太原雪斎と今川義元 東海に覇を唱えた軍師と名将

太原雪斎と今川義元 東海に覇を唱えた軍師と名将

720円 (税込)

3pt

4.0

衰退した幕府を救うため、京の都に旗を立てる! 家督相続を巡る内乱――花蔵の乱――に勝ち、第九代当主となった今川義元。その軍師として、北条家、武田家との間で三国同盟を仕掛けるなど、「戦国大名・今川家」の力を養った太原雪斎。永禄三年、駿河・遠江・三河の兵を率いた義元は、遂に上洛の軍旅を催すのだが……。「東海の覇権」を担った二人の活躍と悲運の結末を描いた力作長篇小説。

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太原雪斎と今川義元 東海に覇を唱えた軍師と名将 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年05月14日

    義元ってゆうか雪斎が主役の小説。でも文章が読みやすく、わかりやすくまとめてあってさくさく読めました。
    山本勘助が従兄弟とか面白かったです。
    お母さんがすごいなーと思いました。あと信玄、あなたがそれを言いますか(笑)
    残念なのは、好きな氏真についてはほとんど触れられなかった事。むしろ人質の竹千代の描写...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年07月31日

    タイトルが「今川義元と太原雪斎」ではなくその逆となっているが、それは基本的に雪斎視点での書き方になっているという点に表れている。

    やはり、三国同盟の締結(それに至る武田、北条との立ちまわり)や、今川氏の商業振興のきっかけを作った点等、太原雪斎の大局的な視点を高く評価していていることが強いと思う。
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    Posted by ブクログ 2016年04月04日

    物語は太原雪斎を中心に進み徐々に雪斎の薫陶を受けた義元が自立していくが驕りも見え隠れし桶狭間を迎える。今川仮名目録、花蔵の乱、三国同盟と戦国期の今川家が良くわかる内容でした。

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