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ソーシャルメディア革命 「ソーシャル」の波が「マス」を呑み込む日
ソーシャルメディアとは、マスメディアの対極に位置する、ボトムアップの情報展開のことをさします。 その代表例としては、ツイッター、フェイスブック、YouTube、ブログ、ウィキペディアなどがあり、「草の根メディア」と呼ばれることもあります。 ソーシャルメディア先進国のアメリカでは、ソーシャルの波がいま、インターネットを通じて既存のマスメディアを呑み込む勢いだといわれています。 ではこの、マスメディアをも凌駕するような影響力を持とうとしているソーシャルメディアとはいったい、何なのでしょうか? これまでのオンライン・マーケティング手法やインターネット広告、そして、そもそも既存のマスメディアとは、何がどう違うのでしょうか? そして、もっと重要なことは、それはどこに向かっており、どういう形で日本にも浸透していくと予想されるのでしょうか? 本書は、ソーシャルメディアの今について、北米在住、気鋭のソーシャルメディア・ブロガーが目のあたりにした現実をレポートするものです。 ツイッター、フェイスブック、ブログを使っている方はもちろん、企業などでマーケティングにかかわっている方は、日本のマーケティングの今後を占ううえで、必読の1冊です。 -
ソーシャルメディア中毒 つながりに溺れる人たち
ネット依存、LINEいじめ、ソーシャル疲れ、SNSうつ、バイトテロ、バカッター……我が子のネット事情、どれくらい知ってますか? 「SNSは楽しい、そして面倒くさい……」誰もがこの感情を抱きつつSNSやスマホを手放せない現状で、「使うな」「取り上げろ」は、もう通用しない! 全国でネット依存の可能性がある人は421万人、中高生は51万8千人といわれている。ミクシィの誕生から10年。SNSはコミュニケーションインフラと化した一方で、若者を中心に問題が後を絶たない。なぜ事件は頻発するのか、なぜ依存してしまうのか。その危険性と不自由さを暴くと共に、SNSを避けて通れない現状とどう付き合っていくべきか、元教員のITジャーナリストが独自の観点で解き明かす。 -
ソーシャルメディアで億万長者になる! 最強インフルエンサー術
<いまの仕事にうんざりしているなら、この本を読め!そして自分を売りだせ!>NYタイムズ、実用書部門で初登場第1位! Twitter、YouTube、Facebook、Instagram…「次世代のザッカーバーグ」と称されるゲイリー・ヴェイナチャック。ソーシャルメディアの世界で最も稼ぐ伝説の起業家が、ビジネスにおけるSNS活用の全テクニックを伝授する。 強いパーソナルブランドこそが成功の秘訣! 年商300万ドルのワイン会社を5年で6000万ドル企業へと成長させ、今や年商1億2500万ドルのメディア会社を経営するヴェイナチャック。彼を成功に導いた究極の絶対法則とは!? 本書ではメソッドで成功をおさめたインフルエンサーたちの事例20を詳細に紹介する。 -
ソーシャルメディアと経済戦争
ファーウェイの危険性にいち早く警鐘を鳴らした気鋭の著者が説くグローバル・ビジネスの真実! ◎民主主義のグレートリセット ◎DX・5G通信の攻防戦 ◎中国監視システムの完成 ◎脱炭素と送電網利権 ◎米中冷戦の特需者、台湾 ビジネスプロパガンダを制する者が世界を制する時代―― 混迷の米中関係と加速するグローバリズムの行方を描き、日本が生き残る道を示す! 【目次】 序 グレート・リセット 第1章 プロパガンダという武器 第2章 ウイルスと経済戦争 第3章 DXと5G諜報インフラ 第4章 グローバル・エネルギー・インターコネクション 第5章 ソーシャルメディア戦 第6章 米中冷戦特需の受益者 第7章 親日親米反中で親中という奇策 第8章 日本に残された道 -
ソーシャルメディア・プリズム――SNSはなぜヒトを過激にするのか?
「われわれのチームは、何千何万というソーシャルメディア・ユーザーの複数年にわたる行動を記述した億単位のデータポイントを収集してきた。自動化されたアカウントを使って新実験を行ったり、外国による誤情報キャンペーンが与える影響について先駆けとなる調査を実施したりしてきた」「その真実とは、ソーシャルメディアにおける政治的部族主義の根本原因が私たち自身の心の奥底にあることだ。社会的孤立が進む時代において、ソーシャルメディアは私たちが自身を——そして互いを——理解するために使う最重要ツールのひとつになってきた。私たちがソーシャルメディアにやみつきなのは、人間に生得的な行動、すなわち、さまざまなバージョンの自己を呈示しては、他人がどう思うかをうかがい、それに応じてアイデンティティーを手直しするという行動を手助けしてくれるからである。ソーシャルメディアは、各自のアイデンティティーを屈折させるプリズムなのだ——それによって私たちは、互いについて、そして自分についての理解をゆがめられてしまう」(本文より)計算社会科学Computational Social Scienceの最先端を走る研究者が、政治的分極化への処方箋を提示する。 -
ソーシャルメディアマーケター 美咲 新人担当者 美咲の仕事帳
ストーリーでわかるソーシャルメディアマーケティングの現場 近年爆発したツイッターブームによって、マーケティングの現場では、「手段の目的化(例:ツイッターを使って何かやろう)」が多数発生しています。一方、「ソーシャルメディア = 群れて物言う性質の悪い消費者 = リスク」と捉え、「ソーシャルメディアマーケティング = リスクマネジメント」と見る企業もまだまだ多いのが現状です。 本書では、転職してソーシャルメディアマーケティングの担当者として配属された遠藤美咲(27歳)が、クライアント側の陥りやすい誤解や担当者の経験不足による間違いなど、最もつまずきやすいポイントを悪戦苦闘しながら、解決していきます。 駆け出しソーシャルメディアマーケター美咲、誕生までの悪戦苦闘の1年 遠藤美咲は、27歳の天秤座女子。メーカーの営業部からインタラクティブエージェンシー(ネット専業代理店)に転職したばかり。配属先は、なんとソーシャルメディアマーケティングの専任チーム。最初に直面したのは、広告主やその社内に蔓延する「手段の目的化(ツイッターやフェイスブックを使って何かやりたい病)」だった。ソーシャルメディアマーケティングは、コミュニケーションゴールを達成する「手段」であり、「目的」ではないはずだ。わからないことだらけの中、美咲の日々の奮闘が始まる。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 -
ソーシャルメディアマーケター美咲 2年目
「リスク対策はどこから始めたらいいの?」「ROIの算出方法は?」 ツイッターの普及によって、以前とは異なる炎上事故(公式アカウントが発端となるものではなく、一般社員の不適切発言や情報漏えいに端を発するもの)も頻発して、ソーシャルメディア上でのトラブルが後を絶たない。また、ソーシャルメディア活用の課題として、マネジメント層への説明に、さらにシンプルな効果測定・評価指標の定型化と普及が望まれている(具体的には金額換算としてのROI)。 本書では、前著に引き続きソーシャルメディアマーケティングの担当者として遠藤美咲(28歳)が、ちょっぴり成長した担当2年目として、またもや悪戦苦闘しながら、問題を解決していきます。ソーシャルメディアマーケティングの「リアルな現場」がわかる一冊! ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】 -
