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  • 日本語教師、外国人に日本語を学ぶ(小学館新書)
    値引きあり
    4.1
    「日本人が知らない日本語」再発見エッセイ。  日本語を学ぶ人は全世界で400万人にのぼり、今や空前の日本語ブーム。来日した留学生たちを指導する日本語教師の北村さんはこう綴ります。 <文法の教え方に悩み、説明し過ぎたと落ち込み、今日はまあまあうまくいったかなとちいさく自分を励ます、そんなことを繰り返している。あるときから、心の中にひとつの疑問が居座るようになった。 ――どうやったら「その先」に行けるんだろう?  継続して勉強していれば確実にうまくはなる。意思を伝えられるようになり、生活上の不自由はある程度なくなる。わたしが知りたいのは、その先だ。自分を表現できていると、どうしたら思えるのか、母語ではない日本語を「操っている」という感覚はどうやったら得られるのか。>(「はじめに」より)  流暢な日本語で活躍する外国出身者9名に根掘り葉掘り聞いていくと、「語彙も文法もひたすら耳から覚える」「単語を“採取”して調べてストック」「1年かけて稲盛和夫の著作を読む」など、独自の言語習得法が続々登場。さらに「汚い言葉が少ない」「『いいえ』は日常で使わない」など日本語の意外な一面も――。  言語を学ぶことの本質に迫る奇跡のダイヤローグ。 (底本 2025年1月発売作品)
  • ベーシックサービス ~「貯蓄ゼロでも不安ゼロ」の社会~(小学館新書)
    値引きあり
    4.0
    カネと運しだいの自己責任社会を変える本。 教育費・医療費・介護費・障がい者福祉がタダになり、 将来の不安におびえて今の望みをあきらめなくてもいい、衝撃の方法があった!  本書では、そんな社会を実現する方法「ベーシックサービス」について、 財源、ベーシックインカムとの違い、しくみ、実現への道筋をひもといていきます。 日本では、将来の「必要」に「貯蓄」でそなえなければなりません。 私たちは生活を守るために、子どもを減らし、欲しいものをあきらめ、人並みの暮らしをなんとか維持しようと必死になって生きています。 運がよければいいんです。でも、運が悪ければ、どんなにキャリアを積んでも、ちょっとしたきっかけで奈落の底に突き落とされます。貧しい人に無関心で冷淡な社会は、いつ、自分や子どもたちに牙をむくかわからないのです。 あなたは、そんな社会を子どもたちに残したいですか? 「運が悪く」極貧の母子家庭で育った財政学者が、壮絶な自身の過去とともに、社会を変えるシステムを解き明かします。 *2021年刊行の『どうせ社会は変えられないなんてだれが言った?』に最新状況を加筆、再編集して新書化したものです。 (底本 2024年4月発売作品)
  • ファスト・カレッジ ~大学全入時代の需要と供給~(小学館新書)
    値引きあり
    3.5
    現役職員が明かすざんねんな大学のリアル。  大学は教育機関ではなかったのか? 大学全入時代といわれる昨今、「就職しか興味がない学生」と「教える意欲がない教員」の思惑が一致した結果、早く手軽に卒業資格を提供するだけのファスト・サービスと化してしまった──。入試は外注、授業は手抜き、気にするのは就職率だけ……。優秀な人材を輩出するどころか、「3年で会社を辞める新入社員」を生み落とす今の大学につける薬はないのか? 教員や学生たちに日常的に接する現役大学職員が明かす「ざんねんな大学」のリアル。 (底本 2024年4月発売作品)
  • イスラーム金融とは何か(小学館新書)
    値引きあり
    4.0
    世界のマーケットを動かすイスラームパワー。  1970年代のオイルブームを契機に成長を続け、その後も原油価格の高騰を背景に、世界の金融市場で関心が高まっている「イスラーム金融」。  いまやイスラーム諸国の人口は約20億人、世界人口に占める割合が26%を占めるに至り、もはや「異端」として片づけられない存在となっている。  さらに近年では、金融の世界的サステナビリティやバブル抑制といった観点からも大きな注目を集めている。  その本質は、「イスラームの教義に従った」金融手法。たとえば、 「利子の授受の禁止」「投機的取引の禁止」「不確実な取引の禁止」「アルコールや豚肉の取引の禁止」など、西欧の伝統的な金融ルールとは大きく異なるスキームを持つ。  それゆえ、これまでわが国でもあまり理解されてこなかったと言える「イスラーム金融」。この独特の金融概念の要諦を、国際経済・金融・通貨などの諸問題に関する調査研究を行なう国際通貨研究所に集った各ジャンルのスペシャリストたちが、徹底解説する。 (底本 2024年2月発売作品)
  • 女性画家たちの戦争
    4.0
    第二次世界大戦中、女性画家は男性画家と同様に戦争の光景を描いた。当時を生きた長谷川春子、桂ゆき、三岸節子などの足跡を紹介。
  • 半藤一利 わが昭和史
    4.0
    東京大空襲と雪国での鍛錬、昭和史と出会った編集者時代、そして”歴史の語り部”へ。歴史探偵が最後に語り下ろした波乱の生涯。
  • 金正恩が表舞台から消える日
    4.5
    北朝鮮の権力内部で何が起きているか。健康不安説が消えない金正恩。その一方で存在感を増す金与正。水面下の権力闘争を読み解く。
  • 東電原発事故 10年で明らかになったこと
    4.2
    発生から十年、世界最悪レベルの原発事故の原因、被害、賠償の進展は。独自入手の事故調文書や裁判記録を元に描く事故の深層と現状。
  • スーパー図解 工作図鑑
    値引きあり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 子どもが自分で作って楽しく遊べる工作を67種類掲載。作り方や遊び方をイラストで分かりやすく説明した「スーパー図解」です。 ●子どもが自分で作って楽しく遊べる工作を、たっぷり67種類掲載。 ●材料の寸法、道具の使い方、組み立て方、遊び方まで、イラストでくわしく分かりやすく図解。 ●「簡単で、よく飛ぶ!エアポンプ・ロケット」「輪ゴムの力でぐんぐん走る! 空き缶の自動車」「バランス感覚が試される!空中ふわふわバランスゲーム」「人間が中に入れちゃう! ジャンボ・シャボン玉製造機」「月のクレーターが見える!手作り望遠鏡」「不思議な音が出る!手作り楽器」「電池不要!楽しい手作りラジオ」など、手軽なものから本格的なものまで紹介。 ●「道具をうまく使う」「動く仕組みを考える」などの体験もでき、生きる力や考える力も育ちます。 ●ペットボトルや紙コップ、割りばしなど身近な材料や、100円ショップなどで簡単に手に入れられる材料と、作りやすさにもこだわっています。 ●自由研究の作品にもおすすめ。 かざまりんぺい:東京生まれ。上智大学卒業後、講談社を経て作家。長年のボーイスカウトのリーダーや国内外での多数のアウトドア経験、また「現代の親子関係」や「マンガと子どもの生活」等の研究をいかし、企業や自治体主宰のキャンプ・プロデュースおよびアウトドア、キャンプ、親子遊び、子どもの生活関連、おやじ世代生活関連のコーディネート、 執筆を中心に幅広く活躍中。著書に『超図解 工作大図鑑』『冒険遊び大図鑑』『科学遊び大図鑑』(以上、主婦の友社)、『本当の遊びが子どもの能力を伸ばす』(旬報社)、『今すぐ身につけたいサバイバルテクニック』(誠文堂新光社)、『新冒険手帳』(主婦と生活社)、『新世代日本酒が旨い』(角川SSC新書)など多数。「手が脳を鍛える」「生きる力を身につける」「未来のために遊べ」をテーマに、子供雑誌や全国の子供新聞にも連載している。現在、子どもの遊びおよび親子遊び(野外遊び、キャンプ、作って遊ぶ等)を支援する「アソベンチャー・クラブ日本」代表。
  • 漂流郵便局 届け先のわからない手紙、預かります
    値引きあり
    3.7
    届け先不明の想いが流れつく郵便局の物語。 恋人へ、10年後の孫へ、がんで急逝した夫へ、 11歳で天国に行ってしまった息子へ、祖父母の愛犬へ、ボイジャー1号へ・・・。 心に響き、心を揺さぶる手紙69通を収録。 これらは瀬戸内海の小さな島・粟島にある、不思議な郵便局に寄せられた手紙。 瓶に詰められた手紙が海を漂うように、 届けたくても届け先がわからない想いがブリキ製の漂流私書箱に集まる。 その名は「漂流郵便局」。 旧粟島郵便局を現代アートとしてよみがえらせたものだ。 胸の内に秘めた想いが綴られた手紙と、瀬戸内国際芸術祭作品としての精巧なしつらい、ゆったりと時がすすむ粟島の佇まい…。 涙とともに、なぜか懐かしく心地よく癒される世界へと、読む人を誘う。 【ご注意】.※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 関東戦国史 北条VS上杉55年戦争の真実
    3.8
    信長の出現、秀吉の天下統一で、戦国は終焉を迎えた。天下取りの舞台は西日本にあったといわれてきたが、戦乱の始まりも終わりも、実は関東の動向が基準になっていた! 関東の動きをなぞるように、畿内では室町幕府の秩序を脅かす下剋上が頻発した。関東の覇権戦争の中心にいたのが西から来た新勢力の北条氏、旧来の関東秩序勢力である山内上杉氏・扇谷上杉氏である。両氏の関東支配権を賭けた争いから中世史の真相に迫る。 プロローグ 「日本の副将軍」対「関東の副将軍」―北条氏への改称と関東管領家の誇り 第一章 北条氏綱と両上杉氏の抗争 第二章 北条氏康と両上杉氏の滅亡・没落 第三章 上杉謙信はなぜ関東に襲来したのか? 第四章 「国衆」が左右する関東戦国史 第五章 国衆を困惑させた「越相同盟」 第六章 信玄の猛攻と北条氏の危機 第七章 北関東の攻防戦と謙信の死 エピローグ 消滅した「関東の副将軍」―新たな抗争の枠組みへ ※本書は、『戦国関東の覇権戦争盻眇北条氏VS関東管領・上杉氏55年の戦い』(洋泉社、二〇一一年)を改題し、文庫化したものが底本です。
