木になった亜沙

木になった亜沙

小説・文芸
680円 (税込)

3pt

奇妙で、不穏で、とびきり純粋な愛の物語
無垢で切実な願いが日常をいびつに変容させる。今村夏子の世界が炸裂する3篇に、単行本未収録エッセイと村田沙耶香による解説を付す。

※この電子書籍は2020年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    木になった亜沙
  • タイトルID
    :
    1327449
  • ページ数
    :
    192ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年04月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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木になった亜沙 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    再読。
    この不思議な読み心地がとてもすき。
    自分のことだけを考えて他者に受け入れてもらうことの難解さ、どうにも不器用な主人公たちの在り方。自分は自分にしかなれないという圧倒的な絶望と強さ。

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    この本の無い孤独な世界よりこの本のある孤独な世界に幸せを感じる 解説が村田沙耶香である 久しぶりにすごい作品圧倒的に

    0
    2026年09月06日

    Posted by ブクログ

    『木になった亜沙』
    他人が自分たちの聖域にずかずか土足で入ってくる不条理。誰に迷惑をかけるわけでもないのに、せっかく手に入れた場所を奪われるという悲痛さ。で、自分たちを守るために亜沙は仲間たちと心中することを選ぶ。……え? さっきまで感情移入して見ていたのに、急に引いてしまう。なんでそこまで、みたいな。気味の悪さと理解の出来なさ。宗教団体の集団自決なんかが頭によぎる。僕が歩んできた人生や日常からは想像できない世界観の中で生きている人たちがいる。彼女たちに本当の意味で寄り添うことは僕にはできないんだと感じた。

    『ある夜の思い出』
    キモい話だったのにラストは急に泣きそうになった。たった一夜しか会わなかった人でもふと思い出すことってある。懐かしくてたまらなくなることがある。もう一度会いたいとかは思わないけど、忘れたくないなと思う。

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ

    どの話も突拍子も無いように思えるが、とても共感出来る感覚もあり何だか胸が苦しくなる。
    最後の村田沙耶香さんの解説が語彙力の無い私の言いたい事の全てだった。

    0
    2026年02月14日

    Posted by ブクログ

    現実だけど現実じゃない今村夏子ワールドを最後村田沙耶香が解説してくれています。
    わたしも、幸福に思いました。

    0
    2026年02月06日

    Posted by ブクログ

    星10くらい。今村さんの本は設定が突拍子もないのに、なぜにこんなにも切なさが胸に迫るのだろう。

    【きしょくの悪い変な人】が主人公な時が多いし、展開も本当に突拍子もない。
    今回なんて人間が木になる。
    それなのに、心が震える。
    これはすごい本に出会えた!という喜びを得れる。
    何か自分の中の毒を一旦出してもらえるような。

    今村さんの本はハズレがない。だから、内容前もって知らずとも今村さんというだけで読みたい。どんどん次の作を読みたい。ファンである。

    0
    2025年10月22日

    Posted by ブクログ

    4.4点
    あちら側(変な人)と、こちら側(まともな人)の境界線があいまいになって、自分はこちら側のつもりの、あちら側なのでは?てか、昔自分はあちら側だったような、どっちもだったような、それ以外だったような、全部ひっくるめて、自分だったような、なんで自分のことが書いてあるの?
    どの立場の状況も経験してたような気がする。。。
    めちゃくちゃ混乱してくるけど、すっと入ってくる、、、
    なんだこれ?
    ちょっと、この本、私のバイブルにします。
    大切なことを思い出せそうだから。

    ってなる小説です。
    伝われ〜笑

    0
    2025年11月09日

    Posted by ブクログ

    木になった亜沙のあらすじが気になって気になってしょうがなかった作品。
    不思議な世界で、でもスッと入り込めて面白かった。
    定期的に思い出してしまう。

    0
    2025年08月27日

    Posted by ブクログ

    非現実的なのに、どこかリアル。表題作もよかったけれど、「的になった七未」は読んでいて痛々しく複雑な気持ちにさせられた。

    0
    2025年08月16日

    Posted by ブクログ

    表題作ももちろんおもしろかったのだけど、個人的に印象が強いのは「ある夜の思い出」の方だった。
    地面を這い回って生活する様子は、カフカの「変身」と同じイメージで頭の中で再生されて、まるで映像を観たような強烈な印象が残った。
    非日常的な生活と運命的な出会いとアクシデントで最後は日常に戻って、「ある夜の思い出」として回顧される。
    ある夜の思い出で済む話かよ…と思いながら笑いが込み上げて、今村さんは天才だなと思った。

    0
    2025年05月25日

木になった亜沙 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    木になった亜沙
  • タイトルID
    :
    1327449
  • ページ数
    :
    192ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年04月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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