陰山英男のレビュー一覧

  • 入学前から低学年のための 陰山流 新・おうち学習戦略

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    子どもに勉強に対する苦手意識をつけたくない、おうちでの学習習慣を定着させたい、そのために何をやるべきかよくわからない、という人にお勧めです。何でもかんでも先取りがよいということではなく、基礎として身につけておくべき力がどのようなもので、そのための指導の留意点なども説明されていて、とても参考になりました。「暗記よりも理解という言葉はよく聞くけれど、子どもの脳に論理的思考力が育つのが小4くらいからという記載もあったので、確かに小学校低学年までは、反射的に計算がバンバンできる、というのが一つの到達点として正解な気がする。理屈は、後で理解すればよいから。子どもが、「問題解くのが楽しくて、丸をつけてもらうのが嬉しくて、机に向かうのが楽しみ」となってくれたらいいなぁ。

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    2026年06月11日
  • 家庭力 子どもの学力向上と幸せのために親ができること

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    ネタバレ

    ・睡眠中はしっかり暗く
    ・朝学習の習慣、朝の読書もいい!
    ・辞書は調べるよりも読書!
    ・リビングに本棚○

    ・日常生活を理科実験に!
    おもしろいねー、不思議だねー。楽しく触れる!
    生活の中で数や量に触れる。

    ・家族の営みが教材。
    手伝いは、生きる術を手を通じて伝えること。
    これらを一通りやれば一人暮らしができる、という基準で計画的にやればオッケー!

    ・よそはよそ、うちはうち。大人は仕事、子供は勉強。でいい。
    なんでも理由をつけて解説していると、理由がないとそうしない人間になる。

    ・玄関をきれいにして、誰でも来やすいおうちに!
    ・お掃除大作戦!家族でやる!

    ・金融リテラシー
    家計簿、車は長く乗りたくさんの思い出をつくる

    ・自宅は子どものふるさと。
    1️⃣掲示板
    2️⃣読書コーナー
    3️⃣地図と地球儀

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    2024年05月30日
  • 人生にとって意味のある勉強法 英語やお金の教養を磨く陰山メソッド

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    人生にとって意味のある勉強法
    英語やお金の教養を磨く陰山メソッド
    著:陰山 英男
    PHP新書 929

    おもしろかった
    学び直しー大人になってからの学びについて、影山氏が考察する書です

    気になったのは、以下です

    ・陰山メソッドの基本は、読み・書き・計算、の徹底反復と、早寝・早起き・朝ご飯、に基づく生活習慣の改善です

    ■そもそも学校の勉強に意味はあったのか

    ・そもそも、大人に必要な学力とは何でしょうか
    ・私自身が日本の大人たちの学力低下を実感しています
    ・義務教育で教わるはずのことを知らない大人がたくさんいるんですよ

    ・勉強とは何か? それは、集中する練習です

    ■大人がおもしろがれる勉強法

    ・勉強は学校だけでするものではありません
     社会に出てからも、学びを必要とする場面は当然出てきます
    ・大人の学びは実学にならざるをえない
    ・必要としないことを学ぼうとしても、どうせ集中できないからです
     集中できないまま、本や、テキストを読んでも、頭に入らないし、思考も深まらない
     大人にとって貴重な、時間、という資産を無駄に食いつぶすだけです
    ・哲学書というのは、人間を理解するための本です
     だから、多くの人を動かす立場の経営者たちは、哲学書をよく読む
     実用性があるからこそ、哲学という教養を身につけるのです

    ・忙しい大人には、必要のないことまで学ぶ余裕はありません
     よって、大人が教養を身につけようとするなら、戦略性をもつことです

    ・その人が本当に必要とする本には、いまの人生の局面を打開する知恵や知識はないものか、と、たえず問題意識をもっていてこそ出会えるものです
    ・何かに飢えているときに出会うからこそ、そこでポンと与えられた知識やスキルがすっと自分のなかに入ってくるのです

    ・他人より抜きん出た存在になりたい、と考えるなら、むしろ、他人がやらないことをやるべきです

    ・日本人は記憶力をすでに鍛えられているのだから、思い出す、という一点を徹底的に訓練すれば、思考力そのものを伸ばすことができるのではないでしょうか。
    ・思い出し能力を訓練するにはどうすればいいのか?
    ・答えは一つ、とことんしゃべればいいのです、それも、いま自分が属している世界の人ではなく、異業種の人たちと会話をしてほしいのです

