こちらあみ子

こちらあみ子

715円 (税込)

3pt

あみ子は、少し風変わりな女の子。優しい父、一緒に登下校をしてくれる兄、書道教室の先生でお腹には赤ちゃんがいる母、憧れの同級生のり君。純粋なあみ子の行動が、周囲の人々を否応なしに変えていく過程を少女の無垢な視線で鮮やかに描き、独自の世界を示した、第26回太宰治賞、第24回三島由紀夫賞受賞の異才のデビュー作。書き下ろし短編「チズさん」を収録。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    筑摩書房
  • 掲載誌・レーベル
    ちくま文庫
  • タイトル
    こちらあみ子
  • タイトルID
    450352
  • 電子版発売日
    2017年07月07日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB
  • 映画化

    「こちらあみ子」

    2022年7月8日公開
    出演:井浦新、尾野真千子、大沢一菜

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こちらあみ子 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    こちらあみ子
    ジュンシンムク、という言葉が似合う少女のようで、逆に嫌悪感を撒き散らす存在でもあるあみ子。
    いわゆる知的障害、発達障害を持っているのだろう、と容易に想像できたが福祉の手などこの時代にはないのだろうな……と。
    ただ「変わった子」「まともになれない子」として扱われているのが、それでも本人は

    0
    2026年05月25日

    Posted by ブクログ

    短編小説が三話。
    すっごく面白かったが、こちらあみ子は純粋で真っ直ぐなあみ子に涙が止まらず。
    読み終わった頃には瞼が通常の三倍ほどの厚みになってしまった。
    映画も観てみたい。

    0
    2026年01月16日

    Posted by ブクログ

    優しい人でいたい。その想いは人一倍あるはずなのに、周りの人や大切な人を次々と傷付けてしまう。自分がいると周りが不幸になる、でもどうして良いのかは全く分からない。その想いはいつの間にか自分自身をも傷付ける。

    あみ子は世界とのずれに臆する事なく進み続けるんだけど、自分はこのズレを敏感に感じ取ってしまっ

    0
    2026年01月17日

    Posted by ブクログ

    なんとも言えない気持ちを引きずっています。
    あみ子は純粋でおおらかで人を喜ばせたいと思える子。だけど常識的に関わるのは難しく、適切な対応が必要な子なんだと想像できます。
    診断されて「支援が必要」となれば周囲も「そういう子」として付き合えたかもしれない。この子は違うんだから、と。
    でもその区別なしに皆

    0
    2025年12月12日

    cnm

    購入済み

    今村夏子さんのデビュー作で話題の一冊。昨今注目度の高い、学習や感情面での障害についての問題提起的なものも感じつつ、自分の理解できない人間に対して「気持ち悪い」と感じてしまうことについて考えさせられる。

    0
    2025年12月01日

    購入済み

    ずっとゾワゾワ

    表題作「こちらあみ子」ではハッキリとした怖さ、ピクニックではなんなのかわからない違和感がずっと続く

    #怖い

    0
    2024年12月27日

    Posted by ブクログ

    収録2作品に共通する無邪気な闇。

    心に残るザラザラ感は、
    悪意とも偏見とも少し違う薄汚れた傍観者側の行動に、
    無意識で共感してしまったことに対する自分への嫌悪感かもしれない。

    読後の清涼感が皆無なのが逆に心地よくさえかんじる、そんな今村さんの作品をもっと読みたい。

    0
    2026年05月20日

    Posted by ブクログ

    今村夏子さんの作品の中でも『ピクニック』はとても好きな作品です。彼女のセンスが光る、あの不思議な世界観に強く惹きつけられます。
    ルミたちが七瀬さんがモテることが気に入らないという、彼女たちの微妙な感情の描写も秀逸でした。
    今村夏子先生は子供を主人公にした作品も多く書かれていますが、個人的には大人を主

    0
    2025年12月16日

    Posted by ブクログ

    三編とも、一瞬で壊れてしまいそうな恐怖が漂う。そんな飴細工のような世界を、同情的でなくかといって突き放すでもない語りが構築する。凄まじいバランスだ

    0
    2026年07月09日

    Posted by ブクログ

    表題作と中編1つと短編1つ

    ・こちらあみ子
    映画を先に視聴済み
    原作と大体同じ

    無垢なあみ子は周囲を壊していく

    時代背景としては昭和か平成初期くらいなのだろうか?
    令和の今、もしくは田舎ではなく都会なら違った育ち方もあったのかもしれない

    安易に知的障害だとか発達障害だとか断定してはいけないの

    0
    2026年07月08日

こちらあみ子 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    筑摩書房
  • 掲載誌・レーベル
    ちくま文庫
  • タイトル
    こちらあみ子
  • タイトルID
    450352
  • 電子版発売日
    2017年07月07日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB
  • 映画化

    「こちらあみ子」

    2022年7月8日公開
    出演:井浦新、尾野真千子、大沢一菜

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