【感想・ネタバレ】THE TEAM 5つの法則のレビュー

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Posted by ブクログ 2023年11月21日

2023.7 購入
なぜこの本を読んだのか
メンターのオススメ 自分の会社組織をチームとして成長させたい。

感想・要約
チームとして組織を機能させる重要なことを学べた
自分の目指す組織づくりをイメージできてワクワクする内容だった。


第一章
「共通の目的がない集団」はチームではなく「グループ」
...続きを読む小学校の登校班の例がとてもわかりやすかった。
経営理念やビジョンはあるが、共通の目的として社員が意識していないとただの絵に描いた餅になってしまう。
うちの会社はまだチームになっていないと痛感した。

「目標を確実に達成するのが良いチーム」という誤解。
「目標を適切に設定するのが良いチーム」

目標設定3分類できる
意義目標、成果目標、行動目標
意義目標が理念でありビジョン なぜこの仕事をするのか
自分たちの存在意義(在り方)をまず伝える必要がある。

第二章
チームづくりにおいて誰と一緒に戦うかがもっとも大切。
チームの4タイプ うちは柔道団体戦型
チームメンバーは誰かから与えられるものではなく、自ら探し、見つけ、連れてくるもの! どこか他力本願な自分に気付けた

第三章
ルールよりコミュニケーション、メンバーの人生を知っているか?の問いにハッとした。知っているようで知らない。相手に興味を持つ、理解しつくし理解される
スティーブンRコビー先生 「7つの習慣」
適切なルールの設定が必要

第5章
気合で人は動かない!仕組みづくり
メンバーに何に共感してもらいモチベーションを生み出すのか明確にする。
メンバーのエンゲージメントを高める方程式をチームに埋め込む

終章
組織を変えるのはあなた! 自分が変えていこうという覚悟をもらった。

本を読んでアクションプラン
Aimの法則にあてはめて適切な目標設定(経営方針)をつくっていく。
うちの会社は皆の幸せのために最高のチームを目指す

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年08月03日

偉大なリーダーがいるような再現性が無いものではなく最高のチームには5つの法則があるという考え方だった

Aim
Boarding
Communication
Decision
Engagement

の5つの法則を学んだ

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Posted by ブクログ 2022年08月30日

先生のおすすめ本の2冊目。

優れたチームを作り上げるためにABCDE(Aim、Boarding、Communication、Decision、Engagement)の法則があることを示した本。

イメージしやすいスポーツの具体例が各所に挿入されて、とても納得できる内容でした。

個々の考え方は...続きを読む様々なのでメンバーが色々な方向を向いているのは当然の事。その中でチームとして最大限の力を発揮するには意義目標、成果目標、行動目標を明確に提示することで、「共通の目的」の意識付けが重要であることを理解しました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年05月16日

エンゲージメントの4p(philosophy、profession、privilege、person)などこれまで自身の中で言語化できておらず、ふんわりきていたものが分解されわかりやすく記載されているところが多かった。、意思決定においてはpros/consで比較する前に判断基準を合意しておくなど日々...続きを読むの活動でも活かせる内容もあり、タイミングを見て再度読みたい

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Posted by ブクログ 2021年04月24日

会社の組織、プロジェクト、様々な活動でチームを組んでやる事が多いと思うが、より力強いチームを創るためのヒントがたくさんあった。

単なる意識の話ではなく、理論に基づいて体系的に考えられた法則や基準はとても納得できるものが多かった。
個人的には特に人員選定の考え方が非常に面白くて興味が湧いた。
環境の...続きを読む変化度合いと人材の連携度合いで、どんなチームを作れば良いのかが見えてくるし、どんな人材を集結させれば良いのかが見えてくる。

