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「明日死ねたら楽なのにとずっと夢見ていた。 なのに最期の最期になって、もう少し生きてみてもよかったと思っている」 「一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」。学校でいじめを受ける友樹、人を殺したヤクザの信士、恋人から逃げ出した静香。そして――荒廃していく世界の中で、人生をうまく生きられなかった人びとは、最期の時までをどう過ごすのか。滅びゆく運命の中で、幸せについて問う傑作。 〈巻末対談〉新井素子×凪良ゆう
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Posted by ブクログ
もし一ヶ月後に世界が滅びたら自分はどうするのか考えさせられました。当たり前に続く日々に感謝したくなりました。
電車のアナウンスが耳に入ってこない程度に没頭して読んだ。なんと読みやすい。あっという間に時間が経つ。 美しい物語だった。世界の終わりが来ることで、主人公たちは一発逆転する。平和のままでは到底手に入らないものを得る。そして暴力が全てを解決する。「普通の善良な市民」では得られないはずのものを暴力で手に...続きを読む入れている。 つまり、未曾有の大災害によって、みんなが我慢をしなくて良くなった。本当に優先したいことを優先した結果、色々な奇跡を経て幸せになった家族もあった、ということだろう。
凪良ゆうさんの本読みたくて読んだ。 世界観が壮大で、人生の中でこの物語に触れられてよかったという気持ちになる。 すごいな。家族とか、もうすぐ地球が滅びる前で正しいことは何かとか、家族にもその家族がいること、親でいること、子でいること、、色々考えさせられる。 こんな設定を考えられるのすごいと思う...続きを読む。 この状況でだからこそ、少しでも人といたいなっていう希望のようなポジティブな感情を持てるんだろうなって小説読んで学んだ。 5つの章があって、どれも語る人は違うけど、、、ここからはネタバレになるから避けとく。 大阪弁もいい要素。 2つ目の父の語りの後半から3つ目の母の語りになるとこらへん、ずっと涙出てた。 p.189が好き。 『友樹を連れてスーパーに出かけ、値札に目をこらすあたしを尻目に、旦那づれの女が値引きされていない肉のパックに手を伸ばす。それを不覚にも羨ましく思ったことがある。』ってとこらへん もう一度全部読み返したい。
滅びを前にすると人間はどうなるのだろうなあ こんな風に、何もかもを薙ぎ払って真ん中の気持ちだけが残るのかなあ
え、そういう終わり方なん。 って言いたくなるような、 もっと続いてほしいって思わされるほどに展開が優しくて悲しくてだけど幸せで。 めちゃくちゃに荒廃していく世の中で ほんとうのじぶんを見つけるために足掻く人々の姿が苦しくて、 途中で何度か読むのやめようかなと思ったくらい。 (というか凪良ゆうさんの...続きを読む作品には、個人的に感情移入しすぎて途中でしんどなること多い) でも自分が本当に守りたいと思ったことをボロボロになっても守り抜こうとする姿勢や、 そこに客観的な善悪の区別はあると思うけど正しいと思うことは理屈を持って貫くことは、 嫌いじゃないし、ある意味スカッとした笑 いやーでもそうかぁ。 最後そうなっちゃうのかぁ。。ってスピンオフまで読み切ってぐったり。 多分しばらく復活できないほどのダメージを受けた笑
胸が暖かくなった。愛情って、大切な人の平凡な日常がただ続いてほしいなって願うことなんだなと。 ユラユラ揺れててほしいな〜。 場面の切り替わりも秀逸でズイズイと読み進めてしまった。 シャングリラは桃源郷とか地上の楽園って意味らしい。ユートピアとも同義みたい。 滅びの前のシャングリラ、、、最後のシーンは...続きを読むきっと世界が煌めいていたと思う。眩しくて目も開けられない、細めた目は幸せを噛み締める表情かな。
読み始めと終わりで、かなり印象が変わったような気がした。読めば読むほど、ページをめくる手が止まらなかった。 メインとなってる視点毎に想像出来る雰囲気というか色味みたいなものが全然違って面白かった。 最後の最後にはどうにかなって、滅亡避けれるとかなのかな〜とか思ってた。 どうやら結局避けられなかった...続きを読むようだったけど…。 でも少なくとも主要な登場人物は最後は幸せな空間にいられたんじゃないかなと思う。それが読者としてはすごく救いだった。
最後がどうなるのかが気になって気になって、一気に読んでしまった。 自分がこの状況になったら、どんな行動を取るのだろうか。ずっと考えながら読んでいたが分からなかった。ただただ怖かった。
読み進めるにつれて徐々に点と線がつながってゆき、壮大なスケールの話でありながら日常・非日常にあふれる小さなしあわせや絶望を描いているのがさすがでした。お正月ムードのなかで読んだこともあり、希望に満ち溢れた終末の世界が美しく感じられました。
かなりの衝撃を受けました。人類滅亡までの3ヶ月、荒れ狂う人達。彼や彼女達がいなくなると思うと切なかった。自分ならどうするだろと考えたりもしました。 すごい作品でした。
#ドキドキハラハラ #タメになる #怖い
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滅びの前のシャングリラ
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凪良ゆう
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