【感想・ネタバレ】星を編むのレビュー

あらすじ

☆2023年本屋大賞受賞作 シリーズ最新作☆
第20回本屋大賞受賞作『汝、星のごとく』続編

花火のように煌めいて、
届かぬ星を見上げて、
海のように見守って、
いつでもそこには愛があった。

ああ、そうか。
わたしたちは幸せだった
のかもしれないね。

『汝、星のごとく』で語りきれなかった愛の物語
「春に翔ぶ」--瀬戸内の島で出会った櫂と暁海。二人を支える教師・北原が秘めた過去。彼が病院で話しかけられた教え子の菜々が抱えていた問題とは?
「星を編む」--才能という名の星を輝かせるために、魂を燃やす編集者たちの物語。漫画原作者・作家となった櫂を担当した編集者二人が繋いだもの。
「波を渡る」--花火のように煌めく時間を経て、愛の果てにも暁海の人生は続いていく。『汝、星のごとく』の先に描かれる、繋がる未来と新たな愛の形。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

胸が締め付けられるほど心にガツンと来る。
北原先生かっこ良すぎるし、自然に愛情を育む2人が素敵で涙が止まらない。
そんな背景があったなんて。
本当にあった話なのかと錯覚しそうになる。
そしてなぜか自分の身の回りの人の話のような気がしてくる。
すごく素敵で幸せな話なんだけど、胸が苦しい。
自分の大切にしたいものはなんだろう。絶対に守り抜きたいと思った。

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2026年05月15日

Posted by ブクログ

最後のページを読み終えての自分から出た一言目は
「よかった」でした(*^^*)

その後を描いてくれたこと、とても嬉しいです☆彡
もう一度「汝、星のごとく」を読みたくなりました。

シリーズ化されていない限り、登場人物たちの
その前後やその最中の気持ちを想像することしか
できない読者たち

でもこの続編を読めたことで、深みが、
(著者が提示してくれたものへの)理解度が全く異なる

何より、北原先生と暁海の物語がよかったです。
互助で開始された結婚も、ゆるゆると年月を重ね
そういう風にいくのかぁと分かりやすい部分と、
(いい意味で)は?と思う部分もあって(笑)

「星を編む」も
もう1回味わいながら読みたいと思っています。

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2026年05月15日

Posted by ブクログ

汝、星の如くに魅せられて読んだ。
暁美と大好きな北原先生のその後、北原先生の過去の物語が知れてすごく嬉しかった

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2026年05月14日

Posted by ブクログ

汝、星のごとくを読んでからしばらくして読んだ。
登場人物の名前とか忘れてしまってたけど、あっとゆうまにこの世界に引き戻されて一気に読んだ。
北原先生とあきみの関係がよすぎてずっと見ていられるなぁと。

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2026年05月14日

Posted by ブクログ

わたしの美しい庭に通ずるものがあったけど、あんなに苦しかった「汝、星のごとく」にこんな背景があったなんてと知ると涙が止まらなくなった。
北原先生も、暁美ちゃんも、残されたみんなが幸せになれば良いなと思う。

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2026年05月13日

Posted by ブクログ

『汝、星のごとく』を読んでそのままこの作品を読んだ。前作では語られなかった北原先生の過去を知ることができて良かった。北原先生と暁海の人生を深く知ることができる。そして「星を編む」では櫂の物語を編集者目線から描かれておりさまざまな人生模様が垣間見えるところが素敵だった。
映画化では北原先生は誰が演じるのかなあ

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2026年05月13日

Posted by ブクログ

家族とも他人とも言い切れない関係の中にある、愛の多様さと深さに、何度読んでも涙がこぼれる。
切ないのに、どこか温かい。
凪良ゆうさんの描く世界が、本当に好き。

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2026年05月13日

Posted by ブクログ

2026/05/11
最高だった…。
「汝、星のごとく」の続編。
本編で語られなかった北山先生の過去が、こんな話だったとは。
周囲の人間のために身を削った両親への思いが描かれていたけれど、先生も十分親の血を継いでいるよなぁと思った。

前作で、どうか暁美が幸せに穏やかに過ごしてほしいと願った。
だから、静かで海のような北山先生と暁美の、穏やかな日々を見届けることができて良かった。

映画で北山先生を誰が演じるのか、それによって見るか見ないか決めようと思う。笑

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2026年05月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こちらが本編では?!と思ってしまった!
この本を勧めてくれた人が
『「星を編む」まで読んで完結。いや、「汝、星の如く」も良いんだけどね。』
と言っていた気持ちがよく分かった。
というか、初めからこちらも出版する計画で書かれたものだったのでは??と思ってしまうくらい。