    ・大人が能力を伸ばすには、アウトプットの反復を徹底的にくりかえすしかありません
     これを習慣化して、そこまでやるか、というくらい何度も繰り返すことが必要です

    ・矛盾するようですが、「あきらめないためには、ほどよくあきらめることが必要」だと考えています
     何度挑戦してもできなかったとき、人はこれまで反復してきたやり方にトラウマを抱くようになります
     「あんな思いはもうしたくない」と感じてしまうわけです

    ・現在のように、他人の価値観に頼っているうちは、革命的な製品は生まれないでしょう
     ここに日本低迷の大きな要因がひそんでいます

    ■時間を他人に奪われない方法

    ・要領よく働く、ことをめざさなくてはならない
    ・努力と根性、の課題評価こそが日本人をダメにしているのです

    ・いまの日本人が知的好奇心をもつ力が弱い、とお話ししましたが、その原因は日本が豊かになったことに加え、睡眠時間の短さにあると考えています
    ・学習の本質とは、違いに気づくこと、だからです

    ・私は長年、教育の現場で、子どもたちに、早寝・早起き・朝ご飯、を推奨してきました
     そして、夜更かしや朝食抜きといった生活習慣の乱れを正すことで、子どもたちが授業に集中するようになり、学力が向上する様子を目の当たりにしてきました
    ・規則正しい生活を心がけ、健康な身体を維持することで、集中する力や我慢強さが生まれる
     これは、大人も子どもも変わりません

    ・長時間労働から抜け出すために実践してほしいことがあります それは、仕事に優先順位をつけることです

    ・時間を制する者は、人生を制する
     それにまちがいなく真実です
     そして、時間をどう使えれば幸せになれるかは、だれも教えてくれない
     自分の頭で考え、試行錯誤しながら見つけるしかないのです

    ■五十代から英語を学んでみた

    ・英語力はスキルを磨けば伸びる部分と、スキルだけではどうにもならない部分がある

    ・つたない英語でも意外に通じる

    ・まずは、学びの対象を一つにしぼること
     一つのことをずっと考え続ける状態にするのです

    ・問題集を一冊解き終えたら、より難易度の高い問題集に移るのではなく、もう一度、同じ問題集を解きなおして、一度目よりも速く、正確に解くことをめざすのです

    ・自分の能力以上に難しい問題集は使わない

    ・英会話力というのは、思い出し能力、にあたります
     場面に応じて、以前に記憶した単語や構文を瞬時に引き出すことができれば、会話をスムーズに続けることができるからです
    ・とことんしゃべればいいのです

    ■大人の必須科目は「お金」である

    ・日本の学校教育には、すっぽり抜け落ちているものがあります
     それは、「お金」についての教育である

    ・どうしたらうまくなれるか教えてください ー それは、お金をかけることだよ

    ・手取りが10万そこそこなのに、半分近く書籍代を使うなんて、ふつうじゃない
     でも、ふつうじゃないことをするから、周囲から一歩抜きん出ることができるのです

    ・お金を使うときは、「なぜそれを買うの?」、「なぜそれを使いたいの?」と、たえず自分に問いかけました

    ・経済を軸に世の中をトータルで見渡す習慣をつけると、「いつ、どこで、何が、どのようにして起こる」という見通しが立つようになります

    ・「世間で語られるいることよりも、自分の頭の中で考えたことのほうが正しい」という自信をもつようになりました

    ・これからの日本人の生き方は、「安定した貧困」か「混乱した豊かさ」の二者択一になると考えています

    ・あなたがお金を十分に稼げるようになったら、ぜひ人のために使ってください

    ・いずれにしても、分不相応なお金の使い方はしないようにと自分を戒めています

    ■「やらなければいけないこと」の先に「やりたいこと」がある

    ・ゼネラリストとしての幅を広がると、スペシャリストにも近づいていく、ということに気づいたのです
    ・ゼネラリストではあるがけれど、各分野におけるスペシャルな能力も、一定レベルまで高めることができるのです

    ・私にすれば、「周囲が求めることに応え、穴を埋める存在になる」という、非常に合理的な生き方を追求してきただけなのです
    ・ただし、穴を埋めるキャラクターになるということは、「やりたいこと」ではなく、「やらなければいけない」を日々勉強するということでもあります

    ・苦手なことでも一所懸命に学ぼうと努力している人は、周囲から一目置かれるようになるし、認められるようになります
     すると、自然に、「やりたいこと」をやれるチャンスもまわってくるのです

