京都伏見の榎本文房具店 真実はインクに隠して

京都伏見の榎本文房具店 真実はインクに隠して

799円 (税込)

3pt

文房具探偵、誕生!

「文房具を見て人を知る、
文房具店店主の謎解きから目が離せない!」
文具ソムリエール・菅未里さん

東京の老舗文房具店でバイヤーとして働いていた榎本史郎は、京都伏見で文房具店を営んでいた祖母の死を機に、彼女の店を継ぐことにした。
祖母の形見の硯箱に入っていた謎の大学ノートとファーバーカステルの鉛筆。物に無頓着な親友から突然贈られた高級万年筆。人気イラストレーターの転落死事件。大学の書道学科で起きた道具紛失事件。様々な謎を、史郎が文房具をヒントに優しく解き明かす。

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京都伏見の榎本文房具店 真実はインクに隠して のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    【あらすじ】
     文房具店を営んでいた祖母の急逝により、店を引き継ぐことを決めた史郎は祖母の形見の硯箱に入った1本の鉛筆を見つける。書道家であった祖母が鉛筆を愛用していたとも思えず、史郎はその謎を解き明かそうと動き始める———。
    【感想】
     文房具店というタイトルに惹かれて購入しました。
     同じ文房具

    0
    2025年08月01日

    Posted by ブクログ

    文房具店に行くとなんだかワクワクする気持ちを思い出した。
    こだわりのボールペンとか見つけに行きたいな。

    0
    2024年12月17日

    Posted by ブクログ

    文房具屋を継いだ主人公の、文房具にまつわる日常の謎
    日常の謎的なの好きだし、短編集的な感じだからあっという間に読めた。
    万年筆の話が印象的。持ってないけど質のいい文房具を使うって素敵だと思えた。

    0
    2024年09月03日

    Posted by ブクログ

    好みの作品でした。
    文房具とミステリーが絡んだ新鮮な構図で、文房具が好きな人は楽しんで読めるのではないでしょうか。
    続編が出たら読んでみたいと思います。

    0
    2024年08月28日

    Posted by ブクログ

    文房具が関わる謎を解く話。文房具と謎という私が大好きなものの組み合わせで読む前からワクワクする。主人公の人柄も朗らかで読んでいてほっこりとする。万年筆やガラスペンオシャレで欲しくなるし、それに関わる人達の話も興味深くどう紐解かれるのか気になる。

    0
    2024年11月12日

    Posted by ブクログ

    初読みの作者さん。

    東京の老舗文房具店でバイヤーとして働いていた史郎が、祖母の死を機に、京都伏見で営まれていた文房具店を継ぐことにした…というところから始まるお話。
    私としては舞台が京阪沿線というだけでポイントアップ。あの辺りの商店街の風情が目に浮かぶ。

    第一話、第二話ともよくある展開には思える

    0
    2024年11月10日

    Posted by ブクログ

    文房具買いたくなった
    文房具を絡めたミステリーはこんな感じになるのか…

    身近にありつつ、あんまり手にしない文房具なだけあって、ちょっと難しかったかな
    ストーリーは良かったけど

    0
    2024年09月16日

    Posted by ブクログ

    文房具のマニアックの世界を体験できるプチミステリー小説。

    文房具の世界ってハマる人にはとても面白い世界だと感じました。
    万年筆など使ったことがないけど、商品としてのこだわりなど細部に力を入れていると思うと万年筆の見方が変わりました。

    また、墨の黒や墨の配合など、マニアックな世界を知ることもできた

    0
    2024年07月21日

    Posted by ブクログ

    文房具×ミステリーの組み合わせは、ありそうだけど私は初読みでした(たぶん)。
    どれも予想できてしまう展開だけれど、人の温かさや絆を感じる話ばかりだった。
    特に第二話の万年筆の話が好き。陰ながら友人の成功を祈って、万年筆をプレゼントした男の粋な友情が素敵だった。

    0
    2024年07月20日

    Posted by ブクログ

    文房具を絡めたミステリーに興味を惹かれる。知っている文房具が出てきて嬉しくなるが、謎自体はそれほど深いものではなく、後半にかけてストーリーが淡白になっていくように感じた。

    0
    2024年06月17日

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