「人生、どう転ぶか分からない」に物語性を付加するとこうなる。
リアルに疲れてしまっている時期に読むと心が救われるだろうなと思った。

でも、登場する男性が「女性の理想」と「女性の事を考えてない(理解してない)男性」の両極端だなーと思った。
女性編集者の元旦那さんは、あまりにも酷すぎるでしょう。(笑)
あと北原先生は神では?!大恋愛もしつつ、こんな人と最後は添い遂げられる暁海さんはとんでもなくラッキーガールだな。
(思春期の親は酷かったけど。最終的にはそちらも丸く収まったしね。)

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2026年05月11日

Posted by ブクログ

読んでいてしんどくなってくるけど、後半はどんどん読み進められる不思議。
みんな上手くいかずにもがく事もあるけど、最後には自分で納得できたり、思い出した時にそんなこともあったなと愛おしくなったりできればいい。
そう思わせてくれた作品。

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

しんどいけど、救われた。

『汝、星のごとく』の物語を、別の視点からもう一度深く受け止めるような作品だった。
櫂も暁海も北原先生も、自分自身の問題だけでなく、家族や周囲の人間関係に振り回されながら生きていた。特に若い頃の人生は、傍から見てもかなりしんどい。

それでも最後には、それぞれが起こってしまったことや変えられない事実を抱えながら、自分の人生を歩いていた。そこに救いを感じた。

一番印象に残ったのは櫂の母親との関係。
優しさゆえに突き放せない櫂を見て、もっと自分の人生を生きてほしかったと思った。優しさは尊いけれど、自分の人生を削ってまで誰かを抱え続けることが本当にいいことなのか、考えさせられた。

家族や人間関係に振り回されることはある。
でも、その後の人生をどう生きるか、どう切り開くかは本人次第なのだと思う。

自分も、周囲に振り回されることはあるけれど、
自分自身がどうありたいのかを見失わずに生きたいと思った。

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

前作とは違い、「地続きの現実」を綺麗に描写していると感じた。そしてある種の「人生のかたち」を見せられたと思う。
何か大切なものを失った後でも、現実は続いていく。その哀愁とフィクションらしからぬ「現実」が感じられる作品であった。

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

汝、星のごとくは、親に振り回されながらも必死に生きる2人の人生に深く感情移入してしまっていた。
読み終えたあとは強い喪失感が残った。
「星を編む」はその喪失感が少しずつほどいてくれる。
すべてが報われるわけじゃなくても、「人生の終わりに幸せだったと思えること」こそが、本当の幸せなのかもしれないと感じた。

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2026年05月06日

Posted by ブクログ


余韻から、抜け出すことができない、
いや、抜け出したくない、まだこの、
この世界にいたい、そう思えるシリーズ

それぞれの形、それぞれの幸せ

私にとっての幸せとは
私の終わりとは、
なんだろう

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2026年05月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

汝、星のごとくで語られなかった、北原先生の過去、櫂の死後の小説や漫画の出版の話、暁海のその後の3部構成。
北原先生の強さに改めて驚いた。
前作と続けて読むことで、複数人の人生を見てきたような、良い読書体験ができた。

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2026年05月05日

Posted by ブクログ

汝、星のごとくの続編。
前作で少しミステリアスな部分があった、北原先生の生い立ちや内面を知ることができて、その言動への説得力が増した。
また、前作にも登場した登場人物たちのその後が描かれており、皆、自分なりに前を向いて強く生きていることが分かり嬉しかった。
《時ぐすり》の偉大さを、ものがたりを通して痛感した。
そして何より、凪良ゆうさんの紡ぐ言葉が大好きだ。

《いかに自分らしく生きたか、最後に残るのはそれだけ》

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2026年05月03日

Posted by ブクログ

この本は前作に比べて、とても読みやすかった。というのも、苦しい展開がなくスピンオフだからこそ、過去にあったことや周りの人たちのその後の奮闘だったりと穏やかな気持ちで見れた。後半は波のように歳を重ねていく暁海と北原先生の結婚生活が描かれていて、私もこんな風に歳を重ねていきたいと思った。血の繋がりがなくても個として繋がっている家族の形は歪だけれど、お互いに支え合い補い合って保たれている。きっとこの家族はとても幸せだったんじゃないかな。苦しい、辛いことがたくさんあって、最愛の人との別れもあったけれど悲壮になるのではなく、お腹が減ればご飯を食べ、仕事をしてお金を稼いで日々を過ごしていく。きっと人はこういう風に生きていくんだろうなと、どんなに辛いことがあっても時間が解決してくれるとはこのことだなと。人生は波のように荒れて溺れて苦しい時もあるけれど、必ず流れ着く場所に行き着く。それまでゆっくりと時にがむしゃらに波に乗って生きていきたい。

