作品一覧

  • 高次脳機能障害のリハビリがわかる本
    4.0
    忘れっぽい、やる気がない、怒りっぽい、疲れやすい……。いずれも脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などの脳損傷後に現れる後遺症だが、身体的な不調に比べると本人も周囲も理解しにくく苦しむことが多い。最も多くみられる記憶障害のリハビリのために、いきなり漢字や計算ドリルなどに取り組んでもうまくいかない。本書では、効果的なリハビリのコツや注意点を徹底解説。障害への理解が深まる実践リハビリの決定版!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 高次脳機能障害 どのように対応するか
    3.8
    ある日突然、家族や友人が、「人が変わったように暴力をふるう」「誰かが促さないと何もしようとしない」「言われたことをすぐに忘れてしまう」――脳梗塞や脳出血、くも膜下出血といった脳血管障害、脳炎や交通事故などで脳を損傷したあと、さまざまな問題を引き起こす高次脳機能障害。厚生労働省の調査によると、患者は全国に約三十万人いることがわかっており、その数は確実に増えつづけている。しかし一見、障害とはわからないため、医療や福祉の専門家でもこの障害に対する理解は十分でない……。高次脳機能障害とは何か? 家族や周囲の人は患者をどのように支援すべきなのか? 社会復帰するための正しいリハビリテーションとは? 正しい診断と評価、家庭や社会の適切な対応によって、症状は必ず改善する。家族がイキイキとしはじめ、当事者に笑顔が戻るのである。

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  • 1人でもできるリハビリテーション : 脳卒中・脳損傷・高次脳機能障害からの回復
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こころとからだのリハビリを病院から退院したあとも、自宅で続けるためのイラストガイド。

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  • リハビリテーション入門 失われた機能をいかに補うか
    4.5
    小児リハビリテーションの専門医が、リハビリの新しい考え方から具体的な実践方法まで、分かりやすく解説する。障害がよくなるとは必ずしも失われた機能が回復することではない。従来備わっていた機能をのばすことで、失われた機能を補えるようにする過程をさす。そして言語や記憶、情緒などに対する認知リハビリの手法が、子どもの心と運動の発達支援にかなり有効であるというのだ。少しずつであっても、できることは年々増えていく。正しい評価と診断、家庭と社会の適切な対応によって症状は必ず改善すると説く。○第1章 リハビリテーションとは何か、○第2章 大人のリハビリ、子どものリハビリ、○第3章 家族のためのリハビリテーション、○第4章 道具を使ったリハビリテーション、○第5章 毎日できるリハビリテーション、○第6章 未来のためのリハビリテーション

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  • 「うちの子、ちょっと違う?」と感じたら読む本 子どものいいところを伸ばす育て方
    -
    子どもを持つ親にとっての喜びは、わが子の育ちを見守ること。一方で、著者にはわが子の成長を心配して、相談に訪れる親がいるという。「ほかの子にくらべて、ことばが遅いみたい」「落ち着きがなくて困っている」などなど。そういうケースでは、子どもを見守る両親、祖父母、そして各専門の医師がみれば、それぞれがそれぞれの意見があり、一致を見ないもの。一概に「おとなの価値観」に合わないからという理由でレッテルを貼ってはいけないと著者は語る。本書は、小児リハビリテーション医がその立場から、子どもの体と心の発達を解説し、家庭でできる子どもへのはたらきかけを紹介する。発達の遅れや偏りを感じたとしても、生活環境をととのえたり、周囲のおとながはたらきかけを工夫することで、十分すこやかにそだっていく子も多い。子どもの「問題」を見つけて治す考え方から脱却して、おとなと子どもがチームになって共に育つ「子育て」を目指す。

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  • 高次脳機能障害のリハビリがわかる本

    Posted by ブクログ

    リハビリの考え方、どの機能にどう働きかけるか図解でわかりやすく説明。
    支援の仕方について、とても参考になった。

    0
    2016年03月22日
  • 1人でもできるリハビリテーション : 脳卒中・脳損傷・高次脳機能障害からの回復

    Posted by ブクログ

    語りかけてくる文体、明解なステップごとの構成を通して、本全体でリハビリに対する心構えが知らぬ間に身につきそう。
    何より、人と関わる際に自分自身が抱えている問題点に気づかされ参りました。

    0
    2013年03月18日
  • 高次脳機能障害 どのように対応するか

    Posted by ブクログ

    非常にうまくまとまっていて参考になった。今まで経験的にやってきたことが大体正しいことも確認できた。

    0
    2011年05月28日
  • 1人でもできるリハビリテーション : 脳卒中・脳損傷・高次脳機能障害からの回復

    Posted by ブクログ

    ページ:126p.
    NDC9:493.73(脳・脊髄・神経系の疾患)
    橋本圭司=国立成育医療センターリハビリテーション科
    目次: ○ 参考文献: × 索引: × 図表の量: 多
    【この本が対象とする読者層】脳血管障害、脳損傷、高次脳機能障害があり、自宅療養中で症状の軽い患者

    【レビュー作成者が感じたおもな読者層】家族: ○ 患者: ○ 一般: ○ 小児: ○
    【内容】リハビリに関係している人は勿論、関係ない人にも一読をすすめる本-主な対象は、高次脳機能障害があり、自宅療養、しかもある程度自分で動ける症状の軽い患者を対象をしているが、リハビリの環境作りや、リハビリ本来の意義や安全な進め方と

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    2010年02月25日
  • リハビリテーション入門 失われた機能をいかに補うか

    Posted by ブクログ

    小児リハビリテーション医の橋本 圭司先生による書。
    リハビリテーションについて、特に小児分野の視点から解説されている。

    橋本先生の本では、おなじくPHPからでている『高次脳機能障害 どのように対応するか』は、読みやすくて、実際に患者さんにどう接するかという点でわかりやすく解説されたものがある。
    今回の『リハビリテーション入門』もリハビリテーションにおける観念的な部分と、実際場面での方法論とがわかりやすく解説されていた。

    主に小児分野の話が多いので、高齢者特有の疾患についてやスポーツの分野においては考え直さなければならない部分もあると思うけども、根底にあるリハビリテーションの考え方は確認して

    0
    2014年04月11日

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