ソーシャルメディア・マーケティング
●企業プラットフォームの時代から、双方向メディアの時代へ 消費者一人一人が主役となり、自らが発信する時代へ。ネットを介した口コミが商品の売れ行きを左右し、時には、消費者が製品のイノベーションにも寄与する。売り手と買い手という立場を超えて、共に何かをなすという意味での「共創」という概念が重要となってきている。 本書では、ソーシャルメディア(SNSやブログなど)の個別具体的な活用法ではなく、共創という概念が従来のマーケティングを進化させたというストーリーを描く。ネットの隆盛で既存のマーケティングが役にたたなくなったわけではない。マーケティングに精通した学者が、新しい概念を取り込んで体系化し、SNS等のソフトの盛衰にかかわらず、時代に即したマーケティングを解説する。 -
ソーシャルメディア リテラシー
●自ら未来を切り開くヒントが詰まっている。 「個が活躍する時代に、自ら未来を切り開くヒントが本書には詰まっている。これからを生きる高校生以上のすべての人とって教科書のような必読の書!」 (MOVIDA JAPAN株式会社 代表取締役 孫 泰蔵 氏) ●著者からのメッセージ(本書より抜粋) 新しいサービスが登場すると、「それを使っていかにお金を稼ぐか」を論じる人達がいます。 私にとってはツイッターもフェイスブックも、単なるプラットフォームでしかありません。ツイッターは140字でつぶやくことしかできず、フェイスブックは多機能だけど、コミュニケーションの手段を提供しているに過ぎません。 シンプルだから、使われ方や定義、価値は使う人によって大きく変わってきます。私はいつも問いかけたかった。「楽しいから、では駄目ですか」って。 私が本書で伝えたかったことは、一言でいい表わすことができます。「あなたの隣にいる人を幸せにしたいと願う気持ちが成功の秘訣」。 ツイッターもフェイスブックも、ブームがいつまで続くかわかりません。しかし、個々のサービスが移り変わっても、この秘訣が変わることはありません。 たった一人の笑顔を見るために面白い話を探してきたり、落ち込んでいる友人を励ますために、元気の出る動画を探してきたりしてもよいでしょう。 自分が「楽しい」と感じ、誰かが喜んだり勇気づけられることを発信する。それが最高のパーソナルブランディングであり、ソーシャルメディアで成功する道だと私は思います。 -
「ソーシャルラーニング」入門
ソーシャルメディアをマーケティング手段よりも、個人が組織の中で、あるいは組織を超えて互いに学び合うための環境として捉え直すべきだと提言します。個人が互いに知をシェアすることによって組織が生まれ変わり、競争力を磨いていくことができるのです。 たとえばCIAは複雑化する脅威に対抗するために、またメイヨー・クリニックは最高の医療を提供するために、どちらもセキュリティに気を遣う情報を扱う組織であるにも関わらず、ソーシャルラーニングに積極的に取り組み大きな成果を上げています。ほかにもデロイト、IBM、インテル、EMC、シェブロン、ベストバイなど膨大な取材に基づく多くの事例とともに理論的背景から実践手法までを多角的に解説します。 -
ソーシャルワーカー・二ノ瀬丞の報告書
京都府K町の社会福祉協議会で、新米ソーシャルワーカーとして働く二ノ瀬丞の仕事は、困り事を抱える人々の相談に乗り、手助けをすること。 人口2万人の小さな町だが、この社協には様々な相談が寄せられる。高齢者の手続きや支払いの代行、生活困窮者への食糧支援、社会的孤立に対する継続的な見守りなど。 時にはやるせない結末を見届けながら、この社会で生きる“誰か”の生活を支えるために、丁寧に寄り添っていく。そんな二ノ瀬のもとに今日も新たな相談者が現れて――。 京都の社協を舞台に、新米ソーシャルワーカーが紡ぐ、どこまでも優しい7編の人間模様。 -
ソース焼きそばの謎
なぜ醤油ではなくソースだったのか? 発祥はいつどこで? 謎を解くカギは「関税自主権」と「東武鉄道」にあった! 全国1000軒以上の焼きそばを食べ歩いてきた男が、多数の史料・取材と無限の焼きそば愛でソース焼きそばのルーツに迫る興奮の歴史ミステリー。 -
So This is Christmas
ジェイクとともにクリスマスをロンドンで過ごし、経営するクローク&ダガー書店に戻ったアドリアン。義妹のナタリーと従業員のアンガスの関係に時差ぼけの頭を悩ます彼の前に現れたのは、かつてアドリアン所有の敷地内で起きた殺人事件で知り合ったケヴィン。消えた恋人を探す彼はアドリアンに救いを求める。同じ頃、ジェイクにも失踪人捜索の依頼が――!? アドリアン・イングリッシュシリーズ番外篇「So This is Christmas」ほか「雪の天使」「欠けた景色」を収録した短篇集。 ※「So This is Christmas」は『[単話版]So This is Christmas』として配信している作品と同じ内容となります。 ※「雪の天使」は『雪の天使 Icecapade』、「欠けた景色」は『欠けた景色 In Plain Sight』として配信している作品と同じ内容となります。イラストは草間さかえ先生です。 -
ソードギャラクシー
――時は戦国……だったはずが、羅課帝国の異星人によって拉致・冷凍保存され、ひょんなことから3000年後の未来に蘇ったサムライ・天地助左右衛門尚虎。〈地球連合〉の少年クリスティアンを横に従え、帝国の内乱も〈地球連合〉の陰謀もなんのその、たとえ宇宙戦艦であろうと、行く手を遮るものは斬り捨て御免で突き進む! 荻野目悠樹のノンストップ痛快スペースオペラ、堂々見参!! -
ソード・ワールド2.0リプレイ 双頭のサーペント
5人の英雄がある……総員15レベル。SW2.0史上最強を誇るPCたちが、神より古き暴虐の獣“イグニスの輪環”討伐のため、いま立ち上がる! GM清松みゆきがお届けする、限界突破のオーバードライブセッション、再び!! -
臓器の時間――進み方が寿命を決める
医学の新しい考え方「臓器の時間」――心臓、肺、胃、腎臓、腸など臓器にはそれぞれ寿命があり、その時間が尽きてくると病気になる。すなわち、「臓器の時間」の進み方で寿命は決まる。本書では、それを進めないためにはどうすべきかを、最新研究成果と共にわかりやすく説明していく。あなたの「臓器の時間」は、どこまで進んでいますか? -
象工場のハッピーエンド(新潮文庫)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春が来るとジョン・アプダイクを思い出す。ジョン・アプダイクを読むと1968年の春を思い出す。ほんのちょっとしたことなのだけど、われわれの人生や世界観はそのような「ほんのちょっとしたこと」で支えられているんじゃないか、という気がする……。都会的なセンチメンタリズムに充ちた13の短編と、カラフルなイラストが奏でる素敵なハーモニー。語り下ろし対談も収録した新編集版。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
造船の技術 どうやって巨大な船体を組み立てる?大きなエンジンは船にどう載せるの?
