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資料を集めはしたけれど、なかなか一行目が書き出せない――企画書や論文をまとめる際の万人の悩みを一気に解決する切り札、それが“アウトプット優先主義”に基づく理系的方法論だ。本書が紹介する「ラベル法」「一望法」「目的優先法」など16個のアイテムを駆使すれば、仕事環境の整備から情報の収集・整理、アイデアのひらめき、そして執筆へと流れるようにステップアップ!「はじめからパソコンに向かうな」「完璧主義は捨てろ」「オリジナリティにこだわるな」など、気分も仕事も快適・爽快、いますぐ使えるテクニック。
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Posted by ブクログ
知的生産 ・とにかく書き始める ・仕事はとにかく一目でわかるように −クリアフォルダでの分類 ・自分を観察するもう一人の自分 -メタ認知と離見の見 ・バッファー時間で無意識と語り合う −時間を置いてレビューすることで、成果物の品質を向上させる ・オリジナリティとクリエイティビティ −クリ...続きを読むエイティビティ:既存の情報を並べて、新たな視点から”整理"する ・書籍著作 −9つの章、それぞれに3節に分類 (トータル27節)
●理系的要素がどこにあるのかは判然としないが、仕事を効率的に進めるためのノウハウが詰まっており、役立つ仕事術の本。
2006年5月31日初版 なにげに取った本だったが意外に面白かった。 今までの仕事術の中でも直ぐ使えるもの、かつ、著者自身が使い続けているものをピックアップし、「理系」という視点から解説を試みているもの。 後半には理系があまり関係ないものも見受けられるが、全体としてよくまとまっていると思う。 ...続きを読む文体の歯切れも良い。 この著者の他の作品も気になってきた。 理系的とは逆に要点を最後に書くと 「アウトプット優先主義」 あまり筆が進まないブロガーには参考になる一冊かも知れない。
鎌田先生自身が「役に立たないことを読者に読ませてはいけない、というのが私の変わらざるポリシーなのだ」と書いている通りの本だった。この本で、鎌田先生の本、5冊目だけれど、別の著作も引き続き読むつもり。それだけ、1冊1冊が丁寧に作られ、どれも示唆に富んでいる。すでに多くのアドバイアスを自分で試しているが...続きを読む、明らかに時間の使い方や生き方が変わってきた。ぴったり来る人にとっては、人生が変わるほどの出会いになると思う。
「知的生産の早道は不完全に」「知的消費でなく知的生産を」「オリジナルな仕事をしなければならないというのは強迫観念。」色々心に響くフレーズでした。面白かったです
とてもウマの合う仕事術の本。渡部昇一など知的生産のプロの言葉を引用しながら、自分の方法論も紹介している。アウトプットをとにかくつくってみるとか、カット&ペーストでまねながらクリエイティブを作って、オリジナリティへと昇華させるとか、非常に参考になった。
ラベル法=とりあえず区別する姿勢、知的生産と知的消費を湧ける 枠組み法=あらかじめ完成形をイメージする。どこが不足していて何を埋めれば完成に近づくのかを、直感的に判断する。これからすべき仕事全体の枠組みを先に与えてしまう。できるところから書き始める。 何本かの仕事を平行してやる。行き詰まったら別の仕...続きを読む事に取りかかることで、アタマが活性化する。分類できない「その他」の箱を作って働いている頭のストップを防ぐ。動きを止めない工夫。 不完全法=完璧主義から逃れること。完璧主義とは自己満足の世界、いったん完璧主義に陥ると、それに気付かなくなってしまう来るべきアウトプットからはだんだん遠ざかって行く。不完全であることを許容し、切り捨てられた内容は思い切って断念する。不完全主義こそが、効率良くラクな知的生産を行うための方程式。 時間管理をきちんと行うためには、「システムに任せる」こと システム作りで重要なのは、「要素に分解すること」と「実験してみる」ということ。細かく要素を分解し、いろいろ試行錯誤しながら実験してみることでシステムを作ることができる。