神さまのビオトープ

神さまのビオトープ

792円 (税込)

3pt

うる波は、事故死した夫「鹿野くん」の幽霊と一緒に暮らしている。彼の存在は秘密にしていたが、大学の後輩で恋人どうしの佐々と千花に知られてしまう。うる波が事実を打ち明けて程なく佐々は不審な死を遂げる。遺された千花が秘匿するある事情とは? 機械の親友を持つ少年、小さな子どもを一途に愛する青年など、密やかな愛情がこぼれ落ちる瞬間をとらえた四編の救済の物語。

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神さまのビオトープ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    誰に何を言われようと、私の幸せの形がすべて。
    秘密のない人間なんていない。それでも、たった1人この世にそれを受け止めてくれる人がいれば、私はそれだけで幸せ。2人分の料理をひとりで食べることになっても、こんなにもそばにいるのに、はたから見たら1人に見えること。
    でもそんなのはとても些細なことで、この幸

    0
    2026年02月01日

    Posted by ブクログ

    世界はこんなにも多様な愛で溢れていて、しかもきっと昔からそうなのに、いつからこんな正しさという曖昧な枠組みができてしまったんだろうか。

    私もその正しさの枠にはまりたくて、はまっていないことに焦りを感じて、でもはまりにいくのもめんどくさくて。まあこのままでもいいか〜とそこに無頓着になれるほどまだ大人

    0
    2026年01月29日

    Posted by ブクログ

    「心は自由だ」と言いながら、恋だけがなぜこんなにも不自由になるのかを、静かに描いた物語だと感じました。
    試練や歪みを成長や美しさとして語る外側の視線と、その内側にいる人の苦しさとのずれが、淡々と示されていきます。誰かを思う気持ちは本来とても個人的なものなのに、恋になると途端に正しさや常識に照らされ、

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに読書をしてみたいなと思って、積んであった本の中から手に取った一冊。

    事故死した夫の「鹿野くん」の幽霊と一緒に暮らしている、うる波の物語。うる波と鹿野くんの関係性の唯一無二感が好きで、一晩で読み切ってしまいました。

    ふたりはこの先も、きっとこのまま暮らしていくんだろうな…。

    0
    2025年12月26日

    Posted by ブクログ

    なんだか、凄く穏やかで優しい気持ちになれた。
    人と違うところがあって、秘密がある。
    幸せの形は人それぞれだし、そもそも形なんてないかもしれない。
    そう受け入れて自分なりに生きていきたい。

    0
    2025年12月07日

    Posted by ブクログ

    こんなにも脆くていびつで、それでも真剣に誰かを思う気持ちがある。世間の“正しさ”から外れていても、その人自身を支える形なら、それは立派な幸福になり得ると教えてくれる物語。誰にも言えない孤独や痛みを抱えた人たちが、触れ合うことで少しずつ救われていく――読後、静かに心が温まる。

    0
    2025年12月02日

    Posted by ブクログ

    audible⭐︎
    うる波の一途な愛、執着…
    手放さない幸せ、手放した後の幸せを想像してしまった。
    ついつい話のテンポにハマる自分がいた。

    0
    2025年11月26日

    Posted by ブクログ

    ヒリヒリした気持ちで読んでた。
    私だったらどうするだろう?と絶えず振り返るような気持ちで。

    うる波と鹿野くん、変わりなくて私は良かった。

    結論なんて出るのかな。
    出ないよね。
    そんな簡単に決められない。
    常識や人に何か言われたってそんな簡単に変えられるものじゃない。
    なんで他人に言われなきゃなら

    0
    2025年11月17日

    Posted by ブクログ

    大好きな一冊に。人それぞれの幸せを生きればいい。人にどう思われても自分が正解と思ったらそれが正解。四編の物語で全部よかったけど秋くんとロボットの春くんの話が特に好きだった。
    主人公の否定から入らない性格がとても好きだった。自分が悩んでいることは、内容は違えど同じように他の人も悩んでいるかもしれないと

    0
    2025年11月16日

    購入済み

    感動した!

    凄くよかったー。
    共感できる愛もあったし、共感できない愛もあったけど
    どの話しもとてもよかったです。

    0
    2022年08月23日

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