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創業家VS.左遷サラリーマン!日本の救世主は、ハズレ社員だった。気鋭の経済記者が覆面作家となって挑む日本最大のタブー「27兆円企業」に迫る!「失われた20年を、高度成長期並みに駆け、世界一となったあのトヨトミ自動車が潰れるときは、日本が終わるとき。日本経済最後の砦・巨大自動車企業の真実を伝えたいから、私は、ノンフィクションではなく、小説を書きました」(梶山三郎)
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Posted by ブクログ
日本最強企業は日本一血筋の強いオーナー企業。 本家血筋以外の社長は奉公人扱いされ、トヨトミ家と闘いながら剛腕社長が最強企業を築いていく内容は下手な小説以上に興奮します。現代にもこんなお家騒動はまだあるんですね。
今でも日本を牽引するトヨタの過去の話を元にフィクションを織り交ぜて書かれた内容でとても面白かった。武田がカッコいい
事実を織り交ぜながら、歴史を勉強することも多く非常に面白かった。内情の雰囲気を知ることができる。読みやすさがあり、ドラマチックな展開も魅力的。次シリーズも必ず読む。
すごい面白かった。 どの企業がモデルになっているかは、もちろんすぐわかり、しかも90%以上は真実らしい。アメリカでのロビイング活動の凄まじさや、巨大企業の凋落というのはこうやって始まるのかということが追体験できるビジネス書としてお勧め。
「小説の形を借りたノンフィクション」と呼ばれ、現実のトヨタ自動車への圧倒的な取材力がこの小説にリアリティを生み出しており、その面白さの原動力となっているのは間違いない。 そのことを踏まえた上で、敢えてただのフィクションの小説として判断してみたいと思う。そうしてみてもやはり文句なしに面白い。 企業小説...続きを読むとしてサラリーマンの悲哀や苦悩、トップのマネジメント論、権謀術数、社内政治などなど(この辺りは島耕作シリーズに通ずるものがある)盛り沢山。その上で描かれる2人の主人公=創業家以外からの初のサラリーマン社長武田剛三と創業家のプリンス豊臣統一の重厚な人間ドラマ。これらが小説として面白すぎるので、こんなことが本当に、現実にあったの⁇と半信半疑になってしまう。 だとしたら裏事情が面白すぎる。特にアメリカでのロビィ活動の下りは特に著者の力の入れようがすごく感じられて面白かった。あの国との間でこんな駆け引きがあったのか…。 安本記者と田野木記者のモデルは著者本人かな。 自分は誰タイプだろう?と考えながら読むのも面白いかも。自分は御子柴タイプだと思った。大きなことをやるリーダーの器ではないけど、既に敷かれた路線はつつがなく進む。親近感が湧いて最後まで嫌いになれなかった。
トヨタ自動車をモチーフにしたフィクション(小説)。 フィクションですが、細部が描かれていて、「現実のトヨタ自動車も、もしかしたらこんな感じなのかも」と想像させる内容です。
最高の経済小説だ。架空の大企業の内部、暗闘をまるでドキュメンタリーのように抉り出している。 一般人では伺い知ることの出来ない、大企業の裏側。広告の引き上げというブラフで都合の悪い報道は潰してしまうため、大企業に批判的な報道はなかなかお目にかかれない。 そこを逆手に取り、覆面作家の経済小説として出...続きを読むしたところに妙味がある。最高の経済小説だ。トヨタ自動車のWikipediaを見ながら、読み進めると面白さが倍増する。
面白かった。虚偽も真実もないまぜてのストーリーの様子で、トヨ○のあのO社長、並び周りの人物の立ち位置も興味深く読めた。エピソードも、あーそんなことあったなーみたいにリアルでした。本当に小説⁈
かなり面白かった。純粋に小説としてストーリーが面白いのと、おそらくほぼ史実であろう内容で知的好奇心が満たされる、という両面において満足度の高い作品。ちょうど現在に繋がる話で、自動車業界とトヨ○の見方が変わった。
実におもしろい
現実の自動車会社を思い起こしながら読むとなお面白い。
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