慎重に大胆にチームを考える場面が出てきたら、読み返して要素を取り入れていきたい。

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Posted by ブクログ 2021年04月18日

冒頭の「チーム」と「グループ」の違い
にハッとさせられます。

小学校の集団下校においても、単に集団
で帰ることが目的ならそれは「グループ」

しかし「安全に帰る」という目標を持っ
た瞬間に、その集団はチームになるので
す。

しかも目標にも種類があります。

目標に向かって行動を起こしやす目標も
...続きを読むあれば、そうでない目標もあります。

しかし後者の目標にはブレイクスルーを
起こしやすい利点もあるといいます。

上記のように今まで誰も指摘しなかった
内容をまとめた組織論の傑作と言ってい
い一冊です。

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Posted by ブクログ 2024年02月11日

2024/02/11読破

一言:組織作りにおいてのノウハウ本

感想
 組織作りに関し5つの概念に分解し、実践していくと良いことが書いてあります。組織作りが初めての方や悩んでる方、目標に対しての具体的な行動までの落とし方までの過程が知りたい方は良いのでは。
 後ろから読むと、引用した文献が載ってお...続きを読むりましたので、そちらだけ読んでも大枠は把握できました。


下記は印象に残った点
p157
問題解決と意思決定の思考プロセスを体系化した
KT法(ケプナートリゴーラショナルプロセス)

p163
良い意思決定や、正しい意思決定だけではなく、
強い意思決定や、早い意思決定も必要

p016(後ろから数えて) 
モチベーション=期待×本人のやる気
ビクターHヴルーム「期待理論」

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Posted by ブクログ 2023年01月09日

A=Aim(目標設定)の法則
B=Boarding(人員選定)の法則
C=Communication(意思疎通)の法則
D=Decision(意思決定)の法則
E=Engagement(共感創造)の法則

いいチームを構築するためにはこの5つが重要だとして書いてあります。
個人的に響いたところは、ど...続きを読むんなに素晴らしいゴール設定やルール設計が出来たとしてもそれらを実際に動かしていくのは人、つまりメンバーであり、個々のモチベーションであるというところです。

いいチームなんてものはメンバーによって大きく変わりますし、これをしたら良くなるなんて簡単なものでは無いと思うけど上の5つの指標を使っていいチームになるために出来ることというのは大いにあると思います!

内容が一つ一つまとまっているので
1章毎とかで読みやすいです!

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Posted by ブクログ 2023年01月08日

チームに関して体系立てて学びやすいかと思いました。スポーツの例えが自分には少し分かりにくかったです。

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Posted by ブクログ 2022年09月15日

▼3つの意思決定方式
①独裁
・最も意思決定が早いがチームメンバーの合意を得にくい
②多数決
・意思決定は遅いがメンバーの合意は得やすい
③合議
・多数決よりもさらに意思決定は遅い。決め方を心得ておかないと決定に対するヘイトがたまる

▼合議のポイント
・選択肢の検討から入らない
・まずは、選択基準...続きを読むの洗い出しと、選択基準の優先度設定から行う
・例:CMで採用するタレントを決める際には、認知度、アサインコストがあった時に、CMであるため認知が優先度が高く、コストは広告効果を上げてば回収できるから優先度は下げる
・会議の中で小さな意思決定を後周りにしない。「検討します」とかの話で逃げない、逃がさない。
・1度会議で決めたことには従い全力でコミットする
・5秒で考えた手と30分かけて考えた手は86%が同じ

▼影響力を持つ
影響力の厳選を分解すると5つに分かれる
①専門性
②返報性
③魅了性:メンバーに素敵と思われる外見的、内面的魅力を有していること
④厳格性:この人の前では妥協できないと思わせる厳格さ
⑤一貫性
→新規事業を進めるために影響力も持つためのアクションをする

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Posted by ブクログ 2022年07月09日

Newspicksアカデミアの書籍レーベル「Newspicks books」。

仲が悪い、ということほど、非効率なものはないと思う。でも世の中には、特に職場では、往々にして仲が悪い状態が発生する。
営業とエンジニアが仲悪い、とか、
ディレクターとデザイナーが仲悪い、とか、
日本人と外国人が仲悪い、...続きを読むとか。

リクルートでの経験も踏まえて、それなりに持論はあったけど、ちゃんと体系だって考えている人の主張を色々聞きたいなーと思って手に取る。

..............