    ・一つ言っておきたいのは、「周囲に評価してほしいと思っているうちは、周囲は絶対に評価したい」ということです

    ・他人の評価など求めず、ただひたすら自分がやるべきを追求し、「自分はこれでいいのだ」とある種の悟りの域に達したときに、周囲がその人を評価しはじめるのです

    ・事実は事実に即して動く
    ・私は学校の教師だから、子どもたちの学力を伸ばすのが仕事である、という非常にシンプルな事実でした

    ・私がもう一つ学んだのは、だれかに叩かれたら、相手が自分の弱点を指摘してくれたのだと考えればいい、ということでした
     そうとらえれば、自分の弱みを改善していこう、とプラスに考えることができます

    ・やりたいことだけをやって生きられる人間などいません

    ・だれもやりたがらないような仕事にもまじめに取り組んで成果を出すからこそ、それを見た周囲が、今度はやりたい仕事をやらせてみようか、と考え、チャンスを与えてくれるのです

    ・私はつねづね、自分を伸ばすためには、観察力、が必要だと考えています

    ・そこまでやるか、というくらいの切実さで物事に取り組んだとき、はじめて人生は開けてくるんじゃないでしょうか

    ・運命の向う側を見よ
     一つ目標を立てて、それに向かって勉強し、達成する
     でも、人生はそこで終わりではありません
     一つの山を登りきって、その山の向こうにあるもっと高い山を見たら、あそこから見える景色はどんなものだろう、と思い、まだまだ登りたくなるからです

    目次
    はじめに
    第1章 そもそも学校の勉強に意味はあったのか
    第2章 大人がおもしろがれる勉強法
    第3章 時間を他人に奪われない方法
    第4章 五十代から英語を学んでみた
    第5章 大人の必須科目は「お金」である
    終章 「やらなければいけないこと」の先に「やりたいこと」がある

    ISBN:9784569819198
    出版社:PHP研究所
    判型:新書
    ページ数:192ページ
    定価:760円(本体)
    2014年05月29日第1版第1刷

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    2024年05月06日
  • 陰山流 新・おうち学習戦略

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    ベリーさん推薦

    ・春休みから、ゴールデンウィークを目標に1年分の算数と漢字を済ませる

    ・小学校卒業時の目標
    算数
    苦手克服シリーズがちゃんとできればOK
    このシリーズで扱っていない単元は、
    後々の影響が少ないから心配なし

    国語
    いくつかの文法事項と漢字、
    後はたくさん本を読むことと
    いろんな文章を書くこと

    理解
    中学でまた1から学習するので、小学校の学習の影響はそれほど大きいものはない


    社会
    6年生の教科書をだいたい理解していればOK

    社会理科は、子どもの知的好奇心を養うことが1番


    ・コクヨ鉛筆シャープ(0.9mm、1.3mm)を
    使うと鉛筆の正しい持ち方が定着しやすい


    ・15分を基準として学習時間を考える
     例 音読3分
       百マス計算2分
       漢字10分

    ・時間を意識させる
    所要時間を予測してから取り掛かるのが大切

    ・とにかく基礎を徹底させる


    ・たったこれだけプリントを1年で
     3回繰り返すと良い
    (書き込んで良い。2回目以降新しいものを買う)



    ・音読・百ます計算・漢字は年間を通じてやる

    ・漢字(陰山メソッド徹底反復○年生の漢字)

    漢字学習のステップ

    ①音読で読みと意味を覚える。
    ②漢字の練習して覚える。
    ③漢字を使って短文の読み書きをする。
    ④覚えた漢字を使って熟語を覚える。
    ⑤熟語のテストをする。


    盤石な基礎→どんな漢字テストでも80点以上
    超強力な基礎→ほぼ100点が目安


    3〜5月読み書き

    6〜10月熟語1回目

    10〜1月熟語2回目

    1〜2月熟語3回目


    ・百ます計算

    ①タイムを計る
    ②毎日続ける
    ③2週間は同じものを取り組む

    スタートは十ます計算で
    ①+0の十ます計算で目標10秒
    ②+1の十ます計算で目標10〜20秒
     できたら+2+3〜+9までトレーニング
    ③百ます計算へ(1年生秋以降)