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 資源に乏しく海に囲まれたわが国は、外国との貿易が欠かせません。ほとんどの貿易は船で行いますが、盛んな貿易にはたくさんの大きな船が必要なので、わが国では昔から造船が盛んでした。本書では、現在も最先端の技術を誇る、わが国の造船の技術に迫ります。 -
ゾウは足音を立てずに歩く どうぶつ「生きかた図鑑」
動物は自然界で生き残るために、それぞれおどろくべき才能を持っていた! トラのお腹はぺちゃんこだけど栄養失調ではないの?、キリンのほうが大きいのにふんはなぜシマウマより小さいの?、パンダのふんはタケのにおいがするって本当?、大きなゾウが歩くとやっぱり足音も大きい?、アシカの足にも爪はあるの?……。上野動物園の人気動物解説員がおしえる楽しい動物知識が満載! ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
造反有理 文革楼の殺人
電子書籍版には解説は含まれておりません。 特設サイト:https://mystery.gyoshu.com/zouhanyuri 「世が世なら最大級の秘密としなければならない類のお話です――」老劇作家が語り始めたのは半世紀前、中国が文化大革命の嵐の中にあった時代の秘話だった。 時の首相・周恩来の陣営は、文革を主導し独裁色を強めていた江青ら「四人組」に対抗すべく、彼らが徹底的に弾圧し破壊しようとしていた伝統文化の担い手や、江青に命を狙われる立場の人々を密かに救出し、中国南部の山奥にそびえる円楼「文閣楼」へ疎開させていた。劇作家、詩人、推理作家、俳優、作曲家、科学者、僧侶……様々な分野の才能が集められた文閣楼はさながら文化サロンのようで、住人たちは「嵐の外」のひと時の平和を過ごしていた。 しかしそんな楼閣内で殺人事件が発生する。科学院生命科学部長が持ち込んだ「先祖累代研究の秘薬」によって、住人たちがひとり、またひとりと殺害されていく。遺体の元には必ず、犠牲者を中国古典の偉人の最期になぞらえた竹簡が遺されていた。 自分たちの中に敵方のスパイが紛れ込んでおり、皆殺しを目論んでいるのでは? 外界から隔たれたクローズド・サークルの中で疑心暗鬼は拡大し……。 演劇×本格ミステリの挑戦的な作品を書き続けてきた著者が、オペラ『トゥーランドット』の調べとともに描く、新たな〈館〉ミステリの傑作! 凄惨な処刑大陸か、理想に充ちた究極の花園か。文革時代に鳴り響く壮大なオペラ、21世紀のわれわれは、その調べをどう聴く? ――作家・島田荘司 この作品はしばらくの間、稲羽白菟の代表作となる。作者自身も、この壁を越えるのはなかなか難しいだろう。 ――作家・貫井徳郎 尋常ならざる重量感だが、駆け抜けるように読了した。巧緻さと気品に充ちた、今だからこそ読まれてほしい大傑作。 ――作家・竹本健治 ミステリに造反するミステリ。今だからこそ、読むべきところはいくつでもある。 ――作家・京極夏彦 -
増補 アジア主義を問いなおす
緊張が続く日本と東アジアに、どんな共存のあり方を描くことができるのか。その手掛かりとなるのがアジア主義だ。本書では、満州事変から日中戦争への流れを、欧米協調とアジア主義との相克という外交史的観点から辿りなおす。そこで明らかになるのは、中国との緊張を高めつつ満州国を建設し東亜協同体構想を掲げた当時の日本が、実は対米関係を最重要視していたという意外な事実だ。日本と東アジア、そしてアメリカ──今日まで連なるこの錯綜した関係を解きほぐすために避けては通れないアジア主義の実像に迫る。文庫化に際して、その思想と政策との捩れを問う論考を書き下ろした増補決定版。 -
増補 エロマンガ・スタディーズ ――「快楽装置」としての漫画入門
日本を代表する文化“マンガ”の裏面にあって、決して日の目を見ることのないエロマンガ。「性的」であることを唯一のルールとして、世間の良識を逸脱した創造力と欲望が数多くの名作・怪作を生み出し、一般のマンガにも多大な影響を与えている。いつの時代も嫌悪と蔑視の対象であった“不可視の王国”に真正面から取り組んだ唯一無二の漫画評論、増補決定版。 -
増補 大江戸死体考
刀剣の試し斬りと鑑定を家業とし、生き肝から作った「霊薬」で富を築いた山田浅右衛門を軸に、屍でたどる江戸のアンダーワールド。人斬りの家・山田家の女性たちに関する論考を増補。 -
増補改訂 アンチ・アクション ――日本戦後絵画と女性の画家
日本と米国の間にある文化的政治的関係をくぐり抜け、極めて先進的な表現を行った草間彌生。消費と創造への人々の関心を作品の中で両立させた田中敦子。「捺す」という技法によって特殊な作者性を主張した福島秀子。アンフォルメルとアクション・ペインティングが席捲する1950-60年代の日本において、彼女たちはそれらにどう抵抗し、自らの作品を創り上げたか――。戦後の批評言説を再検証しながら、フェミニズム的概念「アンチ・アクション」を通して、もうひとつの美術史を記述する。サントリー学芸賞受賞作を改訂し、多田美波の実践から「ポスト・アクション」に迫った補論を付して文庫化! -
増補改訂 アースダイバー
2005年の大ブームから13年を経て、東京アースダイバーの完全版なる! 縄文、そして「海民」へと日本のルーツを遡り、地形の無意識、文化と自然の相互作用を探るアースダイビングは、見えない東京を私たちに教える。今回の増補改訂で隅田川と多摩川流域といった海民文化の要素が色濃く残る地域を追加しました。そして東京の中心地であり、アースダイバーの出立点である大宮八幡へと帰還する旅が完了する。 -
【増補改訂版】インバウンドマーケティング
今の時代のマーケティングが、基本からしっかりわかる! すでにマス・マーケティングの時代は終わって久しい。 これからは、自社あるいは自社製品を知らしめるために大枚をはたいて広告宣伝するのではなく、 お客さんのほうから「見つけだされる」ことが重要だ。 WEBを利用してのマーケティングが主流になりつつある今、知っておかなくては取り残される、お金ではなく、知恵を使って「見つけだされる」ための秘策を満載。 アマゾンキンドルで大評判を博した「INBOUND MARKETING REVISED&UPDATED」、待望の日本語版。 -