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2026年04月29日

Posted by ブクログ

‘汝、星のごとく‘の続編、というよりもスピンオフの様。
北原先生の過去の一編、
櫂の死後、残された作品と編集者の一編、
北原先生と暁海のその後の一編。
最後の一編があって、辛かった過去が思い出と変わり、柔らかい雰囲気に包まれて、何かほっとした感じだったなぁ。

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2026年04月29日

匿名

購入済み

今を生きる人達。櫂くんの人生を思うと、やっぱり悲しくて胸が苦しくなります。彼の周りの人達も苦しみを抱えながらも足掻いて強く生きてる、そんな人達ばかりで。自分の気持ちを大事にしなくちゃ。周りの気持ちに振り回されてはダメだと強く思えました。

#切ない #タメになる

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2025年10月09日

購入済み

ホシヲアム

表現力に富んだ文章だと

#切ない #感動する #深い

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2024年10月23日

購入済み

最後泣いた

本書が続いた前書も相当読むの大変でしたが、
本書の最後に全書の最後が出て来て、
思い出して泣きました。

以上

#泣ける #切ない #エモい

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2024年06月05日

hnh

ネタバレ 購入済み

じわじわときました

物語が素敵すぎて、その温かさにじわじわしました。
北原先生と暁海さんの関係が普通では理解できないと初めは思いましたが、こんな繋がりもあるのだなと
良かったです

#感動する #深い

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2024年06月03日

匿名

購入済み

汝、星のごとくの続編。
大きく3つの短編に分かれていて、前作の登場人物の過去や想いなどが明かされるので、前作を読んでいて疑問に思った点の答え合わせもでき、より一層深く物語に入り込むことができる。
特に最後の章は主人公のその後の老後までについて書かれていて、既に思い入れを持って読み進めてきた主人公だったこともあって尚更感情移入しやすく、心温まる場面も多い。
世間一般でいう「普通」から外れた登場人物達が自分の幸せの形を探していく姿はとても素敵で、勇気づけられる。最後はすとんと腑に落ちる終わり方でとても気持ちの良い作品だった。

#癒やされる #切ない #感動する

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2024年05月07日

購入済み

幸せばかりでは無い純愛

お互いが大切で必要な存在であるが故に、
起きてしまう切なさや悲しさ、辛さがリアル。

各々の視点で感情、感じ方が描かれており、
本来の恋愛では見えないはずの、
相手の気持ちが見え共感出来てしまう。

最後までみんな頑張れと自然と応援してしまう作品でした。

#切ない #感動する #共感する

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2024年01月24日

Posted by ブクログ

面白かった。凪良さんの作品は心情描写が多くグイグイ引き込まれる。北原先生、二階堂さん、植木さんにこんな背景があったなんて。
北原先生は一貫していると言うか、あの諭せる良識は良識の歪みからきてるんだなと思った。誰もがどんな善なる行為をしてもその周りにいる人たちによって幸せにも不幸にもなり得る、その入り組んだ感覚がすごく好き。
編集者の話も良かった。戦友感あって、櫂の喪失感を抱えながらもそれを未来に押し出していく力強さを感じられた。
そして、暁海の話。もうほんとによかった。櫂との愛情、北原先生との愛情、それぞれとの愛の形を周りの喧騒から離れて名付けては遠のいてを繰り返す人生譚はやっぱりすごく心に染み込むものがある。そしてラストシーンで花火を見て櫂を思い出すシーン。本当に感動。安易な言い方だけどなんだかんだありながら人生に希望を持とうとする姿勢は勇気づけられる。
最後まですごくいい話だった。お守りにしたい。ずっと。

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2026年05月14日

Posted by ブクログ

汝よりすきです
汝よりも穏やかで、ノイズが少ない
でもずっしり心に重さをのせてくれる感じ
すごくすきです

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

自分を取り巻く全てに急かされ、考えさせられ、立ち止まることや間違うことが少しづつ出来なくなる。
ただし、自分を取り巻く全ては私の人生の責任は取ってくれないし、同時に私の人生を簡単に忘れる。
確固たる自分を持っていれば、他人にどう思われようといいじゃない。
その通りだけど、自分の思いどおりの人生を歩むのは難しく、人はずっと強くはいられない。