    年長〜1年生ではじめたら
    2年生の間に
    足し算・引き算・かけ算の百ます計算が
    2分以内が目標

    百割計算は4年生で5分以内
    その後2分以内が目標

    計算が遅くなったと思ったら
    いつでも百ます計算を

    基本親が丸つけ
    間違いの問題にチェック→直して大きな花丸を




    ・スケジュール例(焦り禁物)

    1回目(3〜5月初旬)
    基礎を固める
    一通り終える
    「1回目はわからないところがあってもOK」
    「問題と答えを全部覚えてしまえばいいんだよ」
    まずは左ページを音読させるり



    2回目(5月初旬〜7月半ば)
    基礎を盤石にする
    問題正答率ほぼ100%

    夏休みは、
    教材追加もあり
    (1年分の学習が少なくとも1回は終わっている、
    教材を増やしても子どもにもまだ余裕がある場合)

    ・テストの点が上がる練習テスト
    ・早ね早おき朝5分ドリルシリーズ
    ・学研の夏休みシリーズなど


    3回目(夏休み)
    超強力な基礎にする。
    問題の正答率100%が目標



    9月〜11月ごろ
    穴埋め、補強

    冬休み、 
    またはこの時期に追加学習もあり
    ・テストの点が上がる練習テスト
    ・学研の総復習ドリル(陰山先生は関わっていない)
    ・おうちゼミ
    ・徹底反覆シリーズ(学年別、テーマ別にあり)

    基礎が超強力で難しい教材に挑戦するならば
    ・ハイレベル100問題集
    ・最レベ問題集
    ・Z会グレードアップ問題集
    ・トップクラス問題集
    (いずれも陰山先生は関わっていない。
    無理は禁物)


    12〜1月
    次学年追い越し学習1回目


    ・年長の秋から
     小学校の勉強をスタートさせるとよい
     
     年中…お絵描きや迷路など
        遊びの中で鉛筆に慣れさせる

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    2023年07月30日
  • 子どもの幸せを一番に考えるのをやめなさい

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    隂山英男さん、昔、何冊も読みました。
    百ます計算も子どもにさせてみました。
    早寝早起き朝ごはん、やりました。
    大好きです。

    最近は、全く隂山英男さんを追いかけていませんでしたが、お家やカバンなどもプロデュースしているのですね~凄いな~

    読んで思ったこと…
    この4月から、長女は社会人、次女は大学生。
    私の子育て、間違ってなかったかな。
    まあまあよね。


    共感した部分は…
    ■「みんな仲良く」という考えはかえって危険
    ■妄想するだけならタダ!妄想するなら壮大なストーリーを描け
    ■子どもの力を信じる
    などなど…


    本の内容とリンクして思い出したこと…
    次女の中学の部活で、当時、部長をしていたので、
    「県大会目指そう!」と、役員の親に声をかけたのですが…
    「県大会を目標にして、行けなかったら、子どもが可愛そう、挫折したらどうするの?」
    「別に県大会なんか行けなくても良いし、楽しければ良いと思う」
    と、強く言われました。3人に。
    ものすごく、ショックを受けました。
    県大会って、地区大会を勝ち上がれば行けるので、
    そんなにハードル高くないんですよ。
    行っていた中学は、何度も県大会に行っていますし、
    関東大会や全国大会の出場経験も…
    え????
    なんのために練習するの?上手くならなくて良いの?
    楽しいって何?練習して上手くなることじゃない?
    少し高い目標を持って頑張ることって、そんなにいけないこと?
    そんなに高い目標じゃないけど。
    まあ、意識の違いがシンドかったです。
    そして、色々ありましたが、無事に任期をお終え、
    次女も私も成長したかな。

    その苦しさがあったから、次女は、高校受験も大学受験も乗り切れたのかもしれません。

    そして、私も自分の壮大な妄想を実現すべく、やって行きましょう!

    高校受験の時、私も起きていられなくて、子どもより先に寝ていました。うん、完璧だ!