増補改訂版 ウェブマーケティングという茶番
もう名ばかりのウェブマーケティングには騙されない! 業界を知り尽くした著者が暴露する 経営者が知らないインチキマーケティングの真実。 インターネットが生活にすっかり浸透し、検索順位を上げたり、広告から商品の購入に直結させることを請け負うウェブマーケティング会社が増えています。 しかし、中には効果が出ないウェブマーケティングを顧客に提案し、毎月の管理費を受け取り続ける企業もあります。 大手広告代理店の中には下請けだけでなく孫請けやひ孫請けと外注を何階層にも行い、顧客への請求額を無駄に膨らませているだけのところも少なくありません。 依頼者側もウェブの知識が乏しいために、業者側に丸投げし、言われた通りに契約してしまうことも問題に拍車をかけています。 業界に身を置く著者だからこそ知りえるウェブマーケティング業界の闇を抉る一冊です。 --------------------目次-------------------- 第1章 まったく効果のないウェブマーケティングというまやかし 第2章 広告代理店、SEO会社、制作会社、コンサルティング会社……。 実態のないビジネスで暴利をむさぼる素人集団 第3章 問題は依頼先だけにあらず。 丸投げ体質の依頼者たちがウェブマーケターの"カモ" 第4章 結果を出せない会社は3カ月で切れ! 費用対効果を正しく見極めるウェブマーケティングの基礎知識 第5章 ウェブの知識がなくても見破れる! 素人集団の化けの皮をはがすチェックポイント 第6章 問い合わせ増で喜ぶな。 ウェブマーケティングは売上を劇的にアップさせる最強の武器 第7章 ウェブマーケティングを有効活用して 売上をアップさせた成功事例 -
増補改訂版 親の介護をはじめたらお金の話で泣き見てばかり
想定以上の介護費用、金喰い虫と化した親の”負”動産、施設に入ってもかさむ入院代――なのに頼みの綱の親の預貯金は認知症で凍結されて引き出せない!? こんな「介護あるある大ピンチ」を招かぬためのアッと驚く裏ワザが満載。「親の具合が悪くなる前に最低限やっておくべきチェックリスト」など今すぐできる超実戦テクを駆使すれば、1円でも安く済み、1円でも多く取り戻せます。知らなきゃ泣き見る「介護とお金の基礎知識」、絶対必読の最新版。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
増補改訂版 語りかける高校数学 数I編
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『語りかける中学数学』に続き、「数I編」も新指導要領改訂にともなって、増補改訂版の登場です!新たに加わる科目の新原稿を追加し、既存の原稿も改訂を行ないました。誤答例を豊富に示すことで「なぜ間違ってしまったのか」に気づき、「わかったつもり」で終わらせないところはこの改訂増補版でももちろん健在です。高校数学は中学数学に比べてさらに抽象化し、難しくなります。受験生の頃には難しい数学を泣きながら勉強していた著者が、いま、そんな思いをされているすべての人に向けて書き下ろした渾身の一冊です。 -
増補改訂版 京都「地理・地名・地図」の謎
「鴨川」と「賀茂川」 同じ川なのになぜ漢字が違う? 「京都にも奈良や鎌倉に負けない巨大な大仏が……」 「河原院には、光源氏のモデルと言われた男の幽霊がいまもさ迷う?」 「京都の『天使突抜』という地名は、秀吉の『強引さ』から生まれた!?」 「大文字の“大”の字は国土地理院の地図にも載っている」 「坂本龍馬の墓が京都にあるのは松下幸之助のおかげ」 ……など、京都の地理や地名、地図に隠された、意外な歴史の数々を収録! ガイドブックに載らない新名所案内からミステリースポットまで、住んでいる人もびっくりの知的好奇心をくすぐる一冊。 【目次】 第一章 不思議地図[京都の謎を歩く] 第二章 新名所案内[ガイドブックに載らないもうひとつの京都] 第三章 魔界案内[京都ミステリースポットをめぐる] 第四章 珍名・奇名[ユニーク地名のルーツをさぐる] 第五章 歴史地図[都誕生の陰に“地の利”あり] ※本書は2010年8月に小社より刊行された、森谷尅久(監修)の『京都「地理・地名・地図」の謎』の一部文章を加筆・修正し再刊行したものです。 -
増補改訂版 京都謎解き街歩き
随一の展望地・京都タワー 高さはなぜ131mなのか? 「清水には『清水の舞台』が二つある」「『七福神めぐり』は京都から始まった」「『北大路通』があるのに、なぜ『南大路通』はない?」「駅伝の発祥の地は京都だった」……。 知れば知るほど奥深い千年の都・京都。街歩きがもっと楽しくなる謎の数々が満載! 地図と照らし合わせながら読めば、きっと新しい京都に出会える。地図と地名に隠された京都の謎を読み解く! 【目次】 第一章 これだけ知っていると、京都の街歩きが楽しくなる 第二章 京都の謎を読み解く 第三章 京都八百八寺の謎 第四章 京都にはなぜ「対」が多い? 第五章 地名から分かる京都の歴史 第六章 京都の名産品、伝統行事の謎 -
増補改訂版 「差別はいけない」とみんないうけれど。
「多様性を尊ぶ自由主義」と「統合を求める民主主義」。この二つの論理がぶつかり合う克服できない対立の中に、現代社会が抱える問題の核心が潜んでいます。 誰もが一度は考えたことがある「なぜ差別はなくならないのか?」という問いに、本書は徹底的に切り込みます。アイデンティティとシティズンシップの緊張関係を丹念にひも解きながら、善悪二分法やスローガンの応酬を超え、SNS・運動現場・メディアでの言葉の衝突を鋭く読み解きます。 本書の特色は、「反発」「反感」を手がかりに差別を生む政治的・経済的・社会的背景を浮かび上がらせる点にあります。ポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)やハラスメントの論理を通じて、差別と正義の言説構造を批評的に検証します。 単行本発売後から「単純化を拒む刺激的な問い」を投げかける作品としても高く評価されており、「読む者に覚悟を迫る一冊」などとも言われています。 そんな本書の文庫化にあたり、新章を加筆。哲学者・千葉雅也氏の解説も収録し、アイデンティティ・ポリティクスとシティズンシップの対立構造が、より立体的に読める形で甦ります。 -
