萩野貞樹の作品一覧

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2017/03/10更新

ユーザーレビュー

  • 旧かなづかひで書く日本語
    私が歴史的仮名遣ひによって文章を書いてみようと思ったきっかけになる本。なぜ歴史的仮名遣ひが日本語の正統なのか、驚くべき文学作品の改竄の実態、国語を壊さうとした人たち、などの内容が分かりやすく書かれてゐる。日本語を愛する人必携の書。
  • 旧かなづかひで書く日本語
    ほんの60年ほど前まで使はれてきた「旧かなづかひ」は、合理的で美しく、語源や意味も正確に伝はり、使ひ勝手がいい表記法です。その基本をおぼえて、日本語の美しさを味はひませう
  • 旧かなづかひで書く日本語
    なぜかこの「歴史的かなづかひ」に惹かれる。理由は自分でもよくわからない。小説(特に丸谷才一さん)以外では、たぶん初めてのお勉強本になると思ふけど、かうやつて使つて、大いに楽しまう。
  • ほんとうの敬語
     タイトルが示しているように本書は敬語法の通念を批判し、自らハギノ式と称する敬語理論を紹介したものである。ハギノ式は敬語の使用を、その場にいる人々の間の「伝達」と、「話題」として登場する人間関係の2局面に分けているのが特徴である。
     敬語の種類として尊敬語・謙譲語・丁寧語に分類するのは通説と同じだが...続きを読む
  • 歪められた日本神話
    確か以前一度読んでいるはずと思いながらも、内容を全く覚えていなくて再読。

    現代の日本神話研究者の多く(日本人に限る)が陥っているおかしな思い込みを舌鋒鋭く批判する著作。

    神話は神話であって神話以外の何物でもない。
    この自明の理を日本の日本神話研究者の多くがあえて見ようとせず、奇妙奇天烈な理屈をつ...続きを読む

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