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    2021年06月14日
  • 人生にとって意味のある勉強法 英語やお金の教養を磨く陰山メソッド

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     目の前にある必要に迫られた「やらなければいけないこと」に最善を尽くすべく、目的をもって必死に学ぶことで勉強効率を上げる。異業種の人と話すことが、その時々に応じて記憶の中から必要な情報を瞬時に引き出す「思い出し能力」を高める訓練として最適。

     個々の細かい勉強のノウハウではなく、なぜ学ぶのか、何を学べばよいのか、どう学ぶのが効率よいのか、柱となる部分を説いている。

     どの分野においても志高い人の言葉には含蓄があり、よし、学ぼう!という意欲を高めてもらった。勉強に対するモチベーションが落ちてきた時に読み返したい一冊。

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    2015年08月22日
  • 陰山英男 学力は家庭で伸びる

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    小学生ぐらいの子供を対象とした教育書であるが、これは良書だと思う。

    著者は、百マス計算や漢字練習の反復学習で基礎学力の向上を目指す「陰山メソッド」で有名(?)な
    陰山英男氏。

    本書は、著者のプロフィールや、書籍タイトルから想像されるほど、勉強、勉強という内容ではない。

    普段の生活と学校の勉強を関連づけて、子供の自然な知的好奇心を引き出すために、家庭でどんな工夫ができるかということを中心に書かれている。

    著者の先生としての長年の経験と、実際に親として工夫した事が具体的に書かれており、非常に実践的な内容になっている。
    自分もいくつかは実践する事になりそうだ。

    ------

    子供の教育というのは本当に難しい。
    難しい理由は大きく二つある。


    一つ目は教育方法について。

    子供には個性がある。
    ある教育方法で成功したからといって、別の人にも効果的かどうかは分からない。
    だから、教育方法のベストプラクティスをいくつか持っておき
    相手の特性に合わせてカスタマイズをするのが理想である。

    また、子供はものすごいスピードで成長して行く。
    つい最近までうまく行っていた教育方法も、ある日突然うまく行かなくなる。
    だから、子供の成長に合わせても臨機応変に教育方法を変えて行く必要がある。


    二つ目は経験について。

    子供の教育が職業でない限り、子供の教育について経験を積む機会はない。
    一人目の子供は初めての体験だし、二人目の子供だって個性が違えば初めての経験となる。

    なので、先駆者の経験を試行錯誤してみてフィードバックをかけ続けないと、経験から学ぶ事は出来ない。
    少しでもボーっとしてたら、すぐに子供はいい年頃になってしまい、教育の時機を逸する。

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    結局のところ、何が言いたいかというと
    子供の教育は子供の個性に合わせた職人技なのであるため、経験からしか学べない。
    他人の経験を含めていろいろと実践してみて、自分の経験を増やす事がカギになる。

    で、他人の経験を知るという上で、教育書を読む時は著者のプロフィールがすごく重要だな感じた。

    小学校・中学校の先生、小児科医、児童臨床士、教育評論家etc
    いろんな人がいろんな教育書を書いているけど
    教育書を読む時は、著者がどんな経験からそういう主張に至ったのか、意識をして著者のプロフィールを確認したほうがいいんだなと思った。
    経験が少なそうであれば、あんまり参考にならないと思っていいかな。

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    2013年08月29日
  • 賢人の手帳術

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    賢人達、それぞれの手帳術が、書いてあり、自分にあった使い方をチョイスしてみたら、便利では、スケジュール管理からライフログまで、又、デジタルとアナログの使い分け
    スケジュール管理、などなど、参考になるアイデアが、満載でした。

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    2013年05月26日
  • 本当の学力をつける本 学校でできること 家庭でできること

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    「新学習指導要領」が実施される前に書かれた本です。
    子ども達への良い教育に新しいも古いもありませんよね。
    この本は「学力の基礎を作ること」に重点を置いて書かれてあり、教師として実践されてきた経験の中から、確信を得て書かれている本だと思います。

    教師として子供達にしてあげられること、それが何なのかを考え続けて来られた著者であるからこそ書ける、とても情熱のこもった良い本だと思いました。

    赤ペンを握ったまま亡くなられた同僚の先生がいらしたという話には胸が痛くなりました。
    日本の教育の在り方は、こういう方々の手によってより良く変わっていくことが出来るのだろうな、と感じます。

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    2012年04月20日
  • 陰山英男の英語学習「再入門」

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    50歳を過ぎての手習いとして、蔭山メソッドでの英語の学習方法を自身で実践し、その方法と成果を紹介している。短時間で実用性のある語学力の習得方法を学ぶことが出来る。

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    2012年02月19日
  • 陰山英男 学力は家庭で伸びる

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    わかりやすく、家で実践しやすいことばかり書かれていて、4月から少1の子供を持つ親として、とても役に立つ本だと思います。これからも、すぐ手に取れるところにおいて、何回も読み返して行きたいと思います。

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    2009年10月04日
  • 本当の学力をつける本 学校でできること 家庭でできること

