作品一覧

  • プロ弁護士の「勝つ技法」
    3.3
    「崖から転落するときになって『理不尽だ』と憤っても遅い」「世の中は多くのウソとわずかの真実で成っている」。危ない人を見分ける7つのポイントとは? なぜ決断は「安全策」が最もよいのか? 人物の本性を見きわめ、情報を吟味して未来からのシグナルをつかむのが「負けない人生」の要諦である。「マイナス情報こそ貴重な視点を提供する」「『すでに始まった未来』を探せ」「懐疑は動揺を抑え、正気を取り戻す武器」――。多国籍企業を顧客とするプロ弁護士が、情報の入手から判断、決断、行動まで、ビジネスと私生活を守るために知っておくべき「技法」を伝授。混沌とした現代社会を生き抜くうえで必須の物の見方、考え方がここにある。 ●視点1:広く深く情報を収集する ●視点2:情報の真偽を吟味する ●視点3:状況の全体を俯瞰する ●視点4:人間の本性を見きわめる ●視点5:時間軸で将来を見通す ●視点6:「多彩なオプション」を創り出す
  • ユダヤ式交渉術 どんな相手でも必ず成功を勝ち取れる
    4.0
    1巻689円 (税込)
    “交渉力”なくては生き残れない時代が到来した。最も機械化に馴染まないこの能力こそ、ビジネスの世界で勝ち抜くための、“究極の武器”なのである。二〇〇〇年間迫害にさらされたユダヤ人が編み出した恐るべき交渉術の神髄を、豊富なエピソードと箴言から紹介。人を動かす、説得する、トラブルを解決する、お金持ちになる……神とさえ“駆引き”をするユダヤ人による“弱者の交渉術”の全貌がこの一冊に。

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  • プロ弁護士の仕事術・論理術
    5.0
    キャリア豊富な国際派弁護士が、ものの見方、考え方を解説。現場感覚が培った貴重なノウハウをあますところなく開示する。きわめて少数の人だけが体得している、決定的な能力とは何か? 事実と意見の違い、メモのとり方、他者との接し方……実社会はマニュアルとは完全に無縁である。経験に裏打ちされた思考だけが実生活の役に立つ。本書のスキルはあらゆるビジネスに通じる!

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  • プロ弁護士の思考術
    3.9
    「考えるとは曖昧な事実を掘り下げて具体的な対応策をつくりだすことである」「考えるとはあらゆる角度から多数の解決策を発想することである」「物の見方は権威や伝統というフィルターに遮られている」「優秀な者ほど自分の意見が正しいと思いがちである」「予想外の事態に備えるためには二重三重の手を打つことである」「物事には予兆がある。だから氷山の一角から全体像が読める」――。キャリア豊富な国際派弁護士が現場で鍛え上げた「物の考え方」を、七つのコンセプトに集約して説き明かす。本書ではとくに、「法的思考」(リーガル・マインド)の類ではなく、ビジネスや私生活に直結する「考え方の基本」を取り扱う。法律解釈だけの弁護士は非力である。経験に裏打ちされた思考だけが実生活の役に立つ。だから同じ弁護士でもベテランと若手とでは、考える力に将棋のアマとプロほどの差が出てくるのだ。

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  • プロ弁護士の処世術
    3.7
    この世は不確実である。だから人生は変えることができる。目標をもち、努力し、楽観的にふるまえば、貧乏でも、学歴がなくても、人脈がなくても道を開くことができるのだ――。夢を実現する働き方から、お金の稼ぎ方、健康維持法、人間関係や家庭問題などの合理的な解決法まで、キャリア豊富な国際派弁護士による仕事の現場で鍛え上げられた処世訓・全八章。「性善説に立つな、しかし楽観主義であれ!」――多くの読者に読まれた『プロ弁護士の思考術』の続編として、満を持して世に問う処世哲学。○第1章 「道をどう開くか――処世の三原則」、○第2章 「働き方の工夫と作法」、○第3章 「お金で誤らないために」、○第4章 「体にいいことを増やす」、○第5章 「心の問題をためない」、○第6章 「人間関係に原則をもつ」、○第7章 「温かい家庭について」、○第8章 「人生で最も価値のあること――幸福の風景」

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ユーザーレビュー

  • プロ弁護士の思考術

    Posted by ブクログ

    弁護士になりたい人だけでなく、この社会に生きるすべての人が読み、これらの考え方を取り入れていくべきだと思う。「正しい事実を認識する」「予想外のことを予想内にする」「相手の考えを受け入れる」「全体を見渡す」などが挙げられる。中には当たり前だと思っていたことが、実はできていなかったなどと気づかされることも多くあり、とても多くの学びを得た。こういったことをできるようにしていけば、社会で感じるストレスを回避し、円滑に社会の中で活躍することができると思ったので、学生の今のうちからこれらのことを意識して生活していきたいと思う。

    0
    2025年04月12日
  • プロ弁護士の処世術

    Posted by ブクログ

    721

    矢部正秋
    1943年生まれ。本業は国際取引、企業法務を専門とする弁護士。自動車会社に5年間勤めた後、東大大学院に社会人入学。弁護士登録後、ワシントン大学大学院へ留学(フルブライト奨学生)。傘下に5000人の弁護士を擁する国際弁護士ネットワークのアジア・太平洋地域代表理事、日本企業・外資系企業の取締役、監査役などを歴任。200社を超える多国籍企業を顧客としている。青年時代よりストア哲学と仏教に関心を持ち、仕事の傍ら40年余にわたり豊かな生き方の研究を続け成果を発表している


    「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助(一八九四 ─ 一九八九)、鉄鋼王アンドリュー・カーネギー(一八三五 ─ 一

    0
    2024年01月12日
  • プロ弁護士の思考術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルはアレだけれども
    中身は本物。
    SNSの時代だからこそ読んでおいて
    損はない1冊でしょう。

    物事を考えることの大事さを
    説いた本です。
    大事なのは自分の考えをきちんと持つとともに
    広い視点で物事を捉えることです。

    ほらほら、狭い視点でい続けると
    本当に何も見えてこないのよ。
    下手をするとそれを見落としたがために
    致命的な事態になりかねないからね。

    それと僻みっぽくなるのよね。
    身近にいるでしょ?そういう人。

    いろいろ応用の聞く本だと思います。
    タイトル損だけどね。

    0
    2019年04月07日
  • プロ弁護士の仕事術・論理術

    Posted by ブクログ

    自分は著者の本が好きで全て読んでいる。
    今まで、世界の数多くの古典や人生論、思考法の本を読んできたが、意外と自分の人生に本当に役立ち、よい方向性を与えくれたのは著者の別著[プロ弁護士の思考術]である。最も影響を受けており、非常に感謝している。

    常識や情緒に引きずられず、
    論理的で合理的な著者の思考法が
    自分に合っているのだと思う。

    そんな著者の新たな本が出ていることを知り、
    即購入。

    前半は一般のニュースを取り上げた批判で、
    既に問題点が周知されている事象が多く、
    あまり内容はないのだが、
    後半にかけて独自の思考法や
    壮年期を超えた後の人生観や仕事観が
    語られていて、非常に有益であった。

    0
    2016年03月20日
  • ユダヤ式交渉術 どんな相手でも必ず成功を勝ち取れる

    Posted by ブクログ

    2000年以上、祖国のないまま「ユダヤ人」である人々とは、2000年以上同じところに住むことで「日本人」である私たちと対になる特徴があることが意識できます。
    自称「交渉上手」な人の話の薄っぺらさを、この一冊で覆すことができるでしょう。

    0
    2015年12月23日

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