この本で一番いいのは、最後の「巻末収録 学術的背景」。

この本では、Aimの法則、Boardingの法則、Communicationの法則、Decisionの法則、Engagementの法則、というABCDEで説明してくれる。
その1つ1つに学術的背景を引用したり、事例を活用しているが、それを簡単に説明してくれるのが、巻末。くどくど言われるのが嫌な人や、ABCDEとかどうでもよくてそう主張する背景だけ知りたい人は、ここだけ読めばいい。

ちなみに、
・Aimの法則:チェスターバーナードの組織成立論と、スティーブンPロビンスの「チームとグループの違い」、サミュエルIハヤカワの「抽象のハシゴ」
Bordingの法則:バーンズ&ストーカーの「コンティンジェンシー理論」
Communicationの法則:エリン・メイヤーの「カルチャーマップ」やエイミーCエドモンドソンの「心理的安全」
Decisionの法則:アーヴィング・ジャニスの「グループシンク(集団浅慮)」や、ロバートBチャルディの「影響力の武器」
Engagementの法則:レオン・フェスティンガーの「集団凝集性」、ビクターHブルームの「期待理論」

理論に興味がなくても、理論を使ってこの時代どうチームを築いていくのか?事例ベースで知りたい場合に読んでみてください!

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Posted by ブクログ 2022年03月12日

一見すると正しいように思える、以下のチームに対する考えは、誤った思い込みであるとして、これらの誤解を解くという内容。

「目標を確実に達成するのが良いチームだ」
「多様なメンバーがいるチームが良いチームだ」
「チームはコミュニケーションが多ければ多いほど良い」
「みんなで話し合って決めるのが良いチー...続きを読むムだ」
「メンバーのモチベーションを高めるためにはリーダーが情熱的に語りかけることが大切だ」

上記の5つは、本書を読む前は「いやいや正しいだろう」と思っていたが、読んだ後は「なるほど」と納得させられるほど、理論的で丁寧な解説をしてくれている。

また、著者は自社で本書に記したノウハウを実践し、売上を10倍にしたというので説得力もある。

偉大なチームには法則があるとして「チームを化学する」という切り口は非常に面白かった。

個人的に大切にしているOKR、1on1、心理的安全性に対しても言及してくれていて大変参考になった。

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Posted by ブクログ 2022年02月27日

これは購入して時々読みたいかなぁ。何でうまくいかないのか、非効率なのかの何故がわかった気がする。勉強になりました。

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Posted by ブクログ 2022年01月22日

とても分かりやすく理論的に成功するチームの作り方が書いてあった。
部活で試してみようと思ったがこちらの事情で実践できなかったので、社会人になってから試してみようと思う。

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Posted by ブクログ 2021年11月01日

組織の作り方?や、組織がパフォーマンスを上げるために効率の良い方法を記述してくださっている本でした。組織において目標設定する際に、自分は意義目標を1番重視するタイプであり、意義が腹落ちしていないとモチベーションに繋がらないと読んでいて感じました。自分がリーダーになったり、組織を運営する際には、「なぜ...続きを読むやるのか」「なんのためにやるのか」をまず腹落ちしてもらうことを重視したいと思います。

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Posted by ブクログ 2021年10月20日

総評
 教育を受ける幼少期に始まり、就業する組織、また高齢者となってからのプライベートな交流まで人は誰しも「チーム」で活動する時間を過ごします。しかし、チームについて体型的に学ぶ機会はまだ十分になく、時には精神論や経験則のみで語られてしまうことも少なくありません。本著では、そんなチームの法則を再現性...続きを読むを持って活用できる内容で整理されています。

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Posted by ブクログ 2021年10月18日

チームビルドで参考になる事項が、実例を交えて分かりやすくかかれており良かった。
ただオレオレ話が多かったりサービスの宣伝等も入っているのがちょっと癖。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年08月29日