  • 東海道中膝栗毛を旅しよう
    4.0
    東海道中膝栗毛の舞台を自ら辿る田辺聖子。弥次・北、そして十返舎一九とともに歩むかのようなその旅路で、気さくで気取りのない江戸の滑稽の陰に、日本人が失った「生々たる猥雑」の輝きを見出していく。
  • 力士の世界
    3.7
    歴史やしきたり、伝統に裏づけられた作法、力士たちの稽古の様子や一日の過ごし方など、謎と不思議に満ちた相撲の基礎知識を網羅。江戸時代以来の文化がそのまま残る「国技の世界」を元・立行司が案内。
  • 細野真宏の積分[計算]が本当によくわかる本
    値引きあり
    4.0
    大ベストセラーの参考書、改訂版登場! 偏差値を30から70へ驚異的に上げる参考書として、受験生から絶大な支持を得てきたカリスマ受験講師細野真宏の本が、新旧両課程対応の「数学が本当によくわかる本」シリーズとして生まれ変わりました! 『積分[計算]』編は、教科書に完全対応しています。 ※【ご注意】※この作品は2色刷りです。 また、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • ゴーマニズム宣言NEO 1
    値引きあり
    4.0
    1~2巻739~800円 (税込)
    「中国論」収録の「ゴー宣」新シリーズ(2008年12月発行)。 SAPIO誌上で好評連載中、「ゴーマニズム宣言」の新シリーズ第1巻。麻生政権誕生までの1年間に、政治・思想・社会とあらゆる局面で起こった「保守崩壊」の現状がすべてわかる。パール判決書、沖縄集団自決、靖国問題からエコブーム、ニューハーフ、立ちションにまで縦横無尽に「ごーまん」かます、まさに怒濤の「原点回帰」。小林よしのりは「保守崩壊」の救世主=ネオになれるのか!? さらに、待望のゴー宣「中国論」も一挙収録。チベット・ウイグルへの虐殺をはじめ、北京五輪で沸き立った中華ナショナリズムの正体を暴き出す。 フィックス型EPUB108MB(校正データ時の数値)。 【ご注意】※お使いの端末によっては文字が読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。
  • 石原新菜的 やせるのは、どっち?
    値引きあり
    3.0
    きれいな女医さんが教える、やせる法則27。 糖質は不要 vs ごはんは必要 グリーンスムージー vs りんごにんじんジュース 焼き魚定食 vs 生姜焼き定食 朝シャワー vs 夜シャワー 朝ランニング vs夜ランニング 半身浴 vs 全身浴 ――きれいに健康にやせるのは、どっち? 諸説入り乱れるダイエット法を、 漢方医学、自然療法、食事療法を得意とする美人内科医が解説。 研修医時代62キロ→現在52キロ。 10キロやせて、きれい&健康になったヒミツ公開密着レポートも収録。 著者は1980年生まれ。イシハラクリニック副院長。2児の母。 テレビでよく見るきれいな女医さんです。 【ご注意】※この作品はカラー画像が含まれております。
  • 東京近郊ミニハイク〔BE-PAL版〕
    値引きあり
    3.7
    明日、スニーカーで山にでかけてみませんか? 2008年に初版が発行され、 近年の山ブーム&山ガールムーブメントの 先駆けとなった名著『東京近郊ミニハイク』が、 全面増補改訂し、BE-PAL版として再登場! 東京から日帰りで行けて、 誰でもいつでも気軽に登れて、 必ず楽しい、おすすめの山 23+丘陵4のコースガイドを掲載。 新規コースも加えて、 山のよさ、山登りの楽しさを、 美しい写真とデザインで伝えます。 「寄り道スポット」や、 「山のウエア」「山のもちもの」も 最新情報に大幅アップデート。 これから山を始めたい人にも、 これまで山を楽しんできた人にも、 定番の一冊です。 山には、山にしかないものがあって 山に行けば、必ずいいことがあります。 週末は、すてきな山の一日を! <内容> ・スニーカー山  -小さなのんびり散歩やま- ・遠くのすてき山  -日常を離れて、どこかへ- ・秋と冬の山  -より深く季節を味わいに- ・日帰りで行く遙かな尾瀬 ・高尾と筑波 ・丘陵マニア ・山のウエア ・山のもちもの ・山ごはん ほか 【ご注意】※この作品はカラー版です。レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • がんより怖いがん治療
    値引きあり
    3.0
    1巻739円 (税込)
    近藤誠の「がん治療」のすべてがわかる本。 「若いドクターのスキルアップのために」手術を選択する医者、ウニの放射線実験をいきなりがん患者に試す治療など、40年間がん治療の現場に携わってきた近藤誠医師が目の当たりにした患者不在の恐ろしい医療の実態とは? 「患者のための治療」を貫き、安易な手術や抗がん剤治療を批判したことにより、万年講師として慶應義塾大学病院で定年を迎えた近藤医師が病院や医療権力との闘いを赤裸々に告白。そして、その中でわかった「がんよりも怖いがん治療」に警鐘を鳴らす。  一方で、退職後に開いたセカンド・オピニオン外来でのアドバイス「がんとのつきあい方」「最先端医療の可否」「薬や検診の問題点」などについてもわかりやすく解説。 患者の総合医でありたいと願う近藤医師の最強・最良の処方箋となる一冊。
  • 日本人が知っておくべき 嘘つき韓国の正体 ポスト・サピオムック
    値引きあり
    4.0
    慰安婦、竹島、パクリ…すべての虚言を暴く。 国際情報誌『SAPIO』では、過去20年にわたって数多くの識者が論理とジャーナリズムの手法で「韓国の嘘・虚飾」を検証してきた。 その成果として、韓国が竹島領有の根拠とする古地図が捏造された証拠であることを突き止め、朴槿恵政権が世界で言いふらす「慰安婦問題」が史実とどう異なるのかを究明し、空手や剣道、折り紙など日本古来の武道や文化を「韓国が教えてやったもの」とするウリジナル主張のどこが間違っているのかを明らかにしてきた。 本書の目的は対立を煽ることにはない。韓国が付き合いにくい隣国であるという事実を冷静に直視し、彼らの主張のどこをどう正せばいいのかを示した一冊である。未来を志向した真の友好関係の礎となることを願って、本書を世に送り出す。 ■収録著者(登場順):井沢元彦(作家)/勝岡寛次(明星大学戦後教育史研究センター)/水間政憲(ジャーナリスト・近現代史研究家)/高濱賛(在米ジャーナリスト)/黒田勝弘(産経新聞客員論説委員)/山谷剛史(在中国ジャーナリスト)/張赫(フリーライター)/室谷克実(ジャーナリスト)/三橋貴明(経済評論家)/呉善花(評論家)/金完燮(ノンフィクション作家) この作品は2014年3月発表作品です。
  • がんの花道 患者の「平穏生」を支える家族の力
    値引きあり
    4.0
    がん患者を支える家族のバイブル! 「平穏死」で話題の医師・長尾和宏氏と「がん難民コーディネーター」として知られる藤野邦夫氏が、がん患者の支え方を時系列的に論じます。  がん告知時の家族の在り方、病院・医者の選び方、セカンドオピニオンの取り方、おカネの問題など、家族の悩みをひとつひとつ解決していく方法を明かしていく「家族の指針本」です。初期、闘病期、回復期、終末期、及びその後、など使い勝手がいいように時系列に章分けをして展開しています。  がんと戦う患者が少しでも穏やかに生きられることを願って、家族はどうすればいいのかーー話題の「平穏死」に、今回は「平穏生」という新たな概念を加えて、がん患者を支える家族を応援します。
  • サーファーに花粉症はいない
    値引きあり
    3.5
    花粉症でお悩みの人の新バイブル! 現在、日本における花粉症(アレルギー性鼻炎)の全国推計受療患者数は約800万人います。本書は著者の医師・斎藤糧三先生が「ビタミンDの欠乏が花粉症をはじめとする現代病に大きく関わっている!」との立ち位置から、その予防と改善策を説く一冊です。本来、ビタミンDは日光浴をすることで自己生成できますが、日焼けを嫌う傾向が強い現代人には不足しているのが現状。ビタミンDは、よく知られているカルシウム代謝に欠かせないという役割以外にも、細胞分化を正常化したり免疫の発現を調整するいう極めて重要な役割があることが分かってきました。日本ではまだ認知度が低いビタミンD欠乏の実態から、補給の仕方などをわかりやすくまとめたトピックス本です。著者自身が、アレルギー持ちだった経験がありビタミンDの自己投与によって、薬物治療を凌駕する花粉症、慢性鼻炎の根本治療を見出した経験をまとめた本書は、きっと花粉症をはじめとするアレルギーにお悩みの人の一助となることでしょう。

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  • 英語即答トレーニング 自然なひとことがさっと口に出る!
