中国経済はどこまで崩壊するのか

中国経済はどこまで崩壊するのか

ビジネス・実用
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効かない景気対策、積み上がる不良債権、人民元国際化をめぐる矛盾……。中国経済に何が起きている? これからどうなる? 新興国ブームの終焉を予言したエコノミストが冷徹に読み解く! 長年、危ぶまれてきた「中国経済崩壊」は、いまや議論の前提となったようにも思える。いったい中国経済はここから「どこまで悪化していく」のか。しかし、信頼できる数字が表に出てこないなかで、その行方を予測するのは簡単ではない。本書では、近代経済学の知見を有し、歴史にも精通した気鋭のエコノミストが、数々のマクロ指標、中国人の経済観、アメリカなど他国の政策動向も踏まえつつ、中国経済の現在と未来を徹底分析。その先にあるのは長期停滞か、ハードランディングか、それとも体制崩壊か? さらには中国がほんとうに「バブルリレー」の最終走者であり、そこでバトンが途切れたとき、日本・世界経済の命運はどうなるのか? ヒステリックな「崩壊論」でも無条件の「礼賛論」でもない、いま日本人がどうしても知っておかねばならない、中国経済の真実。内容例:リレーに譬えられる「バブルの発生と崩壊」のサイクル/中国はいま「中所得国の罠」にはまるかどうかの瀬戸際/中国はアンカーか、次の走者にバトンを渡すのか/金融緩和を講じつつ、人民元買い支えを行なう矛盾/「ゴーストタウン」のような不良債権はどれだけあるのか/場合によってはマイナス成長に陥る可能性も/財政出動は機能しないどころか、無駄に終わる ……ほか。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 国際
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • 掲載誌・レーベル
    :
    PHP新書
  • タイトル
    :
    中国経済はどこまで崩壊するのか
  • タイトルID
    :
    368269
  • ページ数
    :
    192ページ
  • 電子版発売日
    :
    2016年04月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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    Posted by ブクログ

    中国のバブルは いつからはじまり、いつ頃に崩壊したのか?
    バブルとは そもそも なにか?

    アメリカのバブル
    日本のバブル
    アメリカのITバブル
    そして、現在 中国のバブル。
    バトンは 次は 誰に受け継がれるのか?
    『資源国の不動産』オーストラリア、カナダ、ノルウェー。

    バブルとは、『常識的な水準を超えた上昇』のこと。
    では 『常識的な水準』とは?
    PER。
    上場株式の時価総額を名目GDPでわる。→バフェット指標

    BRICS とは、誰がいったのか?
    Brazil, Russia, India, China, and South Africa
    投資銀行 ゴールドマンサックスのエコノミスト
    ジムオニールが 2001年にいうことで広まった。

    中国人 一人当たりのGDP が 9000ドルとなっている。
    これから、更に伸びるのか?落込むのか?
    中所得国のワナに 入るのではないか?

    人民元の通貨が 安くなっている現状で
    人民元の価値安定に 政府は動くと
    人民元を買いささえて アメリカの国債などの外貨準備高を切り崩す。
    それは、人民元が 海外に流出しないために必要である。
    しかし、金融緩和措置をしないと 産業は育たない。
    →不透明な中国経済の見通し。
    その矛盾に 財政政策のジレンマがある。

    人民元を安くすることで。国内の過剰在庫をダンピング輸出する。
    アメリカの『新関税法』にオバマはサインした。
    意図的な人民元安政策をとると アメリカを刺激する。
    アメリカは 保護貿易的な政策に移動しつつある。

    1つ目は「変動相場制の採用により、対外開放路線へ」
    (安定成長シナリオ、名目5%程度の成長)、
    2つ目は「「中所得国の罠」による長期停滞」
    (低成長シナリオ、名目1〜2%程度の成長)、
    3つ目は「統制経済の強化と対外強硬路線」
    (対外戦争の可能性が浮上し経済成長率を語る意味がなくなる)。
     筆者の主観的な見方としてそれぞれが起こる確率は
    1つ目のシナリオが40%、2つ目のシナリオが55%、3つ目のシナリオが5%(158p)。

    今後の中国の展開として、
    人民元の変動相場制とすることで、市場開放をする。
    会社の会計制度を 国際基準とする。

    習近平は かくも 官僚の腐敗追及に チカラをそそぐのか?
    どのような 思想が 背景にあるのか?
    儒教と法家の2重的思考が これを支える。

    この安達誠司という人は、中国経済をフレームの枠で
    冷静に理解しようとしていることに 共感が持てる。
    今の中国がどこへ向かうのか がシャープに見えて
    面白い論調だった。

    0
    2016年04月25日

中国経済はどこまで崩壊するのか の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 国際
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • 掲載誌・レーベル
    :
    PHP新書
  • タイトル
    :
    中国経済はどこまで崩壊するのか
  • タイトルID
    :
    368269
  • ページ数
    :
    192ページ
  • 電子版発売日
    :
    2016年04月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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