「上坂冬子」おすすめ作品一覧

「上坂冬子」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2017/12/08更新

ユーザーレビュー

  • 死ぬという大仕事
    作家上坂冬子さんが、がんでなくなられたのは2009年4月14日。

    本書は「緩和ケア」にふれた筆者が自身の体験として、そしてジャーナリストの視点から緩和ケアを綴った遺作となる。
    2009年6月に刊行されたものの文庫版で、編集者からの追記が加えられている。

    上坂冬子さんの希望が綴られているとともに、...続きを読む
  • 対論・異色昭和史
    ちょうど出たばかりのこの本を、さていつ読もうかな、などと思っている時に、残念なことに、上坂冬子の訃報が入りました。

    思えば彼女は、筋金入りの保守派でした。どちらかというと、まぎれもなく、真剣に対峙するとしたら、とんでもない許し難い保守反動でした。

    悪しき改憲論者で、韓国従軍慰安婦への無理解や、夫...続きを読む
  • 対論・異色昭和史
    [ 内容 ]
    雑誌『思想の科学』への投稿がきっかけで交流が始まった二人。
    半世紀ぶりに再会し、語り合った昭和の記憶とは?
    「戦時体制にも爽やかさがあった」と吐露する上坂氏に対して、「私もそう感じた」と応える鶴見氏。
    一方で、「米国から帰国したのは愛国心かしら?」と問う上坂氏に、「断じて違う!」と烈火...続きを読む
  • 巣鴨プリズン13号鉄扉 BC級戦犯とその遺族
    ・読み応えあり。こういうのを丹念に掘り起こすのがカミサカさんの真骨頂だよなあ。時間の降り積もりに埋もれていく一方の歴史を掘り返してくれる。
    ・サンフランシスコ講和条約以降にプリズンの制約がかなり緩んだあたりは、以前読んだ「プリズンの満月」に詳しかったので一助となった。
    ・何にしろ戦犯なんてのは戦勝国...続きを読む
  • 対論・異色昭和史
    例えば張作霖爆殺事件に関して「河本大作が悪いと決め付けることはできない」という上坂は、「どうせやるなら、ばれないようにやれ」という声にはどうこたえるのか?この失敗が招来した満州事変~シナ事変~太平洋戦争という破滅の流れに一定のきっかけを与えた結果責任はまさに河本らにこそ問うべきだろう。鶴見はそうした...続きを読む