    値引きあり
    3.0
    英会話が苦手なのは、自然な応答やあいづちのストックが少ないから。ネイティブが反射神経的に使いこなしている、気の利いた応答表現が満載の本書でトレーニングすれば、あなたも“英語即答”の達人です。

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  • 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)
    続巻入荷
    3.8
    薬剤師として働く空洞淵霧瑚(うろぶちきりこ)は、自身が専門とする漢方と現代医療の狭間で苦悩していた。そんなある日、病院からの帰り道で不思議な少女に出会う。「幽世(かくりよ)の薬師様、お迎えに上がりました」――気が付けば、そこは携帯の電波も届かぬ異界であり、さらに、謎の感染現象に苦しむ人々が溢れていた。これは病か。あるいは、怪異か。現役薬剤師が描く漢方×異世界×医療ミステリー、開幕!
  • あしたの名医―伊豆中周産期センター―(新潮文庫)
    4.4
    1~4巻737~880円 (税込)
    産婦人科医の北条衛は、伊豆中央病院に異動を命じられた。予期せぬ都落ち、しかも鬼の老教授が医局を支配していると聞く。着任早々、その教授と手術を行うはめになった衛。彼は、地域の命の砦を守る重責を感じつつ、個性ゆたかな先輩医師に学びながら成長してゆく。激務に疲れた衛に活力を与えるのは、伊豆半島の海と山の幸だった。現役医師が描く、興奮と感動の医学エンターテインメント。(解説・杉江松恋)
  • 本を読んだら散歩に行こう
    4.0
    話題の映画「兄を持ち運べるサイズに」の原作で実兄の突然死をめぐる『兄の終い』、認知症の義母を描く『全員悪人』、壊れてしまった実家の家族について触れた『家族』など、大反響のエッセイを連発する翻訳家の村井理子さん。認知症が進行する義母の介護、双子の息子たちの高校受験、積み重なりゆく仕事、長引くコロナ禍。――慌ただしい日々の中で、愛犬のラブラドール、ハリーの傍らで本を開き、心を整える。読書家としても知られる著者が、濃厚な40のエピソードとともに、人生の折々に伴走した40冊を紹介する。
  • おせん 和な女 (一)
    3.9
    1~6巻737~836円 (税込)
    茨城の水戸で創作ビストロのシェフをしていた荒井光治は、東京のフレンチレストランに憧れ、自信満々に上京を決意。それを聞いた常連客の河村は、【ガストロノミ―】が料理の最高峰と信じていた彼を、《とある居酒屋》へと招待する。後日、荒井が連れられて行ったのは、緑が残る武蔵野の片隅に佇む古民家だった。小さな女の子に案内され、噂にたがわぬ美人女将・おせんと対面。店の設え、立地、雰囲気に圧倒される中、最初に饗された料理は「枝豆、漬物、煮貝」……そんな居酒屋メニューに期待を削がれた感じの彼だったが、それは若きシェフが心尽くしのおもてなしと「和食」の奥深さを痛感する序章であったのだ――。
  • きりぎりす(新潮文庫)
    4.2
    1巻737円 (税込)
    「おわかれ致します。あなたは、嘘ばかりついていました。……」名声を得ることで破局を迎えた画家夫婦の内面を、妻の告白を通して印象深く描いた表題作など、著者の最も得意とする女性の告白体小説「燈籠」「千代女」。著者の文学観、時代への洞察がうかがわれる随想的作品「鴎」「善蔵を思う」「風の便り」。他に本格的ロマンの「水仙」「日の出前」など、中期の作品から秀作14編を収録。(解説・奥野健男)
  • 新ハムレット(新潮文庫)
    3.8
    1巻737円 (税込)
    デカダンス文学の旗手、太宰のもう一つの面、天稟の文学的才能を存分に発揮した知性的作品群の中から、西洋の古典や歴史に取材した作品を収める。「ハムレット」の戯曲形式を踏みながら、そこに現代人の心理的葛藤と現代的悪の典型を描き込んだ表題作、全作品中もっとも技巧をこらした「女の決闘」、人生の本質的意味を数頁に結晶させた「待つ」ほか「古典風」「乞食学生」の全5編。(解説・奥野健男)
  • 世界を動かす巨人たち<政治家編>
    3.5
    1~3巻737~1,144円 (税込)
    多くの無名の人たちによって、歴史は創られる。しかし時に、極めて個性的で力のある人物が、その行く先を大きく変えることがある。本書では、まさに現代史の主要登場人物とでもいうべき6人の政治家を取り上げた。ロシアのプーチン、ドイツのメルケル、アメリカのヒラリー、中国の習近平、トルコのエルドアン、イランのハメネイ。彼らの思想と行動を理解することなく、今を語ることは不可能である。超人気ジャーナリストによる待望の新シリーズ第1弾。世界を動かす巨大な「個人」に肉薄する!【目次】はじめに/第一章 東西対立を再燃させる男 ウラジーミル・プーチン/第二章 第二の「鉄の女」 アンゲラ・メルケル/第三章 アメリカ初の女性大統領をめざす ヒラリー・クリントン/第四章 第二の「毛沢東」か 習近平/第五章 独裁者化するレジェップ・タイイップ・エルドアン/第六章 イランの「最高指導者」 アリー・ハメネイ/権力に魅入られた実力者たち――あとがきに代えて/主要参考文献/関連年表
  • このクリニックはつぶれます!―医療コンサル高柴一香の診断―(新潮文庫nex)
    3.9
    家族の思い出のクリニックを守るため開業医となった岩崎慎は、医者としての腕はいいが、経営はダメダメ。医師会の嫌がらせで患者は入らず、借金を抱え倒産寸前。藁にもすがる思いで医師免許を持つ異色の医療コンサル・高柴一香に助けを求める。「医療は金儲けです」と言い切る彼女に反発を覚えつつも、二人で奮闘し、次第に慎は医師として成長する。現役医師による医療お仕事エンタメ。
  • タクトレ!1
    完結
    4.0
    三可九丸×オガトレが贈る、健康系コミック始動! 鞍池拓(クライケタク)は、ちょっぴり肥満ぎみなことを気にする男子高校生。ある会場で、憧れのコスプレイヤー・白観音(シラミネ)リルと出会った拓はリルからのお願いで引き締まった体を目指すことに――!?
