星を編む
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星を編む

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☆2023年本屋大賞受賞作 シリーズ最新作☆
第20回本屋大賞受賞作『汝、星のごとく』続編

花火のように煌めいて、
届かぬ星を見上げて、
海のように見守って、
いつでもそこには愛があった。

ああ、そうか。
わたしたちは幸せだった
のかもしれないね。

『汝、星のごとく』で語りきれなかった愛の物語
「春に翔ぶ」--瀬戸内の島で出会った櫂と暁海。二人を支える教師・北原が秘めた過去。彼が病院で話しかけられた教え子の菜々が抱えていた問題とは?
「星を編む」--才能という名の星を輝かせるために、魂を燃やす編集者たちの物語。漫画原作者・作家となった櫂を担当した編集者二人が繋いだもの。
「波を渡る」--花火のように煌めく時間を経て、愛の果てにも暁海の人生は続いていく。『汝、星のごとく』の先に描かれる、繋がる未来と新たな愛の形。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    288ページ
  • 電子版発売日
    2023年11月07日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    6MB

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星を編む のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    素晴らしい続編だった。
    これ以上足し引きはないと思っていた前作だが、人の人生は続いていくものであり、流れて変わっていくものなのだという意思が込められていると感じた。

    結晶のような感情もいずれは風化し溶けてなくなってしまうのだと思うが、それでも生きていかなくてはならない、自分の人生を生きていかなくて

    0
    2025年12月28日

    Posted by ブクログ

    年末年始本として
    星を編む 読みました。
    この先の人生を考えさせられました。特に終盤が好きでした。

    本当に文章が美しく、年を重ねてまた読み直していきたい一冊でした。

    0
    2025年12月28日

    Posted by ブクログ

    汝、星のごとくの続編の位置付けだけど、2冊で1
    つの作品であり、また、2冊に分けないと意味をなさない。とても凝った構成だと思いました。
    前作は切ない場面が多く、ちょっと暗い気分になったりしたので、正月に読むのは向いてないかと思い、年末に読み切るつもりで始めたら、この作品は違う。
    何だろう、登場人物全

    0
    2025年12月26日

    Posted by ブクログ

    櫂と暁海のその後の物語。

    物語は綺麗に終わっても、生きている人はその先の人生をずっと生きていかないといけない。
    読みたかったそれぞれのその後の物語を知ることができた。

    読んでいると前作がたまたま2人の事を綴っていただけで、それぞれに人生があり
    生きていく中での喜びや苦しみがあることを感じた。

    0
    2025年12月24日

    Posted by ブクログ

    前作に比べ星4という評価は正しくないだろう。星は5。
    50歳台の男性読者であるが、人間の器が大きくなった感じがして、世の中の見方がかわる。
    より生きやすく、過ごしやすくなる。
    前作同様に現代に必要な哲学書以上の哲学書。

    0
    2025年12月22日

    Posted by ブクログ

    見たかったところが描かれた素晴らしい続編でした。前作より北原先生の解像度が上がって、素敵な人だなあと。切ない別れがあったけれど、櫂と暁海、暁海と北原先生、それぞれの関係性が愛おしい。

    0
    2025年12月21日

    Posted by ブクログ

    続編っていいよね。人生を追っていくお話好きかも。
    気になったキャラである先生の人生の岐路と選択たちが読めて嬉しかった。
    言葉に出来ない、したくない機微をさらっと書くのがすごい。

    0
    2025年12月20日

    Posted by ブクログ

    読み終わった後のこの感じ、なんで表現すればいいかな。

    暁海と櫂の隣で、一緒に17歳から32歳まで生きたような感覚になった。

    だいたい半分くらい読んだところで、うわー!ってなって、読書メモ書いた↓

    170〜泣きながら読んだ
    暁海の気持ちを想像して胸がギュッとなった
    かいの気持ちも共感はできんけど

    0
    2025年12月19日

    Posted by ブクログ

    本作では、女性と結婚の問題も一つの大きなテーマとして描かれている。仕事か出産か、という選択を扱った章もあり、もし自分が実際にこの問題に直面したら、とても苦しいだろうなと感じた。どちらも選ぶことはできないのだろうか、と考えさせられる。

    また、ノアちゃんと旦那の離婚に至る経緯も印象的だった。いつか結婚

    0
    2025年12月14日

    Posted by ブクログ

    汝星の如くの続編

    読み終わりたくなかった。前作同様、美しい情景描写と切なくてそれでいて温かい世界観、本当に良かった。
    汝星の如くもどちらも周りの目を気にするなっていうメッセージが強く現れてると思う。北原先生が好きすぎて、北原先生にフォーカスされた春に翔ぶはまじで印象的やった。淡々と自分の軸を持って

    0
    2025年12月11日

星を編む の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    288ページ
  • 電子版発売日
    2023年11月07日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    6MB

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  • 【閲覧できる環境】
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