今村夏子の作品一覧

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配信予定・最新刊

文藝春秋2024年4月号
NEW
1100円(税込)

作品一覧

2024/03/08更新

ユーザーレビュー

  • むらさきのスカートの女
    何が起きたの!?となって終わった
    信用出来ない語り手の本
    最初はむらさきのスカートの女は可哀想な印象で書かれていたように思う
    ぶつかれるか試されたり、子供の遊びに使われたり、商店街の人にじろじろ見られたり、仕事が決まらなかったり等
    序盤ではむらさきのスカートの女が心配な気持ちで読んでいたため、ホテル...続きを読む
  • こちらあみ子
    ずっと読もう読もうと思っててやっと読んだ。
    まずこちらあみ子の映画を見て、今までの邦画で1番面白くて、それから小説を読んで、あみ子はここでこんなこと考えてたんだと知れたり、もう1つのトランシーバーはお兄ちゃんが持ってたんじゃないかと思える描写になってたりと深掘りできて嬉しい。映画で坊主頭との会話シー...続きを読む
  • 星の子
    主人公はちひろという女の子
    生まれて間もないどうしても発疹が治らず病院に行っても原因がわからないままで、両親はずっと悩んでいました。
    ある日父親の同僚に相談をしたところ、神聖な力の入った水を譲ってもらい、その水で丁寧に体を拭くと発疹が治ったのです。
    そこから水を購入するようになり、両親は水に、その大...続きを読む
  • むらさきのスカートの女
    奇妙でおかしくて!夢中で読みました!「ともくん」と呼び名がでるのあたりの展開とか、そうきたかと思って、笑い声が出ないようにするの大変だった!ベンチにいるんだな、今日も黄色いカーディガンの女が。すごく面白い回の『世にも奇妙な物語』だった。忘れられないやつ
  • むらさきのスカートの女
    はじめ『むらさきのスカートの女』は変わってるなぁと思いながら読んでいたら、割と序盤で語り手の『わたし』の方が何か変だなということに気づいて…。そのままなんかこの人怖いと思いながら読み終わった。『わたし』の執着が、人間特有の嫌なものをギュッと詰め込んだような感じで決して楽しい話ではないけど、クセになる...続きを読む

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