作品一覧

  • Cocoon第二部 全5冊合本版
    値引きあり
    -
    1巻2,156円 (税込)
    Cocoonシリーズ第二部 全5冊合本版。 『Cocoon 京都・不死篇-蠢-』『Cocoon 京都・不死篇2-疼-』『Cocoon 京都・不死篇3-愁-』『Cocoon 京都・不死篇4-嗄-』『Cocoon 京都・不死篇5-巡-』収録。 最強の花魁が、帰ってきた! 京都で新たな闘いが始まる! 最強の鬼・平将門を倒し、江戸を破滅から救った瑠璃。しかしその代償は生半可なものではなく、義兄を失い、友の炎を失い、自らも片腕を失った。江戸を離れ、京都にたどり着いた瑠璃は最愛の人を想わせる男性に出会う。つかの間の平穏を得たかに思えたが、京都では陰陽道を使う、不気味な集団が動き出そうとしていた。(『Cocoon 京都・不死篇-蠢-』)
  • Cocoon第一部+外伝+第二部 全11冊合本版
    値引きあり
    -
    1巻4,697円 (税込)
    Cocoon第一部+外伝+第二部 全11冊合本版 <第一部>『Cocoon 修羅の目覚め』『Cocoon2 蠱惑の焔』『Cocoon3 幽世の祈り』『Cocoon4 宿縁の大樹』『Cocoon5 瑠璃の浄土』/<外伝>『連理の宝 Cocoon外伝』/<第二部>『Cocoon 京都・不死篇-蠢-』『Cocoon 京都・不死篇2-疼-』『Cocoon 京都・不死篇3-愁-』『Cocoon 京都・不死篇4-嗄-』『Cocoon 京都・不死篇5-巡-』全11冊収録。 時は天明。江戸では、夜になると「鬼」と呼ばれる異形の怪物が出没するようになっていた。 強い恨みを抱いて死んだ人間の成れの果て、鬼。並の人間では歯が立たないほどの力を持ち、人々を襲う。 そんな江戸、吉原にある大見世の黒羽屋には、花魁として名を馳せる瑠璃という女性がいた。 ひとたび道に出れば、あらゆる人を虜にするほど美しい瑠璃。 しかし、瑠璃には鬼退治の闇組織「黒雲」の頭領という裏の顔があった。 四人の仲間とともに、瑠璃にしか抜けない刀「飛雷」で鬼を斬り倒し、密かに江戸の平和を守っているのだ。 だがある日、瑠璃の遊女仲間で唯一の理解者の津笠が失踪。 動揺を隠せない瑠璃に無慈悲な運命が襲いかかる。 激しい熱が迸る圧巻の滅鬼譚、開幕。 (『Cocoon 修羅の目覚め』)
  • ぜんぶ、あなたのためだから
    3.6
    1巻1,881円 (税込)
    登場人物全員、偽善者。 読んだら”人間不信”になる、エゴイスティック・ミステリー! 幸せ絶頂の結婚披露宴のさなか、新婦・沙也香が吐血して倒れてしまう。カメラマンの桜庭によると、シャンパンに毒が混入していたようだ。 犯人捜しに乗り出す新郎・和臣と桜庭だったが、容疑者である彼女の親友や母の偽善ぶりが次々と明らかになり、さらに沙也香のどす黒い過去も見え隠れして――。
  • カワイソウ、って言ってあげよっかw
    3.8
    1巻1,881円 (税込)
    仲良し5人組が、1人ずついなくなる。「私は悪くない」から始まる「エゴミス」! いわゆる「HSP」であるヒトミは、その繊細な性格のせいで損ばかりしてきた。大学時代からの親友4人を見て劣等感をくすぐられ、また惰性で付き合う彼氏やアルバイト先の人間関係などに辟易していた。ある日Kポップにハマってしまった彼女は、無垢なアイドル達のきらびやかな笑顔を見て、自分もすべてを捨てて渡韓しようとする。 女性5人それぞれが自らの「生きづらさ」を語るが、いつの間にか他人への浅はかな羨望、嫉妬といった黒々とした感情が渦巻き...... 「Cocoon」シリーズの作者が贈る、全く新しい「生きづらさ」文学。
  • 【電子特典付き】冥婚弁護士 クロスオーバー
    4.7
    1巻1,815円 (税込)
    新米弁護士の祐一はイケメンだが卑屈で毒舌。話の通じない依頼人に日々忙殺されている。そんな彼には人に言えない秘密があった。若くして亡くなった幼馴染・琴子と「冥婚」(生者と死者の結婚)し、幽霊の彼女と暮らしているのだ。琴子は遺書の中で、当時の婚約者ではなく祐一を冥婚相手に指名したのだが、理由は隠されたままだった。 仕事にも口を出すまっすぐな琴子とぶつかりながら成長していく祐一だったが、冥婚にはある真実が隠されていて――。 「Cocoon」シリーズで注目の新鋭による、笑って泣ける〈ゴースト×リーガル〉小説! ※電子書籍版特典として、書き下ろしショートストーリーを収録しています。
  • Cocoon 修羅の目覚め
    3.6
    1~11巻693~814円 (税込)
    誰もが振り返る美貌の花魁、瑠璃。 だが、その裏の顔は江戸に現れる鬼を退治する組織「黒雲(こくうん)」の頭領。 髪結いでありながら錫杖で戦う錠吉や、料理番でありながら金剛杵を操る権三、結界をはることのできる幼い双子、豊二郎・栄二郎とともに、江戸に現れる鬼を退治する。 ある時、千住に出没する鬼を退治してほしいとの依頼が舞い込む。 どうやら、殺された男たちは皆、同じ手ぬぐいを持っていたというが……。 瑠璃は、千住の鬼を退治することができるのか? そして明かされる、瑠璃の悲しき宿命とは――。 この夏大注目のシリーズ第一弾!
  • Cocoon第一部全6冊合本版
    値引きあり
    -
    1巻2,772円 (税込)
    時は天明。江戸では、夜になると「鬼」と呼ばれる異形の怪物が出没するようになっていた。 強い恨みを抱いて死んだ人間の成れの果て、鬼。並の人間では歯が立たないほどの力を持ち、人々を襲う。 そんな江戸、吉原にある大見世の黒羽屋には、花魁として名を馳せる瑠璃という女性がいた。 ひとたび道に出れば、あらゆる人を虜にするほど美しい瑠璃。 しかし、瑠璃には鬼退治の闇組織「黒雲」の頭領という裏の顔があった。 四人の仲間とともに、瑠璃にしか抜けない刀「飛雷」で鬼を斬り倒し、密かに江戸の平和を守っているのだ。 だがある日、瑠璃の遊女仲間で唯一の理解者の津笠が失踪。 動揺を隠せない瑠璃に無慈悲な運命が襲いかかる。(『Cocoon 修羅の目覚め』) 激しい熱が迸る圧巻の滅鬼譚。 鬼斬り花魁・瑠璃、最注目のダークヒロイン誕生! 『Cocoon 修羅の目覚め』『Cocoon2 蠱惑の焔』『Cocoon3 幽世の祈り』『Cocoon4 宿縁の大樹』『Cocoon5 瑠璃の浄土』『連理の宝 Cocoon外伝』第一部全6冊合本
  • Cocoon(1) 【電子限定描きおろしペーパー付き】
    5.0
    1~3巻792円 (税込)
    時は天明。江戸・吉原にある大見世「黒羽屋」には、花魁として名を馳せる瑠璃という遊女がいた。 ひとたび道に出れば、あらゆる人を虜にするほど美しい瑠璃。 しかし、瑠璃には鬼退治の闇組織「黒雲」の頭領という裏の顔があった―――。 強い恨みを抱いて死んだ人間の成れの果て、それが鬼。 妖刀・「飛雷」を操り、異形の怪物から密かに江戸を守る、強く美しき花魁の新感覚滅鬼譚、開幕!