  • 夜ごとの才女 怪異名所巡り11
    4.5
    舞台に響く口笛は、死んだ主役の十八番? <劇場の幽霊>が見せる舞台裏の真相とは(劇場の幽霊)。ツアー客の中に見つけたのは、炎上動画で一躍有名になった男! うつろな表情で展望台に立つ男に、藍は声をかける(簡潔な人生)。共演中の有名女優とベテラン俳優。二人とも「誰か」を殺す夢を見ている。撮影終盤に差し掛かり、その夢が誘う先は…(夜ごとの才女)。他全6編。――霊感バスガイド・町田藍が、怪奇現象の裏に隠された真実を明らかにする大人気<すずめバス>シリーズ第11弾! 人間だけじゃない。幽霊にだって深い事情があるのです。
  • 高虎と天海(新潮文庫)
    3.6
    1巻737円 (税込)
    六尺二寸の巨躯にして全身に九十九の傷を持つ戦国屈指の荒武者・藤堂高虎。徳川家康を天下人と見定め家来として仕えることにした高虎は、関ヶ原合戦勝利祝賀の席で、その博識と器量を家康に認められた喜多院の僧侶・天海と共に天下安寧を目指す。島左近の暗躍、風魔対伊賀者の諜報合戦、魑魅魍魎渦巻く朝廷対策、そして大坂の陣。徳川幕府の礎を築いた二人の智略と交友を描く書下ろし小説。
  • 死の貝―日本住血吸虫症との闘い―(新潮文庫)
    4.5
    腹に水がたまって妊婦のように膨らみ、やがて動けなくなって死に至る――古来より日本各地で発生した「謎の病」。原因も治療法も分からず、その地に嫁ぐときは「棺桶を背負って行け」といわれるほどだった。この病を克服するため医師たちが立ち上がる。そして未知の寄生虫が原因ではないかと疑われ始め……。のちに「日本住血吸虫症」と呼ばれる病との闘いを記録した傑作ノンフィクション。(解説・飯島渉)
  • 君は医者になれない 膠原病内科医・漆原光莉と血嫌い医学生
    4.0
     血が怖いという致命的ハンデを抱える医学生・戸島光一郎。落第にリーチが掛かった彼は、救済措置として人手不足のアレルギー・膠原病内科の手伝いを命じられる。  免疫が己の身体を傷付けてしまう難病患者を診療する、膠原病内科、通称アレコー。その外来医長・漆原光莉は、歯に衣着せぬ言動に加え、人として残念な面が多々あるものの、どんな些細な症状も見逃さない名医として大きな信頼を得ていた。そんな彼女の下で戸島は様々な患者と出会い、多くのものを学んでいく。
  • 食う寝る坐る 永平寺修行記(新潮文庫)
    4.0
    その日、僕は出家した、彼女と社会を捨てて――。道元が開いた曹洞宗の本山・永平寺。ひとたび山門を潜れば、そこは娑婆とは別世界。東司(トイレ)にも行鉢(食事)にも厳格な作法がある。新入りは、古参僧侶に罵倒され、規矩を徹底的に叩き込まれる。さらに坐禅に日々打ち込んだ末、30歳の著者が会得したものはなにか? 雲水として修行した一年を描いた体験的ノンフィクション。(解説・柳澤桂子)
  • ネコとカレーライス スパイスと秘密のしっぽ
    3.8
    1~2巻737~781円 (税込)
    得意料理はスパイスカレー。無職。彼女にフラれたて。 そんな僕・松本は、不思議な白いネコに導かれ、 十数年ぶりに幼馴染の中村と再会。 二人で間借りカレー店を始めたが、来店した「カレー予備校」の生徒・成宮さんに こう言われてしまう。「趣味でここまで作れるのは凄い」と。 趣味ではなく、本気でやりたい。 僕たちはカレーの世界の有名人が揃う予備校に通い始めた。 自分たちの「本気」をつかみ取るために。 そして、仲間たちと「究極のミールス」を作り上げるために――。
  • 凜と咲け―家康の愛した女たち―(新潮文庫)
    5.0
    女子(おなご)の賢さを、上様に見せてあげましょうぞ――。意外にしたたかで大胆だった知られざる側近女性たち。正室築山御前の〈最後の恋〉、出奔した側室お万ノ方、老いても家康に大切にされた西郡(にしごおり)ノ局、秀頼の妻千姫に誠実に向き合ったお夏ノ方、下層の出自ながら懸命に仕えた茶阿ノ方、女性として最高位に昇りつめた阿茶ノ局。徳川の礎を担いながら自分らしく生きた六人の魅力を描き出す傑作短編集。(解説・大矢博子)
  • 八月の銀の雪(新潮文庫)
    4.0
    憂鬱な不採用通知、幼い娘を抱える母子家庭、契約社員の葛藤……。うまく喋れなくても否定されても、僕は耳を澄ませていたい――地球の中心に静かに降り積もる銀色の雪に。深海に響くザトウクジラの歌に。磁場を見ているハトの目に。珪藻の精緻で完璧な美しさに。高度一万メートルに吹き続ける偏西風の永遠に。表題作の他「海へ還る日」「アルノーと檸檬」「玻璃を拾う」「十万年の西風」の五編。(解説・橋本麻里)
  • 「線」の思考―鉄道と宗教と天皇と―(新潮文庫)
    3.7
    なぜ小田急江ノ島線沿線にはカトリック教会や女学校が多いのか。JR阪和線沿線にはなぜ古代から現代までの歴代天皇の足跡が豊かに残るのか。JR山陽本線沿線の内陸部に多くの新宗教が発生したのはなぜなのか――。鉄路という「線」に沿い、地を這うように移動し、考えることで、歴史の死角に隠された地下水脈が発掘される。旅情をそそり、知的興奮のとまらない歴史紀行ミステリー・ツアー。(解説・山本理顕)
  • すらすら読める枕草子
    4.0
    NHK「100分de名著」でも取り上げられた、『枕草子』を縦横に楽しむ快著が文庫化! 忍ぶ仲のマナー、人としてのエチケット、他者を思いやり感動する心。 現代にも共通する大切なことは、みな、清少納言が書き留めていた。 清少納言の随筆『枕草子』を、男と女のエチケット・人としてのマナーから読み解くと、身近な事柄としてなんと鮮やかによみがえることか! 千年前の古典が現代のわたしたちと見事につながっていく。斬新な視点からの構成、対訳と秀逸な解説で『枕草子』の魅力を余すことなく引き出した快著、待望の文庫化! この本は、現代にも通用する普遍的な側面に注目して『枕草子』を読んでみたものです。読み終わった後、きっと清少納言の率直な発言、鋭い感性や観察眼に魅了されていると思います。私も彼女が大好きです。ーー山口仲美
  • ピーナッツ一粒ですべてを変える
    4.0
    新宿で理容室「ザンギリ」を経営する二代目店主のオレは、ある日、不思議な客に出会う。映画監督だという彼の名は空野錠。ひとを煙に巻くその口調に乗せられて閑古鳥がなく店の経営相談をしたところ、毎日寝る前に一粒のピーナッツを食べ続ければ、願いが叶うという。差別化戦略、ロジックツリー、スマイル0円、誕生月プレゼント…。半信半疑ながら彼の言うとおりに実践すると、店の売上は伸びて――。実話に基づくストーリーを通して、経営コンサルタントが逆転するための25の戦略を教えてくれるリアルビジネスエンターテイメント小説。
  • ビロウな話で恐縮です日記(新潮文庫)
    3.8
    日記。それは自意識との戦いであり、記録に対する人間の執念であり、己の欲望の表明である――。弟に罵られ、母とケンカ、父の独り言を聞き流し、祖母とテレビ談議に花を咲かす。オタク仲間と萌え果たし、海賊になった夢を見る。山積みの仕事は捗らずとも、山盛りの趣味は無限に順調だ。妄想力の申し子にかかれば日常が一大スペクタクルへ! 豪華脚注と最新日記も収録した爆笑エッセイ誕生。(解説・ジェーン・スー)
  • びわ湖環状線に死す
    3.0
    東京の荒川区にある、「希望の館」という帰る家のない重病の患者を収容する施設で、 末期ガンだった森本久司が死亡した。職員の柴田は遺品の中に、近江商人に関するものを手がかりに、 遺族を捜すため滋賀県に向かう。ところが調査初日の真夜中に謎の脅迫電話が、柴田の携帯電話に かかってきた。すぐに帰らなければ、びわ湖環状線の真ん中で死ぬことになるという内容だった。 やがて起こる殺人の連鎖……。森本の過去に何があったのか? 琵琶湖周辺に渦巻く闇に、十津川警部が迫る!
  • 昆虫学者はやめられない(新潮文庫)
    4.6
    もしかして、ものすごい新種を見つけてしまったのでは!? 大雪の山だろうと激流の川だろうと、私はひたすら突き進む。そこに虫がいる限り――。チョウやカブトムシばかりが昆虫ではない。“化学兵器”を搭載したゴミムシ、集団行動により最強の生物となったアリ、メスにプレゼントを贈るクモなど身近にいる虫たちの驚きの秘密を「南方熊楠の再来?」と注目される気鋭の学者が軽快に解き明かす。(解説・ヤマザキマリ)
  • 作家との遭遇(新潮文庫)
    4.1
    少年の頃に開いた書物の森で、あるいは「学校」のようだった酒場の片隅で、沢木耕太郎が心奪われるように出会ってきた作家たち。山本周五郎、向田邦子、山口瞳、色川武大、吉村昭、吉行淳之介、小林秀雄、瀬戸内寂聴など、書くことが即ち生きることだった19人の作家に正面から相対し、その本質を描き出す。誰も知らなかった顔に辿り着き、緊張感さえ孕むスリリングな刺激あふれる作家論!