自分の人生の責任は自分自身が背負うのだから、したいことをする。後悔も喜びも責任も全て私だけのものなのだから。

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

北原先生の愛は、深い。暁海さんの近くに優しい人がいて、良かった。
権利と自由は、誰しもが持っていることを肝に命じよう。パートナーへの思いやりを忘れないようにしよう。
自立は、自分と自分の大切な人を守るときの強いカードとなるかもしれない。寄りかかるだけではなく、寄りかかってきても大丈夫だよって思われるように生きていこう。
私は、続編の方が好き。

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2026年05月08日

Posted by ブクログ

汝、星の如くの続編。前作から数年後の話が3作収録されている。個人的には2作目が好きだった。合理的な旦那さんって怖い。

北原先生と暁美のその後、ちょっと綺麗すぎるとも思ったけど、それぞれの周囲の人間にはかなり色々なことがあって、はたから見たらどんな人の人生も綺麗なのかもなぁ、とも思った。

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2026年05月06日

Posted by ブクログ

@audible
前作を以前読んでからずっと気になっててやっと読めました。
血が繋がってない家族の形。互助会ってすごく良い名前をつけたなと思いました。北原先生の学生時代を知り、芯の強さの理由がわかりました。
この家族たちおよび編集者たちの続きが気になる!

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2026年05月06日

Posted by ブクログ

汝、星のごとくで苦しかった思いが、この本を読んでだいぶ救われました。
どの人にも、その人なりの背景や人生があり、それを背負っての今があることを改めて感じました。
この本、単独でもじゅうぶん面白いと思いますが、でもやっぱり汝〜からの続きで読んでもらいたいかな。読み応えがあり、いろんな感情をもたせてくれて、とても良かったです。

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2026年05月06日

Posted by ブクログ

この著者の紡ぐ言葉はあまりに深く胸に刺さりすぎる。見えている世界が別次元

毎度、一字一句読むのが苦しいと思うほどの読書体験を私たちに与えるが、読まなければ必ず後悔する、そんな気持ちにさせられる。

スピンオフのような2篇が続いたあと、正当な続編が最後に現れたとき鳥肌が立った。完全に『汝、星のごとく』の続きだ!と嬉しくなった。あれだけの傑作が未完だったのかと思わせるほど素晴らしい作品。共に登場人物と人生を歩んだような読後感に、読み終わるのが寂しくも感じた。

「汝、星のごとく」と「星を編む」、続けて記憶を消してまた読みたい。

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2026年05月01日

Posted by ブクログ

汝、星のごとく…では北原先生ほど理解ある穏やかな人はおらんやろ!と思っていたけど、続編を読んでキャラクターが息ぶいた。
前作とはテーマも全く違うのに、作品の世界観は変わらず優しさにあふれていた。

暁海の櫂への想いを最後まで大切に残した作品であったけれど、26歳にして人生のレールを外れてしまった北原先生の幸せな恋愛ももう少し早くさせてあげてほしかったなあ。
道徳は犠牲なり、相互的にあらず…

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2026年04月29日

Posted by ブクログ

実際は星3.5です!
汝、星のごとくにはこんな素晴らしい続きがあったのか!
血の繋がりがない人達と生活する事、親子になることは果たして「擬似家族」なのでしょうか。

本作の主人公たちは、血縁関係以上の関係の中で生きていると感じたし、もはや擬似ではなく新しい家族の在り方であると思った!

法律などに縛られて互いを尊重できないくらいなら、多少の向かい風を覚悟して素直に生きたい。

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2026年05月04日

Posted by ブクログ

櫂と暁海はいろんな人に恵まれていたんだとこの本を読んで更に思いました。北原先生の過去や植木さんの現在が知れてよかった。

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2026年04月29日

匿名

無料版購入済み

前作ではあまりに飄々としていて、ややもすれば暁海にとって「都合のいい人」感さえあった北原先生。第一編は、彼の人となりを深掘りするためにあるのだろう。

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2026年01月12日

Posted by ブクログ

人と人の繋がりが複雑だけど、やっぱり繋がりって大切だなと思う。色んな人の想いが知れて深入りできてよかった。

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2026年05月01日

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