アガタ

アガタ

小説・文芸
968円 (税込)

4pt

4.3

「見えているのに見えないもの、それを捜すの」

オシャレすぎる女性警視が新米刑事に突きつけた言葉の意味は?

美大に通う女子学生が背中をめった刺しにされて殺された。しかし、指紋も足跡もなく、防犯カメラの映像も残っていない。警視庁の捜査一課に異動したばかりの青木一は捜査本部に呼ばれ、地元の有力者の息子がストーカーだったという噂を耳にして、無断で本人に接触したため管理官から大目玉を食らう。一方、鵜飼縣は警視庁本部庁舎の片隅であらゆる犯罪情報を収集分析して汎用性の高い検索システムを構築している。スタッフの桜端道が投資詐欺事件の情報をつつきまわすうちにたどり着いた謎の闇サイトには殺人現場の生々しい写真が。縣は秘かに美大生殺害事件の捜査の進み行きを探り始める……。

『脳男』の作者による規格外の警察小説の誕生!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    アガタ
  • タイトルID
    :
    1953541
  • ページ数
    :
    352ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年08月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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アガタ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    首藤瓜於ワールドのニューヒロイン。続編が出たことを鑑みるとそんな感想。

    ブックキーパー脳男で登場した謎多き女・鵜飼縣とこの世の全ての「情報」を掌握したようにネットワーク世界を渡り歩く男・桜端通。このふたりだから繰り広げられる事件の解決が楽しめる脳男シリーズの外伝。

    当初の事件はきっかけに過ぎない世界の広がりが見られる。結論を言えば犯人の動機は闇の中。御大の作品全般にあるあるだったりする。
    事件そのものではなく、解決の糸口に導かれるプロセスに重きを置いているのかな、とこの作品を読んで感じた。

    続編・モンテスキューノートも文庫化の暁には必ず読みます。今後どんなキャラクターが愛宕市に現れ脳男の世界観に影響を及ぼすのかが楽しみ。

    0
    2026年02月27日

    Posted by ブクログ

    なかなか面白かった。
    謎めいた行動するメインと、事件が語られ、展開から逆転の構図、そしてデカい話し…
    いいね。

    3161冊
    今年60冊目

    0
    2026年03月11日

    Posted by ブクログ

    首藤瓜於『アガタ』講談社文庫。

    久し振りに読む首藤瓜於の作品。何しろ首藤瓜於は、かなりの寡作作家であるので、前に読んだ作品は2年前に刊行された『ブックキーパー 脳男』であった。

    本作は、奇抜なファッションを身に包む女性警視の鵜飼縣の名前をタイトルに冠した警察小説である。同時期に鳴り物入りで講談社文庫から刊行された夕木春央の『十戒』より本作の方が10倍は面白い。

    殺人事件のまさかの真相とさらなる巨悪の存在には驚かされた。しかし、その辺りをもう少しじっくり描いてくれても良かったようにも思う。


    美大に通う19歳になる女子学生の佐伯百合が、自宅アパートで背中を17か所余りめった刺しにされて殺害される。犯行現場には指紋も足跡も無く、防犯カメラの映像も残っていなかった。

    警視庁の捜査一課に異動したばかりの東京大学卒業のノンキャリアである青木一は捜査本部に呼ばれ、地元の街での噂話を集めるよう命ぜられる。青木は街の噂を辿り、地元有力者の息子の石黒浩也が佐伯百合にストーカー行為をしていたという噂を耳にし、無断で石黒浩也本人に接触するが、石黒浩也の両親からクレームがあったと管理官から大目玉を食らう。

    一方、与件記録統計分析班の鵜飼縣警視は警視庁本部庁舎の片隅で、あらゆる犯罪情報を収集分析し、汎用性の高い検索システムを構築していた。ある日、与件記録統計分析係スタッフの桜端道が投資詐欺事件の情報を突き回すうちに謎の闇サイトに辿り着く。そのサイトには殺人現場の生々しい写真が掲載されており、美大生殺害事件の現場写真も掲載されていた。

    縣は密かに美大生殺害事件の捜査の進捗を探るうちに石黒浩也と青木一刑事に行き当たる。縣は、石黒浩也と極秘のチャットルームで闇サイトに掲載された殺人現場の写真の秘密を聞き出し、青木刑事に真犯人逮捕につながる1つのサジェスチョンを与える。

    本体価格880円
    ★★★★

    0
    2025年08月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    鵜飼縣というキャラクターが、読み終わった時に好きになっていた。
    警察の人間ぽさがない独特なスタイルで、様々な情報から犯人を追い詰めていくクールさ。
    かと思えばオオカミに育てられたという!?
    未知のキャラクター。
    桜端道、青木一もこれから主要なキャラクターとしてシリーズ化するのだろうか?
    次の話も早く読みたい。

    0
    2025年12月30日

アガタ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    アガタ
  • タイトルID
    :
    1953541
  • ページ数
    :
    352ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年08月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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