増補改訂版 Java言語で学ぶデザインパターン入門
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍には付録DVDのデータは含んでおりません。電子書籍に記載のURLからPCでダウンロードしてお使い下さい。 「この本で初めてデザインパターンが理解できた」「UMLとイラストを交えた解説がとてもわかりやすい」と、多くの読者から絶賛された大ロングセラーの増補改訂版。原典『デザインパターン』で紹介された全23のパターンを、Javaによる実装を含めて解説。 2001年6月の初版刊行以来、「最もわかりやすいデザインパターン解説書」と、多くの読者から支持されてきた前著の増補改訂版です。改訂にあたっては、前著の内容を全面的に見直して、文章や表記をより適切な表現に改めています。また、デザインパターンについて、読者が誤解しやすい点、間違いやすい点を、「Q&A」として追加しています。デザインパターンについて学び、実践で利用したいプログラマはもちろん、オブジェクト指向の本質を理解したい人に最適の1冊です。 -
増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか
★★★推薦の声、続々!!★★★ スマホで溶かしてしまう時間の意味から、自分がなぜ短歌を詠んでいるのかまで。著者とともに考える旅路が、本当に面白くスリリングでした。哲学って乗り物なんですね。スマホを片手に持つ人は、セットで本書を持ちましょう。 ――俵万智(歌人) この本が「世界」を360度変えてくれる。ただ一周して同じ場所に帰ってきただけなのに、「心」はもう、180度違う。 ――尾崎世界観(ミュージシャン・作家) 現代精神分析まで視野に入れた哲学。若い世代が、モヤモヤする方が健康にいいと考え出すだなんて、資本主義もいくところまでいっちゃってる。 ――東畑開人(臨床心理士) 「つながる」ことよりも「つながらない」ことが難しい時代に必要なのは、「哲学」だった。するする読めて、その三倍の時間考え込む。そんな体験の豊かさを思い出させてくれる本です。 ――宇野常寛(批評家) 人生の手綱をスマホに奪われた世界で、創造性をいかに取り戻すか。 現代人の悩みを超高解像度かつ超本質的に言い当てている、デジタル時代の処方箋! ――安斎勇樹(MIMIGURI代表) 忙しくすることは難しいことではない。むしろ安易で平凡な生き方だ。暇を作り、孤独でいることにこそ、勇気が必要だったのだ。読み終わった今なら、人生の主導権をスマホから取り返せそうな気がする。 ――水野太貴(「ゆる言語学ラジオ」スピーカー) 即時(アジャイル)で常時(ユビキタス)なスマホ時代に、 超遅効で来る、孤独の消化不良(グルメ) それでも、尚、「哲学」は美味い!! 高解像度モニターの中に満腹感を探すより 本書の導きとともに、知恵の樹の実の素晴らしき胃もたれにありつけ! ―― 魚豊氏(『チ。―地球の運動について―』作者) メディアで話題の1冊が、18000字超の増補と改訂を加え、ついに新書化! ■付録 「『スマホ時代の哲学』を実践する人のためのQ&A」 ■ドミニク・チェン氏(発酵メディア研究者)による解説「『スマホ時代の哲学』の発酵」 ""つながっているのに寂しい、常時接続の世界""を生き抜くための書。 スマホは私たちの生活をどう変えてしまったのか? いつでもどこでもつながれる「常時接続の世界」で、 私たちはどう生きるべきか ? ニーチェ、オルテガ、ハンナ・アーレント、パスカル、村上春樹、エヴァetc…… 哲学からメディア論、カルチャーまで。 メディア出演続々・新進気鋭の哲学者が、様々な切り口で縦横無尽に問いかける! 「常時接続の世界」において、私たちはスマホから得られるわかりやすい刺激によって、自らを取り巻く不安や退屈、寂しさを埋めようとしている。 そうして情報の濁流に身を置きながら、私たちが夢中になっているのは果たして、世界か、他者か、それとも自分自身か。 そこで見えてくるのは、寂しさに振り回されて他者への関心を失い、自分の中に閉じこもる私たちの姿だ。 常時接続の世界で失われた〈孤独〉と向き合うために。 哲学という「未知の大地」をめぐる冒険を、ここから始めよう。 ◆目次 はじめに 第1章 迷うためのフィールドガイド、あるいはゾンビ映画で死なない生き方 第2章 自分の頭で考えないための哲学――天才たちの問題解決を踏まえて考える力 第3章 常時接続で失われた〈孤独〉――スマホ時代の哲学 第4章 孤独と趣味のつくりかた――ネガティヴ・ケイパビリティがもたらす対話 第5章 ハイテンションと多忙で退屈を忘れようとする社会 第6章 快楽的なダルさの裂け目から見える退屈は、自分を変えるシグナル おわりに あとがき 増補改訂版 限定付録「『スマホ時代の哲学』を実践する人のためのQ&A」 あとがき――増補改訂版によせて 『スマホ時代の哲学』の発酵(解説:ドミニク・チェン氏) -
増補改訂版 なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか ルールメーキング論入門
【スポーツで、ビジネスで、世界での闘いは“ルール作り”からはじまる】 スキージャンプ、F1、柔道などの「国際スポーツ」で、半導体、自動車、大型二輪車などの「国際ビジネス」で、日本が勝つとルールを変えられるのはなぜ? 日本人と欧米人とのルールに対する考え方の違いとその理由を解き明かし、日本人がルール作りへ参画するにあたって持つべきプリンシプルと、失ってはいけない美徳を語る。 スポーツ、ビジネス、行政関係者など、さまざまな分野のプロフェッショナルから反響を呼び、「国際感覚が磨かれる」「日本的な考え方の良し悪しが分かる」と多数の読者からご好評をいただいた『ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか』(2009年12月刊行)に大幅加筆した増補改訂版。 -
