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「年をとると1年があっという間に過ぎていく」「楽しいときは早く終わり、退屈なときは時計ばかり気になる」「病気で寝込んでいると、時間の流れがゆっくり感じられる」……。時間は誰でも平等のはずなのに、不思議に感じたことはありませんか? 本書は、人間の心理や身体が“時間の速さ”にどう影響するかなど、サイエンスの視点から時間にまつわる素朴な疑問を解説していきます。「体温が高いと、時間が経つのが遅くなる?」「ワームホールで過去にさかのぼれる?」など、人体の構造や宇宙の謎にまで迫った科学雑学の決定版! 【本書の主な内容】●子どもは1日が短く、1年は長い? ●うつ病の人の時間はゆっくり進む? ●タンパク質が「振り子」の役割をする ●時計の針は、なぜ右まわりなのか? ●太古の地球では、1日24時間ではなかった ●光より速いロケットはタイムマシンになる ●時間には「始まり」と「終わり」があるのか?
...続きを読むPosted by ブクログ 2019年01月04日
時間の雑学、時間を感じる長さについて、体内時計について、時間の長さの決め方、逆もどりできないのは?時間の始まりと終わりについて。
前半は、感覚的に共感するところが多く、興味深く読めました。
雑学という意味では、長さの決め方が、過去からの時間の捉え方が興味深く。
始まりと終わりは、宇宙の歴史でかなり...続きを読む
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