生くらいの子が来始める。小学生の秋穂ちゃんと好き合っているらしい。
高校でストーカー事件が起きた。
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