増補改訂 リアルなキャラクターを描くためのデッサン講座:実写的な絵作りのための、人体構造・動作の理解と画面構成テクニック
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★『リアルなキャラクターを描くためのデッサン講座 』(漫画の教科書シリーズ)の増補改訂版 人体構造の基礎から、リアルに見える絵作りのテクニックまで、人気アニメーターの分かりやすい解説でご好評をいただいた『リアルなキャラクターを描くためのデッサン講座 』の増補改訂版。 「リアルに描くための人体の仕組み」「写実的に描くための画面構成」の2章立てで、実写的な絵作りをするためのノウハウを伝授します。増補改訂版では、2つの章の間に、アクションシーンの基本動作である「走り」のシーンの描き方を新規追加し、「描くものを立体として捉えること」の重要性について解説しています。 人体の機能についての理解だけでなく、映画のようにレンズを通した際の画面構成や視点についての理解も深まる内容で、 漫画家やアニメーターはもちろん、カメラマンや映画監督など、絵作りに関わるすべての人に役立つ1冊です。 ※本書は、『リアルなキャラクターを描くためのデッサン講座 』(2009年7月刊)に、「走り」のシーンの描き方16ページを追加した増補改訂版です。 -
増補 害虫の誕生 ――虫からみた日本史
今では忌み嫌われるハエやゴキブリ。しかしハエは小さくかわいらしい生き物と見られていた時代があり、ゴキブリは豊かさの象徴だったとする説もある。こうした虫たちは、いかにして人間の手で排除すべき〈害虫〉となったのだろうか。本書はその背景を丹念に読みとき、植民地の統治、「清潔」な近代都市の成立、戦争における伝染病の蔓延や毒ガスの開発などを契機に、近代国家が人々の自然観を組みかえてきた過去を明らかにする。文庫化にあたっては、テクノロジーの発達による害虫の「消滅」などを考察した補章を収録。小さな虫から、人と自然の関係に織り込まれたダイナミックな歴史が見えてくる。 -
増補 近代部落史
1871年の「解放令」発布から現代にいたるまで、人々の意識に内面化された被差別部落の差別構造をていねいに解き明かす。 -
増補決定版 沈黙の闘い~もの言わぬ双子の少女の物語
全米で映画化!驚くべきノンフィクション。 緘黙を続ける少女たちの膨大な手記を読み解き、 沈黙の裏に潜む心の真実を克明に描き出す渾身のノンフィクション。 -
増補・決定版 ニッポンの音楽
音楽プロデューサー・牧村憲一 推薦!「激変する日本のポップス?!クールに見渡したい時に、手元に置くべき最初の一冊」 Jポップの「誕生」と「死」 半世紀にわたる歴史を通覧する! 「Jポップ」はいつ誕生したのか。Jポップ以前と以後でなにが変わったのか。それらの疑問を見つめるとき、日本のポピュラー・ミュージックの新たな一面が見えてくる。 本書は、一九六九年から半世紀にわたる日本のポピュラー音楽の歴史を、十年ごとの単位に切り分けつつ、はっぴいえんどやYMO、小室哲哉、中田ヤスタカなど、時代の主人公ともいうべき音楽家の物語から解き明かす。 ほかにも、フリッパーズ・ギター、ピチカート・ファイヴ、安室奈美恵、宇多田ヒカル、つんく♂、きゃりーぱみゅぱみゅ、tofubeats、星野源、折坂悠太……等々、それぞれの時代を彩る音楽家たちが登場。 日本の音楽史を通覧する画期的入門書、新章増補のうえ文庫化! 【目次】 第一章 70年代 はっぴいえんどの物語 第二章 80年代 YMOの物語 幕間の物語 「Jポップ」の誕生 第三章 90年代 渋谷系と小室系の物語 第四章 ゼロ年代 中田ヤスタカの物語 ボーナストラック Jポップ「再生」の物語 ※本書は二〇一四年に講談社より発刊された『ニッポンの音楽』を加筆、改訂したうえで文庫化したものです。 -
[増補]決定版・日本史
日本の歴史という美しい「虹」を見るために――。1冊で読む日本通史の決定版!大人のための歴史教科書。 個々の歴史的事実についての丹念な研究は尊い。 しかし、それだけでは国史という虹は生じない。 無数の歴史的事実から自分の国の美質を示すのは史観である。 無数の事実を見るための正しい視線の方向と距離が必要なのである。 「われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか」 という問いが発せられるとき、その答えのヒントとなるもの、それが自分の国の歴史である。 幸いにして日本には世界に誇れる歴史がある。 この素晴らしい歴史を鑑(かがみ)として、今一度、誇り高き日本を取り戻さなくてはならない。 それはこの時代に生きる日本国民全員に与えられた使命であると思うのである。 -
<増補決定版> 白虎隊
白虎隊士は、飯盛山で短き命を終えた士中二番隊の十九士だけではなかった――。本書は、白虎隊と総称された会津藩の五つの少年部隊の成立から、越後口、戸ノ口原、会津城下、籠城戦での戦いと、その激戦を生き延びて、苦難の明治時代を生きた者たちの生と死の軌跡をたどる一冊。永岡清治著の『旧夢会津白虎隊』をはじめとする数多くの史料をもとに、幕末から明治維新の時代背景、さらには会津に何度も足を運び現地を歩いた経験を交えながら、会津藩のおかれた厳しい状況を臨場感あふれる筆致で描く。時代の奔流を押し止めることができず、明治新政府軍から朝敵にまつり上げられた会津藩の悲劇。そしてその大きな渦に巻き込まれた少年隊士たち一人一人の人生を丁寧に紡いだ力作。会津藩に取材した多くの作品を発表してきた著者が、新たに〈日向内記の真実〉〈郡長正の自刃前後〉という2つの研究成果を増補して加筆。白虎隊の実像と全体像に迫った決定版。 -
増補 決闘裁判 ――ヨーロッパ法精神の原風景
生命を賭して一対一で戦い、その結果にしたがって紛争を決着した「決闘裁判」。中世ヨーロッパに広く普及したこの裁判は、どのように行われ、いかにして終焉を迎えたのか。決闘裁判は、熱湯神判、冷水神判といった神判が禁止された以後も、1819年にイギリスで廃止されるまで存続した。それはなぜか。著者は、解決を他者に任せない自力救済の要素に、現代にまで通じる「当事者主義」の法精神をみる。法とは何か、権利や自由、名誉や正義とはどんなものかといった深い問いを投げかける法制史の名著に、「法と身体のパフォーマンス」を増補した決定版。 -