要素分解+実験。 朝、仕事に取りかかるのが億劫なときのために、心地よいスタートを切る「システム」を前もって作っておく。仕事のスケジュールを確認する。何時から何時までの何時間を、その仕事に使うことが出来るのか。そして、何をその時間にやり遂げたいのか。それを最初にきちんと把握する。当日のスケジュールは、仕事始めの朝に書き出すのではなく、前日の仕事の終わりにあらかじめ作っておく。片付けるのではなく、前日の仕事の状態のままにしておく。朝のウォーミングアップのシステムをつくること。前日にすべての仕事を完了せずに、次の日の最初につながるような仕事をすこし残しておく。 覚えておくのは、わずかな記号のみで自分の頭を常に軽くしておく。 Ex. E=MC2 棚上げ法=いま分からないこと、うまく行かないことは無理に進めようとはせずに、とりあえず先に進む方法。解けない問題はさっさとやめてしまう。解ける問題だけでも、仕事は無限にある。 時間の枠組みを初期設定する。これからの1時間はクリエイティブな時間についてだけ考えると決める。。次に、「この一時間は無意識に身を委ねる」と決める。そして一度決めたことは変更しない。ほんとうに無意識が教えてくれるだろうか」などとは思わない。時間をいつまでも散漫にダラダラと使わない。→場所の移動でメリハリ 当たり前のことを当たり前でないと考える習慣。見慣れたことを見慣れないもののように思う。そのようにラベルを張り替えてしまう。逆に見慣れないものは、よく見知っているもののように考える。とにかく正反対のラベルを貼って、それを前提に考え始める。 他人と比べないこと。自分の体をよく観察しながら知的生産を行うのであって、他人はまったく関係ない。第3者の仕事と自分の仕事を比較してもなんにもならない。いいかえれば、自分のペースを崩さないのが、もっとも効率の上がる基本行動。自分の感覚にできるだけ忠実になりながら、クリエイティブな行動パターンを磨いて行く。 無意識の働きに素直に従う経験を積む、いったん重要なアイデアが頭をかすめたら、一気に意識の世界に引きずり出して活字にする。うまく表現できない場合でも、とにかく断片でよいから言葉にしてみる。とにかく必死で言語化する。これが無意識と意識を使いこなして、クリエイティブなアウトプットを生み出す根底にある作業。
個人的にやっていることもあるけれども、職場に取り入れたいことも数々ありました。 研究者の仕事のかなりの部分は文章を書くことなので、後半はそれに重点が置いてある。
京大の名物教授による著書。タイトルに「理系的仕事術」とあるが、内容的には理系も文系もあまり関係なく(半ばこじつけのようにも見える)、また仕事術というよりは知的生産向けの内容である。 「ラベル法」「一望法」など16個の「◯◯法」が紹介されており、一見するとこれらがポイントのように思えるが、これにとら...続きを読むわれてしまうと本質を見失ってしまうので注意が必要。 むしろ情報収集からアウトプットまでの知的生産のフローと、それに付随する著者のテクニックをしっかりとおさえ、必要に応じて自分なりのアレンジを加えることに重点を置いたほうが良い。
オリジナルとクリエイティブの違いについては勉強になった。アウトプットを意識することの重要性が繰り返されていた。 全体的に細かいテクニックに関する記述が多い。体系付けた考え方の提示がもう少し欲しかった。 発想をメッセージに変える技術 * オリジナルは何十年も同じテーマに集中して出せるもの。...続きを読む * クリエイティブは過去の情報や知識を組み替えて新しい装いにしたもの。部分ごとに自分の新しいまとめを提示すれば十分。引用文献の多さに比例すると言える。オリジナルからエッセンスをまとめて理解しやすく叙述したものもクリエイティブ。 文章をわかりやすく仕上げる技術 * トピックセンテンス法:段落の先頭には内容を要約したセンテンスを置く。
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ラクして成果が上がる理系的仕事術
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