2023.7 購入
なぜこの本を読んだのか
メンターのオススメ 自分の会社組織をチームとして成長させたい。
感想・要約
チームとして組織を機能させる重要なことを学べた
自分の目指す組織づくりをイメージできてワクワクする内容だった。
第一章
「共通の目的がない集団」はチームではなく「グループ」
...続きを読む小学校の登校班の例がとてもわかりやすかった。
経営理念やビジョンはあるが、共通の目的として社員が意識していないとただの絵に描いた餅になってしまう。
うちの会社はまだチームになっていないと痛感した。
「目標を確実に達成するのが良いチーム」という誤解。
「目標を適切に設定するのが良いチーム」
目標設定3分類できる
意義目標、成果目標、行動目標
意義目標が理念でありビジョン なぜこの仕事をするのか
自分たちの存在意義(在り方)をまず伝える必要がある。
第二章
チームづくりにおいて誰と一緒に戦うかがもっとも大切。
チームの4タイプ うちは柔道団体戦型
チームメンバーは誰かから与えられるものではなく、自ら探し、見つけ、連れてくるもの! どこか他力本願な自分に気付けた
第三章
ルールよりコミュニケーション、メンバーの人生を知っているか?の問いにハッとした。知っているようで知らない。相手に興味を持つ、理解しつくし理解される
スティーブンRコビー先生 「7つの習慣」
適切なルールの設定が必要
第5章
気合で人は動かない!仕組みづくり
メンバーに何に共感してもらいモチベーションを生み出すのか明確にする。
メンバーのエンゲージメントを高める方程式をチームに埋め込む
終章
組織を変えるのはあなた! 自分が変えていこうという覚悟をもらった。
本を読んでアクションプラン
Aimの法則にあてはめて適切な目標設定(経営方針)をつくっていく。
うちの会社は皆の幸せのために最高のチームを目指す