  • 放課後レシピで謎解きを うつむきがちな探偵と駆け抜ける少女の秘密
    3.9
    猪突猛進でトラブルを起こしがちな夏希は、高二になって調理部へ転部する。同じ時期に入部してきたのは、内気で人見知りなクラスメイトの結。正反対の凸凹コンビが部活で一緒にパンを焼くことに。でも、なぜか夏希たちの作ったパンだけが膨らまない! 原因を究明しようと奔走するうち、お互いのことを知っていく二人。やがて周囲との関係も変化して……。少女たちの友情がきらめく、苦くて甘い極上の料理×青春ミステリー。
  • 犬のうんちを踏んでも感動できる人の考え方 ものの見方クイズ
    4.3
    人生を退屈にするか、面白くするか。決めるのは「考え方」です。ひすいこたろうが30冊の執筆を通して追求し続けた「明るく生きるためのものの見方」を、クイズ形式で楽しく解説します。〔「ものの見方検定」(2014年刊)の改題,加筆修正〕
  • 読んで旅する鎌倉時代
    3.9
    蛭が島:若き源頼朝が流された伊豆の地。当時の支配者は北条氏。 真珠院:頼朝との悲恋の末に八重が命を落とした地。 伊豆山神社:頼朝と北条政子が結ばれた地。 石橋山:頼朝が源氏復興ののろしを上げるも、大庭景親、伊東祐親らの平家軍に大敗した地。 黄瀬川:奥州から駆けつけた義経が頼朝と再会した地。 願成就院:北条時政が頼朝の奥州平泉討伐戦勝祈願のため建立した。 銭洗弁財天:頼朝への宇賀福神の夢のお告げを元に、宇賀福神を祀り神仏の供養を行なったのが創建の由来。 三島大社:頼朝が源氏復興を祈願して旗揚げをした神社。 梶原山公園:頼朝の信任厚かったが、その死後に滅ぼされた梶原景時終焉の地。 鶴岡八幡宮:鎌倉幕府とともにあった彼の地のランドマーク。 伊豆修善寺:頼朝の嫡男・頼家が暗殺された地。 など、鎌倉殿(鎌倉幕府)をめぐる13の地を舞台に、歴史時代小説の手練れ13人が切れ味鋭い筆をふるう。 13の掌編を自宅でじっくり味わうも良し、地図と写真を手がかりに今に残る歴史の現場を訪ねるも良し。
  • 定年就活 働きものがゆく
    3.7
    関東近郊。妙子60歳は、経理事務で勤める会社の継続雇用を受け入れるつもりだったが、会社に残ることが後輩女子たちの噂となりそのネタの提供者・同期で比較的仲の良かった合田課長、しかも彼が本社栄転で浮かれてしゃべったと思い、怒りの勢いで会社を定年退職してしまう。妙子の夫は数年前に病気で亡く、娘の真奈美は東京で結婚、一人暮らしで早速暇を持て余し始める。夫の七回忌で久しぶりに顔を合わせた真奈美からさんざん突っ込まれ、就活を始めるがハラスメントな会社ばかりで決まらない。そこへ突然、娘夫婦の養女瑠希が進路でもめたとして妙子の元に転がり込んでくる。就活と孫との生活で一変して……。定年退職後、どうやって仕事を探すの? どうやって生きがいを探すの? リアルでライトな就活サバイバル小説!
  • ぶぶ漬屋 稲茶にございます
    3.3
    夫が賄を受けたという、いわれのない咎で西国の藩を追われ、親子三人で江戸に出てきて十四年、夫が亡くなってから十三年。その間、真沙女は息子・夢之丞の仕官だけを頼みに、地道に生きてきた。しかし元奉公人のお久米と偶然にも再会し、一緒にお袋の味のお惣菜とお茶漬けの店をはじめることに。母親の変わり様に出入師の夢之丞はとまどいながらも、生き生きとしている母の姿を見て、陰ながら店を助けるが……。“母子燕”が自ら幸せを切り拓く、待望の新シリーズ、ここに誕生。
  • 茶筅の旗(新潮文庫)
    3.7
    宇治の御茶師朝比奈家の養女として、綸は碾茶製造の技術を学び、病に倒れた父の跡を継ぐ。一方、徳川・豊臣の決戦近しの報が走る。豊臣の恩顧に報いるべきか、徳川につくべきか。文化的・政治的存在となった茶をめぐる人間模様の中で、これまで誰も取り上げなかった、御茶師に焦点を当て、激しい時代の流れを縦糸に、綸の正義感と繊細な女心を横糸に錦繡というべき世界を織り成した歴史小説。(解説・末國善己)
  • 殺し屋ちゃんと死なないターゲット(1)
    完結
    5.0
    凄腕の殺し屋として育てられた少女<メメント・モリ>と、殺されても死なないマフィアのボス<レオナルド・アマレット>。暗殺者と標的として二人は出会い、殺し、殺された時、新しい愛と絆が生まれた。ときどきアットホーム、ときどき血まみれのファミリーアクション開幕!
  • 浅草料理捕物帖(一)
    完結
    3.0
    浅草で評判の一膳飯屋・樽屋の板前、孝助のもとに、悪評高い岡っ引きの文蔵がやって来た。店に毎晩来る浪人・越野十郎太が、連続辻強盗ではないかと目星をつけたからだ。文蔵の手下になりたい孝助は、十郎太を見張るが、十郎太はすぐに意図を見抜き、疑いを否定する。やがて二人は、それぞれが十年前の事件の裏を暴くため、浅草に戻ってきたことが明らかに……。一方、太物問屋・片倉屋に、手代として働いていた息子を見捨てられた千代治は、復讐のため主人・徳兵衛らを付け狙う。だが、その矢先、番頭が辻強盗に殺される。果たして犯人は――? 美味しい浅草の食と事件を描く捕物帖、待望の幕開け!
  • ブスのマーケティング戦略
    4.3
    見た目を武器にできないあなたへ──。「ありのままの自分を愛そう」は、ただの現実逃避──!? 幸せな人生と仕事での成功を本気で望むなら、自分を商品に見立てた「プロダクト解析」「市場」「競合」の精査が必要です。話題の税理士が、あなたを変える、「ブスの作業」33をわかりやすく解説します。マーケティング理論と行動提案を組み合わせた、画期的な戦略論。経年劣化に備える「美人の作業」も。爆笑必至の半生記と写真、図版が満載の一冊。
  • 病院でちゃんとやってよ
    3.5
    1~3巻737~759円 (税込)
    「うちの母は、絶対に治るんだから、ちゃんと病院が歩けるようにしてよ!」現実を見ず、介護従事者を召し使いかのように扱い、自分勝手な希望を押しつける患者家族が今日も続々と! 35歳独身の大八木新菜はリハビリ病棟で働く看護師。激務の上に、わがままな患者、無責任な患者家族に悩まされる日々だ。退院したら誰が看るかで揉める家族。母を元通りにするまで帰すなと威張り散らす息子。そこには壊れた家族関係が浮かび上がる。介護の身になって初めて味わう悔悟――現役看護師が描く、リアル介護病棟小説、書き下ろし文庫で登場!
  • コロナ不安に向き合う
    3.0
    新型コロナウイルスによって、人々の間に強い不安やストレスが生まれている。そうした不安にいかに対処するべきか。精神科医としてこれらを分析し、わかりやすく伝える。
  • カーテンコール!(新潮文庫)
    4.2
    閉校が決まった私立萌木女学園。単位不足の生徒たちをなんとか卒業させるべく、半年間の特別補講合宿が始まった。集まったのは、コミュ障、寝坊魔、腐女子、食いしん坊……と個性豊かな“落ちこぼれ”たち。寝食を共にする寮生活の中で、彼女たちが抱えていたコンプレックスや、学業不振に陥った意外な原因が明らかになっていく。生きるのに不器用な女の子たちの成長に励まされる青春連作短編集。(解説・岩田徹)
  • 『陸軍分列行進曲』とふたつの『君が代』
    3.0
    明治期、日本は外国人を頼ってまで軍歌や国歌を性急に必要とした。だがなぜ、敵性用語が禁止された太平洋戦争時代に作曲者の名前を伏せて使われ続けたのか。その真実に迫る。
  • カネと共に去りぬ(新潮文庫)
    3.4
    今日、患者が死んだ――。倫理に反する言動で白眼視される医師村荘(むらそう)を描く「医呆人」。ある朝、心が毒虫に変じた女医の葛藤「変心」。高級老人ホームに住む男女の恋愛ドラマ「カネと共に去りぬ」。そして高慢きわまる老医の手記「アルジャーノンにギロチンを」。久坂部羊が名作に鮮やかなメスを入れ、現代医療の嘘と欺瞞を浮かび上がらせる。ブラックでシニカルな、七錠の劇薬エンターテインメント。(解説・大矢博子)
  • 変なおじさん【完全版】(新潮文庫)
    3.8
    女の子が大好きで、正体がバレるとヘンテコな踊りをするコントの役柄、それがご存じ「変なおじさん」。でも、僕は、この自分の分身が大好き。なぜなら僕も、ずっとお笑いにこだわってきた変なおじさんだから。子供の頃、コメディアンになろうと思い、ドリフの付き人から「全員集合」「加トケン」「だいじょうぶだぁ」「バカ殿様」とお笑い一直線。そんな僕の人生をちょっとだけふり返ってみたヨ。
  • 一刀両断(新潮文庫)
    4.0
    世界は激変し、とみに危険で予測困難な場所になりつつある。世論が二分し混乱する韓国、ミサイル技術を向上させる北朝鮮。中東では核ドミノの可能性が顕在化してきた。「偉大なる中華民族の復興」に突き進む中国は、日本の約4倍の国防予算で最先端兵器の開発に力を注ぐ。これこそ、わが国にとって最も深刻かつ現実的脅威である。日本はどうすべきか――。「週刊新潮」の長期人気連載シリーズ。
  • 心の除染 原発推進派の実験都市・福島県伊達市
    4.3
    東日本大震災に伴う原発事故により、多量の放射性物質が降り注いだ福島県伊達市。当初、独自の方法で除染を進める「除染先進都市」として注目を集めた。しかし、行政や関わる有識者は、不安を抱える市民に対して、なぜか放射能汚染を過小評価し、安心・安全を植え付けるような対応に終始した…。著者の故郷で、子どもの未来のために闘う人々を9年かけて克明に追った意地のノンフィクション。
  • 創作する遺伝子―僕が愛したMEMEたち―(新潮文庫)
    3.8
    「メタルギアソリッド」シリーズ、『DEATH STRANDING』等を生んだ天才ゲームクリエイターの創作力は、本、映画、音楽への深い尊敬と情熱によって焚きつけられていた――。散文集『僕が愛したMEME(ミーム)たち いま必要なのは、人にエネルギーを与える物語(ミーム)』を再構成し改題。会社独立後から現在にいたるまでの想い、新作への意欲を新たに書き下ろした熱烈なる偏愛エッセイ。特別対談:星野源。
  • 学校に入り込むニセ科学
    3.8
    エセ科学を広める右派教育団体、親学、EM菌、水からの伝言、肉食悪者説、誤った脳科学……教師や生徒の善意を悪用し、学校教育に侵入するニセ科学を第一人者が一刀両断。
  • 日本人は本当に無宗教なのか
    3.0
    日本人は「無宗教」と言われるが、はたして本当にそうか。実は、日本人は高度に「宗教」的な民族なのではないか。「日本型政教分離」を軸に日本人の宗教観の変遷を読み解く。
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)
    3.6
    老後の準備を考え始めた千賀子は、ふと一人娘の将来が心配になる。 28歳独身、彼氏の気配なし。自分たち親の死後、娘こそ孤独な老後を送るんじゃ……? 不安を抱えた千賀子は、親同士が子供の代わりに見合いをする「親婚活」を知り参加することに。しかし嫁を家政婦扱いする年配の親、家の格の差で見下すセレブ親など、現実は厳しい。果たして娘の良縁は見つかるか。親婚活サバイバル小説!