備忘録
・意義目標、成果目標、行動目的(日本全体のチーム力を高める、10万部売る、チームの法則を事例を交えてわかりやすく伝える本を作る)※ブレイクスルーの起こりやすさ大→小/伝わりやすさ小→大
どれが適切かはチームの思考力・行動力等の能力によって異なる。
・無知、無能、邪魔、批判的と思われることに対...続きを読むする不安。→解決策:質問の素晴らしさの共有、失敗談を共有し学びの水平展開とする機会設定、意見の発信を歓迎する風土醸成、反対意見表出機会の設定。
・正しい独裁はチームを幸せにする。強く速い意思決定につながる。孫正義さんのファーストチェス理論。多くの意思決定には51%のメリットと49%のデメリットが存在することを認識し、チームでも共有。リーダーの決定を正解に共通認識とすること。チーム自身がリーダーの意思決定を支援し、成功に変えていく後押しをすることが必要となる。
・影響力の5つの源泉。専門性、返報性、魅力性、厳格性、一貫性。これらをリーダーが謙遜することで、チームの意思決定の成功率を上げることができる。
・チームメンバーのエンゲージメントを高めるために、金銭報酬、地位報酬、感情報酬をデザインする。魅力を感じてもらう。
メンバーの共感ポイントを設定し、共感を得るために貢献する。
・社会的手抜き(リンゲルマン効果)。人数、責任、参画感のデザインにより、当事者意識を高める。
・同調バイアス、ハーディング効果(行動経済学)。

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購入済み

よかった

mm
2020年01月03日

参考になりました。自分のチームでも実践できたらいいなと思います

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Posted by ブクログ 2024年05月05日

新入社員も入ってきた事なので、久しぶりにこうしたチーム本読んでみた。

法則、事例、学術的背景と具体的に書かれていて、ただの著者の考え本では無かった。

分かりやすい部分もあるけれど、ちょっと難しいかなとサッと読み流す部分もあった。
必要な箇所を再読すると良いかもしれない。

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Posted by ブクログ 2024年01月30日

良いチームを仕組としてどう構築するかを述べた本。

目標、人員、コミュニケーション、意思決定、エンゲージメントという5要素から述べていて、それぞれは「なるほど」半分、「聞いたことあるな」半分な感じで読み進める事になった。
サラッと読める内容なので、初めてチーム作る人がざっくり内容を把握して、その後は...続きを読むカタログ的に書かれている事を深く調べていくみたいな使い方が良いのかな。

ただ、例えに出しているものが全然入ってこない。
余計に分かりにくくなっているんじゃなかろうか。

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Posted by ブクログ 2023年03月25日

自分のチームをもっていたとき、あるべき姿を日々考えてい
たので買った本でした。わりとてきとうに買った本でしたが、実際にチームに適用できるくらい良本でした。

チームの目標などを策定するときに指標として使える内容です。

■よかったフレーズ
・目標設定の3分類:意義目標/成果目標/行動目標

・1on...続きを読む1は相互理解や心理的安全を意識してとりくむ

・ピクサーの「ノーツ・デイ」ではメンバー全員が集まり、丸一日かけて会社をよくするための意見を交換をする(チームの中に心理的安全を生み出す)

・問題解決と意思決定の思考プロセスを体系化したKT法:状況把握→問題分析→決定分析→潜在的問題・潜在的好機分析

・チェスにおいて5秒考えた手と30秒考えた手は86%同じ。なのでできる限り5秒いないにうったほうがよい。(意思決定のスピード)

・影響力における5つの源泉:専門性、返報性、魅了性、厳格性、一貫性

・エンゲージメントを高める4P:理念/方針、活動/成長、人材/風土、待遇/特権

とくに1章のAimは重要かなと思いました。漠然と目標をたてていて、いまいちピンときてない人とかはこのやり方に従ってつくるとより良いものができるのではと思います。

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Posted by ブクログ 2022年12月26日

チームに対して持っている間違った認識や思い込みを解き明かし、本来あるべきチームの姿を説明している本です。

体系的に説明されていましたが、スポーツに例えているのがわかりやすそうでいまいちピンとこない、ややこしいと感じました。「主婦や学生にも活用してもらえる」と書いてありましたが、難しい言い回しを使っ...続きを読むているのでそれは無理そうです。

