星を編む

星を編む

1,672円 (税込)

8pt

☆2023年本屋大賞受賞作 シリーズ最新作☆
第20回本屋大賞受賞作『汝、星のごとく』続編

花火のように煌めいて、
届かぬ星を見上げて、
海のように見守って、
いつでもそこには愛があった。

ああ、そうか。
わたしたちは幸せだった
のかもしれないね。

『汝、星のごとく』で語りきれなかった愛の物語
「春に翔ぶ」--瀬戸内の島で出会った櫂と暁海。二人を支える教師・北原が秘めた過去。彼が病院で話しかけられた教え子の菜々が抱えていた問題とは?
「星を編む」--才能という名の星を輝かせるために、魂を燃やす編集者たちの物語。漫画原作者・作家となった櫂を担当した編集者二人が繋いだもの。
「波を渡る」--花火のように煌めく時間を経て、愛の果てにも暁海の人生は続いていく。『汝、星のごとく』の先に描かれる、繋がる未来と新たな愛の形。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    288ページ
  • 電子版発売日
    2023年11月07日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    6MB

閲覧環境

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星を編む のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「汝、星のごとく」よりも好きだ。

    北原先生と暁海さんの話がメインになっているものが多い感じ。北原先生の優しさが胸いっぱいになる。
    前作は辛い展開が多く苦しかったが、本作は優しさが素直に感じられた。

    北原先生と暁海さん、菜々さん、結ちゃん、血は繋がってないけどしっかり家族だ

    でも北原先生、結ちゃ

    0
    2025年12月08日

    Posted by ブクログ

    凪の時も嵐の時もずっと見守ってくれた北原先生の深い愛に感動
    愛とは…
    守るとは…
    自由とは…
    結婚とは…
    生きるとは…
    続編、アナザーストーリーなのに本編よりもずっと愛に満ち溢れていた

    0
    2025年12月06日

    Posted by ブクログ

    「汝、星のごとく」もものすごくよかったけれど、この「星を編む」もそれ同等か、むしろさらに良い。煌めく表紙も素敵。北原先生の行動1つで、暁海と櫂、菜々と結の人生がよい意味で大きく変わった。最後まで読んでら本当に暁海良かったなと思った。周りにはたくさんの人がいて、それぞれの価値観でたくさん言ってくる。で

    0
    2025年12月06日

    Posted by ブクログ

    前作から引き続き大好き、もうほんと大好き。
    現実的で学びや刺さりを得ながらも、物語として面白く儚くて煌めいていて、読んでいる時間がとてつもなく愛おしい時間だった。
    正解の形なんてないから、腹を括って自分で悩み決断をし時に失敗し振り返っていくしかない。でもそれは辛いだけの道のりでもきっとない。
    読みな

    0
    2025年12月05日

    Posted by ブクログ

    北原先生が汝星のごとくの時も素敵な人だと思ってたけど、この小説でより好きになった。
    実際にも家族の形って自分がおもってるよりも色々あるんだなと思ったことが最近あり、それでいいのかな?って思っていたけど汝星のごとくと星を編むを通して、自分が知らない家族の形ってもっと色々あるんだろうなと思った。
    汝星の

    0
    2025年12月02日

    Posted by ブクログ

    「汝、星のごとく」のスピンオフ
    北原先生の過去話や、編集者2名の奮闘、北原先生と暁海のその後など

    登場人物たちのその後の関係性が編まれていく様を知れることが読んでいてただただ幸せ

    「汝、星のごとく」の作中で諦めなければいけなかったものが時間を経て救われていて涙が出た

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    一言メモ、みんな、それぞれ事情があって今を生きている

    前作『汝、〜』から、これを読んで、やっと、全部わかる、すごくスッキリとした終わりの本。結婚というスタート地点では、複雑な事情があって、ただ、今、これから、家族であることは、複雑な事情ではない、単純な愛情があるだけ。特殊な関係からスタートしている

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    汝、星のごとくの続編。
    というより、2冊で1つの物語。
    汝では、やはり虚しく、切ない終わり方だった。
    本作を通して、北原先生や暁海など、櫂と密接に関わった登場人物のその後の生活が描かれ、良かったと思える読後感。
    また、汝から読み直したい。

    0
    2025年11月28日

    Posted by ブクログ

    この物語に出てくる夫婦は一般的に見たら普通ではないけど、この本を通してみるとどこか美しく素晴らしいものを感じる

    0
    2025年11月26日

    Posted by ブクログ

    北原先生が幸せそうで本当に良かった。

    こんなに良い人は良い人生でいて欲しいと思いながら読んでた。幸せそうで本当に良かった。

    なんかこう、心に沁み渡るような文章で穏やかな気持ちになれた。

    0
    2025年11月24日

星を編む の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    288ページ
  • 電子版発売日
    2023年11月07日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    6MB

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  • 【閲覧できる環境】
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