  • 数学する人生(新潮文庫)
    4.1
    日本が誇る世界的数学者にして、畑仕事と研究だけに没頭した孤高の人――。数学の枠にとどまらない、その思想エッセンスを余すところなく一冊に凝縮。「人は本来、物質的自然の中に住んでいるのではなくて、魚が水の中に住んでいるように、心の中に住んでいます」と語る哲学的にして詩的な世界観を、小林秀雄賞を最年少で受賞し、岡に私淑する俊英の編集により完全再現した驚異的選集。(解説・角川祐司)
  • 先生、差し入れです。
    4.7
    「玉子がずっしりしてるのにフワッフワだ…!! おいしい!!」少年漫画の編集部に勤める安井は冷静沈着な敏腕編集。だがネックなのは作家への愛がやや重すぎること。新人漫画家・柴山豆彦の担当となり、貧乏ゆえお腹を空かせている先生のため…と差し入れをする日々。超厚切り!『玉子サンドイッチ』、濃厚スパイス!『チキンカレー』、トロットロで甘辛v『チャーシュー丼』、ふわふわしっとりv『台湾風カステラ』…たくさんの美味しい差し入れと安井からの愛に支えられ、豆彦は人気作家へと成長して――!?
  • 十字軍物語 第一巻―神がそれを望んでおられる―(新潮文庫)
    4.3
    1~4巻737~880円 (税込)
    ローマ帝国が滅亡し、「暗黒」と呼ぶ者さえいる中世――。カトリック教会は、イエスが受難した聖地であるにもかかわらず、長くイスラム教徒の支配下にあるイェルサレムを奪還すべく、「十字軍」結成を提唱する。これに呼応した七人の諸侯たちは、それぞれの思惑を抱え、時に激しく対立しながら異国の地を進むのだが……。中世最大の事件、現代まで残響とどろく真相に迫る、歴史大作の開幕。
  • スポーツビジネス15兆円時代の到来
    3.5
    スポーツ分野を成長産業とし、2020年までに10兆円、25年までに15兆円市場に拡大すると明言した日本政府。就職から地域創生まで、スポーツが拓く日本の未来像を提言する。
  • ホンダジェット―開発リーダーが語る30年の全軌跡―(新潮文庫)
    4.0
    自動車メーカーが飛行機をつくる――。この無謀な試みに、航空機王国アメリカで果敢に挑み、遂にHONDAは小型ビジネスジェット機開発に成功した! 創業者・本田宗一郎の精神を受け継ぎ、双翼の上にエンジンを立てる画期的なデザインと、優れた燃費性能を武器に、その分野で販売トップに躍り出た新鋭機の飛翔までの道程を、経営者と技術者への聞き書きを軸に辿るモノづくりストーリー。(解説・清水政彦)
  • 人類の起源、宗教の誕生
    4.2
    霊長類学の重鎮と宗教学・キリスト教学の一流研究者による、人類の誕生・発展と宗教との係わりを巨視的なスケールで語った対談の記録。白熱した議論に加え、自筆解説2本も収録する。
  • おいしい旅 錦市場の木の葉丼とは何か
    4.0
    旅先には名物だけでなく「おいしそうな店」がある――旅の達人・太田和彦が出合った全国各地の絶品をカラー写真とともに紹介。メニューは丼から中華洋食、魅惑の麺類、創意工夫の酒肴と幅広く、読んで写真を眺めれば、訪れたくなること間違いなし! 「サンデー毎日」誌上で人気を博した連載コラムから、京都・松本・浜松・神戸・盛岡・東京の厳選30品を収録。旅情とグルメが詰まったカラー文庫。
  • サメに襲われたら鼻の頭を叩け―――最悪の状況を乗り切る100の解決策
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 決してあきらめてはいけない。 「知識」は必ず「ピンチ」を救う。 ■あなたなら、さぁどーする? ・寝坊したときの、使える「遅刻の言い訳」 ・知り合いに貸した3万円が返ってこない ・不倫相手の配偶者から高額の慰謝料を請求されて夜も眠れない ・暴力団、ヤンキーの車にぶつけてしまった ・ビルで火災に遭遇した 人間生きていると、誰しもが起こりうる危機。 対処法を知っているだけで助かる知識。 予期せぬトラブルに襲われたとき、果たしてどう対応するのが正解なのだろう。 本書は、我々が直面してもおかしくない100のシチュエーションと、 そこを乗り切るための術とヒントを解説した1冊である。 ■目次 第1章:ごくごく身近な「ヤバい」 ・電車に乗っていたら強烈な便意が襲来 ・楽しみにしていたコンサートのチケットを紛失してしまった ・殺意を抱く前に取るべき行動は? ・映画や音楽を違法にダウンロードしまくってるんだが大丈夫? 他 第2章:お金まわりの「困った」 ・「連帯保証人になってくれ」と泣きつかれた ・初めてのキャッシング。親バレ会社バレが怖い ・「過払い金請求」を弁護士に頼んで信用できるのか? ・ギャンブルや浪費が原因で借金地獄に陥っても「自己破産」できる ・大家が、次回の更新から家賃を値上げしたいと言ってきた ・詐欺通販サイトに金を振り込んでしまった 他 第3章:男と女の一大事 ・彼女が俺のスマホを勝手にチェックしてるっぽい ・離婚歴を気づかれずに再婚したい ・結婚を前提に付き合っていた相手から一方的に別れを告げられた 他 第4章:人生初の大ピンチ! さぁどーする? ・ツイッターやフェイスブックに誹謗中傷の書き込みや画像をアップされた ・職場で上司から、許しがたいパワハラ被害を受けている ・酔って殴りかかってきた相手にケガを負わせてしまった ・万が一逮捕された際に覚えておくべく2つの重要事項 他 第5章:その応急処置が命を救う ・耳の中に異物が入ったら ・目に異物が入った、刺さった、打撲した ・安心して良い鼻血、危険な鼻血 ・ハチに刺されてしまった ・必ず覚えておきたい「心肺蘇生法」の手順 第6章:絶体絶命! でもあきらめるな ・巨大地震に襲われたら→ [状況別・対応策] ・駅のホームから線路に転落したら ・屋外で「通り魔」に遭遇した ・山中でクマにバッタリ出くわしてしまった ・巨大な竜巻に襲われた ・台風や豪雨で大洪水に巻き込まれた ・登山中に火山が噴火した ・ビルで火災に遭遇した ・突然、エレベータが落下したら ・乗った飛行機が今にも墜落しそうだ ・渡航先でテロ・銃撃戦に巻き込まれたら 他 ■著者 鉄人社編集部
  • 鬼神の如く―黒田叛臣伝―(新潮文庫)
    4.1
    「わが主君に謀反の疑いあり」。筑前黒田藩家老・栗山大膳は、自藩が幕府の大名家取り潰しの標的となったことを悟りながら、あえて主君の黒田忠之を幕府に訴え出た。九州の覇権を求める細川家、海外出兵を目指す将軍家光、そして忠之――。様々な思惑のもと、藩主に疎まれながらも鬼となり幕府と戦う大膳を狙い刺客が押し寄せる。本当の忠義とは何かを描く著者会心の歴史小説。司馬遼太郎賞受賞。(解説・島内景二)
  • 救命―東日本大震災、医師たちの奮闘―(新潮文庫)
    4.4
    あの日、医師たちは何を見、どう行動したのか――津波の恐怖にさらされ、家族との別れを覚悟しながら患者を誘導、極寒の病院の屋上で人々を励まし続けた医師がいた。自身も心に深甚な傷を負い、ともに涙して患者を癒した医師がいた。個人とプロフェッションの狭間で揺れながら、彼らはなぜ行動し、何を目指したのか。9名の医師による東日本大震災の貴重な証言、感動のドキュメント。
  • 東京カジノパラダイス(新潮文庫)
    3.6
    1巻737円 (税込)
    カジノ計画が動き出した東京。元商社マンの杉田義英は、その運営権を獲得したカイザー社に転職。プロジェクトマネージャーのオリバーが、ジャパニーズカジノ成功の秘策は「飲む・打つ・買う」と確信、遊び好きの彼を見込んだのだ。杉田は、世界の超VIPが金を落とす夢のカジノを実現すべく、切れ者でミステリアスな美女・柏木とともに掟破りの作戦に奔走する! 『ラストフロンティア』改題。(解説・香山二三郎)
  • いま生きる階級論(新潮文庫)
    4.3
    持続不可能な格差の拡大を長期データから指摘し、富裕層から貧困者への再分配を説いたピケティ。しかしマルクスは、資本家にとって労働者は利潤を生む商品に過ぎず、その賃金は生産段階で決まる以上、儲けは分配されぬと知っていた。この生産論を支える「階級」関係に、マル経の泰斗・宇野弘蔵が提唱した見えない階級「官僚」を加え、資本主義の内在論理に迫る、白熱の「資本論」講座第2弾。(解説・雨宮処凜)
  • ハイスクールD×D ハーレム王メモリアル
    4.3
    熱血とおっぱいを追い求め続け、ついに10周年! 文庫未収録設定の公開あり、対談による裏話あり、さらにファンからの要望が高かった小説「ハイスクールD×D EX」も完全収録! ファン必携の記念文庫登場!