事例や著者の体験談はとても面白かったです。事例だけ気楽な気持ちでサラッと読むのもいいと思います。

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Posted by ブクログ 2022年09月09日

 チームを作る上で大切なのは偉大なリーダーではなく、偉大な仕組みづくりだ。これは本書の中で1番私がひかれた表現です。この言葉がとても印象的でした。
 私が本書を手に取った理由は今行ってる仕事が1人の力ではどうにもならないようになってきたからです。チームの力が大切だとは漠然と気づいていましたが、何をど...続きを読むう活用すればいいか分からずに迷っていたところ本書に出会い読んでみました。
 チームの力を発揮するために必要なのは自分達がどんな目標に向かって進むか、チームのモチベーションはなんなのかであると述べられていました。私は自分の知識が活きた瞬間に喜びを感じます。しかし、別の職員は自由な発想が認められた時に喜ぶようです。個の違いを理解することで、私は「物知りだね」「君の調べたデータのおかげで助かった」というとモチベーションが高まり、よりチームのために頑張ろうと思います。一方自由な発想が好きな職員に対しては「その考えは面白い」「ルールに縛られない発想が助かった」と言われる方がモチベーションが上がります。
 チームという森を見るにはメンバーという木を見ないといけない。そんなことを本書は教えてくれました。

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Posted by ブクログ 2022年05月31日

目標の表現、考え方がわかりやすく、伝え方の面で参考になった。
基本的な文脈は広く言われている一般的な考え方であり、目新しい発見はなかった。

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Posted by ブクログ 2022年05月15日

チームのパフォーマンスを上げるための方法が法則に従って記載されている。
なるほどなぁとは思ったが、印象に残ったことはあまり無かった。

そのチームの形態にあったコミュニケーションが大切、というのはわかった。

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Posted by ブクログ 2022年05月09日

◇概要
「掛け算のパフォーマンス」という言葉で、
表現されていましたが、社内でよく聞く、
1+1>2の組織を作るための法則がまとめられていました。

◇学び
「共通の目的」のもとに集まった仲間が、
それぞれの役割や特徴に合わせて、
適材適所で機能することが
「掛け算のパフォーマンス」につながる...続きを読む

◇実務にどう取り入れるか

組織として上手く機能していけるように、
「目的」と「自身の役割」に沿った行動をする。

例えば、意思決定におけるメンバーの「役割」は、
トップが判断しやすいように必要な情報を、
普段から発信することと、トップの意思決定を、
正解にするために実行フェーズで最善を尽くすことで、

ライフラインシートを共有する「目的」は、
相互理解を促進して、心理的安全性の担保と、
互いのコンテキストに合わせたコミュニケーションを、
取れる状態を作ること、それによって、
各メンバーが個性を存分に発揮できる土台を作ること

という風に、「目的」「役割」
を考えた上で仕事に向き合えるようにしていきます。

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Posted by ブクログ 2021年08月31日

自分の家庭、学校や会社、部活やサークルなど様々な組織に当てはめながら読みました。

自分が所属することを誇りに思える、所属している組織に貢献しようと思えるようになるには、積極的に組織に関わり参加するという当事者意識が生まれるような魅力、
誘因が必要。貢献と誘因は両輪となるものだから、今いる組織に積極...続きを読む的に参加し、さらなる自分に合う組織に移ることも必要。

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Posted by ブクログ 2021年08月11日

はじめに 売上、時価総額を10倍にした「チームの法則」
チームを科学する
誰もがチームを誤解している
この国に必要なのは、チームという武器
チームの法則がもたらせた奇跡 他
p18 「チームの法則」は
Aim(目標設定)
Boarding(人員選定)
Communication(意思疎通)
Desc...続きを読むision(意思決定)
Engagement(共感創造)
の5つの法則(頭文字をとるとABCDE)から構成
第1章 Aim(目標設定)の法則~目指す旗を立てろ!~
「共通の目的がない集団」は「チーム」ではなく「グループ」
p30 チームという語は「tug(引っ張る)」が変化してteamになった
「目標を確実に達成するのが良いチームだ」という誤解
意義目標がなければ作業と数字の奴隷になる 他
第2章 Boarding(人員選定)の法則~戦える仲間を選べ~
チームで最も大切なメンバー選びとメンバー変え
p57 「最初に人を選び、その後に目標を選ぶ」
チームは必ず4つのタイプに当てはまる
人が入れ替わるチームは本当に駄目なのか?
チームには多様性が必要だという誤解
「ゴットファーザー」より「オーシャンズ11」型のチームが強い 他
第3章 Communication(意思疎通)の法則~最高の空間をつくれ~
実はチームのコミュニケーションは少ない方がいい
p92 コミュニケーションコストの低減に有効なアプローチ「ルール作り」
ルール設定の4つのポイント
コミュニケーションを阻むのはいつだって感情
「理解してから理解される」 という人間関係の真実
「どうせ・しょせん・やっぱり」がアイデアを殺す
己をさらして心理的安全をつくり出す 他
第4章 Decision(意思決定)の法則~進むべき道を示せ~
誰も教えてくれない意思決定の正しい方法
「独裁」vs「多数決」vs「合議」
「正しい独裁」はチームを幸せにする
独裁者が持つべき「影響力の源泉」
p167 「影響力」の5つの源泉
専門性
返報性:「ありがたい」と思われる支援や関与
魅了性
厳格性
一貫性
第5章 Engagement(共感創造)の法則 ~力を出しきれ~
超一流でもモチベーションに左右される
モチベーションを科学する~気合いで人は動かない~
チームのどこに共感させるか
エンゲージメントを生み出す方程式
[特別収録]チームの落とし穴~あなたのチームは足し算か、掛け算か、割り算か?
p212 「当事者意識」が高められる仕組みをチームの中に埋め込む
「人数」:少なければ少ないほどいい
「責任」:範囲、評価対象を明確に
「参画感」:多数決や合議
[最終章]私たちの運命を変えた「チームの法則」

