無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
小学生ぐらいの子供を対象とした教育書であるが、これは良書だと思う。
著者は、百マス計算や漢字練習の反復学習で基礎学力の向上を目指す「陰山メソッド」で有名(?)な
陰山英男氏。
本書は、著者のプロフィールや、書籍タイトルから想像されるほど、勉強、勉強という内容ではない。
普段の生活と学校の勉強を関連づけて、子供の自然な知的好奇心を引き出すために、家庭でどんな工夫ができるかということを中心に書かれている。
著者の先生としての長年の経験と、実際に親として工夫した事が具体的に書かれており、非常に実践的な内容になっている。
自分もいくつかは実践する事になりそうだ。
------
子供の教育というのは本当に難しい。
難しい理由は大きく二つある。
一つ目は教育方法について。
子供には個性がある。
ある教育方法で成功したからといって、別の人にも効果的かどうかは分からない。
だから、教育方法のベストプラクティスをいくつか持っておき
相手の特性に合わせてカスタマイズをするのが理想である。
また、子供はものすごいスピードで成長して行く。
つい最近までうまく行っていた教育方法も、ある日突然うまく行かなくなる。
だから、子供の成長に合わせても臨機応変に教育方法を変えて行く必要がある。
二つ目は経験について。
子供の教育が職業でない限り、子供の教育について経験を積む機会はない。
一人目の子供は初めての体験だし、二人目の子供だって個性が違えば初めての経験となる。
なので、先駆者の経験を試行錯誤してみてフィードバックをかけ続けないと、経験から学ぶ事は出来ない。
少しでもボーっとしてたら、すぐに子供はいい年頃になってしまい、教育の時機を逸する。
-----
結局のところ、何が言いたいかというと
子供の教育は子供の個性に合わせた職人技なのであるため、経験からしか学べない。
他人の経験を含めていろいろと実践してみて、自分の経験を増やす事がカギになる。
で、他人の経験を知るという上で、教育書を読む時は著者のプロフィールがすごく重要だな感じた。
小学校・中学校の先生、小児科医、児童臨床士、教育評論家etc
いろんな人がいろんな教育書を書いているけど
教育書を読む時は、著者がどんな経験からそういう主張に至ったのか、意識をして著者のプロフィールを確認したほうがいいんだなと思った。
経験が少なそうであれば、あんまり参考にならないと思っていいかな。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用