増補 古典としての旧約聖書
旧約聖書とはいかなる書物なのか。古代ユダヤの人びとはそこに何を読み込み、何を託してきたのか。本書は、半世紀にわたって旧約聖書と取り組み、古代オリエント学者としても豊かな学識をあわせもつ著者が、複雑で多層的な性格をもつ旧約聖書をさまざまな角度から読み解いていく珠玉の講演集である。文庫化にあたっては、定評ある旧版に、物語構造論の観点から聖書を分析する「旧約聖書における物語文学の構造と主題」など、5本の講演を大幅増補。その言葉は今を生きる私たちに何を投げかけるのか。旧約聖書の魅力を、第一人者が余すところなく語りつくす。 -
増補 試験の社会史
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学校生活のなかで繰り返されるテストや、入学試験・資格試験など、現代日本はまさに試験の社会といえる。明治維新期の日本は、近代化・産業化を図る手段として、中国の科挙を淵源とし、西欧の近代産業社会で発展した試験制度をきわめて積極的に取り入れ、活用していった。日本の学校教育と選抜のシステムはどのようにして作られたのか、そして試験社会はどのような功罪をもたらしたのか。豊富な事例をあげつつ検証する。 -
【増補】新 移民時代――外国人労働者と共に生きる社会へ
外国人就労拡大への大転換、共生に正面から向き合うとき “外国人に優しい社会は他者に寛容な社会につながる――“ 政策の大転換に影響を与えた書籍の増補版刊行! 書評掲載・メディア紹介多数! 早稲田ジャーナリズム大賞(2017年) 新聞労連ジャーナリズム大賞優秀賞(2018年)W受賞! 「労働力を受け入れたつもりだったが、来たのは人間だった」。私たちの側には、彼らを人間として見、人間としてつきあう準備がまったくできていない。そして、この多様性を拒絶し、周縁に押しやって、見て見ぬ振りをする姿勢自体が、この国の経済や政治や文化が活力を取りもどす機会を失わせているのではないか、という指摘は鋭い。 ――吉岡忍氏(作家/早稲田ジャーナリズム大賞選考委員・授賞理由より一部抜粋) 外国人労働者受け入れへの一大転換と言える改定入管法が2018年に成立、翌年に施行されたが、政府の本音と建前の乖離は依然として埋まらない。大手メディアとして、いち早く外国人労働者との共生を問い大反響を呼んだ初刊版に、改定入管法施行前、施行1年後、ネパール再訪の連載を加え大幅増補。共に暮らす隣人を直視した現場からの報告。 -
[増補新装版]本を読めなくなった人のための読書論
本は、ぜんぶ読まなくていい たくさん読まなくていい 忙しい日々、疲れてしまって、本に集中して向き合えない。 読みたいのに、どうして? ──そんなあなたに、もう一度「本のある暮らし」を取り戻すためのヒントをやさしく伝えます。 多読・速読から、「言葉と出会う読書」へ。 NHK「100分de名著」人気指南役が案内する新しい読書のかたち。 ***** 【目次】 はじめに──読書という不思議な出来事 第1章 待つ読書 1 読書は対話 2 読めないときは、読まなくてもよい 3 「正しい」読み方など存在しない 4 ひとりの時間 5 「書く」ことから始める「読書」 6 本は、全部読まなくてよい 7 本は、最初から読まなくてもよい 第1章を実践するための10のポイント 第2章 言葉と出会う 1 図書館へ行く 2 素朴な本に出会う 3 言葉とコトバ──もう一つの言葉を読む 4 見えない文字を読む 5 書店へ行く 6 言葉のジュース──引用のちから 7 自分の「読み」を深める 第2章を実践するための10のポイント 第3章 本と出会う 1 素朴な言葉 2 「読む」という旅 3 言葉の肌感覚を取り戻す 4 言葉と生きる 5 ゆっくり読む 6 情(こころ)を開く 7 感覚を開く 第3章を実践するための12のポイント おわりに──読めない本に出会う あとがきに代えて──無意識の読書 増補 「読む」と「書く」の秘密 言葉の呼吸 増補版あとがき ***** -
増補新版 女ふたり、暮らしています。
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 気の合う友人を「人生のパートナー」として暮らす二人の日々を描いた、温かくもユニークな名文に心打たれるエッセイ。 シングルでも結婚でもない新しい家族の形で日韓をざわつかせたベストセラーが帰ってきた! 気の合う友人を「人生のパートナー」として暮らす二人の日々を描いた、温かくもユニークな名文に心打たれるエッセイ。愛猫との別れについて書かれた「ゴロを見送る」ほか48Pを追加した決定版! 著・文・その他:キム・ハナ 性別・生まれた年:女・1976年 釜山・海雲台出身。19歳の時からソウルに住み、多種多様な住居形態を経験してきた。2016年12月にファン・ソヌと一緒に暮らしはじめ、以前にはなかった安定感と混乱を同時に迎え入れた。最近は、読んで、書いて、聞いて、話すことを生業としている。著書に『話すことを話す』『アイデアがあふれ出す不思議な12の対話』(ともに清水知佐子訳、CEメディアハウス刊)ほか、『金色の鐘音』(未邦訳)、母であるイ・オクソンとの共著に『ビクトリー・ノート』(未邦訳)などがある。 著・文・その他:ファン・ソヌ 性別・生まれた年:女・1977年 釜山・広安里出身。18歳の時ソウルに上京。麻浦区でひとり暮らしを続けてきたが、2016年12月からキム・ハナと猫4 匹と一緒に暮らしている。20年にわたって雑誌を作り、そのうちの大半はファッション雑誌『W Korea』のエディターを務めた。著書に『とにかく、リコーダー』『愛していると言う勇気』『カッコいいと思ったら、みんなお姉さん』、共著に『最善を尽くしたら死んでしまう』(いずれ も未邦訳)など。2人の共著に『クィーンズランドシスターロード:女ふたり、旅しています。』がある。また、共同作業でポッドキャスト「女ふたり、トークしています。」を毎週制作、配信している。 翻訳:清水知佐子 和歌山生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒業。読売新聞記者などを経て翻訳に携わる。訳書にイ・スラ『29歳、今日から私が家長です。』、クァク・ミンジ『私の「結婚」について勝手に語らないでください』、朴景利『完全版 土地』、イ・ギホ『原州通信』、呉貞姫『幼年の庭』、タブロ『BLONOTE』、シン・ソンミ『真夜中のちいさなようせい』などがある。 -
