THE TEAM 5つの法則
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THE TEAM 5つの法則

1,567円 (税込)
940円 (税込) 12月18日まで

4pt

●偉大なチームに必要なのは「リーダー」ではなく『法則』だ

「個」の重要性が叫ばれている今。そこからさらなる成長・脱却を遂げるためには、個と個をつなぐ「チームワーク」が重要だ。

しかし、私たちは正しいチームづくりを教わったことがあっただろうか――。

本書は経営コンサルタントとして数多くの組織変革に関わってきた著者が、Aim(目標設定)、Boarding(人員選定)、Communication(意思疎通)、Decision(意思決定)、Engagement(共感創造)という5つの法則をもとに、成功するチームとはなにかを科学的に解明した、チームづくりの決定版だ!

「『THE TEAM』というタイトルには、チームの法則の決定版を届けたいという思いと共に、読んでいただいたすべての読者の方が「あなたのチーム」をつくれますようにという願いを込めました。 今こそ「チームの法則」によって、ドラマや映画の中では当たり前のように起こる「チームの軌跡」を自らのチームで起こせるようになることを祈っています。」
(本文「はじめに」より)

●各界から絶賛の声

「この本を読めば、私たちがいかにチームを知らないかがわかる。
『チームの法則』を知れば、それだけで突き抜けた場所に行ける」
(山田進太郎 : メルカリ会長兼CEO)

「自分のチームづくりがいかに整理されていなかったか、情けなくなった。
もっと早くこの本に出会えていたら」
(岡田武史 : 元サッカー日本代表監督・FC今治オーナー)

「この本は、チームに関する知の結晶だ。
この一冊に何冊もの学術書の知見が詰まっている」
(中原淳 : 立教大学経営学部教授)

●目次

はじめに 売上、時価総額を10倍にした「チームの法則」

チームを科学する
誰もがチームを誤解している
この国に必要なのは、チームという武器
チームの法則がもたらせた奇跡 他

第1章 Aim(目標設定)の法則~目指す旗を立てろ!~

「共通の目的がない集団」は「チーム」ではなく「グループ」
「目標を確実に達成するのが良いチームだ」という誤解
意義目標がなければ作業と数字の奴隷になる 他

第2章 Boarding(人員選定)の法則~戦える仲間を選べ~

チームで最も大切なメンバー選びとメンバー変え
チームは必ず4つのタイプに当てはまる
人が入れ替わるチームは本当に駄目なのか?
チームには多様性が必要だという誤解
「ゴットファーザー」より「オーシャンズ11」型のチームが強い 他

第3章 Communication(意思疎通)の法則~最高の空間をつくれ~

実はチームのコミュニケーションは少ない方がいい
ルール設定の4つのポイント
コミュニケーションを阻むのはいつだって感情
「理解してから理解される」 という人間関係の真実
「どうせ・しょせん・やっぱり」がアイデアを殺す
己をさらして心理的安全をつくり出す 他

第4章 Decision(意思決定)の法則~進むべき道を示せ~

誰も教えてくれない意思決定の正しい方法
「独裁」vs「多数決」vs「合議」
「正しい独裁」はチームを幸せにする
独裁者が持つべき「影響力の源泉」

第5章 Engagement(共感創造)の法則 ~力を出しきれ~

超一流でもモチベーションに左右される
モチベーションを科学する~気合いで人は動かない~
チームのどこに共感させるか
エンゲージメントを生み出す方程式

[特別収録]チームの落とし穴~あなたのチームは足し算か、掛け算か、割り算か?~

[最終章]私たちの運命を変えた「チームの法則」

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THE TEAM 5つの法則 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    【学び】
    マネジメントを学ぶ上で最も参考になる本の一つ。
    ABCDEの各理論が、学問的根拠から実践までわかりやすく説明してある。

    【実践】
    •AIM →意義目標の再定義と周知
    •boarding→各部署の採用の方向性の優先順位
    •comunication→マニュアル化とチームごとの類型整理及びそれ

    0
    2024年12月21日

    Posted by ブクログ

    2023.7 購入
    なぜこの本を読んだのか
    メンターのオススメ 自分の会社組織をチームとして成長させたい。

    感想・要約
    チームとして組織を機能させる重要なことを学べた
    自分の目指す組織づくりをイメージできてワクワクする内容だった。


    第一章
    「共通の目的がない集団」はチームではなく「グループ」

    0
    2023年11月21日

    Posted by ブクログ

    先生のおすすめ本の2冊目。

    優れたチームを作り上げるためにABCDE(Aim、Boarding、Communication、Decision、Engagement)の法則があることを示した本。

    イメージしやすいスポーツの具体例が各所に挿入されて、とても納得できる内容でした。

    個々の考え方は

    0
    2022年08月30日

    Posted by ブクログ

    チームの4タイプ分けのうち、自分は柔道団体戦。
    環境の変化度合いは大きいがチームとしての連携度合いはそこまでなくていい。
    つまり、入り口は大きく出口(退職、異動)は多くてもいいことになる。
    入れ替えがある事自体が悪のように思えていたがそれもケースバイケース。

    0
    2025年02月21日

    Posted by ブクログ

    西洋発の関係性世界観。
    A: Aim …MBOの次として流行り出してるOKR。意義目標の理解。
    B: Boarding …誰をチームメンバーとするか。環境変化が少ないプロジェクトでは誰を入れるかにこだわる。激しいプロジェクトは誰を出すか。
    C: Communication …チームの特性・プロジェク

    0
    2024年10月06日

    Posted by ブクログ

    組織の中でチームプレーを効果的に実施するノウハウが5つのルールとして書かれている。良いチームの定義はイメージするものと異なる。5つのルールは、ABCDEの頭文字で説明。
    Aim
    Boarding
    Communication
    Decision
    Engagement

    またチームのパターンとして、次の4

    0
    2024年06月25日

    Posted by ブクログ

    読むのは二回目、自分の部署が変わったため改めてチームビルディングのポイントを確認
    意義目標はなかなか言語化されていないし、メンバーと共通認識はできていない、まずはそこから始めてみたい

    0
    2024年06月03日

    Posted by ブクログ

    チームを作る上で感覚的に考えていたものがきちんと言葉と理論で説明されていた。納得のいくものも多くあったが、ほとんどがチーム代表者に向けて書かれたものであると感じた。しかし、本書に書かれている内容をチームメンバー一人一人が把握してくれていたら、よりチームを成長させていけるはずである。社会人であれば何か

    0
    2024年05月18日

    Posted by ブクログ

    2024/02/11読破

    一言:組織作りにおいてのノウハウ本

    感想
     組織作りに関し5つの概念に分解し、実践していくと良いことが書いてあります。組織作りが初めての方や悩んでる方、目標に対しての具体的な行動までの落とし方までの過程が知りたい方は良いのでは。
     後ろから読むと、引用した文献が載ってお

    0
    2024年02月11日

    Posted by ブクログ

    A=Aim(目標設定)の法則
    B=Boarding(人員選定)の法則
    C=Communication(意思疎通)の法則
    D=Decision(意思決定)の法則
    E=Engagement(共感創造)の法則

    いいチームを構築するためにはこの5つが重要だとして書いてあります。
    個人的に響いたところは、ど

    0
    2023年01月09日

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