首藤瓜於の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:首藤瓜於(シュドウウリオ)
  • 性別:男性
  • 出身地:日本 / 栃木県
  • 職業:作家

上智大学法学部卒。代表作であり、デビュー作は『脳男』。第46回江戸川乱歩賞受賞作で、映画化された。ほかに『事故係 生稲昇太の多感』、『刑事の墓場』などの作品を手がける。

作品一覧

2023/08/10更新

ユーザーレビュー

  • アガタ
    総じて良かったです。
    警察組織のアレコレとか、ネットワークのコレソレとか、そういうめんどい内容はさておき、それでも純粋にお話として面白かったし、最後は納得の結末だったし。

    惜しむらくは、同じ説明が何度も出てくるとこがちょっとウザかったかなー。
    月刊の雑誌とかの連載なのか、何かのか知らんけども、ノン...続きを読む
  • ブックキーパー 脳男(下)
    いやいやいやいやいや、ずっとずっと良かったよ!
    納得の上下巻!って感じw

    タイトルの「ブックキーパー」が出てきた時には震えたし、鈴木一郎が鈴木一郎である意味が深くて感動した。
    物語としては、縣がメインになることでとても読みやすい一方、どうしても「鈴木一郎」っていう絶対的な存在があるから、脆い危うい...続きを読む
  • ブックキーパー 脳男(上)
    前作に比べて、グッと読みやすくなった気がする。
    前作はとにかく、医学的な難しい言葉とか精神世界の話が多くてしんどかった気がするので、そういう意味で、今回のキーパーソンになっているのが、警察側の人間ってのがかなりわかりやすくなったよなーってとこよね。
    上下巻で、結構早いタイミングで鈴木一郎も出てきてい...続きを読む
  • アガタ
    警視庁捜1課与件記録統計分析係第二分室(長い!)に所属する桜庭道とその上司鵜飼縣がデジタル技術を駆使して連続殺人事件を解決、さらに巨悪を摘発する…。軽いタッチのストーリー展開に引き込まれる。脳男とは違った趣向。
  • アガタ
    読んだ後もう「やられたあ〜」のひとことに尽きる。予想外の展開、ラストの意外なる真実さすが傑作『脳男』の作者であるとうなってしまった。アガタと言う題名が読んでいてだんだんとわかる意味深な題名裏切られる展開に拍手喝采です。

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