増補新版 韓国文学の中心にあるもの
なぜハン・ガンは、アジア人女性として初めて、ノーベル文学賞を受賞したのか? ・内容紹介 大きな話題を呼んだ原著に、この2年、激動する韓国文学の重要作の解説を加筆、40頁増の新版登場! 韓国文学は、なぜこんなにも面白く、パワフルで魅力的なのか。その謎を解くキーは「戦争」にある。 ・著者メッセージ 本書の初版は二〇二二年七月に刊行された。その後二年と少しの間に、新たに多くの韓国文学が翻訳出版された。増補新版ではその中から注目すべきものを追加すると同時に、初版時に紙幅の関係などで見送った作品にも触れることにした。特に「第7章 朝鮮戦争は韓国文学の背骨である」の章に多くを追補している。 その作業を進めていた二〇二四年十月に、ハン・ガンがアジア人女性として初のノーベル文学賞を受賞した。本書を読めば、ハン・ガンが決して孤立した天才ではなく、韓国文学の豊かな鉱床から生まれた結晶の一つであることがわかっていただけると思う。 海外文学には、それが書かれた地域の人々の思いの蓄積が表れている。隣国でもあり、かつて日本が植民地にした土地でもある韓国の文学は、日本に生きる私たちを最も近くから励まし、また省みさせてくれる存在だ。それを受け止めるための読書案内として、本書を使っていただけたらと思う。(「まえがき」より) 【目次】 まえがき 第1章 キム・ジヨンが私たちにくれたもの 第2章 セウォル号以後文学とキャンドル革命 第3章 IMF危機という未曾有の体験 第4章 光州事件は生きている 第5章 維新の時代と『こびとが打ち上げた小さなボール』 第6章 「分断文学」の代表『広場』 第7章 朝鮮戦争は韓国文学の背骨である 第8章 「解放空間」を生きた文学者たち 終章 ある日本の小説を読み直しながら あとがき 増補新版 あとがき 本書関連年表 本書で取り上げた文学作品 主要参考文献 【関連ワード】 韓国文学 ハン・ガン キム・ジヨン ノーベル文学賞 フェミニズム 戦争 朝鮮戦争 82年生まれ 外国文学 BTS チョ・ナムジュ ファン・ジョンウン フィフティ・ピープル チョン・セラン -
増補 女性解放という思想
「女性解放」を論じることはなぜ難しいのか。あるべき解放論を示すのではなく、かつて女性解放の運動と理論が直面した対立や批判、矛盾やその破綻を描くことで、今なお残る困難の数々を深く鋭く明かす論考集。1部には、イデオロギーに根ざす80年代女性解放論への批判と、「性差があるから差別ではない」とする言説の本質的な不当性を喝破した論考を収録。2部では、ウーマンリブ運動の思想史的位置付けと再評価を行い、3部では、フェミニズム運動への「からかい」が、非難や攻撃にもまさる抑圧的効果をもったことを明かした「からかいの政治学」など、メディアにおける女性表象の問題を追求した。今日までの状況を俯瞰する1章を加えた増補版。 -
増補 聖典クルアーンの思想 ――イスラームの世界観
クルアーンにはモーセやイエスといったユダヤ教・キリスト教の重要人物たちも預言者として登場する。いったい彼らとイスラームとはどういう関係なのか? なぜ同じ預言者同士でありながらムハンマドに下されたクルアーンが最も正しい聖典とされるのか? 本書ではまずシーア派とスンナ派の違いなどの基礎知識を紹介しながらムハンマドの生涯を概観し、イスラームの成立過程をたどる。その上で天から下されては更新されていく「啓示」の基本構造を説明し「ジハード」などの聖句の意味をクルアーンを読みながら解説する。イスラームの考え方や行動の意味が根本からわかる格好の入門書。 -
増補 性と呪殺の密教 ──怪僧ドルジェタクの闇と光
性行為の歓喜が心身の力を極限まで高め、究極の智恵をもたらすという理論を根拠に、修行に導入された「性的ヨーガ」。不正義の人が悪事を成す前に、浄土に送り届けることは救済にほかならないという思想に基づく「呪殺」。チベット密教には、いまだ秘匿された教義が数多く存在する。なぜそうした奥義がチベットで歓迎されるに至ったのか。その背景を解き明かしつつ、知られざる神秘に迫る。国や地域と時代を問わず、宗教にあまねく内在する暴力とエロティシズムの原理にまで鋭く切り込んだ一章を増補。宗教の本質を抉り出す驚異の密教入門書。 -
増補 責任という虚構
人間は自由意志を持った主体的存在であり、自己の行為に責任を負う。これが近代を支える人間像だ。しかし、社会心理学や脳科学はこの見方に真っ向から疑問を投げかける。ホロコースト・死刑・冤罪の分析から浮き上がる責任の構造とは何か。本書は、自由意志概念のイデオロギー性を暴き、あらゆる手段で近代が秘匿してきた秩序維持装置の仕組みを炙り出す。社会に虚構が生まれると同時に、その虚構性が必ず隠蔽されるのはなぜか。人間の根源的姿に迫った著者代表作。文庫版には自由・平等・普遍の正体、そして規範論の罠を明らかにした補考「近代の原罪」を付す。 -
増補 「戦後」の墓碑銘
なぜ、日本は堕ちていったのか? 『永続敗戦論』『国体論』の著者が、平成の転換点をあぶり出す。 100頁以上の新章をはじめ、新たな論考を多数収録した増補決定版! なぜ、日本は堕ちていったのか? 昭和に続き、「平成」が終わる。 この間、戦後政治は“冷戦後”の世界に対峙せず、戦後レジーム=永続敗戦レジームの変更ではなく強化、 さらには現実からの逃走に耽り、そして砂上の楼閣と化した。 国民益はもとより国益とも無縁な政治が横行することとなった平成。 その転換点はいつ、どこにあったのかを気鋭の政治学者があぶり出す論考集。 100頁以上の新たな論考を収録した増補決定版!