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Posted by ブクログ 2021年08月07日

■印象に残ったこと…
・共通の目的がない集団は「チーム」ではなく「グループ」
・良いチームは目標を適切に設定できる。
・意義目標 成果目標 行動目標
 意義目標がなければ、作業と数字の奴隷になる。
・何をやるかと同様に、誰とやるかはチームパフォーマンスに多大な影響をあたえる。
・戦略的コミュニケーシ...続きを読むョンへの変化
 適切なルールの設定→無駄なコミニュケーションの徹底的な削減→【new】お互いを理解する&安心して意見を言える場づくりの為のコミュニケーションへの投資→メンバー同士の効果的な連携を手にいれられる。
・コミュニケーションでは、心理的安全が確保されているかが重要になる。例)無知 無能 邪魔 批判的だと思われる不安
・エンゲージメント(チームに貢献しようとするモチベーション)にも4Pがある。philosophy理念方針 profession活動成長 people人材風土 privilege待遇特権
・エンゲージメント=WILL 報酬目標の魅力 × CAN 達成可能性 × MUST危機感
・エンゲル係数が下がる世の中で、仕事に対して物質的な豊かさ(年収)だけでなく精神的豊かさ(やりがい)を求める傾向。人はもう給料だけは動かない。
・偉大なチームには必ず法則がある。
・熱を帯びたチームに。
・自分ひとりくらいという落とし穴 = 社会的手抜き
 チームを分化させ当事者意識と責任と参画感を与えるべき。

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Posted by ブクログ 2021年03月20日

リンクアンドモチベーションの取締役の著者がチームにおける法則を5つに分けてそれぞれについて解説した一冊。

目標設定、人員選定、意思疎通、意思決定、共感創造という5つのカテゴリーに分けて法則と事例とチェックリストの3つに分かれて書かれていて勉強になりました。
チームメンバーやルールについてはチームの...続きを読む特性によって柔軟に思考を変えること、チームメンバーの相互理解と心理的安全に基づくコミュニケーションを意識すること、チームで最適な意思決定方法を共有すること、チームの価値や魅力を共感することができているかなどチーム運営において大事にしていることを理解することができました。
また、勘違いしている部分のなぜを解決することが出来ました。
また、どの項目から読んでも理解が進むようになっているのも好感を持てました。そして、サッカーや野球などのスポーツに例えて書かれているのも理解が進みました。
それぞれの法則が著者のチームでどのように影響を与えたかや手抜きや同調バイアスなどの落とし穴についても書かれていて勉強になりました。

本書を読んで理想とするチームにまつわる誤解を解いて自分のチームにあった運営方針や理念をどのようにすべきかということを学べました。
チームが行き詰まった時本書での知識を活かしてより良い方向へと持っていけるヒントが詰まった一冊だと感じました。

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購入済み

チームを俯瞰で考える

2020年01月28日

改めてチームというものを俯瞰で考えることが出来ました。

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