  • 英語とは何か(インターナショナル新書)
    3.3
    他の言語に較べて英語の単語数が多いのはなぜなのか? フランス語やラテン語を知ることが英語学習の早道ってホント? 作家、翻訳家として活躍する著者が、ネイティヴも目からウロコを落とす英語の歴史をお教えします。さらに、ラテン語、中国語にも精通する語学のプロフェッショナルの視点から、日本人に適した「正しい英語との付き合い方」を提案。世界中の言語にルーツをもつ英語の「生い立ち」を知れば、語学がさらに面白くなる! <ネイティヴスピーカー&英語のプロたちの声>「英語という厄介なやつを実に多角的に取り上げた本で、意外に勉強になるところもあり、同感する部分と若干異を唱えたい部分がありますが、著者と言葉の話をしたいと思いました。」 ピーター・バラカン氏(ブロードキャスター)  「英語を外堀から埋めて、英語へのより深い興味をかき立ててくれる一冊。早期教育に関する考察などは両手を挙げて賛成したい!」 戸田奈津子氏(映画字幕翻訳家)  「これほど豊かな学識に裏づけられた英語論を私は読んだことがない。英語に対する日本人の盲信を打破してくれる名著である。」 斎藤兆史氏(東京大学大学院教育学研究科教授)
  • お釈迦さま以外はみんなバカ(インターナショナル新書)
    3.4
    震災の時も酒のことしか頭にない落語家/ラブホスタッフによる文章指南/大阪おばちゃん語で憲法を表現すると/名作を2秒で読めるか?/偶然57577になった文章……。稀代の読書家である作家だからこそ見つけられた、思わず唸る表現や、クスッと笑えることばの数々。書いた本人さえも気付いていない、秘められた意味まで深掘りしていく。本書を開けば、新しい発見があること間違いなし!
  • 知の仕事術(インターナショナル新書)
    3.8
    混迷深まる現代を知的に生きていくためには、「情報」や「知識」だけではなく、さらに深い「思想」が必要だ。それをいかにして獲得し、更新していくか。自分の中に知的な見取り図を作るための、新聞や本との付き合いかた、アイディアや思考の整理法、環境の整えかたなどを指南する。小説だけでなく、時評や書評を執筆し、文学全集を個人編集する碩学が初めて公開する「知のノウハウ」。
  • 亡命者の古書店―続・私のイギリス物語―(新潮文庫)
    4.0
    大学在学中、チェコの神学者・フロマートカの人生に惹かれた著者は、神学研究の志を秘め外務省に入省、ロンドン郊外でロシア語研修に入る。そして任官2年目、同じく亡命チェコ人で、社会主義国の禁書を扱う古書店主マストニークと出会い、彼を師として、宗教や民族、国家を巡る対話を重ねながら、世界の読み解き方を知る。自身の知的原点を明かす自伝エッセイ。『プラハの憂鬱』改題。
  • 新・冒険論(インターナショナル新書)
    3.9
    チベットで人類未踏の峡谷踏破、北極圏で闇の世界を80日間歩く極夜行……。数々の独創的な挑戦を行ってきた著者による冒険論。真の冒険の例として、ピアリーやナンセンの北極探検を挙げ、マニュアル化されたエベレスト登山やアドベンチャーレースなどを「スポーツ化した疑似冒険」と喝破する。日本人で初めて冒険の本質に迫った、画期的論考!
  • 怪談狩り 黄泉からのメッセージ
    3.6
    死んでも、伝えたいことがある―― 「新耳袋」の著者・中山市朗が蒐集したあの世からのメッセージ あの世からのメッセージは、さまざまな形でこの世に出現し、私たちに語りかけてくる――。親族に不幸があるたびに夢枕に現れる生首、幼い子どもをひき逃げした犯人を探し求める刑事が見つけた金属片、夜道に佇む男の子が手にした新聞紙、「俺は16歳までに死ぬ」が口癖だった同級生の家を代々襲う数奇な運命……。日常に潜む小さな違和や怪異を丁寧にすくいあげる。「新耳袋」の著者が全国から蒐集・厳選した戦慄の怪談実話集。
  • デジタル・ポピュリズム 操作される世論と民主主義
    3.8
    アメリカの大統領選挙やイギリスEU離脱の国民投票では、私たちが無意識のうちに提供している多くの個人情報が選挙キャンペーンや世論形成に利用された。嘘を混ぜたプロパガンダや個人の不安に直接訴える「マイクロ宣伝」といった、巧妙なサイバー戦略は、近い将来行われるであろう日本の国民投票でも使われるのは間違いない。これらによって醸成されたポピュリズムに私たちはどう抗うのか。欧米での徹底的な取材からデジタル時代の民主主義を考える。 【目次】まえがき/第一章 ビッグデータは監視し、予測し、差別する/第二章 「心理分析」データを使った選挙広告キャンペーン/第三章 ソーシャルメディアは敵か、味方か/第四章 ロシアのサイバー作戦が欧米のポピュリズムを扇動する――ロシアから「ボット」をこめて/第五章 デジタル時代の民主主義/あとがき/主要参考文献
  • ぼくの短歌ノート
    4.1
    人気歌人にして名エッセイストの著者が、近現代の短歌の中からテーマ別に選んだ名作・傑作短歌の数々。「コップとパックの歌」、「ゼムクリップの歌」、「賞味期限の歌」、「身も蓋もない歌」、「落ちているものの歌」、「間違いのある歌」、「ハイテンションな歌」「殺意の歌」……などなど著者ならではの鮮やかな視点と鋭い言語感覚で、一つの短歌から新たな世界を発見する、魅力に満ちた短歌案内エッセイ。
  • 村の酒屋を復活させる 田沢ワイン村の挑戦
    3.5
    長野県東御市田沢地区。このままでは増え続ける「過疎の村」のひとつになりそうな地域が今、静かで力強い変化を経験している。一軒の酒屋を復活させるプロジェクトが、地域再生を呼び起こしはじめたのだ。著者は「千曲川ワインバレー」で「ワイン県」としての長野を一躍有名にし、現在も地に足の着いた農村生活を広める希代の実践者。地域おこしの実情、その展望や固有の課題、ビジネスチャンスなどを詳らかにする、定年後に「田舎暮らし」を始めたいと思っている人へのインスピレーションも満載の一冊。 【目次】はじめに――足もとの一石/第一章 田舎の村は英国のクラブである/第二章 朽ちていく生活博物館/第三章 もうひとつの人生を探して/第四章 おらほ村と縁側カフェ/第五章 関酒店復活プロジェクト/第六章 浅間ワインオーバル/(付)クラウドファンディング顛末記/あとがき――「清水さんの家」/地図(1) 千曲川ワイン街道と浅間ワインオーバル/地図(2) 田沢ワイン村(関酒店と清水さんの家)
  • 戦場放浪記
    5.0
    青年海外協力隊員から新聞社カメラマン、そして43歳で記者に。湾岸戦争、イラク、アフガン、カンボジア、ルワンダなど、戦場と辺境を取材してきた“放浪記者”が綴る戦場サバイバル術。
  • TOEIC亡国論
    3.6
    TOEICが「使える語学力」を標榜し官民総出で支持され始めてから40年近くになったが、日本人の英語力は一向に上達していない。むしろTOEIC至上主義の結果、私たちは間違いだらけの英語教育を受ける羽目に陥っている。それなのに、なぜいまだに文部科学省や教育関係者、企業経営者、一般学習者はTOEICに振り回されているのか。本書では、長年語学学習に携わってきた著者がそのからくりを明かし、「早期英語教育はムダ」「中高年こそ英語が上達する」「読み書きができれば会話ができる」など大胆かつ具体的な学習法を論じる。 【目次】はじめに/序章 「英語ができる」とはどういうことか/第1部 我が国の英語教育の現状とTOEIC/第1章 我が国の言語教育の現状――文科省による亡国の言語教育政策/第2章 TOEICとはどういう試験か/第3章 さまざまな分野でのTOEICの採用状況/第4章 TOEICに関する受験者からの評価/第5章 TOEICについての考察/第6章 語学能力の分析/第7章 あなたが必要としている語学力とは/第8章 TOEICとどうかかわるべきか――学生&保護者への提言/第9章 TOEICは日本を三流国にする――文科省と企業への提言/第2部 望ましい英語学習のあり方/第10章 正しい英語学習法1――読解力、作文力/第11章 正しい英語学習法2――会話、発音学習法/第12章 プロを目指す方へのアドバイス/第13章 40~50代からの英語学習の勧め/おわりに