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    「陰山メソッド」の蔭山先生が10年間の山口小での実践をまとめました。学校、家庭、社会それぞれが教育にかかわっていかなければならないことがわかります。「読み書き計算」の大切さもわかります。

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    2009年10月04日
  • 賢人の手帳術

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    手帳を時間の管理やライフログとして使いたいものの、どんな風に使うのがいいか?どんな手帳を使うのがいいか?と思っている人に役に立つ本です。

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    2026年08月15日
  • 子どもの幸せを一番に考えるのをやめなさい

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    百ます計算の隂山先生。どの本にも書かれている盤石な基礎の身につけ方に加えて、母の肩の力をすっと抜いてくださるワードが散りばめられている。育てないと!何とかしないと!と気持ちをすり減らすような子育てから一旦離れてみると良いと感じた。

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    2025年08月28日
  • 陰山流 新・おうち学習戦略

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    ネタバレ

    学習のカギは自宅での勉強!追い越し学習せよ!

    ってことがひたすら書いてある。

    いやー!この通りにやりたい!!
    この本欲しい!
    参考書も真似したい!

    でもさ。。
    現実は厳しいのよ。
    フルタイム子2人、毎日生きていくだけで精一杯なのよ。。
    いつこんな時間が取れるのか、ただ単に時間の使い方が下手なだけか、できない理由を並べてるだけかもしれない。
    小2くらいまで傍でつきっきりがいいのは分かってる。私もそうしたい。うん。
    でも親だって自分の人生がある。プラス子育てしたい。それはわがままなのか。

    そんな中でどう時間をやりくりするのか、もう少しその辺りの具体策が書かれているとなお良かったなと。

    ちなみに、、親へのプレッシャーが半端なく感じたのは私だけだろうか。。

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    2023年11月01日
  • 陰山流 新・おうち学習戦略

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    陰山先生は一貫していますね。
    基礎基本の徹底こそ大切だということ、
    それにはご自身の教材が最適だということ。
    まったく悪い意味でなく、
    一貫していて潔いと思います。

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    2023年08月27日
  • 陰山流 新・おうち学習戦略

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    話題になっていたので読んでみました。著者の方を初めて知りましたが、有名な方で参考書をたくさん出してらっしゃったり、自治体と一緒になっての活動もされているよう。家庭で取り組むハードルはそこまで高くなさそうな印象だったので、取り入れてみようかと考え中です。

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    2023年04月27日
  • 子どもの幸せを一番に考えるのをやめなさい

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    けっこう武勇伝的なテイストを感じるけどおっしゃることはそうだよなと納得します。
    圧縮すると、教育の最終目標は自立させることだから自分から進んで取り組めるようになるようにサポートすればよいってこと、そのためには子どもを信じてやらせてみること、親がご機嫌で前向きに人生を歩んでいることが大事 といった内容だった。
    まさにそんなようなことを心がけて子どもと接しているから背中を押してもらったような感じでした。
    というかそういうような自分にとって読みやすい内容だと予想していたから読んだわけであるが、異なる意見にも触れてみないとなと思う。

    筑波大がコロナ禍に学生に食料を振る舞ったことは学生の成長機会を奪っている という指摘は、確かにそうだよなと思う。手助けするのは助けを求められたり子どもの実力ではどうにもならなくなってからで良い。自発的な創意工夫をする前に世話を焼いてしまうことはやめようと思った。

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    2021年11月09日
  • 娘が東大に合格した本当の理由 高3の春、E判定から始める東大受験(小学館101新書)

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    著書は『百ます計算』や『陰山メソッド』の考案者。2/3父と1/3娘の感動本、娘さんが試験勉強に集中し過ぎてチョットおっちょこちょいな部分にハラハラし泣けた。家族の絆が素晴らしい。全体的に結果オーライだから美談だなぁとも思った。実際には結果が付いてこない人が圧倒的多数な訳で。

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    2021年10月31日
  • 子どもの幸せを一番に考えるのをやめなさい

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    これからの時代、人と違う感性も大事なんだろうなと思わされる。
    著者のような人が近くにいても変わり者だなって思うだろうけど、裏付ける知識とパワーがあってみんな惹きつけられるんだろうな。

    親自身が幸せでないと子供は幸せになれないというのはとても納得。
    読め、メモれ、筋トレせよ!→自分へ
    勉強は習慣と予習、復習が大事だとよく分かる内容。→子育てに対して

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    2021年10月27日