陰山英男の一覧
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ユーザーレビュー
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隂山英男さん、昔、何冊も読みました。
百ます計算も子どもにさせてみました。
早寝早起き朝ごはん、やりました。
大好きです。
最近は、全く隂山英男さんを追いかけていませんでしたが、お家やカバンなどもプロデュースしているのですね~凄いな~
読んで思ったこと…
この4月から、長女は社会人、次女は大学生
...続きを読む。
私の子育て、間違ってなかったかな。
まあまあよね。
共感した部分は…
■「みんな仲良く」という考えはかえって危険
■妄想するだけならタダ!妄想するなら壮大なストーリーを描け
■子どもの力を信じる
などなど…
本の内容とリンクして思い出したこと…
次女の中学の部活で、当時、部長をしていたので、
「県大会目指そう!」と、役員の親に声をかけたのですが…
「県大会を目標にして、行けなかったら、子どもが可愛そう、挫折したらどうするの?」
「別に県大会なんか行けなくても良いし、楽しければ良いと思う」
と、強く言われました。3人に。
ものすごく、ショックを受けました。
県大会って、地区大会を勝ち上がれば行けるので、
そんなにハードル高くないんですよ。
行っていた中学は、何度も県大会に行っていますし、
関東大会や全国大会の出場経験も…
え????
なんのために練習するの?上手くならなくて良いの?
楽しいって何?練習して上手くなることじゃない?
少し高い目標を持って頑張ることって、そんなにいけないこと?
そんなに高い目標じゃないけど。
まあ、意識の違いがシンドかったです。
そして、色々ありましたが、無事に任期をお終え、
次女も私も成長したかな。
その苦しさがあったから、次女は、高校受験も大学受験も乗り切れたのかもしれません。
そして、私も自分の壮大な妄想を実現すべく、やって行きましょう!
高校受験の時、私も起きていられなくて、子どもより先に寝ていました。うん、完璧だ!
Posted by ブクログ
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目の前にある必要に迫られた「やらなければいけないこと」に最善を尽くすべく、目的をもって必死に学ぶことで勉強効率を上げる。異業種の人と話すことが、その時々に応じて記憶の中から必要な情報を瞬時に引き出す「思い出し能力」を高める訓練として最適。
個々の細かい勉強のノウハウではなく、なぜ学ぶのか、何を
...続きを読む学べばよいのか、どう学ぶのが効率よいのか、柱となる部分を説いている。
どの分野においても志高い人の言葉には含蓄があり、よし、学ぼう!という意欲を高めてもらった。勉強に対するモチベーションが落ちてきた時に読み返したい一冊。
Posted by ブクログ
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小学生ぐらいの子供を対象とした教育書であるが、これは良書だと思う。
著者は、百マス計算や漢字練習の反復学習で基礎学力の向上を目指す「陰山メソッド」で有名(?)な
陰山英男氏。
本書は、著者のプロフィールや、書籍タイトルから想像されるほど、勉強、勉強という内容ではない。
普段の生活と学校
...続きを読むの勉強を関連づけて、子供の自然な知的好奇心を引き出すために、家庭でどんな工夫ができるかということを中心に書かれている。
著者の先生としての長年の経験と、実際に親として工夫した事が具体的に書かれており、非常に実践的な内容になっている。
自分もいくつかは実践する事になりそうだ。
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子供の教育というのは本当に難しい。
難しい理由は大きく二つある。
一つ目は教育方法について。
子供には個性がある。
ある教育方法で成功したからといって、別の人にも効果的かどうかは分からない。
だから、教育方法のベストプラクティスをいくつか持っておき
相手の特性に合わせてカスタマイズをするのが理想である。
また、子供はものすごいスピードで成長して行く。
つい最近までうまく行っていた教育方法も、ある日突然うまく行かなくなる。
だから、子供の成長に合わせても臨機応変に教育方法を変えて行く必要がある。
二つ目は経験について。
子供の教育が職業でない限り、子供の教育について経験を積む機会はない。
一人目の子供は初めての体験だし、二人目の子供だって個性が違えば初めての経験となる。
なので、先駆者の経験を試行錯誤してみてフィードバックをかけ続けないと、経験から学ぶ事は出来ない。
少しでもボーっとしてたら、すぐに子供はいい年頃になってしまい、教育の時機を逸する。
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結局のところ、何が言いたいかというと
子供の教育は子供の個性に合わせた職人技なのであるため、経験からしか学べない。
他人の経験を含めていろいろと実践してみて、自分の経験を増やす事がカギになる。
で、他人の経験を知るという上で、教育書を読む時は著者のプロフィールがすごく重要だな感じた。
小学校・中学校の先生、小児科医、児童臨床士、教育評論家etc
いろんな人がいろんな教育書を書いているけど
教育書を読む時は、著者がどんな経験からそういう主張に至ったのか、意識をして著者のプロフィールを確認したほうがいいんだなと思った。
経験が少なそうであれば、あんまり参考にならないと思っていいかな。
Posted by ブクログ
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賢人達、それぞれの手帳術が、書いてあり、自分にあった使い方をチョイスしてみたら、便利では、スケジュール管理からライフログまで、又、デジタルとアナログの使い分け
スケジュール管理、などなど、参考になるアイデアが、満載でした。
Posted by ブクログ
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「新学習指導要領」が実施される前に書かれた本です。
子ども達への良い教育に新しいも古いもありませんよね。
この本は「学力の基礎を作ること」に重点を置いて書かれてあり、教師として実践されてきた経験の中から、確信を得て書かれている本だと思います。
教師として子供達にしてあげられること、それが何なのかを
...続きを読む考え続けて来られた著者であるからこそ書ける、とても情熱のこもった良い本だと思いました。
赤ペンを握ったまま亡くなられた同僚の先生がいらしたという話には胸が痛くなりました。
日本の教育の在り方は、こういう方々の手によってより良く変わっていくことが出来るのだろうな、と感じます。
Posted by ブクログ
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