  • スマホが学力を破壊する
    4.1
    2010年より急速に普及したスマートフォンは日本人の生活に深く浸透し、街中を歩けばスマホを使う人を見かけないことのほうが珍しくなった。しかし、その使用に付帯するリスク、とりわけ子どもたちによる長時間使用の危険性や、成績に及ぼされる影響についてはあまり知られていない。本書は7万人の子どもたちを対象に、数年間にわたって行われた大規模調査の結果を基に、スマホやアプリの使用がもたらす影響を解明し、スマホ使用のリスクを正面から論じた、現代人、とりわけ全保護者必読の一冊である。 【目次】はじめに/第一章 スマホを使うだけで成績が下がる!?/第二章 睡眠不足が成績低下の原因か/第三章 スマホが先か、学力が先か/第四章 LINE等インスタントメッセンジャーの影響/第五章 テレビやゲームの影響/第六章 どれだけの生徒がスマホ等を長時間使用しているのか/第七章 勉強中のスマホ使用の実態/第八章 メディア・マルチタスキング/第九章 スマホが脳発達に悪影響を与えている?/第一〇章 スマホの依存度評価/終章 スマホにまつわる雑感/参考資料/おわりに
  • パブリック・スクールと日本の名門校
    3.0
    世界中から生徒が集まり、多くのリーダーを輩出する英国の名門校パブリック・スクール。日本の中高一貫校(灘、麻布、ラ・サール)との共通点、相違点、日本の学校が学ぶべき点とは何か。
  • 無戸籍の日本人
    4.1
    無戸籍の日本人、1万人以上。「偽装ランドセル」で通学しているふりをしていた冬美。生まれて以来、「家」というものに住んだことがない明。身分証明書無しでも就ける仕事を掛け持ちしてきたヒロミ。あまりに過酷で不条理な無戸籍者の現実。なぜ無戸籍になるのか? なぜこの状況は改善されないのか? 制度上は「存在しない」彼らに光を当て、この国が抱える歪みに迫る衝撃のノンフィクション。
  • 中国人の本音
    4.0
    日中間では尖閣諸島や歴史、国民感情などの問題が山積するが、実際は中国人は日本をどう見ているか。知られざる「抗日」の現場やメディアの裏側など、北京特派員が徹底取材。
  • ウェブ時代の音楽進化論
    3.0
    インターネットの普及とデジタル技術の向上によって、音楽を取り巻く状況は劇的に変化している。プロではない一個人が、自作曲を全世界に向けて発信できるようになった。彼らこそが、次世代のアーティストなのだ。新たな音楽は、ポップスとどう違い、どう解釈されるべきなのか。制作技法や作品の特徴はどうなるのか。転換期を迎えた音楽文化の激変する未来を予測した意欲作。

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  • 「脱原発」への攻防
    3.0
    安倍政権下でも原発再稼働は進まず、電力自由化、東芝の経営危機、損害賠償裁判など、「ムラ」は確実に追いつめられている──。原発事故から7年取材を続ける記者が綴る。
  • 公文書問題 日本の「闇」の核心
    4.4
    海外に派遣された自衛隊員の現地での活動記録や豊洲市場、森友、加計学園等をめぐる巨額の税金の使途、国是の大転換を伴う決定のプロセスが記された公文書が相次いで破棄、あるいは未作成とされ、隠蔽される事態が行政の中枢で常態化しています。公文書を軽んじ、秘密が横行することは国民の「知る権利」を著しく傷つけるものです。本来公文書は、適切な施政が行われたのであれば、それを証明する記録となります。にもかかわらず、公的な情報を隠し続けて責任を曖昧にする理由は何でしょうか。この「無責任の体系」の背後にある情報公開と公文書管理体制の不備とその弊害を、最新情報に交え、第一人者が明快に解説します。 【目次】はじめに 行ったことの検証を疎かにすることは、同じ過ちを繰り返すこと/第一部 情報公開と公文書管理はなぜ重要か/第一章 記録を作らない「法の番人」/第二章 情報公開がなぜ必要か/第三章 公文書を残さなければ国益を損なう――TPP文書・外交文書公開をめぐる議論/第四章 外交文書を公開する意義/第二部 特定秘密という公共の情報を考える/第五章 特定秘密の運用上の問題/第六章 会計検査院と特定秘密/第七章 特定秘密をどう監視するか/第三部 公文書管理は日本の諸問題の核心/第八章 豊洲市場問題にみる公文書管理条例の必要性/第九章 南スーダンPKO文書公開問題/第一〇章 特別防衛秘密の闇/第一一章 森友学園関係公文書廃棄問題/第一二章 「私的メモ」と行政文書/第四部 展望:公文書と日本人/第一三章 国立公文書館の新館建設問題/第一四章 公文書館と家系調査/第一五章 立法文書の保存と公開/第一六章 東京都公文書管理条例の制定/第一七章 公文書管理法改正を考える/第一八章 公文書の正確性とはなにか?/おわりに/参考文献
  • 欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング
    4.2
    女子力、加齢臭、草食男子、婚活、美魔女、おひとりさま、イクメン、インスタ映え……。これら、どこからともなく現れて一般化した造語を、著者は「社会記号」と呼ぶ。そして、それは世界の見え方を一変させ、マーケットを支配していくという。では、「ことば」はどのように生まれ、どんなプロセスを経て社会に定着していくのか。なぜ人は新しい「ことば」を求めるのか。本書は、マーケティングのプロと研究者がタッグを組み、それぞれの視点で「社会記号」について考察。人々の潜在的欲望をあぶり出し、世の中を構築し直す「社会記号」のダイナミクスに迫る。 【目次】はじめに 社会記号が世の中を動かす 嶋 浩一郎/第一章 ハリトシス・加齢臭・癒し・女子 ――社会記号の持つ力 松井 剛/第二章 いかに社会記号は発見されるか ――ことばと欲望の考察 嶋 浩一郎/第三章 ことばが私たちの現実をつくる ――社会記号の機能と種類 松井 剛/第四章 メディアが社会記号とブランドを結びつける ――PRの現場から 嶋 浩一郎/第五章 なぜ人は社会記号を求めるのか ――その社会的要請 松井 剛/第六章 対談 誰が社会記号をつくるのか 嶋 浩一郎・松井 剛/おわりに 社会記号をクリティカルに捉える消費者になるには? 松井 剛/主要参考資料
  • 改憲的護憲論
    3.5
    2017年10月の衆議院選挙で争点となった改憲。しかし政権与党が提示する、憲法九条に自衛隊を付記する加憲案をめぐって、国民、メディアの間で、その狙いや問題点に関する議論はどれほど深まっただろうか。自衛隊を付記しようという加憲案と付記を許さない護憲派。護憲派が従来の立場からどんなに批判を展開しても、改憲派と護憲派の争いの焦点が、自衛隊を認めるかどうかにあると国民の目に映るとすれば、圧倒的多数が自衛隊に共感を持っている今、護憲派は見放されるのではないか。だとしたら、護憲派はどんな論点を提示できるのか――。著者が深い危機感からたどりついた「改憲的護憲論」を世に問う一冊。【目次】はじめに/第一章 護憲派とはどういう人のことか/第二章 「戦争」と「平和」は対義語なのか/第三章 共産党は憲法・防衛論の矛盾を克服できるか/終章 護憲による矛盾は護憲派が引き受ける/補論 自衛隊の違憲・合憲論を乗り越える/おわりに

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