ユーザーレビュー

  • ぜんぶ、あなたのためだから

    Posted by ブクログ

    結婚式で新婦が吐血して倒れた。シャンパンに毒が混入されていたよう。親族、友人の誰が犯人か。毒が混入されていることに気づいたカメラマン、と新郎で犯人探しをする。
    「いい奴」が一人もいない小説…
    面白すぎて一気読み!

    1
    2025年09月06日
  • カワイソウ、って言ってあげよっかw

    Posted by ブクログ

    嫌な人間、不幸になる人間、貶める人間…
    そんな人しか出てこなくて非常に面白い!!
    イヤミスラバーとして最高の読み心地でした。

    「生きづらい」と嘆いて消えていく友人たち…
    それを心配している風に装って、馬鹿にしている友人たち…
    都合の悪いことは忘れて傷を舐め合う友人たち…
    女こわいね~分かる分かる
    大人数女性グループなんて何歳になっても碌なもんじゃないよね

    と思ってたらまさかのしっかりした殺人事件。
    後半で犯人は分かるけど…それにしても言い分にはなるほどなぁと。

    「生きづらい」なんて言うもんじゃないなと思った。
    人間のドロドロ汚い感情が好きならおすすめ!!

    0
    2025年05月18日
  • ぜんぶ、あなたのためだから

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白かった。
    タイトルがまさに内容そのもので、
    キャッチの「全員、偽善者」も清々しいくらい合ってた。
    もともと性悪説派なので人間はこんなもんだろうという感想だけど…

    犯人がひっくり返されていって、「えー!」ってなる展開がリズミカル!
    ただ、中盤で、もしかしてこの旦那さんって?もしかしてこの奥さんって?ってある程度真相が見える。

    桜庭の今後もどうなるか気になる…

    0
    2025年05月14日
  • ぜんぶ、あなたのためだから

    Posted by ブクログ

    タイトルには、あまり惹かれませんでしたが、エゴイスティックミステリーと書かれた帯に何故か惹かれました。どんどんギアを上げていく主人公?。読み終えたら、主人公という言葉は消えます。後半一気読み!頭の中を激しく揺さぶられました。誰も信じたらいけない。ほどほどに。

    0
    2025年03月10日
  • カワイソウ、って言ってあげよっかw

    Posted by ブクログ

    ぬるりと始まってズブズブと底無し沼にはまりこむ感覚。
    生きづらい人たちがだんだんと本音を現す。
    都合5人(とあと幾人か)の生きづらい人が描かれるが、配分の違いはあれど、どの生きづらさも現代は誰もが持っているのかもしれない。
    ラストは、そうきたか!
    余韻というか余波が残る作品。

    0
    2024年11月27日

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